公開日:2023年6月17日
執筆者:水口貴博

仕事のトラブルを避ける30の方法

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ウェブカメラの切り忘れは、本当に怖い。

ウェブカメラの切り忘れは、本当に怖い。 | 仕事のトラブルを避ける30の方法

意外と怖いのが「ウェブカメラ」です。

動画サイトでライブ配信をする人が増えています。

テレワークによるウェブ会議が増え、普通の人でもウェブカメラを使う機会が増えました。

一昔前とは違い、ウェブカメラはすっかり身近になりました。

そんなウェブカメラは、ちょっとしたうっかりミスで、恥ずかしい失敗を招くことがあります。

よくあるのが「切り忘れ」です。

スイッチを切ったつもりが、実際は切れていなくて、入ったままというケースがあります。

これは大変です。

マイクの前の会話がだだ漏れになります。

カメラの前の様子が筒抜けになります。

聞かれたくない会話を聞かれたり、生々しいプライベートを見られたりして、顔から火が出るほど恥ずかしい思いをするのです。

スイッチを切った直後は、緊張が解けるタイミングです。

電話を切った直後に本音が出やすい状況と似ています。

緊張から解放された勢いで、ぽろっと問題発言が飛び出しやすい。

マイクは小さな音も拾います。

マイクの前でなくても、同じ室内であれば、声を拾われます。

小声で話した愚痴や悪口であっても、スピーカーで大きな音量に変換され、関係者に聞かれるのです。

仕事の愚痴や上司の悪口を口にしようものなら大変です。

人間関係にひびを入れることになったり、職場での評価が下がったりします。

「ごめんなさい」では済まないケースもあるから恐ろしいのです。

ウェブカメラの切り忘れによるトラブルは少なくありません。

ネットでチェックしてみるとすぐわかります。

「スイッチが入ったままになっていた!」という阿鼻叫喚あびきょうかんの失敗談が山ほど見つかります。

トラブルになってからでは手遅れになるケースもあります。

ライブ配信でも、ウェブカメラのスイッチを切り忘れたばかりに、恥ずかしい生活風景を見られたケースが相次いでいます。

ウェブ会議でもライブ配信でも、終了したら、きちんとオフにしましょう。

くれぐれもスイッチの切り忘れには注意したい。

注意してしすぎることはありません。

オフになっていることを、二度も三度も確認したいところなのです。

仕事のトラブルを避ける方法(17)
  • ウェブカメラを使い終わったら、確実にスイッチを切る。
考えすぎて行動できない人の解決方法とは。

仕事のトラブルを避ける30の方法

  1. つまらない仕事は、ダッシュでやると、楽しくなる。
  2. 悪い報告をするとき、言い訳から始めていませんか。
  3. 仕事は「処理のスピード」より「着手のスピード」を上げる。
  4. 「できるだけ早く返信する」と思うから、遅くなる。
    「24時間以内に返信する」と思えば、早くなる。
  5. 問題解決は、紙に書き出すことから始まる。
  6. 報告や連絡が大切とはいえ、長々するのはNG。
  7. 目上の人に「はっきりおっしゃってください」と言ってはいけない。
  8. 好き嫌いはあっていい。
    好き嫌いを顔に出すのがいけない。
  9. 結果が出るまでに時間がかかるときは、中間報告が欠かせない。
  10. 仮押さえをするときは、期限を設定しておこう。
  11. 相手から返信がないのは、自分がボールを持っているせいではないか。
  12. 昼食後の2時間は、頭がスムーズに回らない時間帯。
  13. おなかがすいていないなら、お店を決める前に伝えておくのがいい。
  14. 成功者の成功を聞いて、悪口を言うことほどかっこ悪いことはない。
  15. 「お待たせしました」は、後から来る人のマナー。
  16. 最初からやり直しが必要なことは、ぶつぶつ文句を言わない。
    さっと取りかかるのがベスト。
  17. ウェブカメラの切り忘れは、本当に怖い。
  18. 考えすぎて行動できない人の解決方法とは。
  19. ペンを借りることがあれば、自分にイエローカードを出す。
  20. 質疑応答で一度に複数質問するのはマナー違反。
  21. 質問を質問で返すのは、要注意。
  22. 最初にくだらないアイデアを出すのが、リーダーの仕事。
  23. 上司や取引先の「いいですよ」を真に受けてはいけない。
  24. 相手の身だしなみを見たとき、見落としていると思われるところがあれば、早めに指摘する。
  25. 香水をつけるのは、取り扱う自信がある場合のみ。
    自信がなければ、つけない。
  26. 会議のネガティブな空気を、自席に持ってこない。
  27. 「仕事のストレスはプライベートで解消」という考えにとらわれていないか。
  28. コピーを始めるとき、忘れがちなファーストステップとは。
  29. 「野菜を食べたほうがいい」という一言には要注意。
  30. 立ち入り禁止エリアには、何が何でも立ち入らない。

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