公開日:2024年3月23日
執筆者:水口貴博

初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

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許可を得たうえで合鍵を作り、きちんと管理しておく。

許可を得たうえで合鍵を作り、きちんと管理しておく。 | 初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

一人暮らしを始めたら、合鍵を作っておくことをおすすめします。

もちろん無断で複製するのはNGで、原則として大家や管理会社の許可を得たうえで行います。

鍵を1つしか持っていない状態で紛失したら、アウトです。

家族や友人と同居しているなら、自分が紛失しても相手がいるので何とかなりますが、一人暮らしはそういきません。

家に入れなくなってしまい、業者を呼んだり、大家や管理会社に連絡したりする必要が出てきて、面倒なことになります。

業者に依頼すると費用もかかってしまい痛い出費となります。

そういったことがないよう、合鍵を作って鍵を2つ持っておけば安心です。

同じ場所ではなく、別々の場所に保管しましょう。

たとえば、1つ目の鍵をカバンに入れておき、2つ目の鍵を別のところに入れておきます。

ただし、2つ目の鍵を玄関近くに隠すのはおすすめしません。

ばれないだろうと思われがちですが、防犯対策としては不十分です。

空き巣は、玄関近くに合鍵を隠しているが多いことを熟知しています。

玄関近くは、たとえわかりにくい場所であっても、プロの空き巣の手にかかれば朝飯前です。

少々手間かもしれませんが、鍵はきちんと肌身離さず持ち歩くほうが安心です。

合鍵といっても小さいので邪魔にはならないはずです。

合鍵は、靴や鍵を取り扱う店舗で簡単に作れます。

シンプルな鍵の場合、合鍵作成にかかる時間は、ほんの5分程度です。

ただし鍵のタイプによっては、時間や費用がかかることもあるため、業者に確認しておくと良いでしょう。

避けられるトラブルは避けることです。

万一のために合鍵を作って、一人暮らしのトラブルを1つでも減らしておくにこしたことはないのです。

初めての一人暮らしで心がけたい心得(9)
  • 許可を得たうえで合鍵を作る。
  • 紛失しないよう、きちんと管理しておく。
口座を分けるのは、お金の管理の基本。

初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

  1. 一人暮らしだからといって、自分一人で内見するのがベストとは限らない。
  2. 引っ越しをしたら、挨拶回りをしよう。
    廊下ですれ違うときは、きちんと挨拶をしよう。
  3. 最初からすべて買いそろえるのは要注意。
  4. 欲しいものは最低限に抑える。
    必要なもので満足する生活を心がける。
  5. 月めくりカレンダーは、一人暮らしに欠かせないアイテム。
  6. 自分好みのアレンジを楽しもう。
    ただし、傷や汚れには細心の注意を払うこと。
  7. 一人暮らしの戸締まりは、注意してしすぎることはない。
  8. 玄関ドアにチェックシートを張るだけで、ど忘れは解消する。
  9. 許可を得たうえで合鍵を作り、きちんと管理しておく。
  10. 口座を分けるのは、お金の管理の基本。
  11. 一人暮らしであっても、たまには例外を認めて楽しむことは大切。
  12. ごみ屋敷にならないよう注意すること。
  13. 便利なグッズや家電は、多忙な人ほど、お金を出すだけの価値がある。
  14. 一人暮らしであっても、騒音には十分注意しよう。
  15. 家計簿で、無駄な出費を見つけよう。
  16. 一人暮らしは自炊が必須とは限らない。
    自分に合った食事スタイルを見つけることが大切。
  17. 賃貸契約の禁止事項に触れることはしない。
  18. 「ポジティブ思考」と「失敗から学ぶ姿勢」で、一人暮らしを成功させよう。
  19. 日記をつけて、一人暮らしを振り返る機会を作ろう。
  20. セールスや勧誘は、すべて断っていい。
  21. 一人暮らしでも、人との関わりを持つことが大切。
  22. 定期的に親へ連絡する。
  23. 就寝時間と起床時間は、一定に保つ。
  24. 寂しさを感じたときの対処法を見つけておく。
  25. すべて完璧にこなそうとしないことが、一人暮らしを成功させるコツ。
  26. 家事も節約も、頑張るより楽しむのが、一人暮らしを成功させるコツ。
  27. 誰も見ていないからといって、露出の多い格好は控えたい。
  28. 苦情があるとき、直接言いに行くのはやめたほうがいい。
  29. 長期間アパートを空けるとき、ブレーカーに頼るのはイエローカード。
  30. より良い環境に引っ越しすることも、一人暮らしを成功させるコツ。

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