公開日:2024年3月23日
執筆者:水口貴博

初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

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一人暮らしの戸締まりは、注意してしすぎることはない。

一人暮らしの戸締まりは、注意してしすぎることはない。 | 初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

一人暮らしで注意したいのは、戸締まりです。

玄関や窓の鍵をうっかりかけ忘れると、空き巣に侵入される恐れがあるのは言うまでもありません。

空き巣被害の4割以上は、鍵のかけ忘れが原因とされています。

戸締まりをしっかり行うことは、空き巣対策の基本ですね。

しかし、ここは人間です。

頭ではきちんと確認が必要とわかっていても、うっかり確認が漏れてしまうことがあるもの。

「鍵をかけたつもり」「窓を閉めたつもり」「火を消したつもり」など「つもり」になっていることもあります。

駅に向かっている途中で戸締まりが気になり、自宅に引き返した経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

戸締まりをしても、その記憶が曖昧で不安になることがあるものですね。

ここで効果的に確認する方法があります。

「指さし呼称・声出し確認」です。

どちらか一方ではなく、必ず2つをセットにして行うのがポイントです。

たとえば、玄関の鍵をかけたときは、鍵を指さして「鍵よし!」と声を出します。

指さし呼称・声出し確認によって、施錠したことに強く意識が向きます。

しっかり確認できるだけでなく、記憶にも残りやすくなるのです。

玄関だけではなく、電気・ガス・水道にも活用範囲を広げていきましょう。

「電気よし!」「ガスよし!」「水道よし!」といった一声が役立ちます。

「面倒くさい」「ちょっとかっこ悪い」と思うかもしれませんが、安全確認を最優先です。

大きな声がベストですが、小さな声でもかまいません。

声を出すか出さないかは、大きな違いです。

これだけで空き巣被害を大幅に軽減できるのですから、一手間を惜しまないことが大切です。

一人暮らしの戸締まりは、注意してしすぎることはないのです。

初めての一人暮らしで心がけたい心得(7)
  • 指さし呼称・声出し確認で、戸締まりを徹底する。
玄関ドアにチェックシートを張るだけで、ど忘れは解消する。

初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

  1. 一人暮らしだからといって、自分一人で内見するのがベストとは限らない。
  2. 引っ越しをしたら、挨拶回りをしよう。
    廊下ですれ違うときは、きちんと挨拶をしよう。
  3. 最初からすべて買いそろえるのは要注意。
  4. 欲しいものは最低限に抑える。
    必要なもので満足する生活を心がける。
  5. 月めくりカレンダーは、一人暮らしに欠かせないアイテム。
  6. 自分好みのアレンジを楽しもう。
    ただし、傷や汚れには細心の注意を払うこと。
  7. 一人暮らしの戸締まりは、注意してしすぎることはない。
  8. 玄関ドアにチェックシートを張るだけで、ど忘れは解消する。
  9. 許可を得たうえで合鍵を作り、きちんと管理しておく。
  10. 口座を分けるのは、お金の管理の基本。
  11. 一人暮らしであっても、たまには例外を認めて楽しむことは大切。
  12. ごみ屋敷にならないよう注意すること。
  13. 便利なグッズや家電は、多忙な人ほど、お金を出すだけの価値がある。
  14. 一人暮らしであっても、騒音には十分注意しよう。
  15. 家計簿で、無駄な出費を見つけよう。
  16. 一人暮らしは自炊が必須とは限らない。
    自分に合った食事スタイルを見つけることが大切。
  17. 賃貸契約の禁止事項に触れることはしない。
  18. 「ポジティブ思考」と「失敗から学ぶ姿勢」で、一人暮らしを成功させよう。
  19. 日記をつけて、一人暮らしを振り返る機会を作ろう。
  20. セールスや勧誘は、すべて断っていい。
  21. 一人暮らしでも、人との関わりを持つことが大切。
  22. 定期的に親へ連絡する。
  23. 就寝時間と起床時間は、一定に保つ。
  24. 寂しさを感じたときの対処法を見つけておく。
  25. すべて完璧にこなそうとしないことが、一人暮らしを成功させるコツ。
  26. 家事も節約も、頑張るより楽しむのが、一人暮らしを成功させるコツ。
  27. 誰も見ていないからといって、露出の多い格好は控えたい。
  28. 苦情があるとき、直接言いに行くのはやめたほうがいい。
  29. 長期間アパートを空けるとき、ブレーカーに頼るのはイエローカード。
  30. より良い環境に引っ越しすることも、一人暮らしを成功させるコツ。

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