公開日:2024年3月23日
執筆者:水口貴博

初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

12

ごみ屋敷にならないよう注意すること。

ごみ屋敷にならないよう注意すること。 | 初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

定期的に掃除をして、きちんとごみ出しをします。

誰かと一緒に住んでいるなら、代わりに掃除やごみ出しをしてもらえますが、一人暮らしの場合、頼りになるのは自分だけです。

掃除をサボっても叱られません。

ごみを出し忘れようと、洗濯物が山のようにたまろうと、叱られません。

叱ってくれる人がいないので「まあいいか」となりがちです。

叱られることがないのは精神的に楽なことですが、その反面、どんどん自分に甘くなる傾向があります。

そうして気づいたら、部屋がすっかりごみ屋敷になっているのです。

だからこそ、定期的な掃除とごみ出しは欠かせません。

「散らかったら掃除をする」「汚れたら掃除をする」という考え方を持つ人もいるでしょう。

実はあまり好ましい考え方ではありません。

汚れた部屋も散らかった部屋も、見慣れてくるからです。

最初は見苦しく感じていても、毎日見ていると、だんだん普通に見えてきます。

汚れや散乱が目立っているのに「まだ大丈夫」「これが普通」と錯覚して、どんどん部屋が不衛生になっていくのです。

注意してくれる人がいないのは、楽である反面、怖いことでもあるのです。

大切なのは、定期的な掃除・洗濯です。

「汚れたら掃除をする」「たまったら洗濯する」という考えではなく、定期的に掃除・洗濯をしましょう。

掃除・洗濯の理想は毎日ですが、平日は忙しくて時間に余裕がないなら、週末にまとめて行うのも1つの方法です。

自分のライフスタイルに応じて、掃除・洗濯のルールを作っておきましょう。

ごみ出しは、うっかり忘れることがないよう、カレンダーに書き込んでおくと良いでしょう。

初めての一人暮らしで心がけたい心得(12)
  • 掃除や洗濯は、定期的に行う。
便利なグッズや家電は、多忙な人ほど、お金を出すだけの価値がある。

初めての一人暮らしで心がけたい30の心得

  1. 一人暮らしだからといって、自分一人で内見するのがベストとは限らない。
  2. 引っ越しをしたら、挨拶回りをしよう。
    廊下ですれ違うときは、きちんと挨拶をしよう。
  3. 最初からすべて買いそろえるのは要注意。
  4. 欲しいものは最低限に抑える。
    必要なもので満足する生活を心がける。
  5. 月めくりカレンダーは、一人暮らしに欠かせないアイテム。
  6. 自分好みのアレンジを楽しもう。
    ただし、傷や汚れには細心の注意を払うこと。
  7. 一人暮らしの戸締まりは、注意してしすぎることはない。
  8. 玄関ドアにチェックシートを張るだけで、ど忘れは解消する。
  9. 許可を得たうえで合鍵を作り、きちんと管理しておく。
  10. 口座を分けるのは、お金の管理の基本。
  11. 一人暮らしであっても、たまには例外を認めて楽しむことは大切。
  12. ごみ屋敷にならないよう注意すること。
  13. 便利なグッズや家電は、多忙な人ほど、お金を出すだけの価値がある。
  14. 一人暮らしであっても、騒音には十分注意しよう。
  15. 家計簿で、無駄な出費を見つけよう。
  16. 一人暮らしは自炊が必須とは限らない。
    自分に合った食事スタイルを見つけることが大切。
  17. 賃貸契約の禁止事項に触れることはしない。
  18. 「ポジティブ思考」と「失敗から学ぶ姿勢」で、一人暮らしを成功させよう。
  19. 日記をつけて、一人暮らしを振り返る機会を作ろう。
  20. セールスや勧誘は、すべて断っていい。
  21. 一人暮らしでも、人との関わりを持つことが大切。
  22. 定期的に親へ連絡する。
  23. 就寝時間と起床時間は、一定に保つ。
  24. 寂しさを感じたときの対処法を見つけておく。
  25. すべて完璧にこなそうとしないことが、一人暮らしを成功させるコツ。
  26. 家事も節約も、頑張るより楽しむのが、一人暮らしを成功させるコツ。
  27. 誰も見ていないからといって、露出の多い格好は控えたい。
  28. 苦情があるとき、直接言いに行くのはやめたほうがいい。
  29. 長期間アパートを空けるとき、ブレーカーに頼るのはイエローカード。
  30. より良い環境に引っ越しすることも、一人暮らしを成功させるコツ。

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