公開日:2024年3月2日
執筆者:水口貴博

親切な人になる30の方法

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親切の印象がますます良くなる、3つのポイント。

親切の印象がますます良くなる、3つのポイント。 | 親切な人になる30の方法

親切の好印象をアップさせるためには、次の3つのポイントを意識しましょう。

  1. きちんと相手の目を見ること
  1. にっこりほほ笑むこと
  1. 「よかったら」のクッション言葉を添えること

手助けの声をかけるとき、きちんと相手の目を見て、ほほ笑みながら声をかけましょう。

そのうえで「もしよかったら」のクッション言葉を添えると、大変スマートです。

「よかったら、お手伝いしましょうか」

「よかったら、ご案内しましょうか」

「よかったら、お教えいたしましょうか」

目をそらしながら無表情で声をかけるのと、相手の目を見ながらほほ笑んで声をかけるのとでは、まったく印象が違います。

やはり笑顔で声をかけたほうが好印象に感じるものです。

笑顔があると、相手も親切を受け入れやすくなり「ありがとうございます」と言いやすくなります。

「よかったら」というクッション言葉を添えれば、押しつけがましくなる心配がありません。

「あなたの希望を尊重します」という意味があります。

不要である場合、相手は断りやすくなり、ありがた迷惑を避けられるのです。

妊婦や高齢者に席を譲るときも、にっこりほほ笑みながら「よかったらどうぞ」と言うと、かっこよく決まります。

温かくて人間味があって優しい印象が生まれます。

声をかけるだけでも親切ですが、笑顔で声をかけると、さらに好印象がアップします。

親切もコミュニケーションの1つです。

笑顔にはポジティブな力があります。

ほほ笑みながら声をかけることで「あなたに喜んでもらいたい」というポジティブなメッセージを伝えられるのです。

親切な人になる方法(17)
  • きちんと相手の目を見て、ほほ笑みながら声をかける。
  • 「よかったら」のクッション言葉を添える。
感謝されないことに腹が立つのは、見返りを求めているからだ。

親切な人になる30の方法

  1. 親切な人には「親切な行為」がある。
  2. 過去に受けた親切を思い出せば、おのずと親切心が養われる。
  3. 親切な行動だけでなく、親切な声がけも心がけていこう。
  4. 親切な人になるのに、時間はかからない。
  5. 余裕がなければ、親切をしたくてもできない。
  6. 親切をしようか迷ったら、する。
  7. 親切をしようか迷うだけでも素晴らしい。
  8. 見返りを求めた行動は、親切の価値が半減する。
  9. 「自分がしたいこと」ではなく「相手がしてほしいこと」。
  10. 親切を恥ずかしがる必要はない。
  11. 「よかったら」というクッション言葉を使えば、ありがた迷惑になる心配はない。
  12. 「席を譲るのは、妊婦や年配者だけ」と思い込んでいませんか。
  13. 丁寧にわかりやすく教えることも、素晴らしい親切の1つ。
  14. 相手によって親切の接し方に差をつけるのはNG。
  15. 優しく見守ることも、親切の1つ。
  16. 「正しいこと、親切なこと。
    選ぶなら親切なことを」
  17. 親切の印象がますます良くなる、3つのポイント。
  18. 感謝されないことに腹が立つのは、見返りを求めているからだ。
  19. 不必要な親切に、まず何と答えるのか。
  20. 親切な人には、親切な人が集まる。
  21. 感謝の言葉がないときに考えられる、2つのパターンとは。
  22. 困っていない人に親切を強要するのはNG。
  23. 自己満足の親切は、ありがた迷惑になりがち。
  24. 親切を断られたら、素直に引き下がることが大切。
  25. 親切を断られたからといって、親切の習慣をやめる必要はない。
  26. 親切は、お休みすることもあっていい。
  27. 親切の習慣がなくならないように注意する。
  28. 親切の形は無限にある。
  29. 「親切をされることが多い」と思ったときに気づいてほしいこと。
  30. 今日、誰かに親切をしましたか。

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