公開日:2024年3月2日
執筆者:水口貴博

親切な人になる30の方法

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過去に受けた親切を思い出せば、おのずと親切心が養われる。

過去に受けた親切を思い出せば、おのずと親切心が養われる。 | 親切な人になる30の方法

いきなり親切になろうとしても、なかなか難しいもの。

親切は心の問題です。

頭に知識を詰め込む勉強とは違います。

本を読んだからといって、その場ですぐ親切になれるわけではありません。

親切心を養うためには、どうすればいいかわからない人も多いのではないでしょうか。

親切心を養うためにはどうすればいいのでしょうか。

大切なのは「過去に受けた親切への恩返し」という考え方です。

自分の過去を振り返ってみてください。

人は一人では生きていけません。

生まれてからこれまで、多くの人のお世話になってきたでしょう。

数え切れないほど多くの親切に接し、助けられ、支えられてきたはずです。

過去に受けた親切を思い出せば、幸せな気持ちに包まれます。

「あのときは本当に助けられた。なんてありがたいのだろう。私は幸せ者だ」と思うようになります。

そして「恩返しをしたい、社会に還元したい」という考えが芽生えるようになり、これが親切心へとつながっていくのです。

過去の親切と、それをしてくれた人たちを思い浮かべながら親切をしていけばいいのです。

親切をする相手は、親切してくれた本人ではなくてもかまいません。

相手は違っていても、親切をしていくことが大切です。

親切をされた人は喜び、幸せな気持ちに包まれ、いずれ別の人に親切をするでしょう。

親切が社会の中を循環します。

親切の輪がどんどん広がってくのです。

親切な人になる方法(2)
  • 「過去に受けた親切への恩返し」という考え方を持つ。
親切な行動だけでなく、親切な声がけも心がけていこう。

親切な人になる30の方法

  1. 親切な人には「親切な行為」がある。
  2. 過去に受けた親切を思い出せば、おのずと親切心が養われる。
  3. 親切な行動だけでなく、親切な声がけも心がけていこう。
  4. 親切な人になるのに、時間はかからない。
  5. 余裕がなければ、親切をしたくてもできない。
  6. 親切をしようか迷ったら、する。
  7. 親切をしようか迷うだけでも素晴らしい。
  8. 見返りを求めた行動は、親切の価値が半減する。
  9. 「自分がしたいこと」ではなく「相手がしてほしいこと」。
  10. 親切を恥ずかしがる必要はない。
  11. 「よかったら」というクッション言葉を使えば、ありがた迷惑になる心配はない。
  12. 「席を譲るのは、妊婦や年配者だけ」と思い込んでいませんか。
  13. 丁寧にわかりやすく教えることも、素晴らしい親切の1つ。
  14. 相手によって親切の接し方に差をつけるのはNG。
  15. 優しく見守ることも、親切の1つ。
  16. 「正しいこと、親切なこと。
    選ぶなら親切なことを」
  17. 親切の印象がますます良くなる、3つのポイント。
  18. 感謝されないことに腹が立つのは、見返りを求めているからだ。
  19. 不必要な親切に、まず何と答えるのか。
  20. 親切な人には、親切な人が集まる。
  21. 感謝の言葉がないときに考えられる、2つのパターンとは。
  22. 困っていない人に親切を強要するのはNG。
  23. 自己満足の親切は、ありがた迷惑になりがち。
  24. 親切を断られたら、素直に引き下がることが大切。
  25. 親切を断られたからといって、親切の習慣をやめる必要はない。
  26. 親切は、お休みすることもあっていい。
  27. 親切の習慣がなくならないように注意する。
  28. 親切の形は無限にある。
  29. 「親切をされることが多い」と思ったときに気づいてほしいこと。
  30. 今日、誰かに親切をしましたか。

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