執筆者:水口貴博

才能を磨く30の方法

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努力は才能ではない。好きなことをやっていれば、自然と身につく。

努力は才能ではない。好きなことをやっていれば、自然と身につく。 | 才能を磨く30の方法

世間では「努力」というのも1つの才能だといわれています。

自分の才能を信じ、日々努力を怠らず精進できるという姿勢も才能の1つだと言われますが、その真相はちょっと違います。

本当のところ、好きなことをテーマにしていれば、努力せずとも努力してしまうのが現実です。

ほとんどの場合「好きなことをやっているから続けて努力することができた」のです。

もし嫌いなことで力をつけようと思うと、大変な無理が生じます。

初めからやる気も出ないし、やっていても何の充実感も得られない。

つまらないし面白くないことを、努力して続けても精神的に耐えられません。

いずれたまりにたまったストレスが爆発し、発狂気味に「もう嫌だ!」とさじを投げてしまうわけです。

努力というのは才能ではありません。

努力とは、好きなことをやっていれば自然と身につくことです。

努力せずとも、うっかり努力をせずにはいられない姿勢があるかどうかで、本当に自分の好きなことなのかどうかが判断できます。

才能とは、本人が好きで楽しくしていることが長続きし、蓄積として力となっていくことです。

私も同じく、このサイトを作ることは好きでしていることです。

うっかり熱が入ってしまっています。

努力もしているのでしょうが、私にはどちらかというと「遊んでいる」という感覚です。

子どもがテレビゲームを何時間もしていることが努力ではなくて遊んでいる感覚であるように、私も好きで遊んでいるわけなのです。

他人から見れば、努力として見えるかもしれませんね。

私としては「どれくらい遊びに深くのめり込むか。追求できるか」というゲームを、長々と楽しんでいるわけなのです。

才能を磨く方法(28)
  • うっかり努力してしまうことを、やり続ける。
お金のためにやっている人は、失敗する。

才能を磨く30の方法

  1. 恵まれた環境は、才能を開かせる土台である。
  2. 環境は、自分で選択し、作り出していくことができる。
  3. 一番お金をかけるべきは、環境という基盤。
  4. 孤独も、大切な環境。
  5. 本ほど、自由度の高い先生はいない。
  6. アリでもない。
    キリギリスでもない。
    アリギリスになれた人が才能を発揮できる。
  7. 蓄積されたノウハウで、お金を回収できるようになる。
  8. 遊んでいることに否定的な親のもとでは、才能は発揮できない。
  9. 親の援助に頼らないと、勉強する大金は手に入れられない。
  10. お金の使い方がキーポイント。
    使い方しだいで、将来の姿が決まってしまう。
  11. 早い時期の失敗は、痛みが小さくて済む。
  12. 才能は、量の勝負でしかない。
  13. 自分らしくやることが、一番能力を発揮できる。
  14. 人目、体裁、見栄を考えると、本当の力を発揮できなくなる。
  15. 自分の才能に、3年くらい捨ててしまおう。
  16. 我慢とは、精神的苦痛のこと。
    何の蓄積にもならない。
  17. 素晴らしい手本となるような尊敬できる人物に出会う。
  18. 有名人の共通点は「一点豪華主義者」であるということ。
  19. 小さなリスクなら、迷わずやればいい。
  20. 夢を叶えるという欲求には、前提条件をクリアする必要がある。
  21. 本当の実力は、楽しんで身につけるもの。
  22. 小さく始めて、後から大きく。
  23. 夢を書いた紙を壁に貼る。
  24. できないことも、立派な結果の1つ。
  25. 諦めるから、夢が終わってしまう。
  26. 子どもの成長は、親からどのような教育を受けるかに大きくかかっている。
  27. 氷山の一角を出すために、大量の無駄を経験する。
  28. 努力は才能ではない。
    好きなことをやっていれば、自然と身につく。
  29. お金のためにやっている人は、失敗する。
  30. 才能の最終体系は、人の役に立てること。

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