ときどき食べ物を粗末にする人がいます。
これはよくありません。
食べ物を粗末にしないことです。
食べ物を粗末にする人は、神様から反感を買い、嫌われます。
「この人には食に対する感謝がない」と判断され、日常で不可思議なトラブルが増えます。
普段の食事がますます味気なく感じるようになるでしょう。
レストランに行っても、満席で入れないことが増えるでしょう。
食事をしておなかを壊すことが増えるでしょう。
料理を作っているとき、指を切ることが増えるでしょう。
日常ではトラブルが多くなって、ひどい目に遭うでしょう。
どんどん食生活が乏しくなっていくでしょう。
食べ物を粗末することは、命を粗末にすることです。
食べ物を粗末にすると、命をないがしろにしたとして、食の神様から罰を受けます。
食べ物を粗末にしないことです。
当たり前のことですが、きちんとできているかどうかは別問題です。
あらためて意識しましょう。
お茶碗のご飯は、ご飯粒を残さないように食べきりましょう。
1粒残らず食べきるのが理想です。
仕方なく残してしまうこともあるでしょう。
注文したところ、思いのほか量が多くて食べきれないことがあるもの。
外食であれば「テイクアウト」という方法があります。
自宅に持ち帰って、またおなかがすいたときに食べれば、完食できるでしょう。
どうしても食べきれないときは「残してごめんなさい」と謝ることです。
言葉で言うのが恥ずかしいなら、心の中で唱えるだけでもかまいません。
きちんと謝っておけば、食の神様にも思いが通じます。
ビュッフェのときは、食べきれる量だけ取ることです。
量が足りなければ、もう一度取りに行けばいいことです。
そうすれば、きちんと食べ残すことはありません。
買ってきたものは、腐る前に食べきるようにしましょう。
日持ちがしないものがあれば、あらかじめ食べきれる量を考えたうえで購入することです。
賞味期限が1日でも過ぎたらどうするか。
もちろん消費期限であれば廃棄も仕方ありませんが、賞味期限であれば許容範囲があります。
1日くらい過ぎても少し味が劣化する程度でしょう。
自分が買ってきたものなら、責任を果たす意味としてそのままいただくのも悪くありません。
食べ物を粗末にしないでください。
食べ物は、粗末にするものではなく、大切にするものです。
食べ物を大切にする人は、神様からも大切にされます。