執筆者:水口貴博

食の大切さに気づく30の名言

17

ぼんやり食器を洗うのではない。感謝の気持ちを込めながら洗おう。

ぼんやり食器を洗うのではない。感謝の気持ちを込めながら洗おう。 | 食の大切さに気づく30の名言

自宅で食事を終えたら、食器を洗います。

シンクの前に立ち、スポンジに食器洗剤をつけて、ごしごし洗っていることでしょう。

洗い物が山積みだと、仕事をする前からげんなりするかもしれません。

特に冬場の寒い時期は、食器洗いも大変ですよね。

このとき、どんな気持ちで洗っていますか。

特に何も考えず、ぼんやり食器を洗っていませんか。

「嫌だ」「面倒くさい」と思いながら食器を洗っている人もいるかもしれません。

たしかに食器を洗うのは手間暇がかかります。

スキルアップやキャリアアップにつながるわけはありません。

アルバイトのように、お給料をもらえるわけでもありません。

ひたすら単純作業なので、つまらなくてストレスを感じるもの。

食器を洗うのは割と時間がかかるものなので、ちょっとおっくうに感じる人も多いのではないでしょうか。

しかし、ちょっと待ってください。

あなたがおいしく食事ができたのは、食器のおかげです。

「たかが食器」と思うかもしれませんが、少なからずお世話になったのは事実です。

ここで大切なのは「感謝の気持ち」です。

感謝の気持ちを込めながら食器を洗おう

感謝の気持ちを込めながら食器を洗いましょう。

あなたなりの感謝の言葉でかまいません。

「お世話になりました。おかげでおいしく食事ができました。ありがとう、食器さん」

心の中でつぶやきながら洗ってみてください。

感謝の気持ちを込めて食器を洗えば、食器洗いの時間も楽しくなるでしょう。

感謝の気持ちがあれば、自然と食器を洗う手つきが丁寧になって、優しくなでるような洗い方になるでしょう。

食器に「さん」をつけるのも工夫です。

食器に敬称をつけると、より身近に感じて親しみが深くなり、感謝の念も強くなるでしょう。

食器を洗う時間は、あなたの心を洗う時間

お皿やお茶碗ちゃわんだけでなく、ナイフやフォークといったカトラリーを洗うときも、心がけは同じです。

感謝の気持ちを込めながら、一つ一つの食器を丁寧に洗ってください。

感謝の気持ちがあれば、おっくうな気持ちも吹き飛びます。

それどころか、食器を洗う時間が有意義に感じられるでしょう。

食事のとき食器のお世話になったのですから、今度はあなたが食器のお世話をする番です。

感謝しながら食器をきれいにすれば、あなたの心もきれいになります。

食器を洗う時間は、あなたの心を洗う時間です。

食の大切さに気づく名言(17)
  • 食器を洗うときは、ぼうっとするのではなく、感謝の気持ちを込める。
満腹を自慢するな。
食べすぎたことを反省しろ。

食の大切さに気づく30の名言

  1. 今の食欲は、未来の準備。
  2. 大好物は、人生のパートナー。
  3. 無性に食べたくなるのは、体からの救援シグナル。
  4. 食事には、本番しかない。
  5. あなたの個性は、好きな食べ物に表れる。
  6. 落ち込んでいる人を励ますくらいなら、食事に誘ったほうが早い。
  7. 「何を食べたか」より「どれだけ味わったか」。
  8. 食べるのは、あなたの仕事。
    消化吸収は、内臓の仕事。
  9. まずい食べ物にも感謝しよう。
    すべてがおいしければ、それはそれで味気ない世界。
  10. 一食一食を大切にして満足するのではない。
    一口一口を大切にするのだ。
  11. 嫌いな食べ物が含まれているからといって、料理全体を否定しない。
  12. おいしい食べ物は、いつもあなたの味方。
    どんなことがあっても、あなたを裏切らない。
  13. 外食の機会は、料理のヒントを得る機会。
  14. 料理で満腹でも諦めない。
    おなかがいっぱいでも、食後のデザートは別腹。
  15. 「味わう」より「味わわせていただく」。
  16. 下痢で大恥・大損をした経験も、無駄にはならない。
    同じ苦しみを経験した人に優しくなれるから。
  17. ぼんやり食器を洗うのではない。
    感謝の気持ちを込めながら洗おう。
  18. 満腹を自慢するな。
    食べすぎたことを反省しろ。
  19. おすすめを食べてみて期待外れであっても、騙されたわけではない。
  20. 「1粒残す」と「1粒も残さない」は別物と考える。
  21. 生きるために食べているのではない。
    食べるために生きているのだ。
  22. 味と見た目のギャップを楽しむことも、食の醍醐味。
  23. いいお店を見つけたら「話のネタができた」とガッツポーズ。
  24. 「単なる食事」は、1つもない。
  25. すべての食事は、一期一会。
    完全に同じものは二度と楽しめない。
  26. 「いただきます」は「命をいただきます」と言い換えてみよう。
    「ごちそうさまでした」は「命をごちそうさまでした」と言い換えてみよう。
  27. お店との出会いは、すべてが奇跡。
  28. 食に対する感謝は「ありがとう」と「ありがたい」の両方が必要。
  29. 気が向いたときに好きな食べ物を食べようなんて、好きな食べ物に失礼だ。
  30. 人生は有限。
    食事回数も有限。

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