執筆者:水口貴博

人生を豊かにする30の生き方マナー

20

「一生懸命な人」は、何をやってもうまくいく。

「一生懸命な人」は、何をやってもうまくいく。 | 人生を豊かにする30の生き方マナー

「一生懸命に遊ぶ人」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか。

だらしない人、怠けた人、フリーター。

さまざまな答えが返ってきそうですね。

私は「仕事も勉強もできる人」というイメージを持ってしまいます。

一生懸命に遊ぶ人は、実は仕事も勉強もできる人です。

遊びと聞くと、怠けたイメージがあるかもしれません。

しかし「一生懸命に」遊べる人は、必ず仕事も勉強もできる人です。

「一生懸命に遊ぶ」と「一生懸命に仕事をする」は、どちらも「一生懸命」が共通しているからです。

その人には「一生懸命」という才能があります。

その一生懸命さを、遊びにぶつけるか、仕事にぶつけるか、それとも勉強にぶつけるかの違いだけです。

「一生懸命」という才能があるからには、何をしても大成します。

よく遊ぶ人ほど、よく勉強ができます。

学生時代、水木君という遊びも勉強もスポーツもできる男の子がいました。

水木君は、かなりのやんちゃです。

しかし、勉強もしっかりできる優等生でした。

遊びも勉強もできる、さらには運動もできるという、まさに文武両道を兼ね備えた人でした。

水木君には「一生懸命」という才能がありました。

遊ぶときには一生懸命に遊び、勉強するときには一生懸命に勉強をし、スポーツをするときには一生懸命にスポーツをしていました。

どれも「一生懸命」が共通しています。

水木君は、遊びの才能、勉強の才能、スポーツの才能があったわけではありません。

「一生懸命な人」だったから、何でもできるようになったのです。

遊びが悪いことだからとはいえ、控える必要はありません。

遊ぶときには徹底的に遊ぶのです。

その一生懸命さを、次は仕事や勉強にぶつけていけばいいのです。

人生を豊かにする生き方マナー(20)
  • 遊びも仕事も勉強も「一生懸命な人」になる。
人生では、フライングもマナーの1つ。

人生を豊かにする30の生き方マナー

  1. ささいな人生マナーが、生活を劇的に変える。
  2. 人生へのマナーは、好きなことをすること。
  3. 余裕は、生活を豊かにするマナーである。
  4. 先輩になるほど、威張った態度はやめよう。
  5. ドタキャンを、チャンスに変えること、できますか。
  6. 恥をかきに行くというマナー。
  7. 選択と集中は、成功のためのキーワード。
  8. 偶然は、必然に変えないといけない。
    神様からあなたへのプレゼントなのだから。
  9. 人生に練習はない。
    常に本番なのだ。
  10. 時間は常に一定。
    どれも最初で最後の瞬間。
  11. 自分の趣味が、必ずしも相手にも合うとは限らない。
  12. 体験の食わず嫌い、していませんか。
  13. 好きな仕事をしていると、自分もお客さまもハッピーになれる。
  14. どきどきする体験をして、心のさびを落とそう。
  15. 気にしないように考えていることは、気にしているということ。
  16. やめないだけでいい。
    やめない人は、やめた人の運を引き継ぐ。
  17. 成功王と失敗王は、同一人物にならないとおかしい。
  18. 当たり前のことを、当たり前にするだけでいい。
  19. 失敗が怖いのではない。
    失敗を見られるのが怖いのだ。
  20. 「一生懸命な人」は、何をやってもうまくいく。
  21. 人生では、フライングもマナーの1つ。
  22. 居心地の良いところにいる人は、なかなか成長できない。
  23. 嫌いなことは、後回し。
    好きなこと順から、はじめよう。
  24. バンカーがあるから、ゴルフが面白くなる。
  25. 愚痴っているから、成功できない。
    人生は、愚痴っている人から運を奪う。
  26. 後ろばかりを見ている人は、前へ進みにくくなる。
  27. わからないときほど、何かをしよう。
  28. 人生は、神様が作ったジェットコースター。
  29. 幸せの基本は、必ず家庭内に存在する。
  30. 「ありがとう」を忘れる人は、幸せも忘れる。

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