執筆者:水口貴博

面白い人になる30の方法

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面白いネタやエピソードを作るには、遊びが欠かせない。

面白いネタやエピソードを作るには、遊びが欠かせない。 | 面白い人になる30の方法

面白い人になるために大切な経験があります。

それは、遊ぶことです。

勉強ばかりの毎日を送っていませんか。

勉強に集中するのもいいですが、知識を詰め込む毎日では頭も固くなります。

仕事ばかりの毎日を送っていませんか。

仕事に専念するのもいいですが、働くだけの毎日では、変化や刺激が乏しいでしょう。

もちろん真面目に打ち込むことは素晴らしいですが、そればかりではつまらない。

毎日ルーティンワークの繰り返しばかりでは、ため息も止まらない。

生活にも人生にも飽き飽きしてくるでしょう。

面白い人になるために、もっとはじけた経験が大切です。

それこそ、遊びです。

きちんと遊んでいますか。

面白い人になるための訓練として、たくさん遊びましょう。

趣味の読書・映画鑑賞で知的好奇心を刺激するのもよし。

美術館や博物館に行き、芸術を堪能するのもよし。

温泉・カラオケ・マッサージに行き、ストレス発散をさせるのもよし。

旅行で遠くに行き、新しい刺激に触れるのもよし。

友人の家に泊まりに行き、一晩中、語り合うのもよし。

自宅で友人を呼んで、パーティーを開いてみるのもよし。

あなたが「楽しい」と思う遊びなら、何でもOKです。

じっとしているだけでは、刺激も出会いも限られます。

さまざまな経験を積んでこそ、面白いネタやエピソードが生まれます。

遊びを満喫すれば、満足感や充実感が得られ、性格も明るくなります。

さまざまな変化を受け入れることで、頭が柔らかくなり、発想力も高まるでしょう。

抵抗があって、なかなか遊ぶ気持ちになれないなら「遊びも勉強の一環」と考えてみてはいかがでしょうか。

遊びからも学べることがたくさんがあります。

知識や知恵を学べたり、新しい発見や出会いがあったりして、価値観や世界観を広げるきっかけになります。

遊ぶことは、気分転換やストレス解消にも役立つ上、生活に余裕を作る働きがあります。

遊びを、甘えや怠けと考えるのではありません。

自己管理・体調管理の1つとして考えれば、遊びの重要性も理解できるはずです。

ただし遊ぶなら、限度に注意してください。

「遊べば遊ぶほどよい」というのは、少し大げさです。

吐くまでお酒を飲んだり、人の迷惑になったりする行為は、遊びとはいえ、やりすぎです。

遊ぶなら、羽目を外しすぎないよう、程度の範囲を心がけることが大切です。

面白い人になる方法(19)
  • たくさん遊びを経験して、面白いネタやエピソードを作っていく。
笑いの基準を下げる。
ささいなことでも笑うようにしよう。

面白い人になる30の方法

  1. 面白い人になるために一番大切なのは、相手を楽しませたい気持ち。
  2. 面白い人とは、自負するものではなく、評価されるもの。
  3. 面白い人になるためには、自分を変えていく努力が必要。
  4. 面白い人は、性格が明るく、ポジティブ思考。
  5. 面白い人になるためには、オープンな性格になることが大切。
  6. 自分がしたい話より、相手が楽しめる話をする。
  7. 面白い人の真似をしてみる。
  8. 面白い人には、ユーモアのセンスがある。
  9. 面白い人になるためには、面白い話が必要とは限らない。
  10. 笑えるネタでなくてもいい。
    明るく楽しいネタで十分。
  11. 世間に無知では、面白くなれない。
  12. 面白いネタを見つけるにも「積極性」が大事。
  13. どんなに面白い話も、回りくどいと、台無しになる。
  14. しっかり聞けない人は、よい返事もできない。
  15. とことん相手の話を聞くだけで、面白い人になれる。
  16. 人をばかにして笑いを取るのは、NG。
    自分をばかにして笑いを取るのは、OK。
  17. 豊富な語彙力は、面白い人になるための土台。
  18. 面白いから、オーバーリアクションをするのではない。
    オーバーリアクションをするから、面白くなる。
  19. 面白いネタやエピソードを作るには、遊びが欠かせない。
  20. 笑いの基準を下げる。
    ささいなことでも笑うようにしよう。
  21. おやじギャグは、笑わせるネタではない。
    場を凍り付かせるネタである。
  22. 面白いから、笑うのではない。
    笑うから、面白くなる。
  23. ユーモアの失敗を恐れない勇気が大切。
  24. 同じ人に同じネタを使うのは、マナー違反。
    面白いネタも、2回目から平凡になる。
  25. ボディーランゲージがあると、会話はもっと面白くなる。
  26. 褒めることも、面白いネタの1つになる。
  27. 面白くなるために、頭の回転の速さは必要なのか。
  28. 相手からばかにされても、怒るのではなく、笑い飛ばそう。
  29. 面白い人は、形式やルールにこだわらない。
  30. 「面白い」という一言は、あらゆることを面白くさせるスパイス。

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