執筆者:水口貴博

爽やかな人になる30の方法

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清潔感なくして、爽やかな人にはなれない。

清潔感なくして、爽やかな人にはなれない。 | 爽やかな人になる30の方法

爽やかな印象に欠かせないのは、清潔感です。

どれだけ性格が明るくて、どんなに笑顔がすてきでも、不潔では台無しです。

不潔な状態で爽やかな人になるのは、不可能です。

爽やかを心がけるうえで清潔感は最重要の1つですから、しっかり意識する必要があります。

もちろん完璧な清潔感を心がける必要はありません。

清潔感はあればあるほどいいですが、相手に不快感を与えない程度で十分です。

清潔感は「ここだけすればいい」というものではありません。

清潔感は、全体的な雰囲気から総合的に判断されるものです。

次のことを、できる範囲から1つずつ心がけていくと、清潔感が出やすくなります。

服装

普段からきれいめの服装を意識しましょう。

靴・ズボン・Tシャツに注目してみてください。

客観的に身だしなみを見たとき、汚れが目立っていないでしょうか。

自分では問題ないつもりでも、いつの間にか汚れや黄ばみが目立ち、相手に不快感を与えることがあります。

節約精神も大事ですが、清潔感はもっと大事です。

同じ衣類を長く愛用するのもいいですが、汚れや黄ばみが目立ってきたら、新しく買い換えたほうがいいでしょう。

爪はきちんと短く切っておきましょう。

中には長く伸ばしたい人もいるかもしれませんが、爪が長いと、垢もたまりやすくなって不衛生です。

短く爪を切っておくほうが、指も動かしやすくなって快適です。

地味に見えるかもしれませんが、清潔感は最高です。

ふけ

ふけにも注意しましょう。

肩にふけが落ちていませんか。

頭皮にも新陳代謝があるので、誰でもふけはありますが、目立ちやすさには個人差があります。

ふけが目立つなら、ふけを防止するシャンプーやリンスがあるので、検討してみるといいでしょう。

食後は、きちんと歯磨きを心がけましょう。

きれいに歯を磨いて、食べかすを取り除きます。

食べかすが歯の隙間に挟まっているなら、歯間ブラシを使って取り除くといいでしょう。

白い歯を保つことができれば、笑顔にも自信がつきます。

きちんと歯磨き粉を使って歯を磨けば、息もきれいになって快適です。

ひげ

男性なら、ひげのケアも欠かせません。

ひげは、必ずらなければいけないわけではありません。

注意したいのは、無精ひげです。

ひげにこだわりがあるのもいいですが、無精ひげでは清潔感に乏しいと言えるでしょう。

おしゃれの一環としてひげを残したいなら、せめて形や長さを整えておくほうが好印象です。

ひげの処理に迷ったら、きちんと剃っておくのが無難です。

持ち物

見落としがちなのは、持ち物です。

持ち物も、身だしなみの1つと考えてください。

せっかく身だしなみはきれいでも、持ち物が不衛生では、爽やかな印象が出ません。

財布やバッグなど、汚れたり擦り切れたりしていると、かっこよくありません。

もし長く愛用しているものなら、メンテナンスが有効です。

裁縫や手芸が苦手なら、専門の業者に依頼するのも選択肢の1つです。

もし汚れや傷が目立って対処のしようがなければ、新しく買い換えるのも1つの選択肢です。

体臭

体臭にも気をつけてください。

香水の香りはOKでも、汗臭いにおいはNGです。

悪臭は目に見えませんが、不快感を与える力は絶大です。

何日もお風呂に入っていないと、だんだん汗臭いにおいが目立つようになります。

汗と垢が混ざってしばらく経つと、独特のアンモニア臭が漂い始めます。

たとえほのかににおう程度でも、大きな減点になります。

当然ですが、汗臭いにおいを、香水で消そうとするのは言語道断です。

においが上書きされそうですが、実際はにおいの分子がアンバランスに入り交じり、異臭になるだけです。

忙しいときもあるでしょうが、できるだけ毎日入浴を心がけるのが得策です。

§

清潔感は、総合的な心がけが大切です。

「爪だけ」「服装だけ」「持ち物だけ」と部分的に意識するのではなく、全体的に心がけることが大切です。

また、清潔感は、日々の生活習慣が大事です。

1回かぎりではなく、普段から習慣として心がけることで、爽やかな印象も定着します。

爽やかな人になる方法(6)
  • 清潔感が出るように意識する。
爽やかな印象の服装は、白系が一番。

爽やかな人になる30の方法

  1. 爽やかな印象は、努力によって手に入れられるもの。
  2. 爽やかな人には、爽やかな笑顔がある。
    爽やかな笑顔になる4つのポイント。
  3. 何でもないときでも、にこにこした表情を心がける。
  4. 歯並びがきれいだと、爽やかな印象が倍増する。
  5. 爽やかな人は、肌がきれい。
  6. 清潔感なくして、爽やかな人にはなれない。
  7. 爽やかな印象の服装は、白系が一番。
  8. シンプルな身だしなみから、爽やかな印象が生まれる。
  9. 爽やかな香水をつけたから、爽やかな印象が出るとは限らない。
  10. はきはきした話し方には、爽やかな印象がある。
  11. 爽やかさと姿勢の美しさは、比例する。
  12. ポジティブ思考は、心の中に太陽を持つようなもの。
    自分も周りも、明るく照らす。
  13. 愚痴や文句を言う人は、爽やかとは無縁。
  14. 爽やかな人は、挨拶も爽やか。
    爽やかな挨拶をするための3つのポイント。
  15. 無理をしないで生きることが、爽やかになるコツ。
  16. 下を向いて、だらだら歩かない。
    前を向いて、きびきび歩く。
  17. きちんと相手の目を見て話す人からは、爽やかな印象が出る。
  18. トラブルを明るく話せる人こそ、爽やかな人。
  19. 見栄や虚勢を張らず、嘘や言い訳もしない。
    素直な心を持った人こそ、爽やかな人。
  20. 相手の気持ちを察することなくして、爽やかな人にはなれない。
  21. 疲れるのはいい。
    大切なのは、疲れを見せないこと。
  22. リフレッシュは、後手ではなく、先手を心がけよう。
  23. 爽やかな印象は、十分な睡眠時間から生まれる。
  24. 爽やかな人は、人を爽やかな気持ちにさせるのが上手。
  25. 怒りっぽい性格では、爽やかな印象も出ない。
    爽やかになるためには、優しい性格が大切。
  26. 嫌なことがあっても、引きずらない。
    次に向けて、さっと気持ちを切り替えよう。
  27. 過去を振り返ったところで仕方ない。
    常に今を生きることで爽やかな人になれる。
  28. パソコンや携帯電話から離れる時間は、爽やかさを生み出す時間。
  29. 年齢なんて気にしない。
    挑戦を続けるかぎり、いつまでも青春を送ることができる。
  30. 生きる元気があるから、夢や希望を持つのではない。
    夢や希望があるから、生きる元気が出てくる。

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