執筆者:水口貴博

爽やかな人になる30の方法

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リフレッシュは、後手ではなく、先手を心がけよう。

リフレッシュは、後手ではなく、先手を心がけよう。 | 爽やかな人になる30の方法

あなたは普段、どんなリフレッシュを心がけていますか。

リフレッシュの方法ではありません。

リフレッシュの入れ方です。

普通は疲れがある程度たまってから、リフレッシュの予定を考える人が多いのではないでしょうか。

運動・温泉・マッサージ・旅行。

中にはストレスの限界に達してから、リフレッシュを心がける人もいるかもしれません。

きちんとリフレッシュをしているだけまだいいのですが、理想ではありません。

疲れがたまってから対処をすると、後手になります。

疲れやストレスをためたままでは、元気がなくなり表情も悪くなって、爽やかになれません。

疲れやストレスをためすぎると、不眠症・神経症・精神疾患に発展する可能性もあります。

いったん病に陥ってしまうと、回復までにお金や手間暇がかかり、なかなか厄介です。

爽やかな人になりたいなら、上手なリフレッシュを心がけましょう。

場当たりでリフレッシュをするのではありません。

先にリフレッシュの予定を入れておくのです。

リフレッシュは、後手ではなく、先手を心がけましょう。

そうすれば、定期的に休憩や気分転換ができるため、ストレスをためすぎることがなくなります。

また近い将来に楽しみができるので、わくわくしながら明るい気持ちで過ごしやすくなるメリットもあります。

楽しい予定は、未来に希望を与える力があります。

自然と態度や表情がよくなるでしょう。

たとえば、リフレッシュとして、先に旅行の予定を入れてみてはいかがでしょうか。

「時間ができたら」と思っていると、いつまで経っても旅行できません。

少し強引ですが、先に予定を入れてしまいましょう。

個人旅行でも団体旅行でもかまいません。

国内旅行でも海外旅行でもかまいません。

数カ月後に旅行を控えていると思えば、待ち遠しい気持ちになって、わくわくします。

自然と笑顔の数も増えるでしょう。

定期的なリフレッシュによって、気分転換になるだけでなく、ストレス解消にもなります。

旅行が大げさなら、美容院やマッサージの予約を入れるだけでもかまいません。

予約も予定です。

特別な時間を予定しておくことで、胸が弾みます。

美容院やマッサージの予定があるだけでも励みになり、元気に過ごしやすくなるでしょう。

リフレッシュは、場当たりで行うのではなく、前もって計画的に決めておきましょう。

さあ、そうとわかれば、さっそくリフレッシュの予定を立てましょう。

数日後や数週間後に、何か楽しい予定を立ててみませんか。

直感的に「これを楽しみたい!」と思ったことを、今すぐ手帳やカレンダーに書き込んで、先に予定を入れてしまうだけでいい。

上手にストレス解消ができれば、結果として、笑顔の数も増えるのです。

爽やかな人になる方法(22)
  • リフレッシュの予定は、場当たりではなく、前もって予定を立てておく。
爽やかな印象は、十分な睡眠時間から生まれる。

爽やかな人になる30の方法

  1. 爽やかな印象は、努力によって手に入れられるもの。
  2. 爽やかな人には、爽やかな笑顔がある。
    爽やかな笑顔になる4つのポイント。
  3. 何でもないときでも、にこにこした表情を心がける。
  4. 歯並びがきれいだと、爽やかな印象が倍増する。
  5. 爽やかな人は、肌がきれい。
  6. 清潔感なくして、爽やかな人にはなれない。
  7. 爽やかな印象の服装は、白系が一番。
  8. シンプルな身だしなみから、爽やかな印象が生まれる。
  9. 爽やかな香水をつけたから、爽やかな印象が出るとは限らない。
  10. はきはきした話し方には、爽やかな印象がある。
  11. 爽やかさと姿勢の美しさは、比例する。
  12. ポジティブ思考は、心の中に太陽を持つようなもの。
    自分も周りも、明るく照らす。
  13. 愚痴や文句を言う人は、爽やかとは無縁。
  14. 爽やかな人は、挨拶も爽やか。
    爽やかな挨拶をするための3つのポイント。
  15. 無理をしないで生きることが、爽やかになるコツ。
  16. 下を向いて、だらだら歩かない。
    前を向いて、きびきび歩く。
  17. きちんと相手の目を見て話す人からは、爽やかな印象が出る。
  18. トラブルを明るく話せる人こそ、爽やかな人。
  19. 見栄や虚勢を張らず、嘘や言い訳もしない。
    素直な心を持った人こそ、爽やかな人。
  20. 相手の気持ちを察することなくして、爽やかな人にはなれない。
  21. 疲れるのはいい。
    大切なのは、疲れを見せないこと。
  22. リフレッシュは、後手ではなく、先手を心がけよう。
  23. 爽やかな印象は、十分な睡眠時間から生まれる。
  24. 爽やかな人は、人を爽やかな気持ちにさせるのが上手。
  25. 怒りっぽい性格では、爽やかな印象も出ない。
    爽やかになるためには、優しい性格が大切。
  26. 嫌なことがあっても、引きずらない。
    次に向けて、さっと気持ちを切り替えよう。
  27. 過去を振り返ったところで仕方ない。
    常に今を生きることで爽やかな人になれる。
  28. パソコンや携帯電話から離れる時間は、爽やかさを生み出す時間。
  29. 年齢なんて気にしない。
    挑戦を続けるかぎり、いつまでも青春を送ることができる。
  30. 生きる元気があるから、夢や希望を持つのではない。
    夢や希望があるから、生きる元気が出てくる。

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