私たちは年齢を重ねるにつれて、年齢に負い目を感じる傾向があります。
若いころは年齢に抵抗感がなくても、20歳を過ぎたあたりから、だんだん気にする人が増え始めます。
「もう年だから」
「もう若くないから」
「だいぶ老化が進んでいるから」
こうした口癖に心当たりがあれば、要注意。
年齢に何らかの負い目を感じている状態です。
年齢を気にしているのは、爽やかとは言えません。
年齢にコンプレックスがあって、くよくよしている様子がうかがえます。
「年齢を重ねる=自分が古くなる」という認識があります。
心のどこかで「年齢を重ねるのは悪いこと」という誤った認識があります。
年齢を気にしていては、行動まで制限されます。
心がどんより暗くなってしまい、爽やかになれないのです。
年齢を気にするのはやめましょう。
年齢なんて、ただの数字と思うこと。
自分から人生を終わらせてはいけません。
「もう年だから」は、禁句です。
年齢を忘れるために、心がけたいことがあります。
それは「挑戦」です。
いくつになっても、何か新しいことに挑戦していきましょう。
爽やかな人は、いくつになっても挑戦する習慣があります。
自分の好きなことや興味関心のあることに飛びつきます。
初めての経験でも「自分には無理」と思わず「とりあえずやってみよう」という気持ちで取り組みます。
新しいことがあっても、毛嫌いせず、新鮮な気持ちで取り組みます。
挑戦に年齢制限はありません。
初めての経験に挑戦するとき、最初は不安や緊張があってどきどきしますが、それだけ心の若さに貢献できている証拠です。
あなたの興味関心は、幸せをもたらすアンテナです。
純粋な気持ちにしたがって、新しいことに挑戦していきましょう。
爽やかだから挑戦するのではありません。
挑戦するから爽やかになれるのです。
常に挑戦していると、常に新鮮な気持ちで満たされます。
常に新しい挑戦をする人にとって、年齢なんて、もはや単なる数字。
挑戦することさえ続けていれば、人生は、ずっと青春でいられます。
爽やかな生き方になり、やる気や元気も湧いてきます。
年齢に関係なく、常に青春を送ることができるのです。