執筆者:水口貴博

面白い人になる30の方法

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面白い人になるためには、自分を変えていく努力が必要。

面白い人になるためには、自分を変えていく努力が必要。 | 面白い人になる30の方法

面白い人になりたいなら、自分を変えていく努力が必要です。

「面白い人になりたい。でも、自分は変わりたくない」

中には、自分を変えたくないと考える人もいるかもしれません。

たしかに面白い人になるには「会話」がポイントです。

素早く返事ができること。

絶妙なボケやツッコミができること。

ユーモアセンスのあふれた言葉を言えること。

意識するのは会話が中心であり、自分の性格や考え方まで変える必要はないように思われます。

「話術やネタだけ意識すれば面白い人になれる」と思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、それは誤解です。

面白い会話を心がけるとはいえ、話術といいネタといい、その言葉が出る手前には、あなたの内面が関係しています。

心・価値観・考え方です。

同じ心・同じ価値観・同じ考え方のままでは、表面的に変えることはできても、本質的に変えるのは不可能。

相手を楽しませたい心・価値観・考え方があるからこそ、面白い話し方やユニークな言葉も生まれてきます。

面白い人になるためには、自分の内側を変えることが欠かせません。

また面白い人には、内側からにじみ出る、独特の明るい雰囲気があります。

いつもにこにこしていたり、生き生きしていたりなど、そばに近寄るだけで心がぽかぽか温まるような雰囲気があります。

面白い人になりたいのに、自分を変えたくないのは矛盾しています。

面白い人になるためには、自分を変えていく必要があります。

大切なのは「自分を変えていく努力」です。

「今のままでいい」と思うのではありません。

「新しい自分に生まれ変わる」と考えましょう。

新しい自分に生まれ変わるつもりで、努力していきましょう。

サービス精神を心がける。

ボディーランゲージを心がける。

明るい性格とポジティブ思考になる。

普段から面白いネタを探す努力をする。

批判や否定をせず、できるだけ受け入れるようにする。

少しでも自分を変えていく努力を続けていくことで、考え方や行動パターンも変わっていきます。

そして、心・価値観・考え方も変わっていきます。

急に大きく変えるのは難しいですが、少しずつ変えていくことならできるのではないでしょうか。

時間をかけて自分を変えていくほうが、きちんと身につきます。

時には、会話に失敗することもありますが「経験の1つ」と考えましょう。

会話には失敗するかもしれませんが、場数は増えたので意味があります。

相手を楽しませたい気持ちを大切にすれば、人との接し方も、自然と向上します。

面白い人になるためには、自分を変えていく努力が欠かせないのです。

面白い人になる方法(3)
  • 面白い人になるためには、少しでも自分を変えていく努力を心がける。
面白い人は、性格が明るく、ポジティブ思考。

面白い人になる30の方法

  1. 面白い人になるために一番大切なのは、相手を楽しませたい気持ち。
  2. 面白い人とは、自負するものではなく、評価されるもの。
  3. 面白い人になるためには、自分を変えていく努力が必要。
  4. 面白い人は、性格が明るく、ポジティブ思考。
  5. 面白い人になるためには、オープンな性格になることが大切。
  6. 自分がしたい話より、相手が楽しめる話をする。
  7. 面白い人の真似をしてみる。
  8. 面白い人には、ユーモアのセンスがある。
  9. 面白い人になるためには、面白い話が必要とは限らない。
  10. 笑えるネタでなくてもいい。
    明るく楽しいネタで十分。
  11. 世間に無知では、面白くなれない。
  12. 面白いネタを見つけるにも「積極性」が大事。
  13. どんなに面白い話も、回りくどいと、台無しになる。
  14. しっかり聞けない人は、よい返事もできない。
  15. とことん相手の話を聞くだけで、面白い人になれる。
  16. 人をばかにして笑いを取るのは、NG。
    自分をばかにして笑いを取るのは、OK。
  17. 豊富な語彙力は、面白い人になるための土台。
  18. 面白いから、オーバーリアクションをするのではない。
    オーバーリアクションをするから、面白くなる。
  19. 面白いネタやエピソードを作るには、遊びが欠かせない。
  20. 笑いの基準を下げる。
    ささいなことでも笑うようにしよう。
  21. おやじギャグは、笑わせるネタではない。
    場を凍り付かせるネタである。
  22. 面白いから、笑うのではない。
    笑うから、面白くなる。
  23. ユーモアの失敗を恐れない勇気が大切。
  24. 同じ人に同じネタを使うのは、マナー違反。
    面白いネタも、2回目から平凡になる。
  25. ボディーランゲージがあると、会話はもっと面白くなる。
  26. 褒めることも、面白いネタの1つになる。
  27. 面白くなるために、頭の回転の速さは必要なのか。
  28. 相手からばかにされても、怒るのではなく、笑い飛ばそう。
  29. 面白い人は、形式やルールにこだわらない。
  30. 「面白い」という一言は、あらゆることを面白くさせるスパイス。

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