執筆者:水口貴博

面白い人になる30の方法

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笑えるネタでなくてもいい。明るく楽しいネタで十分。

笑えるネタでなくてもいい。明るく楽しいネタで十分。 | 面白い人になる30の方法

面白い人になるためには、笑えるネタが必要と思われがちです。

もちろん笑えるネタは、ないよりあったほうがいいでしょう。

誰もが爆笑するネタ。

思わず笑ってしまうネタ。

すべての人にウケるネタ。

「面白い人」という言葉から「笑い」を連想するため、持ち出す話題も「笑えるネタが必要」と思われがちです。

できるだけ面白おかしいネタを用意できていたほうが、場が盛り上がり「面白い人」と思われやすくなるでしょう。

しかし、実はここに誤解があります。

「笑えるネタが必要」というのは少々大げさです。

面白い人になるために、笑えるネタが必要とは限りません。

明るく楽しいネタで十分なのです。

笑える要素がなくても、にこにこできる要素でかまいません。

たとえば、最近ペットを飼い始めた話題です。

犬や猫など、新しい家族が増えた話題なら、ほっこりする会話になるでしょう。

大笑いする要素はありませんが、十分明るく楽しい話ができるはずです。

「何を飼い始めたの?」「どんな過ごし方をしているの?」など、さらに楽しい話題も広がっていくでしょう。

また、仕事上の嬉しい出来事も、明るく楽しいネタの1つです。

新人が入社した話。

自分の企画が通った話。

プレゼンが成功した話。

笑いの要素はありませんが、明るく楽しい要素があるため、にこにこしながら会話ができるでしょう。

詳しい話をしていけば、1つの話題でも、何十分でも楽しく話ができるはずです。

こうした点を理解できれば、面白い人になるのは、さほど難易度が高くないとわかるはずです。

爆笑ネタは不要です。

笑える要素もなくてかまいません。

面白い人になることを、難しく考えないでください。

笑えるネタでなくてもいい。

明るく楽しいネタで十分なのです。

面白い人になる方法(10)
  • 話で持ち出す話題は、笑えるネタではなく、明るく楽しいネタで十分と考える。
世間に無知では、面白くなれない。

面白い人になる30の方法

  1. 面白い人になるために一番大切なのは、相手を楽しませたい気持ち。
  2. 面白い人とは、自負するものではなく、評価されるもの。
  3. 面白い人になるためには、自分を変えていく努力が必要。
  4. 面白い人は、性格が明るく、ポジティブ思考。
  5. 面白い人になるためには、オープンな性格になることが大切。
  6. 自分がしたい話より、相手が楽しめる話をする。
  7. 面白い人の真似をしてみる。
  8. 面白い人には、ユーモアのセンスがある。
  9. 面白い人になるためには、面白い話が必要とは限らない。
  10. 笑えるネタでなくてもいい。
    明るく楽しいネタで十分。
  11. 世間に無知では、面白くなれない。
  12. 面白いネタを見つけるにも「積極性」が大事。
  13. どんなに面白い話も、回りくどいと、台無しになる。
  14. しっかり聞けない人は、よい返事もできない。
  15. とことん相手の話を聞くだけで、面白い人になれる。
  16. 人をばかにして笑いを取るのは、NG。
    自分をばかにして笑いを取るのは、OK。
  17. 豊富な語彙力は、面白い人になるための土台。
  18. 面白いから、オーバーリアクションをするのではない。
    オーバーリアクションをするから、面白くなる。
  19. 面白いネタやエピソードを作るには、遊びが欠かせない。
  20. 笑いの基準を下げる。
    ささいなことでも笑うようにしよう。
  21. おやじギャグは、笑わせるネタではない。
    場を凍り付かせるネタである。
  22. 面白いから、笑うのではない。
    笑うから、面白くなる。
  23. ユーモアの失敗を恐れない勇気が大切。
  24. 同じ人に同じネタを使うのは、マナー違反。
    面白いネタも、2回目から平凡になる。
  25. ボディーランゲージがあると、会話はもっと面白くなる。
  26. 褒めることも、面白いネタの1つになる。
  27. 面白くなるために、頭の回転の速さは必要なのか。
  28. 相手からばかにされても、怒るのではなく、笑い飛ばそう。
  29. 面白い人は、形式やルールにこだわらない。
  30. 「面白い」という一言は、あらゆることを面白くさせるスパイス。

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