執筆者:水口貴博

まとめ
(同棲生活の30のマナー)

  • 玄関で脱いだ靴は、きちんと揃える。
  • 元の状態に戻すルールを心がける。
  • 「幻滅した」「同棲しなければよかった」「出て行け」「出て行く」は、禁句にする。
  • 彼女を家政婦扱いにせず、自分も家事に参加する。
  • 力仕事は、積極的に男性が動く。
  • 生理中は、役割分担にかかわらず、できるだけ彼女の家事に協力する。
  • 生理用品は、そのまま置かず、見えないようにしておく。
  • 美を磨く行為は、彼に隠れてこっそりする。
  • 2人で決めたルールは、社会的なマナー違反になっていないか振り返ってみる。
  • 行動を監視するような連絡を強要しないようにする。
  • 室内で長電話をするときは、個室に戻ったり屋外に出たりして、相手に配慮する。
  • どんなに同棲が長くなっても、作ってもらった食事を食べ終えたら、きちんと感謝の言葉を伝える。
  • 相手の前では、できるかぎりおならやげっぷを避ける。
  • 便座の上げ下げで揉めたときは、意味やメリットを伝えて、相手の同意を引き出す。
  • ジャージやスエットスーツを、部屋着の代わりにしない。
  • 同棲中でも、謙虚な気持ちを大切にする。
  • 自分がきれい好きなら、自分の価値観を押し付けすぎないように注意する。
  • お互い帰宅時間は、きちんと連絡する。
  • 夕食を食べて帰るなら、一言連絡する。
  • 同棲相手は「未熟な子ども」ではなく「1人の大人」として扱う。
  • 同棲相手から盗まない。
  • 相手の携帯電話を盗み見しない。
  • 試験や授業がうまくいかなくても、相手のせいにしない。
  • 朝帰りをするときは、相手を怒らせないマナーを心がける。
  • 朝帰りを許すかの判断基準は「正当な理由があるか。不自然な様子はないか」という点で分けて考える。
  • 相手の親の悪口を言わないようにする。
  • 2人の生活に関することを除き、どうしても言えない秘密は、無理に言わない。
  • SNSやブログを楽しむなら、個人が特定されないよう十分注意しておく。
  • 後ろめたい事情があったとしても、相手に隠れて借金をしない。
  • 「結婚する・しない」「子どもを産む・産まない」にかかわらず、きちんとした計画を心がける。

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