同棲には、どんな準備が必要でしょうか。
「同棲」と一言で言っても、それを実現させるにはいくつか準備が必要です。
同棲の準備は、大きく分けて5つあります。
同棲には多くの準備が必要です。
意識合わせ・貯金・ご両親への挨拶・部屋探し・引っ越しなどです。
失敗を防ぐため、同棲に必要な心構えも知識・教養として学ぶ必要があるでしょう。
同棲の話は、どちらか一方が切り出すことになります。
相手から誘われる場合もあれば、自分から誘う場合もあるでしょう。
問題なのは、自分から誘う場合です。
同棲をするときに大切な意識が2つあります。
覚悟と責任感です。
だらだらした中途半端な気持ちで同棲を始めても、残念ながらうまくいかないでしょう。
同棲をするなら、まず情報収集です。
あなたの身近に同棲経験者はいませんか。
友人に同棲経験者がいれば、実体験の生々しい話をしっかり聞いておきましょう。
同棲を始めるなら、同棲のシミュレーションをしておきましょう。
さて、あなたが同棲のシミュレーションをするなら、どんな場面を想像しますか。
ご両親に挨拶をすること。
同棲の成功には、正しい順番が大切です。
順番は大切です。
行為・行動は同じでも、行う順番を間違えると、うまくいくこともいかなくなります。
同棲するなら、前もって親に報告が必要です。
親に黙って同棲するのは良くありません。
もちろん一定の年齢に達していれば、親に報告せず同棲できる場合もありますが、一言でも報告しておくのが礼儀です。
同棲するなら、前もって親に相談が必要です。
同棲の話を持ち出したとき、賛成する親もいれば、反対する親もいます。
賛成した場合はいいのですが、問題は反対されたときです。
親が同棲に反対するなら、説得です。
ご両親の反対を無視して同棲するのは良くありません。
親からのサポートが得られにくくなるばかりか、同棲や結婚の妨げになる可能性もあります。
同棲を始めるなら、前もってご両親に挨拶をするのがいいでしょう。
絶対必要なルールではありませんが、事情がないかぎり心がけたいマナーです。
男性だけでなく女性も、相手のご両親に会って、きちんと挨拶を行うといいでしょう。
同棲の準備として、生活必需品をリストアップしておきましょう。
名付けて「必需品リスト」です。
「同棲に必要なすべての生活用品」ではなく「最初にそろえるべき生活用品」で十分です。
同棲には、初期費用が必要です。
初期費用の規模はカップルごとによって幅が大きいため、一概には言えません。
また初期費用の内訳も、カップルによってずいぶん違います。
同棲を始める前に、必ずしておきたいことがあります。
「生活費の試算と比較」です。
同棲のメリットの1つとして「生活費の軽減」があります。
同棲が成功するかどうかは、部屋を探す段階ですでに影響しています。
たとえ2人の相性がよくても、部屋の選び方を誤ると、うまくいかなくなるケースがあります。
同棲で物件を探すときは、できるだけそれぞれの個室がある部屋を探しましょう。
生活費の中で最も大きな割合を占めるのは、家賃でしょう。
家賃は最重要です。
同棲ではお金のやりくりをしますが、家賃しだいで生活の苦しさも変わります。
同棲をするなら、ある程度の生活費を準備しておきましょう。
一緒に生活していくうえで、お金は無視できないポイントです。
同棲を始めたら、待ち受けているのは、夢ではなく現実です。
「生活費の相談をしたいのに、相手が嫌がる」
「お金の話を始めたとたん、相手の機嫌が悪くなる」
「折半の話を持ち出すと、その場から逃げ出そうとする」
節約するなら、新品にこだわらないのがいちばんです。
新品にこだわらないだけで、大幅に購入費用が下がります。
同棲を始める際、足りない家具や家電は新しく購入することになるでしょう。
同棲を機に冷蔵庫や洗濯機を買うことがあるでしょう。
一人暮らしなら小型タイプで十分ですが、同棲は2人の生活になるため、食事や洗濯物の量も2倍になります。
一人暮らしで使っていた冷蔵庫や洗濯機では大きさが足りないため、新しく購入する人もいるのではないでしょうか。
同棲を始めると、足りないものが出てくることがあります。
家具や家電が足りないこともあれば、備品や料理器具が足りないこともあるでしょう。
2人で新生活を始めると、可能性が広がったおかげで、新しいものが必要になる場合があります。
同棲を始めるとき、足りない家電や家具を買いそろえます。
明らかに必要なものなら、買い物に迷いません。
ところが、中には必要になるかわからないものがあります。
同棲の準備の一環として、事前に経験しておきたいことが2つあります。
「旅行」と「お泊まり」です。
それぞれ娯楽のイメージがあるかもしれませんが、同棲の準備になる大切な経験です。
同棲中は、小さな一言でけんかになります。
次の一言に心当たりはありませんか。
・「何でもいい」
人によっては、収集癖を持つ人もいるでしょう。
趣味で切手を集めていたり、人気キャラクターの人形を集めていたりです。
もしあなたに収集癖があるなら、前もって納得できる説明を考えておきましょう。
同棲の準備の1つとして、今のうちに家事能力を高めておきましょう。
同棲を始めたら、役割分担を通して、2人で家事を手分けすることになります。
家事ができない人も、逃げるわけにはいきません。
同棲の準備の1つとして、メンタルを鍛えておきましょう。
同棲を始めたら、強いメンタルが必要です。
2人が生まれ育った環境は違います。
パートナーと、けんかと仲直りをしたことはありますか。
一度もけんかをしたことがないまま、同棲を始めるのは理想的に思えますが、注意が必要です。
けんかをしたとき、相手がどんな行動に出るのかわかりません。
同棲直前のけんかには注意しましょう。
同棲の「前」ならまだいいですが「直前」には注意したい。
もちろんけんかが絶対悪いわけではありません。
「準備は大変」
「準備なんてしたくない」
「面倒で逃げ出したい」
同棲には、どんな準備が必要でしょうか。
「同棲」と一言で言っても、それを実現させるにはいくつか準備が必要です。
同棲の準備は、大きく分けて5つあります。
「意識合わせ」「貯金」「ご両親への挨拶」「部屋探し」「引っ越し」の5つです。
同棲の準備として最初に必要なのは、意識合わせです。
自分だけ同棲をしたくても、相手の同意がなければできません。
同棲は、お互いの同意のうえで始めるもの。
パートナーの了承を得ておくことが必要不可欠です。
パートナーが嫌がっているなら、説得が必要です。
丁寧に同棲のメリットを説明すれば、相手の同意を引き出しやすくなります。
また、同棲をするなら「結婚前提」と「期限付き」が必須条件です。
目的と計画も、できるだけ具体的であるほうがいいでしょう。
「いつ、どこで、暮らすのか」という話し合いも欠かせません。
こうした内容を、きちんと2人で話し合い、意識を合わせておきましょう。
意識合わせも、抽象的より具体的のほうが理想的です。
同棲に向けて気持ちが整っていくことで、決意も固まってきます。
決意も固まるにつれて、同棲へのモチベーションも高くなります。
同棲には、お金も必要です。
同棲をすると決めた日から、同棲に向けた貯金を始めましょう。
無駄遣いを減らし、節約を始めます。
引っ越しをするにも同棲生活を送るにも、やはりお金です。
同棲を始めるには「3カ月分の生活費は準備すべき」といわれています。
どんなに少なくても「1カ月分の生活費」は必要です。
同棲の成功率は、お金も影響するポイントです。
貯金があるかどうかで、同棲の成り行きが決まると言っても過言ではありません。
同棲を始めたら、待ち受けているのは現実です。
同棲生活を送るには、生活費が必要なので、少しでも多くの貯金をしておくといいでしょう。
同棲をするなら、前もってきちんとご両親への挨拶をしておくほうがいいでしょう。
自分たちはよくても、ご両親からの許可を得ておかなければなりません。
面倒に思うかもしれませんが、親の立場を考えてみてください。
大事なわが子が、異性と2人で暮らすとわかれば、不安や心配で落ち着かないでしょう。
そのため、同棲前の準備として、きちんとご両親にご挨拶を済ませておくのがマナーです。
結婚することになれば、長いお付き合いになるでしょう。
きちんとご両親にご挨拶を済ませておけば、良好な人間関係を築けます。
同棲中に困ったことがあれば、ご両親に相談しやすくなり、サポートを受けやすくなるでしょう。
引っ越しをするなら、部屋探しです。
自分の都合だけでなく、2人にとって都合の良い場所や間取りで決めましょう。
部屋の間取りは、同棲環境の快適性に大きく影響するポイントです。
同棲の間取りは「2K以上」が良いとされています。
理想は「2LDK」です。
リビングとダイニングキッチンのそろった環境のほうが、円満な同棲を実現できます。
ワンルームや1Kも不可能ではありませんが、制限やストレスが多いため、事情がないかぎり避けておくほうがいいでしょう。
新築やデザイン性に惑わされず、身の丈に合った部屋を探すのが得策です。
築年数の古い建物でも、きれいに内装を整えれば、快適な環境にできます。
最後のステップは、引っ越しです。
引っ越し作業は、引っ越し業者に任せることもできますが、自分たちで行うのも悪くありません。
引っ越し作業も、思い出づくりの1つになるでしょう。
荷物を運び終えたら、ほっと一息つきたいところですが、もう一踏ん張りです。
できるだけ早く段ボールから荷物を取り出し、整理整頓を済ませましょう。
「郵便物の転送サービス」を郵便局で申し込めば、旧住所に送られた荷物は、新住所に転送できます。
大量の段ボールを処分するなら、引っ越し業者による「段ボール回収サービス」が便利です。
忘れないうちに、会社への報告や住民票の異動も済ませておきましょう。
無事に引っ越しが終わって、部屋の整理整頓ができれば、晴れて同棲の始まりです。
同棲には多くの準備が必要です。
意識合わせ・貯金・ご両親への挨拶・部屋探し・引っ越しなどです。
失敗を防ぐため、同棲に必要な心構えも知識・教養として学ぶ必要があるでしょう。
ここで気になるのは「いつから同棲の準備を始めればいいか」です。
答えは単純です。
同棲の準備は、同棲をすると決めた日から始めるのがいちばんです。
もちろんすべての準備を最後まで始めるわけではありません。
まず相手との相談が必要であり、急に住む場所や部屋の契約をするのも難しいでしょう。
具体的に作業を進めたくても、決められないこともあるでしょう。
できる範囲から準備を進めていけばいいのです。
たとえば、貯金です。
貯金はいつでも始めることができます。
もちろん同棲を決めた日から貯金を始めましょう。
無駄遣いを避け、節約を心がけ、お金を貯めていきます。
少しでも早く始めたほうが、貯金が貯まるのも早くなります。
また部屋探しも、できる範囲から進めておくといいでしょう。
もちろん今すぐ契約の手続きをするわけではありません。
住みたい地域を考えたり、住みたい地域の平均家賃を確認したりするだけでもいいのです。
早めに調べれば、早くわかります。
早くわかれば、早く情報を整理できます。
恋人と相談するときも、スムーズに話を進められます。
同棲に必要な情報収集も、今すぐできるはずです。
インターネットを使えば、同棲に役立つ情報を無料で入手できます。
情報が少なくて困ることはあっても、多くて困ることはありません。
同棲の注意点が把握できれば、間違いや失敗を避けることができるようになります。
勉強もスポーツでも、準備が早ければ早いほど有利ですが、それは同棲でも同じです。
同棲をすると決めた日から、焦らず急がず、できる範囲で準備を始めるのが得策です。
早めに準備しておくと、同棲の成功率も高くなります。
同棲の話は、どちらか一方が切り出すことになります。
相手から誘われる場合もあれば、自分から誘う場合もあるでしょう。
問題なのは、自分から誘う場合です。
恋人に同棲を誘うとき、どう言うかが大切です。
まず注意したいのは、不純な誘い方です。
「ちょっと同棲してみない?」
「通勤を便利にしたいから同棲しようよ」
「節約になるから同棲しようよ」
「部屋の行き来が面倒だから一緒に暮らしてみるのはどうだろうか」
こうした誘い方はNGです。
同棲の理由が、漠然や自己都合とした言い方は良くありません。
同棲に理由がないのは論外。
不純な理由で誘うと、相手は不快になって、同棲を嫌がるでしょう。
同棲の誘いは嬉しくても、理由が不誠実では、素直にうなずけません。
理由があまりに不純なら、相手を怒らせてしまうこともあります。
では、同棲に誘うならどんな言い方がいいのでしょうか。
同棲に誘うときのキーワードは「将来」です。
同棲を誘うときのセリフに「将来」というキーワードを含めてみてください。
「将来のことを考えて、同棲を始めてみない?」
「きちんと将来を歩みたいから、一緒に暮らしてみようよ」
「真剣に将来を考えているのだけど、そろそろ同棲を考えてみない?」
将来というキーワードを含めると、誠実で真面目な誘い方になります。
真剣に長期的な考え方をしていることが伝わるため、相手もうなずきやすくなるでしょう。
そもそも同棲は、将来を考えたうえで行うもの。
誘うセリフに「将来」というキーワードを含めると、スマートな誘い方になります。
同棲をするときに大切な意識が2つあります。
覚悟と責任感です。
だらだらした中途半端な気持ちで同棲を始めても、残念ながらうまくいかないでしょう。
覚悟と責任感のない同棲は、子どものままごとと同じ。
子どものままごとは、覚悟も責任感もありません。
なんとなく始められます。
飽きたらすぐやめられます。
面倒な家事があっても、後回しにできます。
何かトラブルがあれば、無視して逃げることができます。
けんかをしたら、そこで同棲は終了です。
覚悟がないから解決が曖昧になり、責任感がないから短期間で終了します。
しかし、本当の同棲となるとそうはいきません。
同棲では、2人による具体的な生活が始まるため、ルール・生活費・役割分担の必要が出てきます。
同棲を始めるときは、期限付きと結婚前提の条件が大切です。
飽きたとしても、マンネリを解消する努力が欠かせません。
家事が面倒でも、サボらずこなさなければいけません。
生活にトラブルが起こっても、2人で協力して立ち向かいます。
けんかをしても、きちんと話し合って仲直りします。
覚悟も責任感も心の中にある意識であって、目に見えるものではありませんが、同棲では欠かせない要素です。
同棲に対して、覚悟と責任感を持っているでしょうか。
同棲を子どものままごとにしないためにも、覚悟と責任感を大切にしてください。
覚悟と責任感があってこそ、同棲という名の航海がうまくいきます。
困難という嵐がやってきても、覚悟と責任感があれば、乗り越えていけます。
きちんと覚悟と責任感が伴っていれば、同棲は半分成功したも同然です。
同棲をするなら、まず情報収集です。
あなたの身近に同棲経験者はいませんか。
友人に同棲経験者がいれば、実体験の生々しい話をしっかり聞いておきましょう。
同棲は珍しい経験ではありません。
共通の知人や職場の同僚など幅を広げて当たってみると、誰か1人はいるはずです。
恥ずかしがらず、勇気を出して聞いてみましょう。
同棲経験者の話に、無駄な情報は1つもありません。
経験者から直接話を聞けると、貴重な生々しい情報が得られます。
これから同棲を始める身として、同棲経験者の話ほど役立つものはありません。
たとえば、次のような点を聞いておくと便利です。
気になることやわからないことを質問でき、その場ですぐ返事があります。
上手に同棲をするための方法やコツを学べることもあれば、注意点や改善点を学べることもあるでしょう。
経験者から話を聞いているうちに、同棲のイメージがしやすくなるでしょう。
話の内容によっては不安や心配になることもあるかもしれませんが、しっかり気持ちを引き締めることができます。
同棲前だけでなく、同棲中もよき相談相手になってくれるかもしれません。
普段から親交を深めて、仲良くしておくといいでしょう。
もし身近に同棲の経験者がいなければ、インターネット上で体験談を集めてみるのもいいでしょう。
直接の知り合いとは違い、断片的な情報しか得られませんが、ないよりはベターです。
現在はインターネットが普及して、手軽に情報を入手できるようになりました。
インターネットに接続できる環境なら、同棲経験者の体験談もいつでもどこでも無料で入手できます。
さまざまな経験者の体験談も、十分有用な情報です。
同棲を始めるなら、同棲のシミュレーションをしておきましょう。
さて、あなたが同棲のシミュレーションをするなら、どんな場面を想像しますか。
ご両親に挨拶をすること。
2人で家事を分担すること。
生活費を折半して助け合うこと。
たまには外でデートをすること。
お互いのプライベートは大切にすること。
どれも同棲の大切なシミュレーションです。
しかし、2人が仲良く暮らすシミュレーションだけなら、普通の同居生活を描いているにすぎません。
実は、重要なシミュレーションが抜けています。
同棲の本当のシミュレーションとは「結婚までの道筋を描くこと」にあります。
ただ円満な同棲を描くのではなく、同棲を通して結婚に向かっていく様子を描いてください。
大切なのは「点」ではなく「線」です。
同棲だけのシミュレーションなら「点」を描いているにすぎません。
結婚までの道筋を考え「線」を描きましょう。
2人で貯金して、結婚資金が貯まっていくこと。
結婚を前提とした、家事や役割を決めていくこと。
結婚に関する会話を楽しむこと。
同棲を通して貯金や思い出といった「積み重ね」を意識できれば、結婚に向かって歩む喜びが得られます。
結婚までの線が描けていれば、同棲で苦しいことがあっても、団結力が生まれて乗り越えやすくなるでしょう。
途中でトラブルがあっても、正しく軌道修正がしやすくなります。
結婚までの道筋を描けてこそ、同棲の本当のシミュレーションが完成します。
同棲の成功には、正しい順番が大切です。
順番は大切です。
行為・行動は同じでも、行う順番を間違えると、うまくいくこともいかなくなります。
同棲では、間違ってはいけない順番が3つあります。
個人の都合もありますが、次の3つに関しては、できるだけ守るように心がけましょう。
「恋人と一緒に暮らそうか迷っている。どうしよう」
同棲を迷っている段階で親に同棲の話を持ちかけるのは良くありません。
相談程度ならよさそうに思えますが、注意が必要です。
曖昧な話し方では「遊び半分」「思いつきの発想」など、ネガティブに誤解されます。
反対されると、話がこじれやすくなります。
あとから決意を固めたとしても、親に余計な心配をかけさせることになるはずです。
決意を固めたうえで同棲の話を持ち出すほうが、強い熱意や意志が伝わるため、スムーズに進みやすくなるでしょう。
少し親を驚かせるかもしれませんが、同棲の決意を固めてから切り出したほうが、説得しやすくなります。
何も同棲の計画を立てないでご両親に挨拶をするのは、火の中に飛び込むようなもの。
あえて危険を冒しに行くのと同じ行動です。
ご両親に挨拶することになれば、必ず今後のことについて聞かれます。
「まだ何も考えていません」「今後のことは未定」といった不確かな答え方では、ご両親を不安にさせるでしょう。
覚悟が足りず、無責任と誤解されても仕方ありません。
ご両親に挨拶をするなら、大まかな計画を立ててからにしましょう。
もちろん細かく計画を立てる必要はありませんが、計画の大枠を考えておくことは大切です。
まず「期限」と「結婚前提」は必要です。
そのほか「住みたい場所」「家賃の目安」「間取り」「生活費の分担方法」なども大まかに考えておくといいでしょう。
あらかじめ計画や考えを整理しておけば、質問されたとき、すぐ回答できます。
同棲を始めてからご両親に報告するのは、不適切な順番です。
無許可で同棲を始めたことになります。
事後報告は印象が悪いため、ご両親は気分を害するでしょう。
きちんとご両親に挨拶をして、許可をもらってから同棲を始めるようにしましょう。
同棲するなら、前もって親に報告が必要です。
親に黙って同棲するのは良くありません。
もちろん一定の年齢に達していれば、親に報告せず同棲できる場合もありますが、一言でも報告しておくのが礼儀です。
親に「同棲を始める」と言えば、驚いた表情を見せるでしょう。
反対される可能性があるとしても、きちんと親に事情を説明して、納得を得ることが必要です。
同棲を報告するときの表現に注意があります。
ストレートに「彼氏(彼女)と同棲をしたい」と言えば、親はけげんな表情をすることがあります。
親の中には、同棲にネガティブな印象を持つ人が少なくありません。
「ふしだら」
「だらしない」
「中途半端」
「遊び半分」
「おままごと」
「同棲」という表現は間違っていませんが、誤解や悪印象をもたらす可能性があります。
ネガティブな先入観があって、反射的に同棲を認めたくない気持ちが出てくることがあるのです。
特に高齢の親ほど、古い考えがあって、同棲にもネガティブな印象を持つ傾向があります。
そのため親に同棲の報告をするなら「同棲」という言葉を使わないほうがスムーズです。
代わりの表現としておすすめなのが「一緒に暮らす」です。
「将来のことを考えて、彼氏(彼女)と一緒に暮らしたい」
意味は同棲と同じですが、表現が変わることでネガティブな印象が和らぎます。
「一緒に暮らす」という表現を使えば、穏便に話を聞いてもらいやすくなります。
親からの同意を得られやすくなるはずです。
同棲するなら、前もって親に相談が必要です。
同棲の話を持ち出したとき、賛成する親もいれば、反対する親もいます。
賛成した場合はいいのですが、問題は反対されたときです。
親に同棲を反対されたとき、どう対処するか。
次の3つのポイントを意識しましょう。
親が反対しているにもかかわらず、強引に同棲を始めるのは良くありません。
親の反対を無視すると、サポートが得られにくくなるだけでなく、交際や結婚まで反対されます。
親に反対されてからが勝負です。
反対する親を説得するのも、同棲の一環。
真剣に結婚を考えているなら、親が反対したとしても、同意が得られるまで話し合いましょう。
父親と母親の双方から同意を得ることが大切です。
親を説得するとき、感情的になるのは良くありません。
早口でまくし立てたり、大声を出したりするのは良くありません。
感情で説得するのは、効果的に思えても、実際は逆効果です。
一過性の感情に動かされている印象を与えるため、親はますます反対姿勢を強めるでしょう。
説得は、感情的ではなく、理性的を心がけるのが鉄則です。
同棲をしたい理由を簡潔にまとめて、わかりやすく説明しましょう。
早口は避け、ゆっくり話した口調を心がけます。
落ち着いて冷静に説得することが大切です。
大切なのは「計画性」です。
将来を考えた計画があることをアピールしましょう。
たとえば、同棲する場所・家賃の目安・同棲の期間などです。
結婚までの道筋を時系列でまとめると説得力が出るでしょう。
将来のことなので、細かい計画まで考えるのは難しいですが、計画の大枠だけでも伝えておくといいでしょう。
言葉で説明するだけでなく、紙に書いて説明すると、さらに効果的です。
親は計画性に弱い傾向があります。
真面目に将来を考えていることが伝われば、親も鬼ではないので、いつか理解してくれます。
親が同棲に反対するなら、説得です。
ご両親の反対を無視して同棲するのは良くありません。
親からのサポートが得られにくくなるばかりか、同棲や結婚の妨げになる可能性もあります。
ご両親を敵に回したところで、ますますトラブルを増やすだけ。
同棲をするなら、きちんと親の理解を得ておくことが大切です。
しかし、いくら説得しても、親が態度を変えてくれない場合もあるでしょう。
「真剣だから」「頑張るから」と言うだけでは「言葉だけは立派」と聞き流されるだけかもしれません。
軽い気持ちと判断され、聞き入れてくれないこともあります。
計画性をアピールしても、なかなか反対姿勢を変えてくれないこともあります。
そんなとき、反対するご両親を説得する切り札があります。
条件なのです。
親が反対姿勢を崩さないなら、条件を提示するのが得策です。
自分から条件を提示して、きちんと達成できれば、同棲を認めてもらうよう説得します。
自分の希望だけ伝える説得とは違い、自分から条件を提示すれば、強い説得力を発揮します。
自己都合やわがままの印象が消えます。
そして、真面目で本気の印象を強調できます。
たとえば、一例として次のような条件が効果的です。
簡単に達成できる条件より、厳しい条件のほうが説得力も強くなります。
条件の内容も、できるだけ人生の安定につながることのほうが、親も安心するでしょう。
自分に厳しい条件を課してまで同棲したいとわかれば、頭の固い親も考え直してくれる可能性が高くなるのです。
同棲を始めるなら、前もってご両親に挨拶をするのがいいでしょう。
絶対必要なルールではありませんが、事情がないかぎり心がけたいマナーです。
男性だけでなく女性も、相手のご両親に会って、きちんと挨拶を行うといいでしょう。
手土産を持参して、きちんと同棲の意思を伝え、許可をもらいます。
手間暇がかかり、面倒に感じるでしょう。
「できれば挨拶なんてしたくない」というのが本音かもしれません。
心理的には、同棲本番より大変という場合もあるはずです。
しかし、ご両親としては、やはり挨拶をしてもらったほうが安心できます。
わが子が同棲するとわかれば、そわそわして落ち着かないでしょう。
わが子を他人に預けるわけですから、不安や心配があって当然。
表向きは平静を装っていても、心の中では複雑な感情が渦巻いているに違いありません。
「きっと大切にしてくれるだろう」という期待と「遊ばれただけで終わるのではないか」という不安です。
完璧な挨拶ができなくてもいいのです。
大切なことは「ご両親に挨拶をする」という行為です。
きちんとご両親に挨拶ができるのは、常識と礼儀作法があり、誠実で真面目な証拠です。
ご両親に挨拶ができるほどの人柄なら、きっと同棲もうまくいくでしょう。
ご両親に挨拶をしておくと、いざというとき頼りになります。
何か困ったときができたとき、励まし・仲介役・経済援助など、物心両面でサポートが得られやすくなるでしょう。
挨拶をした2人としても「挨拶をしたからには良い結果を出したい」という決意が固まります。
達成の意志が固いほど根気強くなれるため、トラブルがあっても乗り越えやすくなるでしょう。
「ご両親への挨拶」という一仕事が達成できたなら、同棲もきっとうまくいきます。
ご両親への挨拶ができれば、同棲は半分成功したようなものなのです。
同棲の準備として、生活必需品をリストアップしておきましょう。
名付けて「必需品リスト」です。
「同棲に必要なすべての生活用品」ではなく「最初にそろえるべき生活用品」で十分です。
必要なものを頭の中だけで考えるのは良くありません。
記憶に頼ると、うっかり忘れたり漏れが発生したりします。
「そのときに考えればいい」と思う人もいるかもしれませんが、賢明とはいえません。
不足分を買いに行くため、何度もデパートを往復することになり、余計な労力や時間をかけることになります。
必要なものが足りないと、けんかの原因になることもあります。
必要なものを考えてリストアップをするのは余計な作業に思えますが、誤解です。
実際は行動の無駄を減らす効果があるため、むしろ効率を高める作業です。
同棲をイメージすることにもなるため、考えているだけでわくわくしてくるはずです。
少しでもスムーズに同棲を始めるためにも、必需品リストの作成をおすすめします。
たとえば、生活に必要なものとしては、以下が代表的です。
そのほか、持病を抱えているなら、薬も必要です。
きちんと紙にリストアップしておくことで、記憶に頼らなくて済むので楽になります。
行動の無駄が減り、引っ越し作業もスムーズになります。
もし同棲を始めてから必要なものが増えれば、そのとき購入すればいいでしょう。
必需品リストをつくるだけで、同棲に近づいた気分が味わえ、楽しくなるはずです。
同棲には、初期費用が必要です。
初期費用の規模はカップルごとによって幅が大きいため、一概には言えません。
また初期費用の内訳も、カップルによってずいぶん違います。
少額の費用で済む場合もあれば、多額の費用がかかる場合もあり、さまざまです。
同棲の初期費用を考えるなら、まず種類を分けて考えると、計算しやすくなります。
同棲の初期費用は、大きく分けて3種類あります。
「賃貸契約の費用」「家財道具の費用」「引っ越しの費用」です。
新しく部屋を借りるなら、賃貸契約の費用が必要です。
たとえば、敷金・礼金・家賃・管理費・仲介手数料・火災保険などです。
敷金や礼金は、家賃の2カ月分から3カ月分ほどかかるのが一般的です。
ただし、敷金や礼金が必要ない部屋があったり、仲介手数料が無料の不動産会社もあったりします。
賃貸契約の費用を少しでも抑えたいなら、敷金・礼金の不要な部屋や仲介手数料が無料の不動産屋を選ぶといいでしょう。
家財道具の費用とは、家具・家電・衣類を合わせたすべてを指します。
同棲を機に家具や家電を新しく購入することもあるでしょう。
あるいは、奮発して新しい衣類を買うこともあるはずです。
ディスカウントストアを利用すれば、安く入手できます。
ただし、自分たちの所有物ですべてまかなえる場合は費用を抑えられます。
人から譲ってもらえる家電や家具があれば、古いものでももらっておくと、初期費用を節約できます。
部屋を借りれば、引っ越しです。
引っ越し業者を利用するなら、きちんと見積もりを取りましょう。
同じ引っ越しでも、引っ越し業者によって、金額が変わることがあります。
引っ越し道具が多くなったり、離れた距離になったりすると、それだけ引っ越し費用も大きくなります。
できれば3社から見積もりを取っておくと、比較がしやすくなります。
見積もりが面倒なら「一括見積もり」というサービスもあるので検討してみてください。
ただし、自分たちで引っ越し作業を行うなら、引っ越し費用はガソリン代程度で済ませることが可能です。
時間に余裕があったり体力に自信があったりするなら、自前の引っ越しも検討してみるといいでしょう。
引っ越し作業も思い出になります。
自分たちで引っ越し作業を行えば、思い入れが強くなり、同棲を始める実感も湧きやすくなるでしょう。
初期費用は、これら3つを合計して計算します。
初期費用の種類を把握して、自分たちの初期費用はいくらか計算してみましょう。
自分たちの同棲を考慮して、必要な初期費用を試算してみましょう。
試算できた後も「もう少し安くできないかな」と考えてみることも大切です。
あくまで同棲生活が本番ですから、同棲の初期費用は低く抑えたほうがいいでしょう。
「初期費用は膨大にかかる」と思われがちですが、あくまで自分たちしだいです。
初期費用をゼロにするのは難しくても、工夫と努力でゼロに近づけることは可能です。
同棲の節約は、初期費用の段階から始まっています。
同棲の初期費用を低く抑えられた分だけ、同棲本番にお金を回せます。
同棲を始める前に、必ずしておきたいことがあります。
「生活費の試算と比較」です。
同棲のメリットの1つとして「生活費の軽減」があります。
もちろん費用が増える部分もありますが、同棲では節約の工夫の幅が広がります。
生活費全体の無駄を見直せば、総合的に一人暮らしより費用を抑えることが可能です。
しかし、生活費が軽くなるといっても、程度が曖昧です。
どのくらい安くなるのかわかりません。
生活水準や暮らし方によっては、安くなるどころか高くなる可能性もあるでしょう。
そこでおすすめなのが「生活費の試算と比較」です。
「同棲した場合の生活費」を試算しましょう。
家賃だけでなく、食費・通信費・交通費・水道光熱費・保険など、生活費全体の費用で考えるのがポイントです。
きちんと紙に書き出して、目で見えるような形にします。
もちろん同棲を始める前なので、生活費の正確な試算は難しいですが、概算ならできるはずです。
次に「同棲前の生活費」と「同棲したときの生活費」とで比較してみましょう。
現在かかっている生活費もすべて紙に書き出します。
現在の生活費なら、ありのまま書き出すだけでいいので正確に確認できるはずです。
すると、同棲を始める前と後の生活費の違いが「数字」として確認できます。
この2つの作業は重要です。
生活費の試算と比較を行うことで、節約できる金額が具体的な数字でわかります。
つまり、同棲のメリットが「数字」で確認できるようになるのです。
同棲に迷っているなら、同棲すべきか判断を後押ししてくれるでしょう。
節約できる金額が数字でわかれば「同棲したほうがいい」という決断にも確信を持てるはずです。
また親が同棲に反対していた場合、この試算は説得材料にもなります。
計画性を持って同棲を考えていることが伝わるので、反対する親もうなずきやすくなるでしょう。
試算と比較をした結果、生活費の負担が増える可能性があるなら、前もって知ることができます。
こうしたことも「試算」と「比較」をするからこそできます。
同棲を始めるなら、前もって生活費の試算と比較をしておきましょう。
面倒かもしれませんが、2人の将来に関わる計画の一部。
同棲のメリットが、数字で確認できるだけではありません。
決意が固まったり勇気が湧いたり注意点に気づけたりなど、多くのメリットをもたらしてくれます。
同棲が成功するかどうかは、部屋を探す段階ですでに影響しています。
たとえ2人の相性がよくても、部屋の選び方を誤ると、うまくいかなくなるケースがあります。
同棲で物件を探すときは、できるだけそれぞれの個室がある部屋を探しましょう。
物件だけで同棲の成功率が決まるわけではありませんが、成功率に影響する要因の1つであるのは間違いありません。
一般的に部屋数が少なければ、家賃も安く済む傾向があります。
注意したいのは、ワンルームです。
ワンルームとは、居住用の部屋が一室だけの物件のことを言います。
浴室やトイレは別にありますが、寝室・居間・台所は一部屋で兼ねている物件です。
一人暮らしなら十分ですが、同棲となると話は変わります。
自分の個室があるかないかは、快適レベルがまったく違います。
交際している関係なら、個室なんて必要なく、ワンルームで十分と考えるカップルもいるかもしれません。
「好きな人といつも一緒にいたいから、個室なんて必要ない」と思う人もいるはずです。
しかし、たとえ面積の広いワンルームだとしても、注意が必要です。
お互いが同じ部屋で暮らすのは、不可能ではありませんが、厳しい現実が待ち受けているはずです。
人には、多少なりともプライベートな環境が必要です。
同じ部屋でずっと暮らしていると、落ち着ける空間がありません。
相手の視界が入るところで、着替えたりしなければいけなくなるため、だらしない雰囲気が出やすくなる。
勉強や読書も、自分の部屋でするほうが、集中しやすいでしょう。
同棲でも1人の時間が大切ですが、個室があると実現しやすくなります。
旅行中のホテルのように短期間ならまだ我慢できますが、同棲の長期の場合、それぞれの部屋がほしいところ。
家賃をケチってワンルームを選んだ結果、破局になってしまっては意味がありません。
ワンルームなのか、個室があるのか。
同棲の成功率に大きく影響するポイントと考えてください。
住環境が快適であればあるほど、同棲の成功率も高くなります。
個室は狭くてもいいので、できるだけあったほうがいいでしょう。
同棲の場合、できれば「2K以上」の間取りがおすすめです。
理想の間取りは「2LDK」です。
家賃が少し高くなったとしても、快適な同棲生活を実現させたいなら、個室のある物件を探すのがベストです。
生活費の中で最も大きな割合を占めるのは、家賃でしょう。
家賃は最重要です。
同棲ではお金のやりくりをしますが、家賃しだいで生活の苦しさも変わります。
家賃の設定しだいで、生活に余裕が増えたり、お金が貯まるのが早くなったりします。
しかし、一般的に新築物件の家賃は高額です。
築1年と築10年とでは、同じ間取りでも家賃が変わるでしょう。
「きれいな部屋に住みたい」と思うのは、すべての人が願うことでしょう。
きれいな物件に住みたい気持ちがある一方、新築であればあるほど家賃も高くなる傾向があって悩まされます。
そこで、生活費を抑えるアイデアがあります。
「古い賃貸物件で家賃を抑え、内装やインテリアできれいにする」という考え方です。
一般的に築年数が経った賃貸物件は、家賃が控えめです。
建物自体の古さは仕方ありませんが、部屋の内装なら自分たちしだいです。
「最初からきれいな物件に住むより、あとからきれいにしていく」という考え方で、部屋選びをしてみませんか。
賃貸物件の契約に触れない範囲で、内装やインテリアをきれいに整えます。
たとえば、壁の一部が痛んでいれば、絵を飾って隠せば、すてきな雰囲気に変わるでしょう。
フローリングが汚くても、カーペットを敷けば気になりません。
部屋の明かりが暗ければ、ワット数の高い電球に換えればいいだけです。
使いやすい間取りなら、部屋の整え方は無限大です。
そうすれば、賃貸物件が古くても、新築のような雰囲気にできます。
内装やインテリアしだいで、おしゃれで華やかな雰囲気をつくり出せるでしょう。
家賃は毎月かかりますが、内装やインテリアは1回だけで済みます。
初期費用はかかりますが、総合的に見て節約になるでしょう。
同棲をするなら、ある程度の生活費を準備しておきましょう。
一緒に生活していくうえで、お金は無視できないポイントです。
同棲を始めたら、待ち受けているのは、夢ではなく現実です。
お金がなければ、同棲を始めることはできても、続けていくことができません。
同棲を始めたとたん、生活が追い込まれれば、家賃や水道光熱費を滞納することになるでしょう。
同棲を始めてすぐ滞納が発生することになると、精神的にも苦しい生活になります。
なかでも食費は、同棲を始めてすぐ発生する費用です。
食を削るような同棲は精神までむしばんでいき、ぎすぎすした生活になります。
余裕がなくなれば、笑顔の数も減ってしまうでしょう。
そのため、同棲を始めるなら、生活費の準備が欠かせません。
まず家賃・食費・水道光熱費などを合計して、1カ月に必要な生活費を算出しましょう。
同棲をするなら、初期費用を除いて「3カ月分の生活費」は準備しておきたい。
同棲を始めると、しばらく不安定な生活が続くはずですから、ある程度の貯金は欠かせません。
もちろん3カ月分は目安であり、余裕があれば、もっと準備しておくほうがベターです。
お金があればあるほど、不便を減らせます。
どんなに少なくても、1カ月分の生活費は準備しておきたい。
急な出費が発生する可能性もあるため、生活費にはある程度の余裕をつくっておきましょう。
もし1カ月分の生活費すら準備できないなら、準備が整うまで同棲を延期させたほうが賢明です。
同棲は最初が肝心です。
滞納から始まるような同棲は、失敗をしに行くようなもの。
当然ですが、借金から始まる同棲も避けたいところです。
スタートに失敗することがないよう、今のうちにしっかり生活費の準備をしておきましょう。
今、節約を頑張った分だけ、明るい同棲が待っています。
「生活費の相談をしたいのに、相手が嫌がる」
「お金の話を始めたとたん、相手の機嫌が悪くなる」
「折半の話を持ち出すと、その場から逃げ出そうとする」
同棲中、相手がお金の話に向き合ってくれず、困っている人も多いでしょう。
「理解できないなら仕方ない」
「お金に下品なイメージを持っているのかな」
あまり深く考えずに軽く流しがちですが、要注意です。
お金の話ができないカップルは、長く続かないからです。
お金は、同棲で最も大切な要素と言っても過言ではありません。
同棲といえば生活費であり、生活費といえばお金の話し合いです。
どれだけ2人の仲がよくても、お金がないと生活ができません。
家賃も食費も水道光熱費も、お金です。
お金は、生活だけでなく、心に余裕をもたらす力もあります。
お金があってこそ衣食住が満たされ、心に潤いをもたらし、夢を叶えていけます。
結婚すると、ますますお金が重要になります。
車やマイホームの購入など、重要な決断には必ずお金の話がつきまといます。
お金の話ができないと、子育ての養育費の話し合いすらままならないでしょう。
お金の話ができないのは、問題を先送りしているのと同じこと。
お金の話ができないと、重要な決断ができなくなり、家族運営に支障が出ます。
したがって、お金の話ができないカップルは、必ずいつか揉めることになります。
もしお金の話ができないなら、簡単に諦めるのではなく、できるように努力を心がけてください。
たとえば、ストレートにお金の話をするのではなく、まずお金の重要性から話してみてはいかがでしょうか。
「お金は、2人にとって大切なことだよね」
「結婚すると、お金はもっと大切になるよ」
「生活費の話ができないと、同棲がしにくいな」
お金の重要性を気づかせるように話してみると、相手を説得しやすくなります。
お金は重要なことだとわかれば、放置してはいけないことにも気づけます。
だんだんお金の話に向き合ってくれるようになるでしょう。
節約するなら、新品にこだわらないのがいちばんです。
新品にこだわらないだけで、大幅に購入費用が下がります。
同棲を始める際、足りない家具や家電は新しく購入することになるでしょう。
このとき、新品にこだわりがあって、中古を嫌がる人もいるかもしれません。
「他人が使ったものを使いたくない」
「新品のほうが壊れにくい」
「世間体を考えると、新品のほうがいいだろう」
もちろん十分な経済力があるなら、新品でもいいのです。
2人とも収入が高くて貯金にも余裕があるなら、新品にこだわるのもいいでしょう。
少しくらい費用がかかっても、ダメージが小さいはずです。
しかし、そうでないなら、中古も選択肢に入れてください。
こだわりがあるのもわかりますが、その考えが同棲に悪影響を及ぼすことになってはいけません。
見栄や世間体を気にして新品にこだわると、購入費用が跳ね上がります。
初期費用で一気にお金を使うと、同棲の生活費に苦労することになるでしょう。
ぜひリサイクルショップに出向いてみてください。
定価より低い価格で入手できるチャンスです。
中には中古とは思えないほど、きれいなものもあるでしょう。
近場にリサイクルショップがなければ、ネットオークションを活用する方法もあります。
現在では、ネットオークションが盛んです。
インターネット環境さえあれば、すぐオークションに参加でき、中古品を安く入手できるようになりました。
競り合う手間はかかりますが、安く入手できる労力と思えば、十分な価値があるでしょう。
「新品のほうが壊れにくい」と思うのも誤解です。
中古は、実際に他人が使って動作確認ができているので、かえって安心というメリットもあります。
使用実績が不明なら、出品者に問い合わせれば簡単にわかります。
新品さえこだわらなければ、初期費用を大幅に抑えることが可能になります。
2分の1や3分の1はもちろん、10分の1も夢ではありません。
幸運に恵まれれば「ただでもいいのでもらってください」というケースすらあります。
初期費用を抑えた分を生活費に充当すれば、余裕を持って同棲を始められます。
もし新品を買おうとしているなら「なぜそこまで新品にこだわっているのか」と自分に問いかけてみてください。
自問自答の結果、意外とつまらないプライドにこだわっていると気づけるかもしれません。
同棲を機に冷蔵庫や洗濯機を買うことがあるでしょう。
一人暮らしなら小型タイプで十分ですが、同棲は2人の生活になるため、食事や洗濯物の量も2倍になります。
一人暮らしで使っていた冷蔵庫や洗濯機では大きさが足りないため、新しく購入する人もいるのではないでしょうか。
もちろん冷蔵庫も洗濯機も自分たちに合ったタイプを選べばいいのですが、1つ考慮しておきたいことがあります。
部屋のスペースに余裕があるなら「ファミリータイプ」がおすすめです。
冷蔵庫と洗濯機は、小さくて困ることはあっても、大きくて困ることはありません。
大きなものなら、小さなものの代わりにもなって便利です。
ファミリータイプなら、同棲中だけでなく、結婚して子どもが生まれてからも使えます。
2人でちょうど良い大きさでも、子どもが生まれたときを考えると、ファミリータイプのほうが好都合でしょう。
冷蔵庫も洗濯機も、頻繁に買い換えるものではありません。
長期的な利便性を考えると、ファミリータイプを買ったほうが、総合的に考えて節約になるでしょう。
冷蔵庫が小さいと、入れる食材が限られるため、料理に支障を来します。
食費の節約を徹底するには買いだめや作り置きが欠かせませんが、買いだめも作り置きも一定のスペースが必要です。
料理に力を入れたいなら、ファミリータイプの冷蔵庫のほうが便利です。
一人暮らしなら200リットルの冷蔵庫で十分ですが、同棲なら、300リットル以上の冷蔵庫があると便利です。
大きな冷蔵庫は電気代がかかりそうですが、節電モードのある冷蔵庫を選べば、消費電力を抑えることができます。
洗濯機も、ファミリータイプがおすすめです。
大きな洗濯機で水道代が気になるなら、節水機能が付いたタイプを選ぶといいでしょう。
予算と置き場所に余裕があれば「ドラム式の洗濯機」を検討してもいいでしょう。
ドラム式とは、洗濯と乾燥が一体型になったタイプをいいます。
高額ではありますが、労力と時間の手間を省きたいなら効果は最高です。
洗濯する頻度が多ければ多いほど、ドラム式のほうが手間暇が省けて便利でしょう。
同棲を始めると、足りないものが出てくることがあります。
家具や家電が足りないこともあれば、備品や料理器具が足りないこともあるでしょう。
2人で新生活を始めると、可能性が広がったおかげで、新しいものが必要になる場合があります。
足りないものがあれば「自分たちで新しく買おう」と思うのではないでしょうか。
ここがポイントです。
新しく買うのもいいですが、まず身近な人からもらったり借りたりできないか考えてみてください。
もしチャンスがあるなら、きちんと生かしておくのが得策です。
もらったり借りたりできれば、大幅な節約が実現できます。
たとえば、同棲中に物品が増えて、収納棚が足りない状況が出てきたとします。
収納棚を買おうとする前に、どこかでもらえないか考えてみてください。
もし実家に収納棚が余っているなら、もらえないか親と交渉してみます。
古くても、使えるなら問題ないはずです。
親と交渉すれば、すんなりOKをもらえることがあります。
もらうのが難しければ、借りるだけでもかまいません。
わが子の頼みなら、できるだけ前向きに検討してくれるはずです。
倉庫でほこりをかぶっているものでも、使えるものなら有効です。
親が厳しければ、知人や友人に相談を持ちかけてみるのもいいでしょう。
かっこ悪いと思われようと貧乏と笑われようと、気にしないことです。
「恥をかいただけ節約できる」と思えば簡単なことです。
もらえるものは、もらっておく。
借りられるものは、借りておく。
節約を考えるなら、もらったり借りたりするほうが安上がりです。
見栄や体裁を気にしないだけで、お金は驚くほど貯まりやすくなります。
「今、恥をかいただけ、あとから生活が楽になる」と考えてみてください。
同棲とは「結婚の予行演習」だけでなく「結婚の準備期間」でもあります。
同棲は、独身時代に貯金ができる最後のチャンス。
同棲中に節約を頑張れば、資金に余裕が生まれ、結婚後の生活もスムーズになるでしょう。
今のうちにできる節約をしておくと、あとから楽になります。
同棲を始めるとき、足りない家電や家具を買いそろえます。
明らかに必要なものなら、買い物に迷いません。
ところが、中には必要になるかわからないものがあります。
たとえば、パソコンのプリンターやスキャナーです。
あったほうが便利ではあるものの、買い物の時点で、使う用事が見当たらないこともあるでしょう。
必要になるかわからないため、購入を迷うことがあるはずです。
コピー機もそうです。
コンビニのコピー機で済ませることも可能ですが、自宅でコピー機があると便利でしょう。
あったほうが便利ですが、なくてもなんとかなりそうな気がします。
「念のため買っておくほうがいいだろうか」と迷う場面があるはずです。
こうした場面における基本的な考え方があります。
必要になるかわからないものは、ひとまず購入を後回しにするのが得策です。
使うかどうかはっきりしないものは、あとから無駄遣いになる可能性があるからです。
魅力的に見えて買ったものの、実際はまったく使わない状況は、よくある失敗パターンです。
「買いすぎてしまい、置き場所に困った」という失敗も考えられます。
ひとまず購入は後回しにして、同棲をしながら様子を見ていくといいでしょう。
生活を送る中で「やはり必要」とわかった時点で買い足しても間に合うはずです。
生活しながら少しずつ買い足していくのも、同棲の楽しみになるでしょう。
この考え方は、衝動買いを防ぐ効果もあります。
お金は貴重です。
一度封を開けたものは、あとから返品したくてもできないことがあります。
家電や家具は高額である場合が多いため、特に買い物は慎重になったほうがいいでしょう。
一度頭を冷やす意味でも、必要になるかわからないものは、ひとまず購入を後回しにしておくのが得策です。
同棲の準備の一環として、事前に経験しておきたいことが2つあります。
「旅行」と「お泊まり」です。
それぞれ娯楽のイメージがあるかもしれませんが、同棲の準備になる大切な経験です。
どちらにも共通しているのは「一緒に寝泊まりをする」という点です。
昼間のデートと寝泊まりは、まったく違う経験です。
一度も一緒に寝泊まりしたことのないカップルが同棲を始めるのは、不可能ではありませんが、リスクがあります。
お互い、私生活の価値観や生活習慣もわかりません。
2人で1泊すら経験しないまま同棲をするのは、大きなステップアップになるため、強い抵抗やストレスを感じるはずです。
生活の変化が大きく、慣れもないため、失敗のリスクも高まります。
そのため同棲の準備の一環として、旅行やお泊まりを経験しておくのが無難です。
1泊でもいいので、2人で旅行をしましょう。
1晩でもいいので、恋人の部屋でお泊まりを経験しましょう。
同棲が「結婚の予行演習」とするなら、旅行やお泊まりは「同棲の予行演習」です。
旅行やお泊まりを何度か経験しておけば、同棲をしたときのイメージがつかみやすくなります。
2人で暮らすときの距離感や生活リズムがある程度わかり、慣れることができます。
「2人で暮らしたら、こんな感じになるだろう」とわかるだけでも、同棲に対する心理的な抵抗が小さくなるでしょう。
余裕があれば、1回だけでなく、何度か経験しておきたい。
旅行や寝泊まりを経験すればするほど、2人の共同生活に慣れることができます。
何度かお泊まりを経験しておけば「お泊まりの延長」という感覚で同棲にステップアップできます。
絶対必要な経験ではありませんが、同棲のことを考えると、できるだけ経験をしておくほうが安心です。
同棲中は、小さな一言でけんかになります。
次の一言に心当たりはありませんか。
特にこだわりがないことを伝えるときの便利な一言です。
普段から口癖になっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、どの一言も注意が必要です。
不本意に相手を怒らせてしまうことがあるため、できるだけ控えたほうがいいでしょう。
たとえば、相手から「今日の夕食は何が食べたい?」と聞かれたとします。
「何でもいいよ」と答えると、相手を不機嫌にさせるでしょう。
「考えるのが面倒だから、そちらで適当になんとかしておいてくれ」と言われているように聞こえます。
「何でもいい」という一言には、ぶっきらぼうで投げやりな印象があります。
「どこでもいい」という一言も注意したい。
「週末のデートはどこに行きたい?」と聞かれたとき「どこでもいいよ」と答えると、相手は怒り出すかもしれません。
デートに興味がなく、やる気がないことがうかがえます。
恋愛感情もとっくに冷めているように感じるでしょう。
「仕方ないからデートしてやる」というニュアンスもあり、けんかを招く原因になるでしょう。
「どちらでもいい」という口癖も誤解を招きやすい一言です。
相手から「明日の朝食は、パンとご飯のどちらがいい?」と聞かれたとします。
「どちらでもいい」と答えると、やはり素っ気ない印象があり、相手に不快感を与えてしまうでしょう。
たとえ本音だとしても「どちらでもいい」という一言は誤解を招きやすい。
コミュニケーションを拒否されているように感じ、控えておくのが得策です。
こうしたときは、できるだけ具体的に答えるようにしましょう。
「パスタが食べたい」「パンが食べたい」と限定した答え方をすれば、相手も納得してくれます。
具体的に考えにくいなら、少し抽象的でもかまいません。
「温かいものがいいな」「冷たいものがいいな」という程度なら、相手を不快にさせることはないでしょう。
少なくとも「きちんと考えたうえで答えている」という印象は伝わるはずです。
本当に何でもいいなら「あなたの好きなものでいいよ」という答え方が最適です。
「何でもいい」「どちらでもいい」と同じ意味ですが、個人の尊重が含まれているため、印象が良くなります。
「あなたの気持ちを大切にしたい」という意味が含まれているので、不機嫌にさせることはなくなります。
人によっては、収集癖を持つ人もいるでしょう。
趣味で切手を集めていたり、人気キャラクターの人形を集めていたりです。
もしあなたに収集癖があるなら、前もって納得できる説明を考えておきましょう。
もちろん収集癖が絶対悪いとは言い切れません。
集めたものを通して、世界観が広がったり造詣が深まったりすることもあるでしょう。
収拾したものに触れることで、生きる喜びを得たり、勇気をもらったりすることもあるはずです。
趣味は人それぞれ。
人には趣味を持つ権利があります。
自分の価値観をより深く追求した結果、収集癖に行き着くこともあるでしょう。
「自分に収集癖はない」と思う人でも、実際はわかりません。
収集癖は、自覚があるとは限らず、無自覚の場合もあります。
たとえば、大好きな漫画があって、単行本が発売されるたびに買っていると、部屋にはずらりと一式の本が並ぶでしょう。
この状態は、すでに収集癖の一種と言えます。
女性なら、お気に入りの靴を買い集めていることもあるでしょう。
靴箱にずらりと靴が並んでいれば、もはや収集癖の一種です。
病的とまでいかなくても、軽度な収集癖なら、実は誰にでもあること。
デジタルデータのように物理的な置き場所が不要な収集癖ならまだいいでしょう。
どれだけ集めても、物理的空間を占有しないため、相手に迷惑をかけることが少ないはずです。
しかし、漫画や人形のように置き場所が必要な収集癖となると、話が変わります。
集めれば集めるほど、大量のものが部屋を占拠していくため、同棲相手から何らかの小言を言われるはずです。
「そんなに集めてどうするの?」
「邪魔になるから捨ててほしい」
我慢の限界に達した相手が、あるとき無断で捨ててしまう可能性もゼロとは言い切れません。
「大事なもの」「邪魔しないでほしい」という言い分だけでは、相手の納得を得るのは難しいでしょう。
そのため、収集癖のある人が同棲するなら、納得できる説明の準備が必要不可欠です。
たとえば「仕事に役立っている」という説明です。
「仕事の研究で使っている」「仕事の参考になっている」などの言い分なら、無駄とは言い切れません。
間接的に収入につながっているなら、相手もうなずきやすくなるでしょう。
また「精神的な安定が得られている」という説明も、一理あります。
安らぎが得られている効果があるなら、相手もむげに否定できないはずです。
説明の仕方は人それぞれですが、少なくとも相手が納得できるような説明の準備は必要です。
「それなら仕方ない」と思うような説明ができれば、自分の価値観を守ることができます。
同棲だけでなく、結婚生活を長く営むためには、相手の理解が必要です。
同棲の準備の1つとして、今のうちに家事能力を高めておきましょう。
同棲を始めたら、役割分担を通して、2人で家事を手分けすることになります。
家事ができない人も、逃げるわけにはいきません。
できないなら、できるようにする必要があります。
洗濯から逃げても、洗濯物はどんどんたまります。
部屋の掃除をしなければ、部屋はどんどん汚れて散らかる一方です。
2人で支え合う同棲ですから、自分なりに家事の協力が欠かせません。
同棲が始まってから、のんびり家事能力を高めていけばいいと思うかもしれませんが、どうでしょうか。
実際はなかなか思うようにいかないことがあります。
一緒に暮らし始めた日から、同棲生活は本番です。
いざ同棲が始まると、仕事で忙しく、ゆっくり料理の勉強をする時間がないかもしれません。
共働きの場合なら、なおさらです。
料理のレパートリーを増やしたくても、時間的・精神的な余裕がないと、最低限の料理になるでしょう。
えさのような食事では、精神的なエネルギーの充足も不十分。
料理の粗末だと、同棲生活まで粗末に感じてきます。
同棲が始まってから家事を学ぶのでは遅すぎる場合もあります。
同棲が始まって、ろくに家事ができないと、相手に幻滅されてしまうでしょう。
「結婚相手としてふさわしくない」と早々に判断され、状況が暗転する可能性もあります。
そのため、同棲の前段階として、今のうちに家事能力を鍛えておくのが得策です。
時間がある今のうちに料理の腕を磨き、レシピを増やしておくのもいいでしょう。
同棲前の家事能力で、同棲の成り行きが決まると言っても過言ではありません。
炊事・掃除・洗濯の3つは、せめて最低限できるようになっておきたい。
家事能力は、低くて困ることはあっても、高くて困ることはありません。
家事能力を高めるなら、実は同棲前がチャンスです。
同棲の準備の1つとして、メンタルを鍛えておきましょう。
同棲を始めたら、強いメンタルが必要です。
2人が生まれ育った環境は違います。
常識や価値観がすれ違い、衝突することもあるでしょう。
衛生観念が違って、掃除の基準や方法で揉めることもあるでしょう。
生活習慣が合わなくて、いらいらすることもあるはずです。
メンタルが弱いと、いらいらしやすくなったり、けんかの回数も増えたりします。
同棲では、お互いの短所や欠点に目をつぶったり、ミスや失敗を許したりなど、強いメンタルがないとやっていけません。
もちろん同棲生活を通してメンタルを鍛えるのもいいですが、同棲を始めた日から具体的な生活が始まります。
同棲の準備の1つとして、できるだけメンタルを鍛えておくのが得策です。
たとえば、自分から大変な仕事に挑戦して、根性・集中力・忍耐力を鍛えておくのもいいでしょう。
頭と体を使ってじっくり仕事に専念する経験は、強い心を養うために役立ちます。
家事をやり抜く力に変わり、いざ同棲が始まってからもスムーズにいくでしょう。
わざと不快な課題に挑戦しておくことも大切な経験です。
不快な刺激も、何度か経験していくうちに、だんだん慣れていきます。
小さなことは気にしないように練習しておけば、心のコントロールが上手になり、広い心を養うことに役立ちます。
メンタルは、勝手に強くなるものではありません。
筋肉と同じように、メンタルも鍛えなければ強くなりません。
同棲前の今のうちにメンタルを鍛えておけば、いざ同棲が始まってからもスムーズにいくでしょう。
メンタルが強いと、けんかの回数も減らすことにも役立ちます。
ストレスが多い場面に直面したとき、乗り切るための踏ん張りに変わるはずです。
パートナーと、けんかと仲直りをしたことはありますか。
一度もけんかをしたことがないまま、同棲を始めるのは理想的に思えますが、注意が必要です。
けんかをしたとき、相手がどんな行動に出るのかわかりません。
暴言を吐くかもしれない。
暴力を振るってくるかもしれない。
物を投げてくるかもしれない。
素直に謝るタイプならいいですが、頑固に謝らないタイプかもしれません。
パートナーとけんかをしたことがなければ、どんな展開になるかわかりません。
そもそも仲直りを心がける人なのかすらわかりません。
一度もけんかをしないで同棲を始めた場合、同棲中にけんかが起こったときの展開の予想が難しくなります。
すぐ仲直りができればいいですが、実際はわかりません。
一気に別れまで話が進んでしまうかもしれません。
仲直りの方法がわからず、そのまま破局になる可能性があります。
「仲直りをしたことがある」という実績がなければ、実際にどうなるのかわからない。
そのため同棲前に一度はけんかと仲直りをしておくといいでしょう。
もちろんわざわざけんかをふっかける必要はありませんが「けんかもチャンス」という考え方はあっていいでしょう。
たとえば、同棲前にけんかしそうな雰囲気になったとします。
無理に我慢せず、一度けんかをして、仲直りまでのプロセスを経験しておきます。
けんかと仲直りも、同棲の予行演習の一環です。
けんかと仲直りを経験しておけば、仲直りまでの流れをイメージしやすくなります。
「何が何でもけんかを避ける」という考え方は、平和的ではありますが、同棲失敗のリスクを高めることがあります。
「同棲前に一度はけんかと仲直りを経験しておこう」と気楽に構えたほうが、同棲も成功しやすくなります。
同棲前にけんかと仲直りを経験しておけば、実際にけんかが発生したときも、スムーズに対処しやすくなります。
同棲直前のけんかには注意しましょう。
同棲の「前」ならまだいいですが「直前」には注意したい。
もちろんけんかが絶対悪いわけではありません。
カップルでも、けんかが役立つ場面もあります。
けんかには、本音や本性を確かめる役目があります。
断らなければいけないときは、きちんと「ノー」と言わなければなりません。
しっかり本音を言い合えば、お互いの理解を深められます。
けんかをしても、きちんと仲直りができれば、以前より仲良くなっているはずです。
しかし、同棲の直前に限っては、できるだけけんかを避けておくのが得策です。
同棲前は、デリケートな時期。
よりによって同棲直前は、けんかが発生しやすい時期でもあります。
2人で決める重要事項が増えるため、意見の対立やすれ違いも発生しやすくなります。
揉めに揉めて大げんかをしてしまうと、直前になって同棲計画がキャンセルになる可能性もあります。
ご両親への挨拶を済ませた後なら、ご両親の顔に泥を塗ることになるでしょう。
引っ越し業者に直前のキャンセルを申し出た場合、違約金を求められるのが一般的です。
賃貸契約の直前のキャンセルも、不動産会社によっては違約金が発生することがあります。
労力と時間をかけた同棲の準備も、同棲直前のけんかでキャンセルになると、台無しです。
前もって友人に告知していれば、恥ずかしい報告をしなければいけません。
同棲計画だけでなく、結婚計画まで一気に狂ってしまう可能性があります。
直前のキャンセルは、すべてにおいていいことはありません。
同棲前はけんかを避け、できるだけ穏便な関係を心がけておくといいでしょう。
衝突しやすい話題は避けつつ、明るく楽しくなるような話題を選ぶようにします。
相手にいらいらすることがあっても、ぐっと我慢をします。
仲良くなって良好な関係を築いておけば、協力関係につながります。
相手と仲良くなっておくことも、同棲の準備です。
けんかを防ぐだけでなく、同棲が始まってからの生活もスムーズになります。
「準備は大変」
「準備なんてしたくない」
「面倒で逃げ出したい」
暗い気持ちになっていませんか。
意識合わせ・貯金・ご両親への挨拶・部屋探し・引っ越し。
同棲の準備には、いくつかの山場を越えなければいけないため、おっくうな気持ちが出るかもしれません。
しかし、大変だと思っていると、ますます苦しさが増すばかり。
面倒だと思っていると、ますますストレスが増えます。
同棲の準備が楽しくなるコツがあります。
「同棲の準備も思い出になる」と考えましょう。
2人でじっくり意識合わせをするのも、思い出になります。
頑張ってお金を貯めるのも、思い出になります。
勇気を出してご両親に挨拶をするのも、思い出になります。
部屋探しも引っ越しも、思い出になります。
「これも思い出づくりになる」と思えば、モチベーションが上がります。
すべてのストレスを、ポジティブに受け止められるようになります。
苦しくて大変でも結構。
苦しくて大変であるほうが、心にも記憶にも深く残るでしょう。
もしストレスを感じたなら「このくらい大変なほうが気合が入る」と考えてみませんか。
適度なむちになると思えば、痛みも苦しみもプラスに働くでしょう。
今は大変かもしれませんが、もうしばらくの辛抱です。
同棲を乗り越え、結婚をすれば「あのときは大変だったね」と2人で笑いながら話し合えるようになるでしょう。
そして、いい思い出になるはずです。