公開日:2016年7月31日
執筆者:水口貴博

同棲の30の名言

  • 同棲は、
    贅沢ぜいたくな経験。
同棲の30の名言

同棲は、贅沢ぜいたくな経験。

同棲は、贅沢な経験です。
恵まれた経験です。
2人にとっては、簡単に実現できた同棲かもしれません。

同棲の醍醐味だいごみは、理想と現実のギャップを埋めること。

同棲を始めると、理想と現実のギャップに驚くでしょう。
「意外と生活がすれ違って、会う時間が少ない」
「ラブラブの生活をイメージしていたのに、実際は平凡な共同生活」

同棲では、悩むこともあって当然。
大切なのは、その後。

同棲では、悩むこともあって当然です。
「思ったより同棲が平凡でつまらない」
「お互いの生活サイクルが違って、すれ違いが目立ってきた」

パートナーとの違いは、否定するより受け入れる。

パートナーとの違いを否定していませんか。
同棲を始めれば、パートナーの意外な価値観や生活習慣に気づくでしょう。
自分とは違った特徴があると「変」「おかしい」「不自然」などと否定しがちです。

価値観や生活習慣の違う同棲だからこそ、楽しみが増える。

「価値観や生活習慣が違ったら同棲がうまくいかない」
そう思っているなら、誤解です。
もちろん重大な違いがあるなら、同棲がうまくいかない展開もあり得るでしょう。

違いは、いらいらするものではなく、楽しむもの。

同棲を始めると、2人の価値観や生活習慣に違いがあることに気づきます。
金銭感覚に違いがある。
掃除の仕方に違いがある。

自分のために買ってきたものを、2人で分ける。
これだけで、幸せになれる。

幸せは、どうすれば増やせるのでしょうか。
幸せを増やしたいなら「独り占め」より「わかち合い」を意識しましょう。
もちろん自分のお金で買ってきたものなら、自分のもの。

「ルールだから」と思って家事をすると、苦痛になる。
「自分のため」と思って家事をすると、楽しくなる。

家事をする際、どんな気持ちで取り組んでいますか。
まず同棲では役割分担を決めます。
役割分担に沿って家事をするときは「ルールだから」と自分に言い聞かせて取り組むことが多いかもしれません。

夫婦生活50年と比べよう。
同棲生活1年なんて短いもの。

「同棲生活1年」
そう聞いたとき、どう感じますか。
「1年も同棲をするなんて長い」

同じベッドで一緒に寝ることが、愛の証しとは限らない。

「同棲を始めたら、ダブルベッドで一緒に寝たい」
映画やドラマでは、カップルがダブルベッドで仲良く一緒に寝ているシーンを見かけます。
そうした影響もあってか「同棲するなら同じベッドで一緒に寝るのが当たり前」と考える人もいるかもしれません。

よい朝は、よい笑顔から始まる。

朝、むっつりした表情になっていませんか。
寝起きはうとうとして、頭がぼうっとするかもしれません。
眠くて、けげんな表情になっているかもしれません。

譲ることも、愛情表現。

同棲では、譲り合いの精神が大切です。
お互いの主張がぶつかったとき、自分の主張を押し通すのはよくありません。
特にこだわりがなければ、パートナーに譲りましょう。

お金のゆとりは、心のゆとり。

同棲を始めれば、お金のゆとりを作りましょう。
2人で生活費を出し合う場合、選択肢の幅が広がります。
1人なら小さな経済力でも、2人なら2倍になる。

パートナーも、結局は他人。
完全にわかり合うのは難しい。

「パートナーは、私の一番の理解者」
「言葉はなくても、私の心を読み取ってくれるだろう」
「パートナーなら、私のどんなことでもわかってくれるだろう」

パートナーに完全を求めない。
パートナーの不完全を認めていくことが同棲の意義。

パートナーに完全を求めるのはやめることです。
別々で暮らしていたころは、パートナーの素晴らしいところばかりが見えるもの。
魅力的な外見。

家事をしているのではない。
修行をしているのだ。

家事を「生活上の実務」と思うだけではつまらない。
「家事は家事でしかない」と思うかもしれませんが、見方を変えてください。
同棲の家事は、見方を変えると、すべて結婚に向けた修行です。

同棲を、料理の腕を磨くきっかけにしようではないか。

同棲を、料理の腕を磨く機会にしましょう。
別々に暮らしていたころは、手料理を食べてもらう機会は限られていましたが、同棲となると違います。
一緒に暮らすことになるので、毎日自分の作った手料理をパートナーに食べてもらえます。

「完璧にしよう」と思うと、いつか心が折れる。
「7割でよし」と考えれば、ずっと心を保てる。

きちんと家事をこなすことは、同棲の最低条件。
2人で決めた役割分担にしたがって、懸命に家事をこなします。
パートナーから認められたい気持ちがあれば、家事への取り組み方にも力が入るでしょう。

精神的な距離が離れていれば、同棲中ですら、孤独や寂しさを感じる。

「一緒に暮らしているけど、孤独を感じる」
「同棲しているにもかかわらず、いつも寂しい」
ときどき同棲中の人から、そうした不満の声が聞かれます。

お金を消費しているのではない。
2人の将来に投資をしているのだ。

生活費を支払うとき、どんな気持ちになっていますか。
家賃・食費・水道光熱費。
同棲中の生活費は2人分なので、金額も大きくなります。

アクセルだけを踏む同棲より、ブレーキも踏む同棲のほうが、うまくいく。

同棲で、アクセルばかり踏んでいませんか。
全力で家事を頑張る。
欲しいものがあれば、とにかく買う。

ベストでない同棲環境のほうが、結婚生活のよい予行演習になる。

「同棲を始めるなら、ベストな環境にしたい!」
部屋探しでは、やはり理想の条件がそろった住まいを探すのではないでしょうか。
ところが実際、なかなかベストな同棲環境を整えられないことがあります。

「何をすればいい?」より「これをするね」。

同棲では、手伝うときの一言に気をつけましょう。
パートナーの家事を手伝うとき、どんな言葉をかけますか。
「何をすればいい?」

同棲でうまくいかないカップルは、結婚してもうまくいかない。

価値観が合わない。
生活習慣が合わない。
毎日喧嘩ばかり。

相手のためにしていることは、自分のためにもなっている。

相手のために仕事をしていると、自己犠牲の感覚に悩まされることがあります。
たとえば、家事です。
炊事・掃除・洗濯。

ルールと束縛は紙一重。
束縛のないルールこそ理想的。

ルールと束縛は紙一重です。
同棲を快適にするつもりで作ったルールが、実際は束縛になっていることがあります。
ルールと束縛に、明確な線引きがあるわけではありません。

喧嘩をするのも、同棲の大切な仕事。

「絶対喧嘩をしてはいけない」と思っていませんか。
素晴らしい心がけである一方、注意したい心がけでもあります。
たしかに喧嘩を避けることは大切です。

同棲に失敗はない。

同棲に失敗はありません。
「別れたら、失敗になる」
「同棲解消になれば、失敗になる」

依存をしても、しすぎるな。
同棲は、2人で暮らしても、基本は1人。

同棲は、2人で協力しながら歩んでいく生活です。
困ったとき、パートナーの能力に助けられることもあるでしょう。
悩んだとき、パートナーが相談に乗ってくれることもあるでしょう。

同棲は、煮物を煮るのと同じ。
短すぎても、長すぎてもいけない。

同棲と煮物は、共通点があります。
「適度な長さが大切」という点です。
それぞれ似ても似つかぬ存在に思えますが、本質は同じです。

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