執筆者:水口貴博

メンタルを鍛える30の方法

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何事も前向きに考えるプラス思考を身につける。

何事も前向きに考えるプラス思考を身につける。 | メンタルを鍛える30の方法

何事も前向きに考えるプラス思考を身につけましょう。

プラス思考になることは、メンタルを鍛えることにつながります。

性格は変えられないと思い込んでいませんか。

もともと暗い性格だからできないと弱音を吐いていませんか。

無理だと諦めるのは簡単です。

無理だと思っているかぎり、プラス思考にはなれません。

くよくよしても、元気を失うだけです。

たしかに性格を変えるのは難しいですが、不可能ではありません。

時間はかかるかもしれませんが、何でもプラスに考える習慣を粘り強く心がけていけば、だんだん性格が変わります。

たとえば、失敗しても落ち込みません。

「失敗のおかげで自分の課題が発見できた。とても幸せ」と考え、喜びましょう。

達成までに時間がかかることがあったとします。

「時間がかかっている」と考えるのではなく「時間をかけている」と考えれば、前向きな気持ちになれます。

給料が少なくて落ち込んでいるとします。

「貧乏だ」と愚痴るのではなく「節約と金銭感覚が磨ける」と感謝すれば、お金の使い方を見直す機会になるでしょう。

運の悪いことがあったとします。

「ついてない」とため息をつくのではなく「厄払いができた」と思えば、未来は明るくなります。

右手をけがして、しばらく不自由な状態になったとします。

「右手が不自由で不便」と嘆くのではなく「左手が器用になる」と思えば、ポジティブに受け止められます。

プラス思考になればなるほど、現実に困難があってもプラスに受け止められるので、ストレスに強くなります。

あらゆることを、すべてプラスに考えましょう。

もしすでにプラス思考なら、もっと徹底したプラス思考を目指しましょう。

マイナス思考で損をすることはあっても、プラス思考で損をすることはありません。

「頭がお花畑」と言われようが「楽観的すぎる」と言われようが気にしない。

プラス思考になればなるほど、メンタルも鍛えられていきます。

メンタルを鍛える方法(10)
  • 徹底したプラス思考を身につける。
悪い結果を責任転嫁する癖があるかぎり、メンタルは強くならない。

メンタルを鍛える30の方法

  1. メンタルとは何か。
  2. メンタルトレーニングの基本は、今この瞬間に集中すること。
  3. 慣れるにつれて、集中できる時間を長くしていく。
  4. メンタルを鍛えるなら、できるだけ好きなことに打ち込むのが近道。
  5. 体を鍛えることは、メンタルも鍛えること。
    丈夫な体から、強いメンタルが生まれる。
  6. 基本を淡々と続けることも、立派なメンタルトレーニング。
  7. いきなり難しすぎることに挑戦すると、挫折を招く。
  8. 支えになる言葉を読むだけで、メンタルが鍛えられる。
  9. 「私ならできる」と言い聞かせる。
    暗示には、潜在的な力の発揮を促す効果がある。
  10. 何事も前向きに考えるプラス思考を身につける。
  11. 悪い結果を責任転嫁する癖があるかぎり、メンタルは強くならない。
  12. 調子に乗っているタイミングを見逃すな。
  13. メンタルの成長は、きれいな直線を描かない。
  14. 「練習だから」という一言を、逃げ口にしていないか。
  15. 困難を乗り越える作品を見て、前向きな刺激を受ける。
  16. 自分の手柄を人に譲ることで、メンタルを鍛える。
  17. ストレッチ体操には、不安定なメンタルを正常に戻す効果がある。
  18. 自律神経のバランスが、メンタルのバランスになる。
  19. 結果を期待しすぎると、メンタルが不安定になる。
  20. 人からの評価を気にしない。
  21. 大舞台は、一気にメンタルを鍛えるチャンス。
    大舞台でしか鍛えることができないメンタルもある。
  22. 「私は運がいい」と思うだけで、心は強くなる。
  23. メンタルの強さには、上限がない。
  24. メンタルトレーニングに想像力を生かすと、成功への近道になる。
  25. 回転寿司店は、メンタルを鍛えることができるトレーニング場。
  26. 追い詰められたとき、開き直ると、底力が出る。
  27. 横柄や自分勝手は、強い心と似て非なるもの。
  28. 何事も、メンタルを鍛える修行。
  29. メンタルトレーニングをサボると、どうなるのか。
  30. メンタルを鍛えてからが、新しいスタートの始まり。

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