公開日:2017年5月7日
執筆者:水口貴博

頑張る力がみなぎる30の言葉

  • 頑張る人をばかにすると、
    自分も頑張れなくなる。
    頑張る人を応援すると、
    自分も頑張れるようになる。
頑張る力がみなぎる30の言葉

頑張る人をばかにすると、自分も頑張れなくなる。
頑張る人を応援すると、自分も頑張れるようになる。

頑張る人をばかにする人がいます。
・懸命に勉強している人をばかにする人
・真面目に練習している人をばかにする人

「さあ、今日も頑張ろう!」と思うのと言うのとでは、効果が違う。

「さあ、今日も頑張ろう!」
1日の気合を入れる言葉です。
この一言によって、心に気合が入って気持ちが前を向き、1日をスタートダッシュできます。

頑張り方には、2種類ある。
「力を入れて頑張る」「力を抜いて頑張る」。

「頑張る」
そう聞いてまず思い浮かべるのは、力を入れた頑張り方でしょう。
気合を入れ、気持ちを集中させ、全力を出す。

「これは難しそう」に続く言葉は「でも実は大したことない」。

「これは難しそう」
そう思うことがあると、ためらいが生じます。
もちろん「これは難しそう」と思うのはいいのです。

1位でフィニッシュした人だけが勝者ではない。
笑顔でフィニッシュした人は、すべて勝者。

競争の勝者は誰でしょうか。
普通に考えると「1位でフィニッシュした人」と考えることが多いのではないでしょうか。
たとえば、短距離走・長距離走といったスポーツなら、1位でフィニッシュした人が勝者です。

勝ち負けのない時間は、本当の自分に戻る時間。

人生では勝ち負けが関わる場面が存在します。
学校では、成績上位と志望校合格を目指して、頑張って勉強します。
スポーツでは、高得点を上げるために、日々体を鍛え、技術を磨きます。

慰めの言葉を待つのは、もうやめる。

慰めてもらうのを待っていませんか。
落ち込んだとき、慰めの言葉が欲しくなります。
「誰かに慰めてもらいたい」

小さな仕事を頑張れない人は、大きな仕事も頑張れない。
小さな仕事を頑張れる人は、大きな仕事も頑張れる。

仕事の差はどこに出るのか。
大きな仕事ではありません。
小さな仕事です。

無気力というのは思い込み。
気力の出し方がわからないだけ。

「自分は無気力な人間だ」
「なかなかやる気が出ない」
「元気が出なくて苦労している」

自分の気持ちは考えても、相手の気持ちを考える人は少ない。

多くの人が注目するのは「自分の気持ち」です。
自分の気持ちについては、誰もがよく考えます。
「嬉しい」「楽しい」「面白い」といった快の気持ち。

苦労を重ねた仕事から、大きな達成感が生まれる。

苦労のない仕事はつまらない。
苦労のない仕事は誰でもできます。
誰でもできる簡単な仕事もいいですが、なかなかやりがいや達成感が生まれません。

頑張っても、うまくいかないときもある。
頑張らなくても、うまくいくときもある。

頑張ってもうまくいかないときがあります。
全力を出した。
ベストを尽くした。

チャンスは「足」でつかみに行こう。

チャンスが得られそうな場所があれば、ぜひ行ってみましょう。
誘われていくのではありません。
用事があっていくのでもありません。

チャンスは、トラブルの中にある。

チャンスは、どこにあるのでしょうか。
実は意外なところにあります。
チャンスは、トラブルの中にあるのです。

行き止まりではない。
行き止まりに見えるだけだ。

あなたの前には、大きな壁が立ちはだかっているでしょう。
高い壁なら、跳び越えられません。
分厚い壁なら、叩いても壊せません。

「頑張る」と「無理をする」は、違う。

頑張ることは、素晴らしいことです。
全力を尽くせば、ベストな結果が得られるでしょう。
頑張れば報われます。

失敗することを恐れるな。
本気でないことを恐れろ。

失敗することを恐れる必要はありません。
たしかに失敗は、つらい経験でしょう。
時間やお金の無駄が発生します。

「疲れた」が口癖の人は、そう言うことでストレスを発散させている。

あなたの周りに「疲れた」が口癖の人はいませんか。
「ああ、疲れたなあ」
「今日も仕事で疲れた」

小さなことに、いちいちかっかしない。

小さなことにかっかしていませんか。
・挨拶をしたら、無視された
・人から傷つくことを言われた

悪条件に怒る人がいる。
悪条件を喜ぶ人がいる。

悪条件に怒る人がいます。
その人は、悪条件があるとわかった瞬間、険しい表情になります。
不機嫌な様子で、ぶつぶつ文句を言い始めます。

最初は不純な動機であってもいい。
後から純粋な動機になればいい。

世間では「不純な動機で始めるのはよくない」という声が聞かれます。
「不純な動機で始めたところで長続きしない」
「少しでも嫌なことがあると、すぐ逃げ出すに決まっている」

どうせダメなら、当たって砕けろ。

「どうせダメに決まっている」
そう思ったときこそ、運命の分かれ道です。
日常では「どうせダメに決まっている」と思う瞬間があります。

成功に向かう階段は、上向きとは限らない。

「成功に向かう階段」
そう聞いて思い浮かべるのは、どんな階段でしょうか。
ぱっと思い浮かべるのは、上に向かう階段ではないでしょうか。

苦しいときは、自分に問いかける。
「ここで頑張らなければ、いつ頑張るのか」

神様は、ベストタイミングで困難を与えます。
そのタイミングで苦しみがあるということは、何か意味があります。
困難は、言い換えれば、チャンスです。

相手がどんなに無礼でも、自分は礼儀を貫く。

相手が無礼な態度を取ってくることがあります。
偉そうな態度、見下すような発言、非常識な振る舞い。
感情的になっていると、自然と態度や言葉遣いが荒くなります。

個人プレーでも、架空のライバルを意識する。

個人で行う仕事があります。
人と協力する必要がなく、自分一人で進められる仕事です。
個人プレーなら、誰かと競争する必要はなく、人間関係に苦しめられることもありません。

成功は、難しいから意味がある。

「少しでも早く成功したい」
「なるべく楽に成功したい」
「できるだけ簡単に成功したい」

犬ですら待つことができる。
待つことができないと、犬以下になる。

時には待つことも大切な仕事です。
ベストタイミングまで待つ。
機会が巡ってくるまで待つ。

失敗したから辞めるのではない。
失敗したから続けて頑張る。

仕事で失敗したとき、どう責任を取るか。
責任の取り方は、自分の行く末を決める、重要なポイントです。
よく見られるのは、職から退くことで責任を取ろうとする方法です。

最高のライバルは、過去の自分。

あなたのライバルは、どこにいますか。
「ライバル」というくらいですから、普通に考えると、実力がほぼ同じ人を思い浮かべるでしょう。
対戦校の、とある人物かもしれません。

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