人生の教科書



気力

メンタルを鍛える
30の方法

  • メンタルとは何か。
メンタルを鍛える30の方法

もくじ

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メンタルとは何か。

まずメンタルの意味について整理しましょう。 「メンタルを強化する」「メンタルを鍛える」などの言い方をよくします。 スポーツの世界でよく使われる言葉ですが、スポーツ以外でもメンタルという言葉はよく登場します。 メンタルとは何か。 一言で言えば、心的・心理的・精神的なことの全体を指す言葉です。 たとえば、元気・やる気・勇気・根気・強気。 集中力・注意力・忍耐力・包容力・継続力。 希望を持つこと・夢を持つこと・生きがいを持つこと。 目標設定やプラス思考。 ストレスに耐える力や活用する力。 諦めない力、やり遂げる力、冷静を保つ力。 そのほか「勘」や「直感」といった第六感も、メンタルの1つとして含める場合があります。 こうした心的・心理的・精神的なことを総称して「メンタル」と呼びます。 メンタルは鍛えることが可能です。 肉体はトレーニングによって鍛えることができるように、メンタルもトレーニングによって鍛えることができます。 メンタルの素晴らしい特徴は「無限に鍛えることが可能」という点です。 肉体のトレーニングには、限界があります。 筋トレで100キロのバーベルを持ち上げられるようになっても、1トンのバーベルを持ち上げることは不可能です。 メンタルの場合は、トレーニング次第で無限に鍛えることが可能です。 あなたの心には、メンタルという無限の力が存在します。 今はまだ小さいかもしれませんが、これからトレーニングをしていけば、どんどん強くしていけます。 どこまで強くできるかはトレーニング次第です。 メンタルトレーニングでどんどん心を強くしていけば、今までできなかったことができるようになります。 行動できる範囲が広がり、人生の可能性も広がるのです。 メンタルの意味を理解する。

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★13

メンタルトレーニングの基本は、今この瞬間に集中すること。

メンタルトレーニングの基本があります。 「今この瞬間に集中すること」です。 むやみに過去を振り返らない。 無駄に未来も考えない。 あれこれ難しいことは考えず、まず今この瞬間に集中しましょう。 あなたが今すべき仕事に集中するだけです。 普通に仕事をするのではいけません。 徹底的に集中することがポイントです。 余計な雑談は慎みます。 休憩も最小限にします。 結果が出るだろうかと悩まない。 かっこよく見えるかどうかも気にしない。 時間を忘れるくらい、今この瞬間に集中しましょう。 最初はこれだけでいいのです。 簡単そうに思えるでしょう。 ところがこれが難しい。 最初は、体調や気分に左右されたり邪魔が入ったりなど、なかなかうまくいかないでしょう。 本気で集中すると、エネルギーの消耗が激しいため、意外と集中力が長続きしないことにも気づくはずです。 なかなかうまくいかなくても諦めず、知恵と工夫で改善しましょう。 体調管理や阻害要因の排除を整えれば、今この瞬間に集中しやすくなります。 集中力を鍛えるトレーニングは、今すぐできます。 あなたが今やるべきことは何ですか。 その仕事こそ、トレーニング対象です。 やらなければいけない仕事は、先延ばしにしても仕方ありません。 早速取り組んで、今この瞬間に集中しましょう。 今この瞬間に集中していれば、結果は自然と付いてきます。 実際に行動が伴うので、現実でも結果が出て、一石二鳥です。 今この瞬間に集中する。

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★6

慣れるにつれて、集中できる時間を長くしていく。

メンタルトレーニングの基本は「今この瞬間に集中すること」です。 あれこれ難しいことは考えず、今この瞬間に集中することで、メンタルを鍛えるトレーニングになります。 今この瞬間に集中すると、一度に多くのメンタルを鍛えることが可能です。 最初は体調や気分に左右されたり邪魔が入ったりして苦労しますが、知恵と工夫で改善しましょう。 今この瞬間に集中していれば、結果は自然と付いてきます。 さて、今この瞬間に集中するトレーニングに慣れてきたら、次のステップがあります。 集中できる時間を長くしていきましょう。 たとえば、最初は10分が集中の限界だったとします。 慣れるにつれて、20分・30分・40分と長くしていきましょう。 10分伸びただけで上出来です。 集中している間は全神経を最大限に活用しているため、濃い時間です。 たった10分伸びただけでも、発揮できる結果はずいぶん変わります。 慣れてくれば、1時間以上、集中を続けることも可能です。 「人が一度に集中できるのは、およそ90分が最大」と言われているため、1つの目安としてください。 集中できる限界を感じたら、一度休憩を挟むと、再び集中しやすくなります。 集中できる時間の長さは、メンタルが強くなっている目安の1つになります。 最終的に、食事・睡眠・休憩以外の時間がすべて集中できるようになれば、完璧です。 集中できる時間をじわじわ長くしていく。

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★6

メンタルを鍛えるなら、できるだけ好きなことに打ち込むのが近道。

メンタルを鍛えるなら、できるだけ好きなことを選びましょう。 嫌いなことより好きなことに取り組んだほうが、スムーズにメンタルトレーニングができます。 たとえば、我慢に関して2つのパターンがあるとします。 (1)嫌いなことで我慢 (2)好きなことで我慢 同じ我慢でも、それぞれ感じ方が違います。 ストレスに耐えやすいのは、好きなことです。 嫌いなことは最初から心理的な抵抗があるので、心の摩擦が生まれやすい状態です。 小さな我慢でも、大きなストレスに感じます。 なかなかやる気が出にくい上、疲れも感じやすい。 もちろんこれらもメンタルを鍛える意味では有効ですが、あまりエネルギーの消耗が激しいと、挫折も早くなります。 ずっと嫌いなことばかり接していると、心理的抵抗は悪化する一方になります。 最終的に見るのも聞くのも触れるのも嫌になるのです。 一方、好きなことは違います。 好きなことは、自分との相性がいいため、ストレスにも耐えやすくなります。 最初から興味関心があるので、努力しなくても、自然と気力が出ます。 好きなことだからこそ、集中力も忍耐力も根気も発揮しやすくなり、ストレスに耐えやすくなる。 時にはストレスさえ、快感になるときがあります。 ストレスに耐えやすくなるから、メンタルもしっかり鍛えやすくなるのです。 メンタルを鍛えるなら、嫌いなことより好きなことに打ち込むのが得策です。 しかも、できるだけ大好きなことに打ち込むことです。 自由に仕事の種類を選べない状況もありますが、できるだけ調整してみてください。 打ち込むなら、できるだけ嫌いなことより好きなことを選ぶ。

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★11

体を鍛えることは、メンタルも鍛えること。
丈夫な体から、強いメンタルが生まれる。

貧弱な体から、強いメンタルは生まれません。 弱々しい体でメンタルを鍛えるのは、不可能ではありませんが、難しい。 体とメンタルはつながっています。 体が弱いとメンタルも弱くなります。 メンタルを鍛えたければ、体を鍛えるのが効果的です。 たしかに体を鍛えるのは大変です。 定期的な運動習慣は、なかなか手間暇がかかります。 筋トレをしてから数日間は、筋肉痛に苦しむでしょう。 筋トレとは自分に負荷を与えることでもあります。 わざわざ自分を疲れたり苦しめたりすることに疑問を持つ人もいるかもしれません。 しかし、本気でメンタルを鍛えたいなら、体を鍛えることから逃げてはいけません。 筋肉は、気力を生み出す発電機。 体を鍛えれば鍛えるほど、気力を生み出しやすくなり、メンタルも強くなります。 体を鍛えることは、メンタルも鍛えること。 丈夫な体から、強いメンタルが生まれます。 分厚い筋肉が出来上がると、頑丈な鎧に覆われている感覚になります。 体を鍛えておくと、外見もたくましくなります。 自然と強気になれ、自分に自信もつくようになります。 ストレスが少々あっても、気合と根性がはねのけられるため、気持ちにも余裕が生まれます。 体を鍛える際は「有酸素運動」と「筋トレ」をバランスよく心がけましょう。 有酸素運動で体力や持久力を養いつつ、筋トレで筋肉量を増やします。 運動することでストレスも発散できます。 運動を通して筋肉量が増えると免疫力も高まるため、健康にも有効です。 体がたくましくなっているころには、すでにメンタルも強くなっているはずです。 しっかり体を鍛える。

6
★4

基本を淡々と続けることも、立派なメンタルトレーニング。

メンタルトレーニングの機会は身近に存在します。 毎日あなたがしている仕事です。 毎日あなたがしている仕事の基本を、淡々と続けるだけでいいのです。 「応用」ではなく「基本」という点が重要です。 多くの人が、基本を軽視します。 基本は、簡単・単純・単調です。 平凡で、当たり前で、刺激も少ない。 誰でもできる。 できても、誰も褒めてくれない。 だからこそ、飽きやすい特徴があります。 多くの人が、飽きてくるにつれて手抜きを始めます。 だんだん基本をしなくなる。 最終的に基本をやめる人もいます。 応用に移ると同時に基本をやめる人もいます。 基本を続けるのは、簡単そうで意外と難しいことです。 難しい応用を成し遂げるより、基本を淡々と続けるほうが、難易度は高い。 基本は、飽きたからとはいえ、途中でやめるものではありません。 基本に飽きたとしても、続けることが必要です。 続けるからこそしっかり土台が固まり、応用をこなせるようになります。 簡単・単純・単調なことを続けるのは、普通の精神力では達成できません。 基本を淡々と続けることも、立派なメンタルトレーニングです。 あなたの仕事の基本は何ですか。 その基本を、毎日淡々と続けてください。 初心に戻って、基本の重要性を再確認してください。 飽きても、やめない。 嫌になっても、手抜きをしない。 誘惑があっても、惑わされない。 面倒になっても、愚痴も弱音も吐かない。 応用に挑戦することはあっても、基本だけは卒業しない。 雨が降ろうと風が吹こうと嵐が来ようと、基本だけは続ける。 来る日も来る日も、当たり前の基本を継続します。 体調不良でしばらく休憩することはあっても、完全にやめることがないようにします。 淡々と続けることで、メンタルが鍛えられていきます。 長く続ければ続けるほど、心が強くなります。 基本は、何があろうと途中でやめず、淡々と続ける。

7
★3

いきなり難しすぎることに挑戦すると、挫折を招く。

メンタルを鍛えるには、難しいことに挑戦することが大切です。 難しく感じることは、自分の中で未熟や不慣れがある証拠。 あえて未知の世界に飛び込み、自分からストレスに接する機会を作ることで、メンタルが強くなっていきます。 こんなとき、欲が出てしまいがちです。 一気にメンタルを鍛えたいため、自分の許容範囲を無視した難易度に挑戦しやすい。 もちろん少し難しいことならまだよくても、難しすぎることには注意が必要です。 人間は一気に成長できません。 少しずつしか成長しません。 いくらメンタルを鍛えるとはいえ、いきなり難しすぎることに挑戦すると、心が折れて挫折しやすくなります。 挫折すると、不快な感情が一気に押し寄せます。 敗北感・無力感・劣等感・不快感・虚無感。 自信を失うと、メンタルを鍛えるどころか、弱めてしまう危険があります。 時には心の傷として残り、長期にわたって精神をむしばむ可能性もゼロではありません。 では、どうするか。 新しい挑戦をするなら、最初は難しすぎることではなく、少し難しいことから始めましょう。 目安は「少し頑張れば達成できそうだ」という感覚です。 少し頑張ってできそうなことなら、背伸びをする程度の努力で済むため、挫折することなくメンタルを鍛えられます。 難易度が適度だからこそやる気も生まれ、困難を楽しみながら取り組めます。 「自分のメンタルを鍛えるため」と思えば、仕事が苦しくても意味や価値を見いだせ、ますますモチベーションが高まります。 新しい挑戦をするなら、最初は難しすぎることではなく、少し難しいことから始める。

8
★10

支えになる言葉を読むだけで、メンタルが鍛えられる。

支えになる言葉はありますか。 「この言葉に触れると、心が熱くなる」という言葉です。 やる気や元気が出たり、勇気や希望をもらえたりする一言です。 言葉には、力があります。 短い言葉でも、人の心に直接訴えかける力があります。 たった一言でも、やる気を高める力や希望をもたらす力がある。 言葉だけで、絶望している人を救う力まであります。 もしまだ見つけていないなら、これから見つけましょう。 メンタルを高めてくれる言葉が見つかれば、紙に書いて部屋の壁に貼っておきましょう。 目立つ場所に貼っておくと、自然と視界に入り、毎日意識することができるようになります。 毎日見るたびにメンタルを奮い立たせるので便利です。 心が弱っているときも、部屋に貼っている一言を見れば、気持ちを引き締めることができます。 毎日その言葉を読むだけでいい。 読むだけで、メンタルを鍛えることになります。 メンタルを鍛える方法として、プロスポーツの選手がよく用いていますが、私たちも活用できます。 最初は一時的な効果ですが、毎日見ていると、その言葉の影響が顕在意識から潜在意識へと奥深くに刻まれます。 最初は特別に感じた言葉が、だんだん普通に感じ始めるようになれば、自分の一部になった証拠です。 意識をしなくても自然と行動に表れるようになります。 シンプルな方法ですが、効果は人生を変えるほど絶大です。 自分のメンタルを奮い立たせる言葉を壁に貼る。

9
★20

「私ならできる」と言い聞かせる。
暗示には、潜在的な力の発揮を促す効果がある。

メンタルを鍛える言葉があります。 「私ならできる」という一言です。 困難に直面したとき、弱音を吐きがちです。 「私には無理」 「できそうにない」 「失敗するかもしれない」 自信がないと、なかなか気持ちが強く持てず、逃げたくなるでしょう。 たしかに世の中には、完全に不可能なこともあります。 可能性がゼロなら無理だと諦めるのも方法の1つでしょう。 しかし、わずかでも実現できる可能性があるなら、強気にならなければいけません。 できないことがあったとき「できないかもしれない」と考えるのは早すぎます。 挑戦する前から逃げ腰になっていると、ますます実現や達成の可能性が小さくなります。 弱気になったところでいいことはありません。 弱気になると、気持ちが落ち込むだけになります。 では、どうするか。 こうしたときに活用したいのが「暗示の力」です。 メンタルを強くするには、暗示の力も必要です。 暗示には、潜在的な力の発揮を促す効果があります。 「私ならできる」と言い聞かせることで、どんどん自分の可能性が引き出されていきます。 困難に直面したとき、次の3つのポイントを意識しながら「私ならできる」と自分に言い聞かせてください。 ▼暗示をかけるときのポイント (1)必ず言い切る 必ず言い切ることが大切です。 「できるかもしれない」ではなく「できる」と言い切ります。 たとえ自信や確信が小さくても、断言することで暗示の力が強くなります。 (2)きちんと声に出す 心で思うだけでは効果が半減します。 きちんと声に出して言うほうが効果的です。 自分が発言した言葉は、自分が聞くことになり、暗示の力が強くなります。 (3)実感が湧くまで繰り返す 1回だけでは不十分です。 10回や20回でも、まだまだ足りない。 本当に「できる」と思えるようになるまで、何度も繰り返し唱えましょう。 ▲ 以上の3点を心がければ、自分に暗示をかける効果が生まれ、本当にできるような気になります。 たとえ暗示であっても、強い気持ちが生まれれば、事実上メンタルが強くなったのと同じ効果が生まれます。 心が熱くなるまで「私ならできる」と言い聞かせる。

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★9

何事も前向きに考えるプラス思考を身につける。

何事も前向きに考えるプラス思考を身につけましょう。 プラス思考になることは、メンタルを鍛えることにつながります。 性格は変えられないと思い込んでいませんか。 もともと暗い性格だからできないと弱音を吐いていませんか。 無理だと諦めるのは簡単です。 無理だと思っているかぎり、プラス思考にはなれません。 くよくよしても、元気を失うだけです。 たしかに性格を変えるのは難しいですが、不可能ではありません。 時間はかかるかもしれませんが、何でもプラスに考える習慣を粘り強く心がけていけば、だんだん性格が変わります。 たとえば、失敗しても落ち込みません。 「失敗のおかげで自分の課題が発見できた。とても幸せ」と考え、喜びましょう。 達成までに時間がかかることがあったとします。 「時間がかかっている」と考えるのではなく「時間をかけている」と考えれば、前向きな気持ちになれます。 給料が少なくて落ち込んでいるとします。 「貧乏だ」と愚痴るのではなく「節約と金銭感覚が磨ける」と感謝すれば、お金の使い方を見直す機会になるでしょう。 運の悪いことがあったとします。 「ついてない」とため息をつくのではなく「厄払いができた」と思えば、未来は明るくなります。 右手をけがして、しばらく不自由な状態になったとします。 「右手が不自由で不便」と嘆くのではなく「左手が器用になる」と思えば、ポジティブに受け止められます。 プラス思考になればなるほど、現実に困難があってもプラスに受け止められるので、ストレスに強くなります。 あらゆることを、すべてプラスに考えましょう。 もしすでにプラス思考なら、もっと徹底したプラス思考を目指しましょう。 マイナス思考で損をすることはあっても、プラス思考で損をすることはありません。 「頭がお花畑」と言われようが「楽観的すぎる」と言われようが気にしない。 プラス思考になればなるほど、メンタルも鍛えられていきます。 徹底したプラス思考を身につける。

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★8

悪い結果を責任転嫁する癖があるかぎり、メンタルは強くならない。

悪い結果に直面したとき、人のせいにしたくなるかもしれません。 「あの人のせいでうまくいかなかった」 「場所が悪いせいで失敗した」 「タイミングがずれたせいで間違えた」 いわゆる、責任転嫁です。 責任転嫁をする人は、どんどんエスカレートする傾向があります。 最初は人や場所のせいにしていても、だんだん範囲が広がり、最終的には「政治が悪い」「国が悪い」と言い始めます。 たしかにほかへ責任をなすりつければ、自分の責任は回避できるでしょう。 面倒な謝罪もしなくて済みます。 余計な揉め事から逃げることもできます。 しかし、悪い結果を責任転嫁する癖があるかぎり、メンタルは鍛えられません。 厳しい現実から目をそらして、反省から逃げていては、心も精神も強くなりません。 むしろどんどんメンタルが弱くなります。 責任転嫁の癖があると、周りから嫌われ、人間関係を悪化させる原因にもなります。 メンタルを鍛えるために必要なのは「責任転嫁」ではなく「自己責任」です。 相手に原因があったとしても「自分にも責任がある」と思える誠実な気持ちを持ちたい。 悪い結果を人のせいにせず、自分にも一因があると考えることで、反省の機会が生まれます。 落ち込むことも勉強です。 ストレスは少し増えますが、自分を高めるカンフル剤です。 自分を高めたいなら、自分に原因を見つけることです。 原因を見つけ、責任を感じることで、メンタルも鍛えられていきます。 責任転嫁の癖はやめ、自己責任で考える癖をつける。

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★2

調子に乗っているタイミングを見逃すな。

ときどき調子が出るときがあります。 ・褒め言葉がきっかけで、テンションが上がった ・じわじわ勉強がはかどり、楽しい気分になってきた ・仕事の途中から快適に進み始め、スピードが出てきた そんなときは心が熱くなり、調子が出てきます。 この瞬間を見逃さないでください。 調子に乗っている間は、一時的にメンタルが強くなっています。 心に火がつき、精神状態が高められています。 弱気が消え、強気になれます。 マイナス思考が吹き飛び、プラス思考になれます。 不思議な自信が生まれることで、勇気も出ます。 何でもできそうな気持ちになり、行動力が生まれます。 調子が出ていると、ストレスがあっても気にならなくなり、貫けます。 調子が出れば、どんどん調子に乗りましょう。 いつもは面倒に感じることでも、調子が出ているタイミングなら、楽しく取り組めるでしょう。 普段は難しくてできないことでも、調子が出ているタイミングなら、すんなり達成できる可能性があります。 心に火がついているうちに、仕事を進められるだけ進めておきたい。 一般的に調子のよい時間はさほど長く続きませんが、調子の波に乗って仕事をしていると、調子が長続きしやすくなります。 自分が特別強くなっている瞬間を生かせば、人生をスムーズに生きやすくなります。 ただし、1つ注意点があります。 調子に乗るのはいいですが、調子に乗りすぎるのはよくありません。 「調子に乗る」と「調子に乗りすぎる」は別物です。 調子に乗りすぎると、油断・慢心・過信が生まれます。 周りが見えなくなることで、大きな過ちを招く原因になります。 調子に乗るなら、あくまで適度の範囲を心がけることが大切です。 調子に乗っているときこそ、難しいことに挑戦する。

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★4

メンタルの成長は、きれいな直線を描かない。

メンタルを鍛えるとき、よくある悩みがあります。 「きちんと成長しているのか、はっきりしない」という悩みです。 メンタルを鍛えるために厳しいトレーニングを重ねます。 苦手なことに挑戦したり、ストレスに耐えたり、体を鍛えたりです。 このとき「メンタルが強くなった」と実感しても、しばらくすると元に戻っています。 時には以前より弱くなっているように感じることもあります。 「あまり変化がない」と思っていると、しばらくしてメンタルが強くなっていることに気づきます。 強くなったり弱くなったりを繰り返す。 自分でも成長しているのかよく分からず、曖昧な状態に悩むのです。 これには理由があります。 そもそもメンタルの成長は、きれいな直線を描きません。 きれいな右肩上がりを描く一直線で成長してほしいですが、現実は違います。 メンタルの成長は曲線を描きます。 上がったり下がったりする成長曲線を描きますが、全体で見ると、右肩上がりの曲線になっています。 人の精神状態は、環境や体調など、さまざまな条件が重なって変わります。 女性なら、月経という生理現象もあります。 もともと波のある精神に負荷を与えるため、メンタルの成長も、直線ではなく曲線を描くようになるのです。 「メンタルの成長は曲線を描く」という事実を頭に入れておきましょう。 この事実が分かっていれば、なかなかスムーズに成長しなくても焦らずに済みます。 なかなかスムーズに成長しなくても、中断せず、トレーニングを続けることです。 1日や2日で効果は表れません。 最低でも1カ月は続けたいところです。 メンタルトレーニングは結果が出るまでに時間がかかりますが、きちんと続けていれば必ず成果が出ます。 長期間を通して確認すると、メンタルの平均値が上がっていることに気づけます。 メンタルの成長は、直線ではなく曲線を描くことを理解する。

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★1

「練習だから」という一言を、逃げ口にしていないか。

勉強・仕事・スポーツでは、本番前に練習期間があります。 本番で成果を出すには、前もって何度も練習をして、慣れておくことが大切です。 この練習に注目です。 間違いや失敗を犯したとき「練習だから」という一言を逃げ口にしていませんか。 心当たりがあるなら要注意です。 たしかに練習なら実害はないでしょう。 あくまで練習ですから、どんどん失敗や間違いがあっても大丈夫。 落ち込む必要はない。 叱られることもない。 責任を取る必要もない。 「練習だから」と言えば、何でも許されるような気がします。 しかし「練習だから」という一言を逃げ口にしていると、甘い気持ちが生まれます。 「手抜きをしても大丈夫」と油断します。 「失敗しても問題ない」と無責任な気持ちになります。 「わざと怠けてみようかな」と邪心が生まれます。 練習に甘んじていると、気合も緊張もありません。 心がたるんでいると、メンタルを鍛えることができません。 メンタルは、本気になってこそ鍛えることができます。 練習であっても、本番のつもりで挑むことです。 たとえ周りが「練習だから適当でいい」「本気になれなくていい」と甘くささやいてきても無視して、本番のつもりになる。 すると、本気と真剣が生まれ、練習の結果を重く受け止められるようになります。 失敗したとき、深く反省できます。 間違えたとき、しっかり落ち込めます。 負けたとき、本当に悔しい気持ちが生まれます。 問題点の反省や改善も、より真剣に取り組めるようになります。 練習でも本番のつもりになれば、メンタルを鍛える機会になります。 練習でも、本番のつもりで真剣に挑む。

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★4

困難を乗り越える作品を見て、前向きな刺激を受ける。

メンタルを鍛えるには、困難を乗り越える作品が有効です。 代表的な作品が、3つあります。 (1)本 (2)映画 (3)ドキュメンタリー番組 それぞれの作品は、人生の疑似体験ができるメリットがあります。 物語を楽しみながら、苦しいときの心理や対応方法が分かると、自分の人生にも生かせるでしょう。 困難がやってきたときの乗り越え方も参考になります。 ●本 困難を乗り越える物語を描いた本があります。 たとえば、一流経営者やプロスポーツ選手が偉業を成し遂げるプロセスを記した本です。 苦しい状況に陥ったとき、諦めず前向きに努力するときの姿勢は参考になるでしょう。 特におすすめなのが、偉人の伝記です。 作り話ではなく実話なので、高い利用価値があります。 偉人の伝記は、さまざまな出版社から出版されています。 同じ偉人・同じ事実でも、出版社が異なると描き方も変わります。 余裕があれば、出版社ごとで比較しながら楽しんでみるのもいいでしょう。 ●映画 本を読むのが苦手なら、見る方法がおすすめです。 夢を追いかけ、最後には成し遂げるといったハッピーエンドの映画なら何でもかまいません。 評価の高い映画を参考にすれば、当たりを見つけやすくなります。 偉人の生涯を描いた映画もあるので、参考にしてみるといいでしょう。 ●ドキュメンタリー番組 困難に立ち向かって乗り越えていく過程を取材したドキュメンタリー番組は有用です。 まだ偉業を達成していなくても、夢に向かって努力している人の様子は気迫があります。 現実をそのまま撮影した内容なので、参考になる部分がたくさんあるでしょう。 実際に努力をしている人の様子を見ることでやる気がもらえます。 自分に足りない何かを発見する機会にもなるでしょう。 § それぞれ苦にならない方法なのでおすすめです。 困難を乗り越える作品を見ることで、自分の悩みは小さく、まだまだ努力が必要であることに気づかされます。 内容を楽しめる上、メンタルも強化できるので、一石二鳥です。 心が病んだとき、繰り返し楽しむのもいいでしょう。 自分にとってお気に入りの作品を見つけ、お守りの代わりにしておくのもよい方法です。 困難を乗り越える作品を見る。

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★6

自分の手柄を人に譲ることで、メンタルを鍛える。

自分の手柄は誰のものか。 「自分の手柄は自分のもの」と答える人がほとんどでしょう。 たしかにそのとおりですが、メンタルを鍛えたいなら、考え方と行動パターンを変えてください。 自分の手柄を人に譲るのです。 ・汗と涙の結晶を、部下に譲る ・努力して獲得した業績を、先輩や上司に譲る ・手間暇かけた成果を、家族や友達に譲る 努力が実って「おめでとう」と祝福されたとしても「皆さんのおかげです」と相手に感謝します。 威張らず、謙虚を貫きます。 自分の手柄を人に譲ると、惜しい気持ちで胸が締め付けられるでしょう。 大切に育てたペットを手放すような気持ちになり、泣きそうになるかもしれません。 しかし、惜しい気持ちがあるからこそ、メンタルを鍛えることができます。 自分の手柄を人に譲ると、相手は喜んでくれます。 惜しい気持ちを抑えながら手柄を人に譲ることで、心の器がひとまわり大きくなります。 自分が評価されなくても、気にしない心を持つことが、メンタルを鍛えるということです。 自分のメンタルが鍛えられるだけでなく、人間関係もよくなります。 「努力してきた意味がない」と思うかもしれませんが、見ている人はきちんと見ています。 たとえすぐ評価されなくても、いつか変わった形で報われるでしょう。 よいことをすれば、いつかよい報いがあります。 少なくとも「メンタルを鍛えることができた」という結果は得られます。 メンタルが強いから、譲るのではありません。 譲るから、メンタルが強くなるのです。 自分の手柄を人に譲る。

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★5

ストレッチ体操には、不安定なメンタルを正常に戻す効果がある。

「やる気が出ない」 「いらいらが収まらない」 「何だか心に余裕がない」 メンタルが不安定になっているとき、正常に戻す方法があります。 ストレッチ体操です。 メンタルが不安定になっているときは、心や体が緊張しています。 体がこわばって血液の流れが悪くなると、心もこわばる。 心がこわばると、ますますメンタルも不安定になるという悪循環に陥ります。 この悪循環から抜け出すには、ストレッチ体操が効果的です。 プロスポーツ選手が試合前、ストレッチ体操をしている光景を見たことがあるのではないでしょうか。 本番前のストレッチ体操は、体の可動域を広げ、けがを予防する意味だけではありません。 ストレッチによってリラックスを促し、メンタルを安定させる意味があります。 ストレッチ体操は難しいことではなく、誰でもすぐ簡単にできます。 ・大きく背伸びをする ・手のひらを握ったり開いたりする ・体を左右にねじる ・前屈をしたり後屈したりする ・肩を上げたり下げたりする ・かかとを上げたり下げたりする ・首・手首・足首を回す ・アキレス腱を伸ばす もちろん大きな深呼吸も効果的です。 ストレッチ体操で体をほぐれると、関節の可動域が広がって血液の循環もよくなり、気分が快適になります。 リラックスをして心が安定すると、生き生きした気持ちがよみがえるのです。 なかなかやる気が出ないとき、ストレッチ体操をすれば、やる気が出やすくなります。 いらいらしているときでも、簡単なストレッチ体操で、荒ぶる感情が静まり、気持ちに余裕が出てくる効果を実感できるはずです。 ストレッチ体操は、快適な日常生活に欠かせません。 メンタルが不安定になっているとき、ストレッチ体操をすれば、簡単に心の安定を取り戻せます。 メンタルが不安定になっているときは、ストレッチ体操で、正常に戻す。

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★2

自律神経のバランスが、メンタルのバランスになる。

メンタルのバランスが関係しているのは、自律神経のバランスです。 自律神経のバランスが悪いと、メンタルにも波及して、バランスが悪くなります。 自律神経には、2種類あります。 (1)体の活動を盛んにする作用を持つ「交感神経」 (2)体の活動を静める作用を持つ「副交感神経」 この2つの神経のバランスが整うと、体の調子がよくなり、メンタルのバランスもよくなります。 メンタルのバランスを整えたければ、まず自律神経のバランスを整えることが大切です。 では、自律神経のバランスは、どう整えればいいのでしょうか。 自律神経のバランスを整えるには、さまざまな方法があります。 たとえば「瞑想」「適度な運動」「半身浴」「マッサージ」「正しい姿勢」「カルシウムの摂取」などです。 サウナと水風呂を交互に入る方法や、遠赤外線を使った療法もあります。 ここですべての方法を書き切れませんが、最低限次の3つを心がければ、自律神経のバランスを整えることができます。 (1)早寝早起き (2)十分な睡眠 (3)定期的なストレス解消 シンプルに言えば「ストレスをため込まず、規則正しい生活を送る」ということです。 自律神経のバランスを整えるために、特別な生活習慣は不要です。 むしろ当たり前の生活を徹底することでもあります。 自律神経のバランスが整えば、メンタルのバランスも整います。 自律神経のバランスを整えて、メンタルのバランスも整える。

19
★1

結果を期待しすぎると、メンタルが不安定になる。

物事に挑戦するときは、その結果に期待します。 「うまくいくと褒められるだろう」と考えながらにやにやする。 「こんな結果が出れば幸せだな」とわくわくする。 「うまくいったらどうしよう」とそわそわしながら期待をする。 よい結果が出ることを期待すると、だんだん心が弾んできます。 よい結果を目標にすれば、ますます集中して仕事に取り組めるでしょう。 もちろん結果に期待するのは素晴らしいこと。 「よい結果を出したい」というモチベーションも健全です。 よい結果を期待すると、やる気や勇気が倍になり、不安や恐怖は半減します。 しかし、結果に期待するのはいいですが、期待しすぎるのはよくありません。 結果を期待しすぎると、メンタルが不安定になるからです。 もしうまくいかなければ、どん底まで落ち込むでしょう。 よい結果を期待していた分だけ、心臓が止まりそうなほど大きなショックを受けます。 わんわん泣いて、涙が止まらない。 回復するのに時間もかかるはずです。 では、結果がよければいいかというと、それも違います。 期待どおりの結果が出ると、喜びを通り越して有頂天になります。 あまりの喜びに気分が舞い上がると、興奮で周りが見えなくなる。 油断した結果、大きな間違いや失敗を招きやすくなります。 結果に期待しすぎると、感情の起伏が激しくなるため、メンタルも不安定になるのです。 結果に期待することはあっても、期待しすぎないことです。 大切なのは平常心です。 結果に期待しつつも、平常心だけは保つことが大切です。 結果に期待しても、しすぎないようにする。

20
★12

人からの評価を気にしない。

メンタルトレーニングを妨げる要因の1つ。 それは「人からの評価を気にしてしまうこと」です。 何かに取り組むとき、人にどう思われるか、気にしていませんか。 「笑われるかもしれない」 「ばかにされるかもしれない」 「嫌われるかもしれない」 「批判されるかもしれない」 「がっかりされるかもしれない」 たしかに人から低く評価されるのは、気持ちがいいことではありません。 できるだけかっこよく見られたいと思うのは、誰もが願うこと。 周りから称賛され、承認欲求を満たしたいのは、誰でも普通にある欲求です。 しかし、人からの評価を気にすると、メンタルトレーニングの妨げになります。 勇気も行動力も制限され、不自由が増えてしまいます。 世の中にはさまざまな人がいます。 人の数だけ評価基準があります。 人の評価を気にすればするほど、束縛が増え、自由な行動が取れなくなります。 人からの評価を気にしないことです。 どうしても気にしてしまうなら、逆に考えましょう。 「笑われるかもしれない」と思うなら「笑われてもいい」と考えます。 「ばかにされるかもしれない」と思うなら「ばかにされてもいい」と考えます。 「嫌われるかもしれない」と思うなら「嫌われてもいい」と考えます。 いっそのこと低く評価されてもいいと開き直れば、世の中の見え方が一瞬で変わります。 怖いものがなくなり、自由が増えます。 今まであなたを縛り付けていた束縛から解放され、潜在的な力を発揮できます。 人からの評価を気にせず、行動する。

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★1

大舞台は、一気にメンタルを鍛えるチャンス。
大舞台でしか鍛えることができないメンタルもある。

人生には、大舞台を経験する機会があります。 大勢の前で行うスピーチ。 先生と生徒の前で発表する研究課題。 広い会議室で行う重要なプレゼン。 多くの観客が見ている中で行う大事な試合。 少し変わったところでは、恋愛における告白も、大舞台の1つと呼べるでしょう。 大舞台は、ひときわ緊張とプレッシャーを感じます。 普段では経験できないほどの強いストレスがあります。 緊張で手足が震えます。 責任を感じて、額からは汗がにじみ出ます。 強いプレッシャーで心拍数が増え、呼吸が乱れます。 もしうっかり間違いや失敗を犯せば、大恥をかいて泣きそうになるでしょう。 大舞台でしか鍛えることができないメンタルもあります。 大舞台ならではのストレスは、やはり大舞台でしか経験できません。 特別な機会がないかぎり、普段は経験できない特殊な感覚です。 だからこそ大舞台は、一気にメンタルを鍛えるチャンスです。 大舞台は、いつでもどこでも自由に経験できることではありません。 できれば、大舞台を避けるのではなく、自分から求めましょう。 人生で数えるほどしかない貴重な機会を、最大限に利用してください。 大舞台の経験を乗り越えることで、一気にメンタルを鍛えることができます。 生まれ変わった自分に出会うつもりになることです。 大舞台を乗り越えた後は、一段と緊張やプレッシャーに強くなっています。 大舞台の経験を乗り越える。

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★9

「私は運がいい」と思うだけで、心は強くなる。

あなたは運がいいほうですか。 それとも悪いほうですか。 運とは、人の力の及ばない、幸・不幸の成り行きです。 人工的に作ることはできず、自然の成り行きに任せるしかないとされています。 自分の運は、正解が決まっていません。 自分の名前や誕生日には正解が存在しますが、自分の運には正解がないので、自由に決めることができます。 「私は運がいい」と思えば、正解になります。 「私は運が悪い」と思っても、正解になります。 それならいっそのこと「私は運がいい」と考えようではありませんか。 どちらも正解なら、やはりポジティブな考え方を選ぶのが得策です。 「私は運がいい」と思うことは、多くのメリットをもたらします。 まず「私は運がいい」と思うだけで、やる気や元気が出やすくなります。 超自然的な働きが自分に味方していると思えば、追い風が吹いている実感が得られるでしょう。 すべてが自分に味方しているような気になるので、前向きな気持ちが強くなります。 そして、物事をプラスにとらえやすくなります。 運を試すような場面があっても「私は運がいい」という前提があると、自信や勇気が出やすくなります。 トラブルが起こっても「トラブルのおかげで成長できた」と前向きに受け止められるようになります。 なかなかうまくいかないことがあっても「運がいいから最後は何とかなる」と思えるようになります。 あらゆることが自分にとってプラスに働くようになります。 「私は運がいい」と思うことで、メンタルの底上げができるのです。 今後「運がいいほうですか」と聞かれる場面があれば「私は運がいい」という1択で答えましょう。 誰がなんと言おうと、とにかく「私は運がいい」と言い張ることです。 「私は運がいい」と考えるようにする。

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★3

メンタルの強さには、上限がない。

メンタルは無限に強くなれる特徴があります。 メンタルの強さには上限がなく、鍛えれば鍛えるほど強くなります。 体を鍛える場合、そうはいきません。 肉体には限界があります。 最初は30キロのバーベルを持ち上げられなくても、体を鍛えれば、持ち上げられるようになります。 40キロや50キロのバーベルも、体を鍛え続ければ、いずれ持ち上げられるようになるでしょう。 とことん体を鍛えれば、100キロのバーベルを持ち上げられるようになりますが、さすがに1トンのバーベルは不可能です。 いくら体を鍛えても、物理的な肉体には限界があります。 無理に持ち上げようとしても、人間の体の構造上、不可能です。 肉体の強化には、限界があるのです。 一方、メンタルは違います。 心や精神には限界がありません。 メンタルを鍛えるとは、努力次第で無限に強くできます。 これがメンタルを鍛える最大の魅力です。 もしメンタルに限界があるなら、それは自分が作っています。 「もう無理だ」と思って諦めると、そこが限界になります。 もしくは、いきなり難しすぎることに挑戦して、不可能だと錯覚しているだけかもしれません。 自分でメンタルの限界を作らないことです。 心の壁を壊してください。 「まだまだメンタルは強くなる」と思ってトレーニングを続ければ、いくらでも強くなります。 あなたの心には、無限に強くなる可能性が存在しているのです。 限界を考えず、とことんメンタルを鍛える。

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★7

メンタルトレーニングに想像力を生かすと、成功への近道になる。

私たちには「想像力」という素晴らしい能力があります。 霊長類の中でも、高度な想像力を持つのは人だけです。 想像力を生かすと、メンタルにも直接影響を与えることができます。 本当に強く想像すると、現実に起こっていなくても、現実で起こったときと同じ感情が得られます。 たとえば、成功している様子を思い浮かべると、実際に成功したときと同じ感情が得られます。 成功している様子を思い浮かべるだけですから、いつでもどこでも自由にできます。 想像力という素晴らしい能力をメンタルトレーニングに生かしましょう。 まず失敗している光景は考えません。 ネガティブな光景を思い浮かべていると、不安や恐怖が湧いて成功への道のりを邪魔します。 悪い想像をしていると、悪い現実が引き寄せられます。 思い浮かべるのは、成功している光景であることが重要です。 困難に挑戦した結果、自分が成功している光景をできるだけ鮮明に思い浮かべます。 ・目標を達成して、ガッツポーズをしている自分 ・嬉しそうに喜んでいる様子 ・周りから祝福されている場面 想像する光景は、モノクロよりカラーで思い浮かべましょう。 できれば五感の刺激まで想像するようにしましょう。 自分が成功している光景を、何度も繰り返し思い浮かべます。 成功している姿を思い浮かべていくうちに、だんだん気分が高まってきます。 「何だかできそうだ」という勇気や自信が湧いてくるでしょう。 まだ達成していなくても、達成したような気になります。 自然と楽しく明るい気持ちになり、ストレスへの抵抗力も強くなります。 メンタルトレーニングに想像力を生かすと、成功への近道になります。 自分が成功している光景をできるだけ鮮明に思い浮かべる。

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★3

回転寿司店は、メンタルを鍛えることができるトレーニング場。

メンタルを鍛える場所として、意外なところがあります。 回転寿司店です。 私たちが日常で利用する回転寿司店は、メンタルを鍛えることができる便利な場所です。 では、鍛え方の手順です。 まず回転寿司店に入ったら、職人から少し離れた場所に座ります。 席に着いたら、回転している寿司は取りません。 手元に注文用紙があったとしても使いません。 職人に直接声をかけて注文するのがポイントです。 職人に直接注文するのは、少し勇気がいります。 声をかけるタイミングを気にしなければいけません。 大きな声を出さなければいけません。 周りの人に注文内容を聞かれます。 もし声に気づいてもらえなければ、恥ずかしい思いをします。 心理的な抵抗があるため、メンタルを鍛えることができるのです。 注文する声も、できるだけ大きければ大きいほど、メンタルを鍛えやすくなります。 これを、まったく恥ずかしい気持ちがなくなるまで繰り返しましょう。 もし声で直接注文するのが平気になれば、メンタルが一定水準まで鍛えられた証拠です。 新鮮でおいしい寿司を食べることができる上、メンタルも鍛えることができ、一石二鳥です。 回転寿司店は、メンタルを鍛えることができるトレーニング場なのです。 回転寿司店で、職人に直接注文して、メンタルを鍛える。

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★3

追い詰められたとき、開き直ると、底力が出る。

時には開き直ることも大切です。 ・「もうダメだ」と思ったとき ・恥ずかしくて耐えられないとき ・プレッシャーに押しつぶされそうなとき 追い詰められたときは、いっそのこと態度を改め、開き直ってしまいましょう。 慎ましく振る舞うことも大切ですが、いつも慎ましいばかりでは自分の限界を超えられません。 遠慮ばかりではできることも限られます。 静かにじっとしているだけでは、何も変わりません。 追い詰められて、自分がつぶされるくらいなら、開き直ることです。 遠慮を捨てたとき、人は潜在的な力を発揮します。 一時的に震えが止まり、恥ずかしさがなくなります。 臆病な気持ちが消え、大胆になれます。 危険なことでも勇気が出て、行動しやすくなります。 普段の自分ではあり得ない底力が発揮できます。 開き直っているときは、心に覚悟があります。 覚悟を決めている心ほど、強いものはありません。 「もうダメだ」と思ったことでも、開き直ることで、切り抜けられる可能性が高まるのです。 ただし、いつも開き直った態度になるのはよくありません。 いつも開き直った態度では、遠慮を知らない、ただのずうずうしい人になります。 あくまで追い詰められたときの最終手段とするのがいいでしょう。 場面を選んで開き直ることで、その効果を発揮できます。 追い詰められたときは、遠慮を捨てて、開き直ってしまう。

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★3

横柄や自分勝手は、強い心と似て非なるもの。

強い心として誤解されやすい態度が2つあります。 「横柄」と「自分勝手」です。 横柄や自分勝手に振る舞うことを、強い心として誤解していないでしょうか。 たしかに自分の意志を貫く意味では、強い心と似ている部分もあります。 しっかり前を向き、言いたいことをはっきり言う。 不安や失敗を恐れず、常に堂々としている。 自信と情熱にあふれ、行動力もある。 エネルギーが感じられる態度なら、強い心があるようにも見えるでしょう。 しかし、これは大きな誤解です。 横柄や自分勝手は、強い心と似て非なるもの。 横柄や自分勝手は、思いやりや気配りが欠けているため、強い心とは異なります。 強い心は、周りへの配慮があってこそ成立します。 見かけでは強い心があるように見えても、本質にはまったく異なるため、注意が必要です。 横柄や自分勝手といった性格は、トラブルを引き起こすもとです。 ビジネスでもプライベートでもいいことはありません。 特にチームで仕事をする場面では、致命的と言えるでしょう。 もし横柄や自分勝手といった性格に心当たりがあるなら、早めに直しておくのが得策です。 強い心に育てるより、人に迷惑をかける性格を改めるほうが先決です。 横柄や自分勝手を、強い心だと誤解しない。

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★6

何事も、メンタルを鍛える修行。

苦しいことに直面したとき、こう考えてみてください。 「メンタルを鍛える修行だ」と。 勉強がつらいとき。 仕事が大変なとき。 人間関係がこじれたとき。 スポーツのトレーニングで苦しいとき。 時には恋愛に悩むときもあるでしょう。 すべて「メンタルを鍛える修行」として考えます。 メンタルを鍛える修行として考えると、物事を受け入れやすくなります。 「苦しくて大変」という考えから「苦しくて当然」という考えに変わります。 「苦しいのは無駄」という否定から「苦しいから意味がある」という肯定に変わります。 現実は、受け止め方によって変わります。 メンタルを鍛えるための修行として考えると、困難の受け止め方が変わります。 今、つらいですか。 それは、とても素晴らしい時間です。 つらいなら、順調にメンタルを鍛える修行ができているということです。 人生という名のコーチが、あなたにふさわしいトレーニングメニューを与えてくれています。 困難は、避けるのではなく、受け入れましょう。 時間はかかってもいいので、自分の持てる力をすべて発揮して、困難を解決します。 困難を乗り越えたとき、メンタルが1つレベルアップしています。 「どんどんメンタルが鍛えられている」と思いながら取り組めば、解決も早くなります。 何事も「メンタルを鍛える修行」として考えてみる。

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★4

メンタルトレーニングをサボると、どうなるのか。

メンタルトレーニングによってメンタルを鍛えます。 時間はかかりますが、メンタルの成長は、曲線を描きながらゆっくり向上していきます。 ストレスに耐える力が強くなる。 集中力が発揮しやすくなる。 プラス思考が強化され、ポジティブになれる。 メンタルを鍛えることで、強い心と精神力を手に入れることができます。 では、メンタルトレーニングをサボると、どうなるのでしょうか。 残念ながら、だんだん弱くなります。 一度成長すれば、その状態がずっと続くわけではありません。 筋トレをやめると筋力が衰えるように、メンタルトレーニングをやめると、精神力が衰えます。 ただし、衰え方は緩やかです。 1週間や2週間という短期間で、急に衰えることはありません。 数カ月以上の長期にわたって、ゆっくり衰えていきます。 また、だんだん弱くなったとしても、完全に元に戻りにくいのも特徴です。 メンタルトレーニングは、習慣や考え方を変えることであります。 一度正しい習慣や考え方が身につけば、その状態を続けているかぎり、メンタルの状態も維持できます。 たとえば、体を鍛えてメンタルが強化されれば、体を鍛える習慣を続けているかぎり、メンタルも維持できます。 プラス思考が身につけば、その考え方を続けているかぎり、メンタルも維持できます。 成長しても元に戻りにくいメンタルトレーニングは、正直と言えるでしょう。 ただし、成長が緩やかとはいえ、やはりサボるのはよくありません。 メンタルの成長は無限です。 メンタルトレーニングを習慣として取り入れ、できるだけ長く続けることが大切です。 できるだけメンタルトレーニングをサボらない。

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★2

メンタルを鍛えてからが、新しいスタートの始まり。

メンタルトレーニングで心を鍛えると、さまざまな効果が現れます。 ・元気・やる気・勇気がみなぎる ・気合が出たり自信がついたりする ・集中力・忍耐力・継続力が強くなる ・より明るい気持ちで生きられるようになる ・正しい考え方を身につけ、プラス思考になる メンタルを鍛えることで、心と精神が強化されます。 ストレスに対する防御力が上がることで、以前は大変に感じたことが楽に感じるでしょう。 根気や集中力が強くなることで、仕事の進み方が以前よりスムーズになっているでしょう。 しかし、ここで大切なことがあります。 メンタルを鍛えただけで満足しないことです。 メンタルが強くなったことに満足して終わりにするのは早すぎます。 メンタルトレーニングの最終目的は、強くなったメンタルを生かし、結果を出すこと。 強くなったメンタルを生かして結果を出してこそ、メンタルを鍛えた意味があります。 メンタルが強くなった今だからこそ、できることがあるはずです。 勉強や仕事では、根気や集中力が高まり、結果を出しやすくなっているでしょう。 時間を短縮できたり、気力も持続できたりすることで、今からレベルの高い仕事に挑戦できるはずです。 スポーツなら、忍耐力や持久力が上がり、勝率を上げることができるでしょう。 ぎりぎりのところで、踏ん張る力も強くなっているはずです。 強いメンタルを手に入れたなら、以前より結果を出せるようになっています。 メンタルを生かして、夢を叶える道具にしてください。 メンタルを鍛えてからが、新しいスタートの始まりでもあります。 メンタルを鍛えて終わりにするのではなく、鍛えたメンタルを生かし、結果を出す。

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