貧弱な体から、強いメンタルは生まれません。
弱々しい体でメンタルを鍛えるのは、不可能ではありませんが、難しい。
体とメンタルはつながっています。
体が弱いとメンタルも弱くなります。
メンタルを鍛えたければ、体を鍛えるのが効果的です。
たしかに体を鍛えるのは大変です。
定期的な運動習慣は、なかなか手間暇がかかります。
筋トレをしてから数日間は、筋肉痛に苦しむでしょう。
筋トレとは自分に負荷を与えることでもあります。
わざわざ自分を疲れたり苦しめたりすることに疑問を持つ人もいるかもしれません。
しかし、本気でメンタルを鍛えたいなら、体を鍛えることから逃げてはいけません。
筋肉は、気力を生み出す発電機。
体を鍛えれば鍛えるほど、気力を生み出しやすくなり、メンタルも強くなります。
体を鍛えることは、メンタルも鍛えること。
丈夫な体から、強いメンタルが生まれます。
分厚い筋肉が出来上がると、頑丈な鎧に覆われている感覚になります。
体を鍛えておくと、外見もたくましくなります。
自然と強気になれ、自分に自信もつくようになります。
ストレスが少々あっても、気合と根性がはねのけられるため、気持ちにも余裕が生まれます。
体を鍛える際は「有酸素運動」と「筋トレ」をバランスよく心がけましょう。
有酸素運動で体力や持久力を養いつつ、筋トレで筋肉量を増やします。
運動することでストレスも発散できます。
運動を通して筋肉量が増えると免疫力も高まるため、健康にも有効です。
体がたくましくなっているころには、すでにメンタルも強くなっているはずです。