執筆者:水口貴博

苦手な上司との30の付き合い方

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日頃から行っている練習のときこそ、本気になる。

日頃から行っている練習のときこそ、本気になる。 | 苦手な上司との30の付き合い方

本番だけ本気で行う人を、上司は喜びません。

本番ではなく、練習のときでも本気になってぶつかっていく人を上司は快く思います。

一般的に言えば、本番のときに一番全力を出すべきだと思われがちです。

たしかに本当に力を発揮するための場として「本番」という瞬間が存在しています。

ですが本番で本当に力を発揮するためには、練習のときこそ本気になっていないといけないのです。

練習とはいえ、本番を前提として行っていることに変わりはありません。

練習のときに手抜きをしていると、本番で結果が反映されてしまうわけです。

本番で全力を出すためには、日頃から行っている練習のときこそ本気になる必要があるのです。

こうした積極的な態度は、周りの人たちによい影響や雰囲気を与えていけます。

あなた1人が全力になるだけでも、社会の雰囲気が活性化され全体的な向上心アップにもつながっていくのです。

人生は常に本番であることに変わりはありません。

たとえ練習やリハーサルでも、本番さながらに全力でぶつかっていくことで、結果的には本番も全力を出し切ることができるのです。

苦手な上司との付き合い方(28)
  • 練習のときこそ、本番さながらで全力を出し切る。
性格を、しっかり把握する。

苦手な上司との30の付き合い方

  1. 宝くじのように、厄介な上司に大当たりしてみよう。
  2. 仕事の楽しさは、人間関係で決まる。
  3. 「何をするか」より「誰とするか」のほうが大切。
  4. 尊敬できることを見つけることが、うまくやっていくためのポイント。
  5. 「勉強になりました」は、相手のためにも自分のためにもなる。
  6. 間違ってもいいから、自分なりに考えて答えを出す。
  7. 挨拶は、まず自分から。
  8. 上司からの叱責を、必要以上に重く受け止めない。
  9. お土産が、上司との心の距離を縮めていく。
  10. 上司は、あなたがどれだけ一生懸命にやっているかを見ている。
  11. 上司は嫌われるのが仕事。
    それを理解しておこう。
  12. 上司は犬と同じ。
    逃げれば逃げるほど、噛みついてくる。
  13. 嫌な人からは、反面教師として学びを得よう。
  14. 仲良くなるためのアプローチは、まず自分から。
  15. 忘れられないお説教が、あなたの人生を変える。
  16. 手柄を上司にプレゼントをすると、上司と自分の両方の株が上がる。
  17. 部下は上司を引き立てるために存在する。
  18. 口で言うより、まず行動で示す。
  19. つまらない仕事をしないと、本当のチャンスは与えられない。
  20. 上司を楽しませることも、あなたの仕事の1つ。
  21. 回り道を進んでできる人が、強くなる。
  22. 礼儀やマナーも、仕事の1つだ。
  23. 甘えることも、仕事のうち。
  24. 上司を変えるより、自分が変わろう。
  25. ホウレンソウは、人間関係の潤滑油として活用する。
  26. 上司の自慢話や武勇伝は、驚くリアクションで対応すればいい。
  27. 小さなトラブルでも、隠さず報告しよう。
  28. 日頃から行っている練習のときこそ、本気になる。
  29. 性格を、しっかり把握する。
  30. すべての出会いを生かそう。

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