執筆者:水口貴博

苦手な上司との30の付き合い方

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上司を楽しませることも、あなたの仕事の1つ。

上司を楽しませることも、あなたの仕事の1つ。 | 苦手な上司との30の付き合い方

仕事といってもデスクに向かって淡々とこなすだけが仕事ではありません。

時には、上司を楽しませることも大切な仕事の1つになります。

上司の前で、つんとするのではなく、上司を笑わせることも大切なことになるのです。

しかし、嫌いな上司であるほど、笑顔で楽しませるだなんて、なかなかできません。

嫌いな人の前ではできないと思うかもしれませんが、少しずつでよいので関係向上のためにしてみましょう。

上司に楽しませてもらうのではなく、あなたが上司を楽しませるのです。

学校の人気者は、常にみんなを楽しませる人です。

というより、楽しませることができるから人気者になれるのです。

人間関係において「楽しませる」とは「楽しさを与えること」です。

与える人が好かれない人になれないわけがありません。

たくさんの楽しみを与えてくれる人は、好かれる人となるのです。

「楽しませる」とは言い換えれば「楽しみを与える」と言うことです。

サーカスではいつもピエロに注目が集まりますが、ピエロが楽しみを与えているからです。

滑稽で、笑われるピエロは、実はその存在だけで見ている人に楽しみを与えていることになるのです。

ピエロのように楽しませるということは、人気者になるために大切なことなのです。

苦手な上司との付き合い方(20)
  • 上司を楽しませるピエロになる。
回り道を進んでできる人が、強くなる。

苦手な上司との30の付き合い方

  1. 宝くじのように、厄介な上司に大当たりしてみよう。
  2. 仕事の楽しさは、人間関係で決まる。
  3. 「何をするか」より「誰とするか」のほうが大切。
  4. 尊敬できることを見つけることが、うまくやっていくためのポイント。
  5. 「勉強になりました」は、相手のためにも自分のためにもなる。
  6. 間違ってもいいから、自分なりに考えて答えを出す。
  7. 挨拶は、まず自分から。
  8. 上司からの叱責を、必要以上に重く受け止めない。
  9. お土産が、上司との心の距離を縮めていく。
  10. 上司は、あなたがどれだけ一生懸命にやっているかを見ている。
  11. 上司は嫌われるのが仕事。
    それを理解しておこう。
  12. 上司は犬と同じ。
    逃げれば逃げるほど、噛みついてくる。
  13. 嫌な人からは、反面教師として学びを得よう。
  14. 仲良くなるためのアプローチは、まず自分から。
  15. 忘れられないお説教が、あなたの人生を変える。
  16. 手柄を上司にプレゼントをすると、上司と自分の両方の株が上がる。
  17. 部下は上司を引き立てるために存在する。
  18. 口で言うより、まず行動で示す。
  19. つまらない仕事をしないと、本当のチャンスは与えられない。
  20. 上司を楽しませることも、あなたの仕事の1つ。
  21. 回り道を進んでできる人が、強くなる。
  22. 礼儀やマナーも、仕事の1つだ。
  23. 甘えることも、仕事のうち。
  24. 上司を変えるより、自分が変わろう。
  25. ホウレンソウは、人間関係の潤滑油として活用する。
  26. 上司の自慢話や武勇伝は、驚くリアクションで対応すればいい。
  27. 小さなトラブルでも、隠さず報告しよう。
  28. 日頃から行っている練習のときこそ、本気になる。
  29. 性格を、しっかり把握する。
  30. すべての出会いを生かそう。

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