執筆者:水口貴博

苦手な上司との30の付き合い方

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手柄を上司にプレゼントをすると、上司と自分の両方の株が上がる。

手柄を上司にプレゼントをすると、上司と自分の両方の株が上がる。 | 苦手な上司との30の付き合い方

上司とうまく付き合っていくためには、手柄を上司にプレゼントしてしまうことです。

「えーそんなことしたら、自分の評価が得られなくなる」

そんな声が聞こえてきそうですね。

新人が、大きな手柄を持つ必要はありません。

新人は、得た手柄を上司にプレゼントしていくことが仕事です。

手柄を上司にどんどんとプレゼントしていくことで、上司との関係が円滑になります。

上司は自分の評価を上げる手助けをしてくれる部下を、なによりかわいく思います。

一緒にいて自分にメリットがある人を誰が嫌いになるでしょうか。

「これも上司が教えてくれたおかげです」

「今回の成功は、上司が助言をしてくれたからうまくいったのです」

「実は私ではなく、上司のおかげなんです」

このように、少しでも上司の株を上げるのです。

不思議なことに、あなたの株も上がります。

自分が苦手で、嫌っている上司に対しては、抵抗があるかと思います。

しかし、ぐっとこらえてプレゼントしていきましょう。

これが部下の仕事であり、上司と仲良くやっていくためのコツなのです。

苦手な上司との付き合い方(16)
  • 手柄は上司にプレゼントする。
部下は上司を引き立てるために存在する。

苦手な上司との30の付き合い方

  1. 宝くじのように、厄介な上司に大当たりしてみよう。
  2. 仕事の楽しさは、人間関係で決まる。
  3. 「何をするか」より「誰とするか」のほうが大切。
  4. 尊敬できることを見つけることが、うまくやっていくためのポイント。
  5. 「勉強になりました」は、相手のためにも自分のためにもなる。
  6. 間違ってもいいから、自分なりに考えて答えを出す。
  7. 挨拶は、まず自分から。
  8. 上司からの叱責を、必要以上に重く受け止めない。
  9. お土産が、上司との心の距離を縮めていく。
  10. 上司は、あなたがどれだけ一生懸命にやっているかを見ている。
  11. 上司は嫌われるのが仕事。
    それを理解しておこう。
  12. 上司は犬と同じ。
    逃げれば逃げるほど、噛みついてくる。
  13. 嫌な人からは、反面教師として学びを得よう。
  14. 仲良くなるためのアプローチは、まず自分から。
  15. 忘れられないお説教が、あなたの人生を変える。
  16. 手柄を上司にプレゼントをすると、上司と自分の両方の株が上がる。
  17. 部下は上司を引き立てるために存在する。
  18. 口で言うより、まず行動で示す。
  19. つまらない仕事をしないと、本当のチャンスは与えられない。
  20. 上司を楽しませることも、あなたの仕事の1つ。
  21. 回り道を進んでできる人が、強くなる。
  22. 礼儀やマナーも、仕事の1つだ。
  23. 甘えることも、仕事のうち。
  24. 上司を変えるより、自分が変わろう。
  25. ホウレンソウは、人間関係の潤滑油として活用する。
  26. 上司の自慢話や武勇伝は、驚くリアクションで対応すればいい。
  27. 小さなトラブルでも、隠さず報告しよう。
  28. 日頃から行っている練習のときこそ、本気になる。
  29. 性格を、しっかり把握する。
  30. すべての出会いを生かそう。

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