執筆者:水口貴博

苦手な上司との30の付き合い方

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性格を、しっかり把握する。

性格を、しっかり把握する。 | 苦手な上司との30の付き合い方

今後の人間関係のために、上司の性格はしっかり把握しておきましょう。

上司の性格がわかれば、どう対応すればいいのかがわかり、適した話題を選べるようになります。

上司の真似ができるくらいにまで、性格を正確につかんでおくのです。

上司の性格がわかれば、どう接すれば話が通りやすいのかがわかってきます。

そうすると自然に関係上、ぶつかることもなくなります。

ということは、日頃から上司の話もたくさん聞いておかないといけないということです。

上司の特徴や好きな話題などを知るためには、単純に上司の話をたくさん聞いて好みを把握しておくのです。

嫌なことばかり言ってくる上司も、こうすれば言わなくなるという傾向と対策が見えてきます。

大学受験のときには、受験する大学を決めたら次にその大学の傾向と対策を調べ、それに沿って勉強をします。

大学がどんな問題を出す傾向があるのかを知っておくと、勉強をするこちらとしても対策を立てやすくなるのです。

上司と仲良くなるためにも、上司の傾向と対策を知っておきましょう。

受験には傾向と対策のために「赤本」がありますが、上司の傾向と対策は、上司との「生の会話」そのものが赤本になるのです。

苦手な上司との付き合い方(29)
  • 上司の傾向と対策を考える。
すべての出会いを生かそう。

苦手な上司との30の付き合い方

  1. 宝くじのように、厄介な上司に大当たりしてみよう。
  2. 仕事の楽しさは、人間関係で決まる。
  3. 「何をするか」より「誰とするか」のほうが大切。
  4. 尊敬できることを見つけることが、うまくやっていくためのポイント。
  5. 「勉強になりました」は、相手のためにも自分のためにもなる。
  6. 間違ってもいいから、自分なりに考えて答えを出す。
  7. 挨拶は、まず自分から。
  8. 上司からの叱責を、必要以上に重く受け止めない。
  9. お土産が、上司との心の距離を縮めていく。
  10. 上司は、あなたがどれだけ一生懸命にやっているかを見ている。
  11. 上司は嫌われるのが仕事。
    それを理解しておこう。
  12. 上司は犬と同じ。
    逃げれば逃げるほど、噛みついてくる。
  13. 嫌な人からは、反面教師として学びを得よう。
  14. 仲良くなるためのアプローチは、まず自分から。
  15. 忘れられないお説教が、あなたの人生を変える。
  16. 手柄を上司にプレゼントをすると、上司と自分の両方の株が上がる。
  17. 部下は上司を引き立てるために存在する。
  18. 口で言うより、まず行動で示す。
  19. つまらない仕事をしないと、本当のチャンスは与えられない。
  20. 上司を楽しませることも、あなたの仕事の1つ。
  21. 回り道を進んでできる人が、強くなる。
  22. 礼儀やマナーも、仕事の1つだ。
  23. 甘えることも、仕事のうち。
  24. 上司を変えるより、自分が変わろう。
  25. ホウレンソウは、人間関係の潤滑油として活用する。
  26. 上司の自慢話や武勇伝は、驚くリアクションで対応すればいい。
  27. 小さなトラブルでも、隠さず報告しよう。
  28. 日頃から行っている練習のときこそ、本気になる。
  29. 性格を、しっかり把握する。
  30. すべての出会いを生かそう。

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