執筆者:水口貴博

別れるときに心がける30のこと

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デートの頻度を少しずつ減らしていく。

デートの頻度を少しずつ減らしていく。 | 別れるときに心がける30のこと

別れたいのに、デートの頻度が多いのは矛盾しています。

デートを増やすというのは、思い出も増やすということ。

デートの頻度が増えるにつれて、思い出も増えてしまい、別れにくくなります。

別れると決めたら、別れの下準備として、少しずつデートの頻度も減らしていきましょう。

デートの頻度が少なくなれば「この恋はもう終わりに近づいている」と相手は察するでしょう。

「別れたい」と言わなくても、愛情が弱くなっている様子を伝えられます。

自分の元から離れようとする雰囲気を出せます。

デートの頻度が減ると、相手は心配するかもしれませんが「そうかな」とごまかすくらいがいいでしょう。

急に頻度を減らさない

急にデートをしなくなると、相手を驚かせます。

露骨にデートを避ける姿勢を見せると、相手によっては反感を持たれることもあるでしょう。

最悪、ストーカーに発展する可能性もゼロではありません。

目安としては、3カ月以上かけるのがいいでしょう。

3日に1回のデートだったなら、1週間に1回、2週間に1回と間隔を広げていきます。

デートの頻度は、少しずつ減らしていくのが賢明です。

断る理由にも注意する

もし相手からデートの誘いがあれば、断ることも必要です。

このとき、断るときの理由に注意が必要です。

嘘でごまかそうとすると、後からばれて、めやすくなります。

「○○さんと遊びに行く予定がある」といってから、その人に確認されると、嘘だとわかります。

断るときには、当たり障りのない理由が適切です。

「その日は1人でまったりしたい」

「用事はないけど、デートをしたい気分ではない」

「何か予定が入るかもしれないから、時間を空けておきたい」

曖昧な理由ですが、こうした場面では好都合でしょう。

別れるときに心がけること(5)
  • 少しずつデートの頻度を減らしていく。
精神的な自立をしておけば、別れた後も安心。

別れるときに心がける30のこと

  1. 別れは、恋人への最後の愛情表現。
  2. 神社でうまく別れられることをお願いする。
  3. 長引きそうになくても、長引く覚悟をしておく。
  4. 少しずつメールの返信を遅らせるようにする。
  5. デートの頻度を少しずつ減らしていく。
  6. 精神的な自立をしておけば、別れた後も安心。
  7. 経済的に自立しておくと、別れる勇気も出やすくなる。
  8. 音信不通で考えられる5つの理由。
  9. 後悔させる別れ方をすると、本人が後悔することになる。
  10. 注意したい2つのアドバイス。
    「多数決のアドバイス」「命令口調のアドバイス」。
  11. 自分の親に交際を反対されている場合、どうするか。
  12. 相手の親に交際を反対されている場合、どうするか。
  13. 「なんとなく別れたい」という理由には要注意。
  14. 嫌われる勇気を持てば、別れやすくなる。
  15. 別れた後の関係が不安なら、連絡先の変更もあり。
  16. 友人の数と別れの難易度は、ある程度関係している。
  17. 最低な別れ方だけは、避けること。
  18. 最も無責任な別れ方とは。
  19. 結婚してくれないなら別れるのも、立派な別れの理由。
  20. 別れる前に次の恋人を作るのは、完全なルール違反。
  21. 明らかな嘘の理由は、別れがこじれるだけでなく、ますます相手を傷つける。
  22. 仲が悪くても別れ話のときくらいは、しっかり話したい。
  23. あらかじめ熱中できそうな趣味を勧めてみる。
  24. 「別れ話に失敗した」と考えない。
    「ひとまず1回目の別れ話が終了」と考えよう。
  25. お互いが潔く別れるための、連絡先の消し方とは。
  26. 縁を切るときに忘れがちなSNSの設定とは。
  27. ブログやSNSの交際ステータスの変更をしておく。
  28. 「最後に○○しよう」は甘い罠。
  29. 別れた日の日記には、こう書こう。
    「今日から新しい人生が始まる」
  30. 「また会いたい」と頼まれたとき、どうするか。

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