執筆者:水口貴博

別れるときに心がける30のこと

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縁を切るときに忘れがちなSNSの設定とは。

縁を切るときに忘れがちなSNSの設定とは。 | 別れるときに心がける30のこと

恋人と別れるとき、縁を切るのも1つの方法です。

「友人に戻るのは中途半端。別れるならしっかり縁を切りたい」

もちろんお互いのためを考えた結果なら、縁を切る選択肢も素晴らしい決断です。

さて、縁を切るのはいいのですが、このときに忘れがちなSNSの設定があります。

それは、友人申請やフォローの削除です。

インターネットを使ったSNSでは、場所や距離に関係なくつながれます。

SNSでつながったままでは、現実で別れられても、インターネット上でつながったままです。

SNSを使うとき、別れた人が画面上に表れると、忘れたくても忘れられなくなります。

かといって一方的にブロックするのも、相手を不快にさせ、トラブルの原因になることがあります。

別れ話で縁を切ることが決まれば、SNSでのつながりを削除しておきましょう。

一方的に削除するより、相手と話し合ったうえで削除したほうが、余計なトラブルを防げます。

自分だけ削除するのではなく、相手にも削除してもらいます。

お願いするときは「早く削除しろ」「削除しなさい」など、命令口調は避けるようにします。

「できれば解除してほしい」「削除してもらえると嬉しい」など、丁寧にお願いするようにしましょう。

できるだけ別れ話をしているときに削除してもらったほうが、早くて確実です。

きちんと縁を切れるかを決める大事な瞬間です。

応じてもらえるかは相手しだいですが、しっかり意志表示しておくことは無駄になりません。

別れるときに心がけること(26)
  • SNSの友人申請やフォローの設定を、話し合ったうえで削除する。
ブログやSNSの交際ステータスの変更をしておく。

別れるときに心がける30のこと

  1. 別れは、恋人への最後の愛情表現。
  2. 神社でうまく別れられることをお願いする。
  3. 長引きそうになくても、長引く覚悟をしておく。
  4. 少しずつメールの返信を遅らせるようにする。
  5. デートの頻度を少しずつ減らしていく。
  6. 精神的な自立をしておけば、別れた後も安心。
  7. 経済的に自立しておくと、別れる勇気も出やすくなる。
  8. 音信不通で考えられる5つの理由。
  9. 後悔させる別れ方をすると、本人が後悔することになる。
  10. 注意したい2つのアドバイス。
    「多数決のアドバイス」「命令口調のアドバイス」。
  11. 自分の親に交際を反対されている場合、どうするか。
  12. 相手の親に交際を反対されている場合、どうするか。
  13. 「なんとなく別れたい」という理由には要注意。
  14. 嫌われる勇気を持てば、別れやすくなる。
  15. 別れた後の関係が不安なら、連絡先の変更もあり。
  16. 友人の数と別れの難易度は、ある程度関係している。
  17. 最低な別れ方だけは、避けること。
  18. 最も無責任な別れ方とは。
  19. 結婚してくれないなら別れるのも、立派な別れの理由。
  20. 別れる前に次の恋人を作るのは、完全なルール違反。
  21. 明らかな嘘の理由は、別れがこじれるだけでなく、ますます相手を傷つける。
  22. 仲が悪くても別れ話のときくらいは、しっかり話したい。
  23. あらかじめ熱中できそうな趣味を勧めてみる。
  24. 「別れ話に失敗した」と考えない。
    「ひとまず1回目の別れ話が終了」と考えよう。
  25. お互いが潔く別れるための、連絡先の消し方とは。
  26. 縁を切るときに忘れがちなSNSの設定とは。
  27. ブログやSNSの交際ステータスの変更をしておく。
  28. 「最後に○○しよう」は甘い罠。
  29. 別れた日の日記には、こう書こう。
    「今日から新しい人生が始まる」
  30. 「また会いたい」と頼まれたとき、どうするか。

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