振られた人は大いに落ち込むでしょう。
愛する人を失って、わんわん泣く。
心底好きだったからこそ、振られると落ち込むもの。
失恋したときに頼りになるのが、失恋ソング。
恋人と別れてしばらくは、失恋ソングを聴いて慰められることもあるでしょう。
失恋ソングは、共感できる歌詞がたくさんあって、癒やされたり元気が出たり勇気をもらったりできます。
相手の心を変えようとしていませんか。
「別れても、私のことを忘れないでほしい」
「たまには連絡してほしい」
失恋で落ち込んでいる自分を否定していませんか。
それはいけません。
「落ち込んではいけない」と思うと、余計に落ち込みます。
失恋は、成功でしょうか、失敗でしょうか。
「失敗に決まっている」という声が聞こえてきそうですが、誤解です。
たしかに不仲や別れという部分だけに注目すると、失敗に見えるかもしれませんが、実際は違います。
1つ言えることがあります。
「失恋でくよくよしている間にも、刻々と時間が過ぎている」ということです。
どんなことがあっても時間は止まりません。
恋愛中、自分を見つめ直す機会はあったでしょうか。
恋愛にうまくいっていた時期は、なかなか自分を見つめ直す機会がなかったのではないでしょうか。
恋愛がうまくいっていれば「問題ない」と思ってしまうので、なかなか自分を見直そうとはしません。
失恋後、別れた人の友人としばらく距離を置くといいかもしれません。
もちろん縁を切るわけではありません。
あくまでしばらく距離を置くだけ。
恋人と別れた後は、失恋のショックで希望まで失ったと勘違いしがちです。
二度と恋人はできないと思い込む。
もう結婚もできないと諦める。
失恋中は情緒不安定になりがちです。
ちょっとしたことで落ち込んだりいらいらしたりする。
元気になったと思えば、また気分が落ち込む。
「今も好き。できれば付き合いたい。また愛し合いたい」
過去に執着しているかぎり、なかなか失恋を吹っ切れません。
終わった恋愛でも、心の中ではまだ終わっていない状態です。
別れを吹っ切るための言葉があります。
「出会って良かった。付き合って良かった。愛し合って良かった」です。
くよくよ過去に悩んだら、常にこの言葉を思い出してください。
失恋をしたとき、加害者・被害者という考え方をしがちです。
「振ったほうが加害者。振られたほうが被害者」という関係です。
たしかに振る側は、相手を悲しませることになるため、加害者のような立場に見られがちです。
「恋が終わったから、人生も終わった」
いいえ、それは違います。
恋が終わったくらいで人生は終わりません。
失恋の相談相手は、慎重に選びましょう。
失恋後は悲しみに暮れ「誰でもいいから話を聞いてもらいたい」と思うかもしれません。
しかし、相談相手によって、メリットとデメリットがあります。
失恋のネガティブとポジティブを誤解していませんか。
失恋とは、視点を変えると、素晴らしい状態です。
失恋でネガティブだと思っていることは、実はどれもポジティブです。
あなたに魔法の言葉を教えましょう。
「大丈夫」という言葉です。
「その言葉なら知っているよ」と思っているのでしょう。
失恋期間を短くするなら、シンプルな方法があります。
何かに熱中することです。
熱中できるものなら、何でも自由です。
失恋の後は、誰かとたっぷりおしゃべりを楽しみませんか。
独りでしんみりするのもいいですが、やはり誰かと会話をしたほうが、元気もやる気も出やすくなります。
普通に電話でおしゃべりをするのもいいですが、できれば直接会ったほうがいいでしょう。
恋愛とは、催眠術にかかっているようなものです。
「恋は盲目」と言われます。
恋人に欠点があっても、見えなくなります。
失恋直後は、睡眠不足になりやすい状態が続きます。
不安や心配が大きいと、目をつぶっても自然と考えてしまい、睡眠の妨げになります。
「なぜあんなことをしてしまったのだろう」
失恋して元気がないときは、落ち込んでいる人を励ましましょう。
「自分が落ち込んでいて、励ます余裕はない」
「むしろ自分が励まされたい」
たしかに恋人から嫌われたのかもしれません。
人間関係が悪くなり、修復が不可能になったのかもしれません。
しかし、嫌われたとしても、たかが1人。
別れた後、しばらくは独り身の時期が続くでしょう。
縁に恵まれれば、すぐ次の恋人に巡り会えることもありますが、実際はスムーズにいかないこともあります。
独り身でいるときは、デートをしたりいちゃいちゃしたりすることがありません。
破局した原因は、何ですか。
破局したときは、別れた原因を大切にしてください。
それは、次の恋人を探す目安になるからです。
「元気が出ない。元気が出る気配すらない」
そんなときこそ、好きな人をつくりましょう。
「誰かと付き合うほどの元気はない」と思うかもしれませんが、最初は片思いでもいいのです。
「大丈夫。いい人がすぐ見つかるよ!」
友人から励まされたとき、とっさにこんな一言をぼやいていませんか。
「新しい恋なんて、簡単に見つかるものではない」と。
「コンプレックスがあるから恋愛は無理」と考えるのは、誤解です。
どんな人にもコンプレックスはあります。
もしコンプレックスがあるせいで付き合えないなら、世の中は恋愛と無縁の人ばかりになります。
お気に入りのモデルやアイドルはいますか。
いなければ、ファッション誌を買ってぱらぱらめくれば、すぐ見つかるでしょう。
自分の好きなモデルやアイドルを見て、癒やされるのも1つの方法です。
失恋で苦しんだなら、そろそろ自分を許しませんか。
自分に厳しいのは結構ですが、厳しすぎるのは良くありません。
限度を超えると、体に毒です。
振られた人は大いに落ち込むでしょう。
愛する人を失って、わんわん泣く。
心底好きだったからこそ、振られると落ち込むもの。
奈落の底に突き落とされたように感じ、失恋を引きずります。
さて、ここで問題です。
振った側と振られた側。
よりかわいそうなのは、どちらでしょうか。
普通に考えると、振られた側のほうがかわいそうであるように思えるでしょう。
愛する人から一方的に別れを突きつけられたのですから、惨めでつらい気がします。
しかし、ここに誤解があります。
本当にかわいそうなのは、振った側です。
これほど愛してくれる人を、手放してしまったからです。
自分は、愛する人を1人失っただけですが、相手は自分を深く愛してくれる人を失いました。
自分を愛してくれる人を失うことほど、大きな損失はありません。
自分に尽くしてくれた人を振るのは、愚かと言えるでしょう。
損失が大きいのは、あなたではなく、むしろ相手。
振ってしまった側のほうがかわいそうです。
振った人は、今は平気かもしれませんが、しばらくすれば後悔するでしょう。
「自分をこれほど愛してくれる人を振ったのは間違いだった」と。
それに気づかないなら、ますます惨めなことです。
本当にかわいそうなのは、振られた自分ではなく、振った相手なのです。
失恋したときに頼りになるのが、失恋ソング。
恋人と別れてしばらくは、失恋ソングを聴いて慰められることもあるでしょう。
失恋ソングは、共感できる歌詞がたくさんあって、癒やされたり元気が出たり勇気をもらったりできます。
カラオケで涙を流しながら歌えば、ストレス発散も効果的です。
もちろん失恋中、一時的な癒やしとして聴く分にはいいですが、ずっと聴いてばかりではいけません。
失恋ソングで歌われているテーマは、あくまで「失恋」です。
失恋ソングを聴いているかぎり、失恋を思い出してしまうデメリットがあります。
「失恋から抜け出せそうで抜け出せない」という状況に陥りやすくなります。
ある程度失恋による心の傷が癒えれば、失恋ソングから卒業しましょう。
代わりに、失恋以外をテーマにした歌を聴くようにします。
失恋以外をテーマにした歌を聴くようにすれば、そちらに注意が向くため、だんだん失恋を忘れられます。
気づけば、すっかり失恋を忘れていることができているでしょう。
もちろん新しい恋愛を勇気づける歌でもかまいません。
歌からパワーをもらって、次に向かうきっかけをつくってください。
選ぶテーマによって、あなたの未来に影響します。
相手の心を変えようとしていませんか。
「別れても、私のことを忘れないでほしい」
「たまには連絡してほしい」
「できることなら復縁したい」
「もう一度、私を好きになってほしい。愛してほしい」
「なんとかして相手の気持ちを取り戻したい」
たしかに気持ちを伝えたり説得したりすれば、相手の気持ちを変えられる可能性もあるでしょう。
感情に訴えれば、相手の心を揺さぶって、復縁できることもあります。
しかし、相手の心を変えたいと思っても、相手しだいです。
いくら願ったところで、相手が拒否し続ければ、いつまで経っても願いは実現しません。
努力しても、報われるとは限らない。
不確定要素の強い行為。
願いが叶わないから過去にとらわれ、いつまでも失恋にくよくよしてしまいます。
貴重な時間ばかりが過ぎていきます。
相手の心を変えるより、自分の心を変えましょう。
「交際は終わった」
「これで良かった。いい思い出をありがとう」
「もう失恋のことは忘れて、次に行こう」
「私の新しい人生が始まった」
「もっといい人を見つけてやるぞ!」
自分の心を変えることなら、自分しだいです。
本気で心を変えようとするなら、今すぐにでもできます。
自分の心を変えようと努力した分だけ報われるのは確実です。
それでもあなたは、相手の心を変えたいですか。
相手の心を変えるより、自分の心を変えるほうが、早く立ち直れます。
失恋で落ち込んでいる自分を否定していませんか。
それはいけません。
「落ち込んではいけない」と思うと、余計に落ち込みます。
「心が弱い自分」「情けない自分」「ネガティブな自分」と思ってしまい、罪悪感に苦しめられます。
自分を許せないと精神的な負担になり、心が痛みます。
落ち込んではいけないルールはありません。
自分を情けないと思う必要もありません。
落ち込んで涙が止まらないのは、それだけ本気で交際をしていた証拠。
胸が締め付けられて苦しいのは、それだけ本気で愛していた証拠です。
人間ですから、落ち込むこともあるのが普通。
もちろん悲しいときには涙を流すことも普通です。
今は失恋で落ち込んでいる自分を認めましょう。
「自分はよく頑張ったよね。全力だったよね。今はしっかり落ち込もう」
落ち込んでいいと思うほうが、ストレスが小さくなって心が楽になり、立ち直るのが早くなります。
心はトランポリンのようなもの。
一度ぐっと下がるから、次はぐっと高く上がれます。
落ち込むときには落ち込みましょう。
元気になるためには、一度しっかり落ち込んでおくほうがいい。
一度しっかり落ち込んだほうが、弾みがついて傷の回復も早くなります。
自然の流れに逆らわない。
ありのままの現実を受け止めると、すっと心と体が軽くなります。
失恋で落ち込んでいる自分を認めることができれば、立ち直るのは時間の問題です。
失恋は、成功でしょうか、失敗でしょうか。
「失敗に決まっている」という声が聞こえてきそうですが、誤解です。
たしかに不仲や別れという部分だけに注目すると、失敗に見えるかもしれませんが、実際は違います。
失恋は、恋愛の成功です。
人を好きになり、仲良くなって、付き合うことができました。
どんどん親しくなって、愛を深めることができました。
途中で事情ができたため、話し合いをして別れることになりました。
そこに「失敗」という文字はありません。
恋愛のプロセスを、きちんと経験できました。
恋愛という名の運動場を、ぐるりと一周したようなものです。
最後に残ったのは、素晴らしい経験・成長・思い出です。
あなたは今、立派に恋愛をやり遂げた状態です。
涙を流しているのではありません。
心の汗をかいています。
だから失恋も、恋の成功です。
失恋を、大失敗だと誤解しないことです。
出会うのも恋愛なら、別れるのも恋愛です。
くよくよするのではなく、堂々としましょう。
自信を失うのではなく、自信を持ちましょう。
人生の汚点にするのではなく、誇りにしましょう。
誤解に気づけば、悩みや苦しみから解放されます。
失恋を、失敗と思うか成功と思うかで、これからの生き方に大きな差が出ます。
失恋も成功ですから、恥じる必要はありません。
1つ言えることがあります。
「失恋でくよくよしている間にも、刻々と時間が過ぎている」ということです。
どんなことがあっても時間は止まりません。
24時間365日、常に時間は進み続けています。
これは紛れもない事実。
時間は、失恋の傷を癒やしてくれる反面、とにかく前に進むという厳しい一面もあります。
どれだけ大金を投じても、1秒たりとも時間を止めることはできません。
失恋で少し落ち着く時間はあってもいいですが、時間が進んでいる意識を持つことです。
失恋でくよくよすることはあっても、くよくよし続けるのは時間の無駄。
1分の無駄が60回集まれば、1時間も無駄になります。
1時間の無駄が24回集まれば、1日の無駄になります。
過ぎ去った時間は、何をどうやっても取り戻せません。
大切なことは「人生の時間を無駄遣いしない」という意識を持つことです。
無駄な時間を過ごさない。
できるだけ時間を有意義に使いましょう。
「そろそろ失恋の休憩は終わり。さっさと次に向かおう」
気合の言葉を自分に言い聞かせ、しゃきっと気持ちを引き締めましょう。
「落ち込んでいる場合ではない」という意識が高まれば、失恋から立ち直りやすくなります。
恋愛中、自分を見つめ直す機会はあったでしょうか。
恋愛にうまくいっていた時期は、なかなか自分を見つめ直す機会がなかったのではないでしょうか。
恋愛がうまくいっていれば「問題ない」と思ってしまうので、なかなか自分を見直そうとはしません。
見直そうとしても、中途半端だった。
改善しようと思っても、思うだけだった。
見つめ直すつもりで、立ち消えになっていた。
だからこそ、破局を迎えてしまったのかもしれません。
しかし失恋すると、自分を見つめ直すしかなくなります。
失恋というトラブルを経験することで「自分の何かが間違っていた」と認めざるを得なくなります。
このとき、自分の悪い点も本気で改善しようとします。
もう自分をごまかすことはできません。
失恋を、自分を見つめ直す機会にしましょう。
これまで中途半端だった反省も、今回ならきちんと反省できます。
今まで思うだけだった改善も、今回こそは本気で取り組めるでしょう。
ひどく落ち込んでいる状態を生かせば、しっかり反省できます。
そうすれば、自分を見つめ直す機会にできると同時に、自分を変える機会にもできます。
自分が飛躍する絶好のチャンス。
失恋こそ、自分を見つめ直す絶好の機会です。
失恋後、別れた人の友人としばらく距離を置くといいかもしれません。
もちろん縁を切るわけではありません。
あくまでしばらく距離を置くだけ。
自分から積極的に連絡を取ったり、会ったりしないようにします。
別れた人の友人と仲良くしていると、いやおうもなく元恋人の情報が入ってきます。
未練を残している話や苦しんでいる話など、聞きたくなくても聞かされるでしょう。
知りたくないことまで知ってしまうでしょう。
時には知らないうちに、その人が2人の復縁の仲介役になっていることもあります。
すると、失恋から立ち直る妨げになることがあります。
もちろん友人に悪気はないのでしょうが、仕方ない状況です。
スムーズに失恋から立ち直るためにも、失恋のショックが落ち着くまでは、別れた人の友人とも距離を置くほうがいいでしょう。
難しい場合もあるかもしれませんが、できるかぎり心がけてみてください。
「今は1人にさせてほしい」と言えば、状況を察した友人は、距離をつくってくれるはずです。
恋人と別れた後は、失恋のショックで希望まで失ったと勘違いしがちです。
二度と恋人はできないと思い込む。
もう結婚もできないと諦める。
自分には愛される魅力がないと感じる。
将来に悲観して、生きる意欲を失う。
一生立ち直れないのではないかと思ってしまう。
たしかに投げやりな気持ちになると、人生全体が真っ暗に思えるかもしれません。
「もう自分の人生には何も希望がない」と思い、くよくよしてしまいがちです。
しかし、恋人を失っても、希望まで失ってはいけません。
恋人を失っても、希望は失っているどころか、まだまだたくさんあります。
良い家に住んだり、いい服を着たり、充実した時間を過ごしたりできます。
新しい人と出会うチャンス、付き合うチャンス、結婚できるチャンスもある。
恋人と別れた出来事をプラスに変えて、より良い人生を歩める可能性もあります。
希望さえあれば、新しい挑戦に向けて、新しい1歩を踏み出せます。
失ったのは、あくまで恋人だけ。
ほかのことは、そのまま存在します。
希望は、あなたの努力によって、さらに大きくできます。
どうか希望だけは失わないでください。
希望を捨てて、幸せになった人はいません。
幸せな人は、お金・仕事・恋人を失っても、希望だけは持ち続けています。
希望さえ持ち続けていれば、どん底から這い上がるチャンスが得られます。
あなたが「希望はある」と思えば、それが希望です。
生きる力になり、人生を挽回できる可能性になります。
失恋中は情緒不安定になりがちです。
ちょっとしたことで落ち込んだりいらいらしたりする。
元気になったと思えば、また気分が落ち込む。
大きな心の支えを失ったため、しばらくはなかなか気分が安定しません。
感情の波が激しくて、対処の仕方に苦労するでしょう。
波がやってくるのは仕方ありません。
それが失恋だからです。
さて、失恋して情緒不安定のときは、あるイメージがおすすめです。
サーファーをイメージしましょう。
あなたは今、波に乗るサーファーです。
情緒不安定の波がやってきたとき、そのまま真正面から受けるからいけない。
波に勝とうとしたり抵抗したりすると、大きな波に飲み込まれ、溺れそうになります。
サーファーをイメージして、その波にうまく乗りましょう。
波に乗るコツは、大きな波が来たときに、少し上を向くこと。
つまり、未来を見て、前向きになります。
余計な消耗をしなくて済み、ふわっと宙に浮くかのごとく波を越えられます。
大きく揺れ動いても、比較的安定した状態で波に対応できます。
タイミングよく波に乗ることができれば、すいすい前に進めるでしょう。
いつどんな波がやってくるかわかりませんが、それも面白く受け止めます。
コツをつかめば、むしろ情緒不安定の波がやってくるのが楽しみにさえなるはずです。
「今も好き。できれば付き合いたい。また愛し合いたい」
過去に執着しているかぎり、なかなか失恋を吹っ切れません。
終わった恋愛でも、心の中ではまだ終わっていない状態です。
前の恋愛にとらわれ、気持ちが前を向いていません。
復縁を願うのもいいですが、失恋を吹っ切りたいときには矛盾が生まれ、妨げになることが多い。
そこでこう言い換えましょう。
「好きだった。付き合っていた。愛し合っていた」と。
すべて過去形にすると、失恋を吹っ切れます。
過去形にすると「終わった出来事」という認識が強くなるため、心に区切りができます。
注意が過去から未来に向き、失恋の呪縛から解き放たれるのです。
実際に過去の出来事ですから、過去形で表現するのが適切です。
真正面から現実と向き合いましょう。
一度だけでなく、何度も自分に言い聞かせてください。
「好きだった。付き合っていた。愛し合っていた」
言えば言うほど、あなたの心に決着が促されます。
別れを吹っ切るための言葉があります。
「出会って良かった。付き合って良かった。愛し合って良かった」です。
くよくよ過去に悩んだら、常にこの言葉を思い出してください。
「その人に出会えて良かった」と考えましょう。
出会えていなければ、その人との思い出はありませんでした。
出会ったおかげで、面白い話やためになる話を聞けました。
だらだらした生活から抜け出せ、メリハリのある生活になりました。
「その人と付き合って良かった」と考えましょう。
付き合うことができたから、人生が明るく変わりました。
たくさんデートを楽しんだり、一緒に成長できたり、思い出もたくさんできたりしました。
付き合う経験ができたことで、あなたも精神的にレベルアップしたはずです。
「その人と愛し合って良かった」と考えましょう。
深く愛し合ったことで、恋愛の素晴らしさが「知る」から「わかる」に変わりました。
愛について深く考える機会にもなり、理解が深まりました。
これからは体験を交えて愛について語ることができるようになりました。
すべてを「良かった」と自分に言い聞かせることで、ポジティブのスイッチが入ります。
暗い過去の印象がぱっと明るくなります。
「何も悪いことはない。自分の人生はすべてうまくいっているではないか」と思えるでしょう。
失恋をしたとき、加害者・被害者という考え方をしがちです。
「振ったほうが加害者。振られたほうが被害者」という関係です。
たしかに振る側は、相手を悲しませることになるため、加害者のような立場に見られがちです。
振られた側は、突然の別れに悲しみ、被害者であるような気持ちになるでしょう。
立場の違いからすると、加害者・被害者のように感じやすいのも無理はありません。
しかし、失恋で加害者・被害者という考え方を持ち出すと、お互いが苦しくなります。
加害者という立場にとらわれると、加害者意識による罪悪感に苦しめられます。
「相手に申し訳ないことをした」という考えが頭から離れず、別れた後も苦しめられるでしょう。
一方、被害者という立場にとらわれると、被害者意識によるネガティブな妄想が強くなります。
「自分は何て不幸なんだろう」という考え方がどんどん悪化して、自分を不幸に追い込んでしまいます。
加害者・被害者と区別すると、善人・悪人という誤解が生まれやすくなるのです。
別れは、あくまで別れです。
ただ事情があって、お互いが別々の道を歩む決断をし、行動したにすぎません。
そこに、善人・悪人のような考え方を持ち込むと、不自然な関係ができ、単純な話が複雑になります。
加害者・被害者という区別はやめましょう。
立場に関係なく、普通に「別れた」「失恋した」と考えます。
できれば「新しい人生が始まった」「これからが本番」など、別れを前向きに考えるのがベストです。
「恋が終わったから、人生も終わった」
いいえ、それは違います。
恋が終わったくらいで人生は終わりません。
「恋愛関係」という単位で見るから、そう見えるのではないでしょうか。
もっと視野を広げて「恋愛関係」という単位ではなく「人生全体」という単位で見てください。
失恋なんて節目にすぎません。
鉛筆で薄く線を引っ張ったようなもの。
恋に終止符を打っても、まだまだ人生は続きます。
下ばかりを向いているから、節目の線が目立っているだけです。
きちんと前を向いてください。
地平線を見るかのように、できるだけ遠くを見つめましょう。
あなたの前には、まだまだ長い道が続いていることに気づくでしょう。
どこまで続いているのかわからないくらい長い道です。
だから、こんなところでくよくよしない。
あなたはこんなところで終わるほど、小さな人間ではないはずです。
休憩が終われば、また歩き始めましょう。
歩き始めれば、また新しい景色が見え始めます。
どこかの時点で、また新しい恋もあるでしょう。
「失恋なんて節目にすぎない」と笑い飛ばしましょう。
気づけば、新しいステージで輝いているはずです。
失恋の相談相手は、慎重に選びましょう。
失恋後は悲しみに暮れ「誰でもいいから話を聞いてもらいたい」と思うかもしれません。
しかし、相談相手によって、メリットとデメリットがあります。
行き当たりばったりで相談すると、思わぬ悪影響があり、失恋から立ち直る妨げになることもあります。
相手によっては、言いふらされたり説教をしたりする可能性もあるでしょう。
相談相手を大きく分けると、主に4種類に分けられます。
それぞれに対応の違いがあるため、失恋の相談相手は慎重に選びましょう。
理解のある親なら、相談相手としてうってつけです。
大切なわが子が失恋に悩んでいるとわかれば、本気になって話を聞いてくれるはずです。
ただし、完全に親がふさわしいとも言い切れません。
親の中には、恋愛や失恋に無関心な人もいるでしょう。
また一度失恋について相談すると、長期にわたって過去の話を持ち出される可能性があります。
ぐちぐち言いやすい親なら、あえて言わないほうがいい場合もあります。
気軽に話しやすい知人なら、気軽に失恋の相談もできるでしょう。
ちょっとした話なら、軽く聞いてもらえるはずです。
ただし、親密と言えるほどの関係ではないため、長々した話は聞いてもらいにくいでしょう。
丁寧なアドバイスを期待するのも難しいのが現実です。
また口の軽い人の場合、簡単に言いふらされてしまうデメリットもあるため、注意が必要です。
信頼できる友人や親友なら、失恋の話も親身になって聞いてもらえるでしょう。
長時間にわたる話も、相手が乗り気ならたっぷり聞いてもらえるはずです。
もちろん体験談を交えたアドバイスも聞けるでしょう。
失恋の相談だけでなく、手助けが得られることもあります。
ただし、別れた人と共通の友人なら注意が必要です。
話が共通の友人を伝って別れた人の耳に入る可能性があり、話がややこしくなることがあります。
別れた人と共通の友人なら、親しくても相談は避けたほうがいい場合があります。
仕事として相談を聞いてもらえるため、どんな内容でも受け止めてくれるでしょう。
完全に個人情報が守られるメリットも魅力的です。
カウンセラーには守秘義務があるので、どれだけ話をしても、プライベートが外部に漏れることはありません。
専門家なので、立ち直るための具体的で丁寧なアドバイスもしてくれるはずです。
デメリットとしては、やはりお金がかかることでしょう。
相談する量が多くなるにつれて費用も増えるため、過度の依存には注意が必要です。
失恋のネガティブとポジティブを誤解していませんか。
失恋とは、視点を変えると、素晴らしい状態です。
失恋でネガティブだと思っていることは、実はどれもポジティブです。
心が傷ついたのではありません。
心が強くなりました。
恋人を失ったのではありません。
新しい恋人を見つけるチャンスが得られました。
同棲を解消したのではありません。
一人暮らしを始めるチャンスです。
時間が止まったのではありません。
止まっていた時間が動き始めました。
落ち込んでいるのではありません。
深く反省している状態です。
涙が出ているのではありません。
ストレスが出ていっています。
悲しい時間が増えたのではありません。
集中できる時間が増えました。
思い出が無駄になったのではありません。
思い出を踏み台として利用できるようになりました。
投資が無駄になったのではありません。
投資した分だけ大事なことが学べました。
1人になって寂しいのではありません。
1人になって行動できる自由を得ました。
恋愛の恐怖で臆病になったのではありません。
恋愛の奥深さを知ることができました。
別れたのではありません。
自分に向いていない人だとわかっただけです。
失恋したのではありません。
催眠術から解けたのです。
寒い冬を迎えているのではありません。
温かい春を迎える準備をしているだけです。
恋が終わったのではありません。
新しい恋が始まる前触れです。
人生が終わったわけではありません。
むしろ新しい人生が始まりました。
重ね重ねひどい目に遭っているのではありません。
重ね重ね素晴らしい体験ができています。
失恋とは、みすぼらしいどころか、素晴らしいこと。
視野を広げ、視点を変えて、失恋の可能性に気づいてください。
失恋は、あなたに数多くの恩恵をもたらしてくれます。
あなたに魔法の言葉を教えましょう。
「大丈夫」という言葉です。
「その言葉なら知っているよ」と思っているのでしょう。
知っていても、実際は十分活用できていないのではないでしょうか。
活用できていないのでは、宝の持ち腐れです。
失恋したら、自分に「大丈夫」と言い聞かせましょう。
「傷ついても大丈夫」
「嫌われても大丈夫」
「1人になっても大丈夫」
「後悔しても大丈夫」
「落ち込んでいても大丈夫」
悔やんでも仕方ありません。
「そんなふうに思えない」と思っても、そう言い聞かせましょう。
「大丈夫、大丈夫」と言い続けていくことで、心の傷の回復が早くなります。
思考回路が、ネガティブからポジティブに切り替わります。
弱くなっていた心が強くなっていき、失われた自信が戻ってくるでしょう。
最終的に、本当に大丈夫である気持ちになります。
いつか相手を許せる日が来ます。
いつか笑って話せる日が来ます。
いつか「いい思い出だった」と呼べる日が来ます。
「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせることで、どんどん心の傷が回復していきます。
だから「大丈夫」という一言は、魔法の言葉。
しっかり自分に言い聞かせて、心を強くさせましょう。
失恋期間を短くするなら、シンプルな方法があります。
何かに熱中することです。
熱中できるものなら、何でも自由です。
たとえば、失恋期間を利用して、シリーズタイプの本や映画をまとめて楽しむのもいいでしょう。
漫画を大人買いしてみるのもいい。
自分の興味関心のある内容なら、吸い込まれるように熱中できるはずです。
スポーツに取り組むのもいい方法です。
体をシェイプアップさせる目標を立て、しばらくジムに通うのもいいでしょう。
「生まれ変わってやる」というつもりで取り組めば、いつも以上の力が発揮できます。
もちろん仕事に熱中するのも素晴らしい。
悲しみや寂しさを忘れるくらい、燃えるように熱中します。
周りの同僚や上司が驚くくらい、仕事に集中しようではありませんか。
とにかく何かに熱中すること。
願わくは、自分の成長につながるものに体当たりするのがいいでしょう。
熱中、熱中、また熱中。
1つのことに集中して取り組むと、失恋でくよくよする暇がなくなります。
心地よい快感も得られます。
いつの間にか失恋から立ち直っているのです。
失恋の後は、誰かとたっぷりおしゃべりを楽しみませんか。
独りでしんみりするのもいいですが、やはり誰かと会話をしたほうが、元気もやる気も出やすくなります。
普通に電話でおしゃべりをするのもいいですが、できれば直接会ったほうがいいでしょう。
たとえば「飲み会」「昼食会」「パーティー」という名目で仲間を集め、思いきりおしゃべりを楽しみます。
失恋の後だからとはいえ、失恋についておしゃべりする必要はありません。
失恋とはまったく関係のない話題もOK。
仲のいい友人と、日常のたわいもないことをおしゃべりします。
仕事のこと、お金のこと、将来のこと。
おしゃれのこと、趣味のこと、恋愛のこと。
家族のこと、食生活のこと、旅行のこと。
もちろんくだらないことも、立派な話題です。
しゃべって、しゃべって、しゃべりまくれば、ストレスが発散されていきます。
心が軽くなり、気持ちの良い解放感を楽しめるでしょう。
落ち込みから回復するだけでなく、元気にもなれます。
役立たない話でも、実際は役立ちます。
さっそく今から予定を立ててみましょう。
あなたが旗を揚げて声をかければ、みんなが集まってきます。
遠慮はいりません。
みんなでおしゃべりを楽しめば、自分が助かるだけでなく、みんなにとっても助かります。
失恋の後は、疲れ果てるまでおしゃべりを楽しむベストタイミングです。
はじける時間をつくりませんか。
おしゃべりは、最高のセラピーです。
恋愛とは、催眠術にかかっているようなものです。
「恋は盲目」と言われます。
恋人に欠点があっても、見えなくなります。
恋人を現実以上に美化して、夢中になるほど惚れ込んでしまいます。
周りのことが見えなくなり、恋人のことしか見られなくなります。
そんな熱烈な関係も、そう長くは続きません。
付き合い始めてしばらく経つと、だんだんお互いの関係に慣れてきます。
じわじわ熱烈な愛情が冷めていき、現実的になってくる。
そんなとき、今まで見えなかった恋人の欠点が見えてくるようになります。
一度気づくと、今度は気になって仕方ない。
2人に緊張感もなくなり、マンネリも出てくる。
マンネリによって、交際関係に手抜きをするようになる。
その結果、いつしか2人の間に埋められない溝ができ、破局に至ります。
失恋したのではありません。
催眠術から解けたのです。
一時的に現実を見失っていただけ。
ようやく目が覚め、現実に気づきました。
恋は盲目という体験を、身をもって理解しました。
「高い授業料を払って、いい勉強ができた」と思えばいい。
人生の特別な課外授業です。
恋人を失っても、命を失うわけではありません。
催眠術から解けただけなのです。
失恋直後は、睡眠不足になりやすい状態が続きます。
不安や心配が大きいと、目をつぶっても自然と考えてしまい、睡眠の妨げになります。
「なぜあんなことをしてしまったのだろう」
「もっといい方法があったのではないか」
「あのとき、こうしたほうが良かったのではないか」
寝ようと思って目をつぶると、余計に考えてしまう。
考えてしまうから、余計に眠れなくなる悪循環です。
「失恋して眠れない」
そんなときは、自己啓発書を睡眠薬の代わりにしてみてはいかがでしょうか。
自己啓発書には、元気・勇気・やる気の出る言葉が詰まっています。
自己啓発書は、気軽に読めるのがいいところ。
落ち込んでいるとき、ぼうっとしながらでも読めます。
知識を学ぶ本ではありませんが、心を温めてくれる効果があります。
ぱらぱらめくりながら読んでいくだけで、冷たくなっていた心が温まり、だんだん安心していくでしょう。
目で活字を追うだけでも、ポジティブな文字が目に飛び込んでくるので、意味があると言えます。
睡眠薬は、飲みすぎると体に毒ですが、自己啓発書は、読みすぎても害はありません。
お気に入りの自己啓発書を枕元に置き、寝る前に読んでみましょう。
考え方がポジティブになれば、安心感が出てきて、自然な眠気がやってきます。
自己啓発書が睡眠薬の代わりになります。
眠ったとき、きっと明るい夢を見ることができるでしょう。
失恋して元気がないときは、落ち込んでいる人を励ましましょう。
「自分が落ち込んでいて、励ます余裕はない」
「むしろ自分が励まされたい」
そう思うかもしれませんが、騙されたと思って、一度落ち込んでいる人を励ましてください。
落ち込んでいる人を励ますと、自分のためにもなることが多いからです。
誰かを励まそうとすると、自分の思考回路を明るくしなければいけません。
考え方をポジティブに切り替える必要があるため、必然的に前向きになります。
自分が落ち込んでいるときだからこそ、相手の気持ちも理解しやすいはずです。
「大丈夫」
「元気出して!」
「すぐよくなるよ」
力強い励ましの言葉は、相手に言い聞かせていると同時に、自分にも言い聞かせることになる。
誰かを励ますことは、自分を励ますことでもあります。
自分のことしか考えていない状態が、他人のことも考える状態になって視野も広くなる。
その結果、だんだん自分の落ち込みも軽くなります。
励ました結果、相手が元気になってくれると、達成感もあります。
「自分の励ましが役立った」という実感が得られ、自分に自信を取り戻していけるのです。
最後は「一緒に頑張ろう」という一言で締めくくりましょう。
「落ち込んでいるのは自分だけではない。一緒に頑張る仲間がいる」と思えば、明るい気持ちになるしかないでしょう。
失恋したら落ち込んでいる人を励ましましょう。
相手のためにも自分のためにもなって、一石二鳥です。
たしかに恋人から嫌われたのかもしれません。
人間関係が悪くなり、修復が不可能になったのかもしれません。
しかし、嫌われたとしても、たかが1人。
世界中の人から嫌われたならつらいのも当然ですが、たった1人から嫌われたなんて小さなこと。
「80億分の1に嫌われた」と考えれば、いかに小さなことか実感しやすくなるでしょう。
自分にとって特別な関係の人だったから、嫌われたことを大げさに考えているだけです。
もっと広い世界に目を向けましょう。
世界には、80億人もの人がいます。
その人たちは、あなたのことを何とも思っていません。
1人に嫌われたくらいで、人間不信にならないでください。
自分を「人間失格」「死にたい」なんて言わないでください。
乱暴な考え方ではなく、単なる事実です。
「1人から嫌われてしまった。仕方ない。そういうこともある」
その程度でいいのです。
1人から嫌われるのは、ささいなこと。
ネガティブに考えるのは、もう終わりにしましょう。
嫌われたことにとらわれていると、なかなか失恋から立ち直れません。
嫌われたことは、さっさと忘れてしまいましょう。
忘れることができなければ、考えないだけでもいい。
つい考えてしまうなら、何かに熱中すればいい。
失恋を乗り越えられれば、あなたはもっと魅力的になっています。
別れた後、しばらくは独り身の時期が続くでしょう。
縁に恵まれれば、すぐ次の恋人に巡り会えることもありますが、実際はスムーズにいかないこともあります。
独り身でいるときは、デートをしたりいちゃいちゃしたりすることがありません。
愛の思い出をつくって共有することもありません。
1つの交際が終わり、寂しい時期が続くと思うかもしれませんが、無駄な時間ではありません。
独り身の時期は「愛の充電期間」です。
「愛に触れたい」「新しい恋人がほしい」と思うのは、愛の充電が進んでいる状態。
独り身の時期だからこそ、たっぷり充電ができます。
今のうちにしっかり愛を充電しておけば、次の交際のとき、大きな愛を発揮できます。
無駄な時間と思わず、独り身である今のうちにしっかり愛を充電しておきましょう。
まだ新しい恋愛は始まっていなくても、あなたの心の中では新しい恋愛の準備が進んでいます。
独り身の時期が少し長いのは、入念に充電している状態。
気づかないうちに、どんどんあなたの中に愛が充電されています。
次の恋人ができたときにしたいことを、今のうちにリストアップしておきましょう。
わくわくする気持ちが高まれば、恋愛に向かう勇気も高まります。
「リストアップした内容を実現に変える」と思うのも、夢のある話ではありませんか。
愛の充電が完了すれば、次の恋愛に向かって自然と体が動き始めるはずです。
破局した原因は、何ですか。
破局したときは、別れた原因を大切にしてください。
それは、次の恋人を探す目安になるからです。
別れることになった決定的な事柄は、ほかの人と付き合うときも重要です。
自分にとって受け入れられなかったことですから、次の恋人を探すとき、必須の条件になるでしょう。
たとえば、価値観の不一致が原因で別れたなら、次の恋人は「価値観の一致」を重要視するといいでしょう。
束縛が原因で別れたなら、次の恋人は「束縛をしない人」という基準で探します。
相手の暴力が原因で別れたなら、次の恋人は「暴力を振るわない人」を探します。
別れの原因は、ほかにも数多くあります。
嘘・浮気・経済事情・マンネリ・性の不一致。
中には家庭事情のような仕方ない原因もありますが、次の恋愛で注意すべき参考にはなるでしょう。
もし別れた原因が複数あるなら、すべてが目安になります。
もちろんあまり多くの条件を掲げるのはよくありませんが、少なくとも同じ失敗だけは避けたいところ。
同じ失敗を繰り返さないためにも、別れた原因を大切にしてください。
別れた原因を目安にすると、次の恋人としてふさわしいか判断しやすくなるはずです。
「元気が出ない。元気が出る気配すらない」
そんなときこそ、好きな人をつくりましょう。
「誰かと付き合うほどの元気はない」と思うかもしれませんが、最初は片思いでもいいのです。
「この人のことを考えると、どきどきする」といえる誰かを見つけましょう。
多くの人が「元気が出ないと好きな人もできない」と思いがちですが、誤解です。
元気が出るから、好きな人ができるのではありません。
好きな人ができるから、元気が出るのです。
好きな人ができると、それだけで生活に潤いが出てきます。
恋い焦がれる存在ができると、心に火がついて、わくわくする気持ちが生まれます。
「異性についてもっと知りたい」という探究心が出てくる。
「もっと自分を立派に見せたい」という向上心も出てくる。
「なんとか振り向かせたい」「私を見てほしい」「付き合いたい」と次々考えるようになる。
誰かを好きになることは、心にパワーを生み出す作用があります。
その結果、だらだらしていた心が引き締まり、元気が出てくるのです。
この現象は、アニメや漫画など、現実世界に実在しない人物に対しても有効です。
人は誰を好きになってもいい。
とにかく誰かを好きになる。
あなたの恋を誰も邪魔はできません。
片思いでもいいですから誰かを好きになりましょう。
恋は、人生に潤いを与えます。
失恋の呪縛から解き放たれ、新しい世界に向かう準備が整います。
元気が出るから好きな人ができるのではなく、好きな人ができるから元気が出るのです。
「大丈夫。いい人がすぐ見つかるよ!」
友人から励まされたとき、とっさにこんな一言をぼやいていませんか。
「新しい恋なんて、簡単に見つかるものではない」と。
失恋して落ち込んでいるときは、すべてを悪い方向に考えがちです。
新しい恋を見つけたくても、それどころではないかもしれません。
意気消沈して「どうせ見つかるわけがない」と諦め気味になっていることもあるでしょう。
とっさにネガティブな一言で反発したくなる。
しかし、そのネガティブなぼやきが、新しい恋を見つける妨げになります。
悪い方向に考えていると、あなたの雰囲気が悪くなり、ますます新しい恋を遠ざけてしまいます。
逆に言ってみようではありませんか。
「新しい恋なんて、意外と簡単に見つかるもの」と。
そう思えなくても、まず言ってみてください。
嘘でもいいから実際に言ってみる。
すると、本当にあっさり新しい恋が見つかりそうな気がしてきませんか。
何回か繰り返し言ってみると、ますます効果的です。
結局のところ、心の持ち方の問題です。
「新しい恋なんて、意外と簡単に見つかるもの」と思えば、心に火がつきます。
「よし。少し動いてみよう」という前向きな気持ちになるでしょう。
まず気持ちから盛り上げていこうではありませんか。
本当に新しい恋が、意外と簡単に見つかるでしょう。
「コンプレックスがあるから恋愛は無理」と考えるのは、誤解です。
どんな人にもコンプレックスはあります。
もしコンプレックスがあるせいで付き合えないなら、世の中は恋愛と無縁の人ばかりになります。
世の中にはさまざまな人がいることを思い出してください。
世の中には「変わり者」と呼ばれる人もいます。
人によって趣味も好みも考え方も違います。
世の中は、いろいろな人がいるからこそ面白い。
世界には、あなたのコンプレックスを気にしない人が大勢います。
さらに言えば、あなたのコンプレックスを魅力と感じてくれる人もいます。
あなたにまだ恋人がいないのは、コンプレックスを魅力と感じてくれる人に出会っていないだけのこと。
強いて原因があるとすれば、出会いの数が少ないことが挙げられます。
出会いの数を増やしましょう。
ただすれ違う人の数を増やすのではありません。
きちんと知り合う人の数を増やすことが大切です。
出会いを待つのではなく、自分から出会いに行くようにします。
そうすれば、いつかあなたのコンプレックスを魅力と感じてくれる人に出会えます。
たったそれだけです。
諦めるのは、まだまだ早い。
諦めるなら、出会えるだけ出会ってからです。
思いきって行動すると、あなたの行動力に引き寄せられるように、良い出会いがやってきます。
お気に入りのモデルやアイドルはいますか。
いなければ、ファッション誌を買ってぱらぱらめくれば、すぐ見つかるでしょう。
自分の好きなモデルやアイドルを見て、癒やされるのも1つの方法です。
モデルやアイドルは、失恋の苦しみから立ち直るきっかけを与えてくれることがあります。
モデルやアイドルに見とれながら「次はこんな人と付き合いたい」と妄想を膨らませてみます。
もちろんそのモデルやアイドルと付き合うのは難しいかもしれません。
はるか遠い憧れの存在で、話すどころか会うことすら難しいでしょう。
しかし、モデルやアイドルを眺めるだけでも、心境に明るい変化をもたらしてくれるはずです。
ほれぼれしながら憧れの存在に見とれていると、頭の中で新しい恋愛をイメージしやすくなります。
諦めかけていた恋愛に希望が戻る。
恋がしたい気持ちが盛り上がる。
失恋の悲しみが和らぐ。
気づけば、希望を持って生きることができるようになっているはずです。
生活に支障が出るほど没頭するのは要注意ですが、一時的なら夢中になるのは効果的です。
つらい失恋から目をそらすだけでも、意味があると言えるでしょう。
お気に入りの写真があれば、その部分を切り取って、専用のノートに貼り付けてみるのもいいアイデアです。
オリジナルの写真集の出来上がりです。
元気がないとき、その写真集を眺めれば、明るい気持ちを取り戻せるはずです。
失恋で苦しんだなら、そろそろ自分を許しませんか。
自分に厳しいのは結構ですが、厳しすぎるのは良くありません。
限度を超えると、体に毒です。
あまり苦しみすぎると、今度は立ち直る妨げになります。
心がへこんだまま、元に戻らなくなります。
トラウマになってしまうかもしれません。
あなたは失恋をして、たくさん傷を経験しました。
どん底まで落ち込みました。
わんわん泣きました。
何度も悩みました。
本当に反省しました。
それだけ苦しんだなら、もう十分。
いえ、十二分です。
自分を許してあげてください。
「これ以上、失恋で苦しむのはやめよう」と。
あなたが自分を許さないと、いつまでも苦しんだままになります。
自分で自分を傷つけても、何も解決しません。
誰も喜ばない。
それどころか、さらに大きな苦しみを刻むことになり、問題が大きくなるだけです。
わざわざ自分から苦しみを求めなくてもいいではありませんか。
誰かが許してくれるのを待つ必要はありません。
自分を許すのは自分。
自分で自分を許していい。
もう苦しむのは終わりにしましょう。
自分を許した瞬間、長かった心の戦争が終わり、平和を迎えます。
暗かった時間が終わり、明るい時間を迎えます。