「恋愛に失敗した」
「自分はばかだ」
「相手を幸せにできなかった」
「付き合っていた時間が無駄になった」
恋人と別れたとき、そう感じるかもしれません。
一緒に楽しく過ごした出来事も、今となっては幻想のように思える。
失恋に悔しがってはいませんか。
好きな人から振られると、惨めな気持ちになり、落ち込むでしょう。
心に不満がたまり、悔しい気持ちになるでしょう。
恋人から振られると、ひどく落ち込みます。
自分を否定されているように感じるでしょう。
しかし「振られた、振られた」と考えているばかりでは、ますます落ち込みます。
失恋中は、失恋ならではの苦しみをしっかり味わっておきましょう。
失恋中は、次の交際を想像しながら今を乗り越えます。
できるだけわくわくするような場面を想像するのがコツです。
そんなにくよくよしないでください。
あまりくよくよしていると、神様はがっかりするでしょう。
神様は、遠くからあなたの様子を見ています。
「思い出」という言葉には、ポジティブな印象があります。
「楽しかった思い出」「幸せな思い出」「忘れられない思い出」など、明るい出来事に使われることが多い。
思い出を話そうとすると、まず楽しい過去から始めるのではないでしょうか。
「いい思い出」「悪い思い出」などと言いますが、誰が決めているのでしょうか。
自分にとって明るい出来事は「いい思い出」として考えがちです。
自分にとって暗い出来事は「悪い思い出」として考えがちです。
「恋をすると盲目になる」
誰もが一度は聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。
特定の人に惚れると、その人のことで頭がいっぱいになります。
失恋を経験したら喜びましょう。
心の履歴書に「失恋の経験あり」というキャリアが増えたからです。
履歴書には、2種類あります。
「人生は、山あり谷あり」という言葉をよく聞きます。
「いいことと悪いことは、交互にやってくる」という意味です。
物事を都合よく解釈した言葉に思うかもしれませんが、理にかなった言葉です。
失恋とは何でしょうか。
行き止まりではありません。
失恋しても、道はまだまだ続きます。
好きな人から振られた。
1つの恋が終わった。
好きな人から振られると、人間を否定されたようで自信を失ってしまうことが多い。
大げさに別れを考えていないでしょうか。
私たちは出会いばかりに注目して、別れを軽視する傾向があります。
本来、出会いの数だけ別れもあります。
失恋なんて、単なる踏み台です。
「大事な恋愛を踏み台として扱うなんて恋人に失礼」
「真剣な恋愛だった。本当に好きな人だった。そんなふうに考えられない」
失恋とは何でしょうか。
恋人を失うこと。
心に傷がつくこと。
「失恋すると、きれいになる」
信じられないように思えますが、実際に本当の話です。
普通に考えれば、失恋するとやつれたり落ち込んだりすると考えるでしょう。
失恋は「最悪の地獄」と思っていませんか。
大切な人と別れることになった。
今まで過ごした時間も無駄になる。
失恋しても、死ぬわけではありません。
「失恋して死にそう」と思うかもしれませんが、気のせいです。
失恋だけで死ぬことはありません。
恋愛全体を「大きなレッスン」と見立ててください。
レッスン1から始まり、7段階の授業を受けることになります。
レッスン1は「片思い」です。
失恋しても時間がたてば、普通は自然と立ち直れます。
時間は、失恋の味方です。
時間がたてば、傷ついた心を少しずつ癒やしてくれ、立ち直る余裕をつくってくれます。
「トンネルから抜け出せない」
それはじっとしているからではないでしょうか。
じっとしたまま「トンネルから抜け出せない」と嘆くのはナンセンス。
別れの危機が訪れたとき、あなたは交際を続ける努力をしました。
「このままではいけない。なんとかしなければいけない」
そう思って、できる限りのことをしました。
失恋すると、劣等感に悩むことがあります。
「自分の器が小さかった」
「相手を幸せにできなかった自分が情けない」
失恋にあまりくよくよしないでください。
失恋は、恋愛の通過点の1つにすぎません。
たしかに愛する人と別れることになりましたが、人生において致命的ではありません。
失恋をすると、自己嫌悪になることがあります。
鏡で自分を見るのも嫌。
自己評価も下がって、自信をなくす。
失恋した後、泣くのを我慢してはいけません。
泣くのを我慢していると、失恋から立ち直れません。
泣くのを我慢する行為とは、自分の素直な気持ちを無視して、現実も否定しているということ。
出会いは、別れへのカウントダウンです。
出会いがあれば、いつかその人と別れる日がやってきます。
これは人生の法則です。
1年には4つの季節があります。
春、夏、秋、冬です。
1年は、4つの季節の移り変わり。
今晩寝るとき、次の言葉を自分に言い聞かせてください。
「明日になれば元気になっている」と。
今日のことは、今日で終わりです。
「恋愛に失敗した」
「自分はばかだ」
「相手を幸せにできなかった」
失恋したときは、大事な試験に落ちたかのように落ち込みます。
自分を否定して自己嫌悪になったり、罪悪感に悩んだりするかもしれません。
もちろん反省は必要ですが、自分を責めすぎてはいけません。
思い詰めないでください。
自分で自分を傷つけても、余計にみじめになるだけ。
失恋の落ち込みを、自分で妨げることになります。
振られた自分を責めるのではありません。
本気で愛した自分を褒めましょう。
失恋は、交際した人の大半が経験する出来事なので、別に特別なことではありません。
しかし、本気で人を愛したことは特別です。
その人を全力で信じました。
たくさんの愛情を注ぎました。
たくさんの愛情を注ぐことができたのは、あなたの中に愛がたくさん詰まっている証拠です。
あなたの恋愛に「本気で人を愛した」という立派なキャリアができました。
本気で人を愛した経験によって、あなたの中にある愛も、もっと豊かになりました。
本気で人を愛することは、素晴らしい才能の1つ。
だから、自分を褒めていい。
「自分は頑張ったね。本気で恋愛をした自分は偉いよね」
正々堂々と「立派な恋愛ができた」と自慢できます。
「付き合っていた時間が無駄になった」
恋人と別れたとき、そう感じるかもしれません。
一緒に楽しく過ごした出来事も、今となっては幻想のように思える。
いくら長く付き合っていても、最終的に別れることになれば、今まで費やした時間や労力が無駄に感じるかもしれません。
「結局別れるなら、最初から付き合わなければ良かった」と思ってしまう。
しかし、それは誤解です。
最終的に別れたとしても、やはり付き合って良かったのです。
誰も愛さなかった1年より、誰かを愛した1年のほうが、人生を深く生きたことになるからです。
誰かを愛した1年は、誰も愛さなかった1年以上の価値があります。
愛は、有意義な時間を過ごすための最重要要素。
実際に恋人がいたことで、愛を直接体験できました。
恋人がいたおかげで学んだこともあれば、成長できたこともあるでしょう。
恋人がいてくれたおかげで、華やかな時間を過ごすこともできました。
思い出もたくさんでき、心が豊かになったはずです。
愛は、教科書から学べません。
直接体験するしか学べません。
ですから、最終的に別れたとしても「付き合っていて良かった」といえます。
教科書から学べないことを学んだ時間でした。
別れたとしても、人生を深く生きたことになるのです。
失恋に悔しがってはいませんか。
好きな人から振られると、惨めな気持ちになり、落ち込むでしょう。
心に不満がたまり、悔しい気持ちになるでしょう。
天国から地獄に突き落とされたような感覚です。
今まで相手のために愛情を注いで努力してきたのに、突然裏切られたような気持ちになります。
しかし、悔しがるのはもう今日で終わりにしましょう。
悔しがってはいけません。
逆に相手を悔しがらせるのです。
いつか相手を悔しがらせるために、自分をしっかり磨こうではありませんか。
外見も内面も向上させて、誰もが振り向くような人になります。
いつか再会したとき、輝いているあなたを見て、悔しがるでしょう。
「素晴らしく魅力的な人になった。振ったのは間違いだった。なんて自分は愚かなことをしたのだろう」と。
涙を拭いて、大きく息を吸って、上を向きましょう。
悔しさは、後悔を嘆くものではなく、飛躍のバネに変えるもの。
悔しさをぶつける方向が正しければ、ネガティブがポジティブに変換でき、あなたは飛躍できます。
今日から始めましょう。
できることから始めましょう。
いつか相手を悔しがらせるために、あなたは心を入れ替え、今から生まれ変わるのです。
恋人から振られると、ひどく落ち込みます。
自分を否定されているように感じるでしょう。
しかし「振られた、振られた」と考えているばかりでは、ますます落ち込みます。
逆に考えてみてください。
「振られたのではなく、振ってもらった」と。
本当は近いうちに別れるつもりで、自分から振ろうとしていましたが、なかなか言い出せずにいました。
「面倒だった。恥ずかしかった。勇気がなかった」
そんなとき、相手からタイミングよく別れ話を切り出され、自分から別れ話をする手間が省けました。
振ってもらったと思えば、寂しさや不安も少しは紛れるでしょう。
「振られた」という立場にこだわらないことです。
振っても振られても、別れに変わりありません。
「私の手間を省いてくれて、ありがとうございます」と考えればいい。
「これで良かった」と思えるようになり、心労が軽くなります。
たったこれだけで、頭の切り替えがうまくいきます。
失恋中は、失恋ならではの苦しみをしっかり味わっておきましょう。
失恋中は、次の交際を想像しながら今を乗り越えます。
できるだけわくわくするような場面を想像するのがコツです。
たとえば、新しい恋人ができて、肩を寄せ合いながらデートしている場面はいかがでしょうか。
幸せでいっぱいの場面を想像しているうちに気持ちが高ぶってきて、元気が出てくるでしょう。
次に恋人ができたとき、実現させたいデートの形を今からたくさん想像して、準備しておくといいでしょう。
わくわくしていれば、心の傷も癒えやすくなります。
「早く恋人を見つけたい!」というモチベーションが高まり、行動力も出てきます。
さて、いずれ恋人ができる日がやってくるでしょう。
新しい交際が始まれば、次は失恋中の苦労を思い出しながら今を楽しみましょう。
「あの頃は大変だった」
「もう二度とあんな経験はしたくない」
「失恋中のひどい状況に比べれば、今は何て幸せなのだろう」
失恋中の苦労を思い出すと、今の幸せが際立ち、ますます新しい交際を楽しめます。
失恋の反省を思い出すことで、新しい交際にも生かしやすくなります。
失恋中の苦労は無駄になりません。
今の苦労は、あなたがこれから幸せになるためにあります。
今、しっかり苦労しておけば、次の交際はもっと幸せになります。
そんなにくよくよしないでください。
あまりくよくよしていると、神様はがっかりするでしょう。
神様は、遠くからあなたの様子を見ています。
たとえチャンスが目の前にあっても、目を閉じていれば見えません。
せっかく出会いのチャンスがあっても、部屋に閉じこもってばかりでは意味がありません。
くよくよしてばかりいると、神様は「努力の足りない人だ」と思って、どこかに行ってしまうでしょう。
神様は、失恋しても笑顔で頑張る人を応援します。
失恋を、神様のせいにして恨んではいけません。
失恋したのは、人生におけるイベントです。
「嵐がやってきた」と考えるくらいでいい。
今は、嵐が過ぎ去った後。
「こんなことでくじけていられない」と笑顔で頑張ると、神様は心を動かされ、応援してくれるようになります。
失恋のショックでしばらく休憩するのもいいですが、落ち着いたら笑顔を心がけましょう。
神様は、笑顔の人が大好きです。
笑顔で頑張っていると、神様がさらなる助けの手を差し伸べてくれます。
「思い出」という言葉には、ポジティブな印象があります。
「楽しかった思い出」「幸せな思い出」「忘れられない思い出」など、明るい出来事に使われることが多い。
思い出を話そうとすると、まず楽しい過去から始めるのではないでしょうか。
しかし、楽しいばかりが思い出ではありません。
つらかった過去も、思い出です。
大げんかをした出来事も、わんわん泣きじゃくった出来事も、嫌で逃げ出したくなった出来事も、輝かしい思い出。
「楽しかった過去も、つらかった過去も、すべて思い出」と考えることです。
楽しかった過去からは、勇気と自信をもらえるでしょう。
つらかった過去からは、学びと教訓が得られるでしょう。
どちらも心の財産であり、貴重な宝物です。
失恋をして、明るい思い出と暗い思い出の両方に踊らされますが、どちらも受け入れましょう。
片方だけ受け入れようとするから、失恋を乗り越えられません。
両方を受け入れよとすると、失恋を乗り越えられます。
心と体のバランスが安定して、未来に向かう力が強くなります。
楽しかった過去もつらかった過去も「いい思い出」として、これから進む未来の踏み台として生かしましょう。
「いい思い出」「悪い思い出」などと言いますが、誰が決めているのでしょうか。
自分にとって明るい出来事は「いい思い出」として考えがちです。
自分にとって暗い出来事は「悪い思い出」として考えがちです。
しかし、思い出の善しあしは、あってないようなもの。
見る角度によって変わることもあれば、時間とともに感じ方が変わるなど、受け止め方で大きく変わります。
明るい出来事だけがいい思い出ではありません。
一般的に「失敗」と呼ばれる出来事も、反省点が見つかって成長につながったなら、立派なプラスです。
悪く思える出来事も「勉強になった」「成長できた」「今後に役立つ」と受け止めれば「いい思い出」と呼べるでしょう。
つらかった過去でさえ、プラスとして受け止めて生かせば、明るくなります。
結局のところ、いい思い出にするか悪い思い出にするかを決めるのは、あなたです。
あなたがすべてを前向きに捉えることができれば、すべて「いい思い出」に変わります。
難しいことではありません。
頭のスイッチを切り替え、物事の受け止め方を変えるだけでいい。
それは今すぐでもできます。
思い出の善しあしは、誰かが決めることではなく、あなたが決めることです。
あなたが今まで起こった出来事は「すべていい出来事だった」と思えば、そうなります。
人生に無駄はありません。
すべて自分の成長の糧になっていると考え、あらゆることをいい思い出に変えましょう。
「恋をすると盲目になる」
誰もが一度は聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。
特定の人に惚れると、その人のことで頭がいっぱいになります。
好きな人との恋愛に集中すると、その人だけを見てしまう一方、周りのことが見えなくなりがちです。
完全な2人だけの世界になる。
恋の盲目に陥ると、物事を正しく理解・判断する脳の思考活動が鈍くなります。
周囲の人間関係がおろそかになったり、仕事に支障が出たりします。
この現象のことを、しばしば「盲目」として例えられます。
たとえ恋のせいで悪影響が出ていても、視界に入っていないため気づけないのです。
さて、盲目になるのは、恋をしたときだけではありません。
失恋をしたときも、盲目になります。
恋人と別れてしばらくの間は、失恋のことだけを考えてしまいがちです。
「あの人以上の人はいない」
「自分の人生はもう終わり」
「世界は真っ暗で絶望的だ」
失恋ばかりを考えているせいで周りが見えなくなり、やはり恋をしたときと同じく盲目になります。
別れた人のことばかり考えてしまい、仕事や人間関係がおろそかになりがちです。
しかし、あらためて考えると、異性はその人だけではありません。
世界中には、まだまだ多くの異性がいます。
もちろん別れた人より魅力的な人も、たくさんいるでしょう。
失恋のせいで盲目になっている自分に気づきましょう。
目を大きく見開いて、周りを見渡します。
できるだけ多くの光や景色を目に入れるようにしましょう。
今まで制限されていた視野がどんどん広がります。
自分は孤独ではないことがわかり、世界は光に包まれていることに気づくでしょう。
別れた人が最高の人とは限らないことに気づくでしょう。
絶望と思っていたのは勘違いだったことに気づくでしょう。
本来の視野を取り戻して、また前を向いて歩けるようになるのです。
失恋を経験したら喜びましょう。
心の履歴書に「失恋の経験あり」というキャリアが増えたからです。
履歴書には、2種類あります。
「紙の履歴書」と「心の履歴書」です。
履歴書といえば、まず紙の履歴書を思い浮かべますが、心の履歴書も大切です。
心の履歴書は、人付き合いや心の豊かさに大きく影響します。
転職活動では、優れたキャリアがあると有利に働くように、人生でも優れたキャリアがあると、有利に働きます。
失恋を経験したとき、あなたの心の履歴書に「失恋の経験あり」というキャリアが増えました。
心の履歴書の素晴らしいところは「深く落ち込む経験ほど、大きなキャリアになる」という点です。
失恋も、立派な経験です。
むしろいちばんいいキャリアです。
「恋愛の一部始終を経験した実績がある」という意味。
恋愛の本当の苦しみが理解できたり、失恋した人の気持ちが理解できるようになったりします。
心の履歴書の貫禄もつきました。
傷が増えたのではなく、魅力が増しました。
心が貧しくなったのではなく、豊かになりました。
失恋したおかげで、あなたの人間性が向上したのです。
「人生は、山あり谷あり」という言葉をよく聞きます。
「いいことと悪いことは、交互にやってくる」という意味です。
物事を都合よく解釈した言葉に思うかもしれませんが、理にかなった言葉です。
へこんだ部分があれば、相対的に突起する部分が生まれます。
谷がある状態は、横に幅を広げてみれば、山がある状態でもあります。
つまり、谷があるのは、山もある証拠でもあります。
これは人生でも同じ。
悪い出来事が起こっているのは、相対的に良い出来事が訪れる証拠でもあります。
悪い出来事だけ見ているから、悪い出来事ばかりだと思えるだけ。
時間軸を広げてください。
悪い出来事の前後は、いいことが起こっていることに気づくはずです。
つまり、今あなたにつらい出来事が起こっているのは、良い出来事が起こる前触れでもあります。
今は人生の底の部分かもしれませんが、もう少しの辛抱です。
うまく別れることができれば、次はぐいぐい上に上がっていけるでしょう。
別れは、いいことが起こる前触れだからです。
つらい今の時間は大事な時期であるとわかるでしょう。
別れて苦しんでいるときは「絶望という絶景を楽しむ機会」と考えてみませんか。
絶望も、なかなかの絶景です。
絶望という絶景は、絶望のときしか見られません。
谷の底にいないと、見えない景色があります。
そして次には、いい出来事が待っているのです。
失恋とは何でしょうか。
行き止まりではありません。
失恋しても、道はまだまだ続きます。
失恋とは、単なる方向転換。
「これ以上、この道を進むことはできない。仕方ない。別の道を進もう」
ある選択肢が良くないことがわかったので、別の選択肢を探るだけです。
行き止まりだと勘違いしないことです。
がっかりする必要もありません。
別の道を歩むきっかけです。
今の道にこだわる必要もありません。
道はほかにもたくさんあります。
別の道のほうが、明るい未来につながっています。
単なる方向転換を大げさに考えないことです。
人生ではたくさん道がありますから、道の選択を間違えることもあって当然です。
人生の道は、何度でも変更できます。
変更できるチャンスを、みすみす逃すのはもったいない。
「この道ではない」と思えば、潔く変更することも大切です。
方向転換しても、道はまだまだ続きます。
方向転換するなら、早めがいいでしょう。
早く向きを変えれば、早くスタートもできます。
むしろ方向転換してからが本番です。
新しい方向には、新しい世界が待っています。
これからの人生は、これからのあなたの振る舞いと積極性で決まります。
心に火をつけ、生き生きしながら新しい世界を歩みましょう。
好きな人から振られた。
1つの恋が終わった。
好きな人から振られると、人間を否定されたようで自信を失ってしまうことが多い。
「もう恋愛をしてはいけないのかな」
「私には恋愛をする権利はないかな」
そんな考えが頭によぎることがあれば、一度ブレーキを踏んで、大事な事実に気づきましょう。
振られたからといって恋愛禁止になったわけではありません。
あなたが恋愛する権利は、誰も剥奪できません。
恋愛する権利はみな平等にあって、もちろんあなたにもあります。
勝手な思い込みで恋愛する権利を捨てないでください。
どうか安心してください。
10回振られても100回失恋しても、あなたが恋愛する権利は守られています。
つらいときは、泣くだけ泣いていいのです。
泣けば泣くほどすっきりして回復も早くなります。
今すぐ立ち直れないなら、少し時間を置けばいい。
心の傷が癒えたら、また前を向きましょう。
世の中には、まだまだ多くの異性がいます。
未練はあるかもしれませんが、切り替えが重要です。
私たちは「恋愛自由の世界」を生きています。
何度も振られても何度失恋しても、めげずに恋愛を続けていきましょう。
誰かを好きになるのは貴いことですから、ブレーキを踏む必要はありません。
好きな人がいれば、どんどん声をかけて、アタックしていくことです。
たくさん恋をして、恋愛の感性を磨いていきましょう。
失恋は次のスタートです。
あなたの恋愛はまだまだこれから。
何度振られても前を向く人に、チャンスが訪れます。
今度こそ運命の人が現れるのです。
大げさに別れを考えていないでしょうか。
私たちは出会いばかりに注目して、別れを軽視する傾向があります。
本来、出会いの数だけ別れもあります。
10人と出会えば、10人との別れがあって当然です。
100人と出会えば、100人との別れがあります。
素晴らしい出会いであればあるほど、その人との別れはつらいものになるでしょう。
その人との関係が深ければ深いほど、別れも波乱になるはずです。
あらためて考えると、出会いがあれば別れもあって当然ですが、私たちは見落としがちです。
これは人生の法則です。
性別も年齢も国籍も関係なく、すべての人が経験します。
この世で出会った人とは、いつか必ず別れなくてはいけない定めがあります。
だから、一つひとつの別れを大げさに考えない。
出会ったときから、別れのカウントダウンが始まっています。
「ついにこのときがやってきたか」と思うくらいでいい。
最初から、いつかやってくるのはわかっていました。
人生の流れに逆らわず、流れに乗るのが上手に生きるコツです。
あなたは今、人生の無常をありのまま経験している最中です。
別れがあれば、また新しい出会いもあるでしょう。
気持ちを切り替え、また新たな出会いに期待しましょう。
失恋なんて、単なる踏み台です。
「大事な恋愛を踏み台として扱うなんて恋人に失礼」
「真剣な恋愛だった。本当に好きな人だった。そんなふうに考えられない」
そう思うかもしれません。
しかし、そこで頑固になっていては、ますます前に進めません。
過去に執着していてはいつまで経っても前に進めない。
頭を柔らかくして「失恋なんて単なる踏み台」と考えてみましょう。
できるだけ本気で「失恋なんて単なる踏み台」と考えるのがポイントです。
むやみに過去の恋愛を振り返るのはやめます。
前の恋人に執着するのもやめます。
今は苦しいかもしれませんが、失恋を踏み台として次の恋愛に生かしましょう。
すると、自分を縛りつけていた鎖が解かれ、体が軽やかに感じられるようになるでしょう。
暗闇に小さな光が差し込み、向かうべき方向が見つかるでしょう。
終わった恋愛は、くよくよするものではなく、踏み台にするもの。
大失恋をしたなら「大きな踏み台」と考えればいい。
すべてはあなたの心がけしだいです。
あなたの人生ですから、どう考えようと自由です。
今回の失恋を踏み台にして、あなたはもっと高いところに上がっていかなければいけません。
失恋の意味が見つかれば、くよくよする気持ちが和らぎます。
失恋を踏み台にして、次のステージに向かえば、仕事も人付き合いも幅が広がります。
失恋とは何でしょうか。
恋人を失うこと。
心に傷がつくこと。
悲しい日々を送ること。
たしかにどれも正解ですが、もっと肝心なことが抜けています。
失恋は、勲章でもあるのです。
失恋は、恋愛をした人でなければ、経験できません。
失恋をしたということは、恋愛を経験したということ。
本気で人を好きになりました。
真剣な愛をぶつけました。
できることはすべて尽くしました。
恋愛が成熟を迎えた結果、最後に失恋が訪れます。
失敗したのではありません。
一通りの恋愛を経験でき、最後に出口をくぐり抜けるだけのこと。
だから、失恋は勲章です。
あなたの輝かしい功労を表すもの。
大失恋をしたなら「大きな勲章を手に入れた」と思っていい。
「素晴らしい恋愛ができました。あなたに『失恋』という勲章を与えましょう」と褒められているのと同じです。
悲しむなんてとんでもない。
むしろ失恋は、誇りに思わなければいけません。
胸を張って生きてもいい。
一生心に残り続ける、輝かしい功労です。
「失恋すると、きれいになる」
信じられないように思えますが、実際に本当の話です。
普通に考えれば、失恋するとやつれたり落ち込んだりすると考えるでしょう。
たしかに失恋直後は、元気が出なくてやつれることもありますが、ちょっと待ってください。
もし失恋してやつれるなら、この世はやつれた人ばかりになるはずです。
どこを見ても、ゆがんだ顔つきの人ばかりになるでしょう。
そうではありませんね。
むしろ失恋をした後、もっときれいになっている人が多いはずです。
それはなぜか。
失恋は、きれいになるチャンスを与えてくれるものだからです。
長い期間で考えると、失恋はきれいになる機会を与えてくれます。
今までは恋人がいたため、新しい恋をしたくてもできませんでした。
気になる人と出会っても、すでに交際相手がいたので、自分にストップをかけていました。
しかし、失恋すれば、新しい恋をするチャンスが得られます。
1つの恋が終われば、あなたはどんな異性と付き合おうと自由。
「近づきたい」「付き合いたい」「好かれたい」と思う機会が増え、再びどきどきするチャンスに恵まれます。
本来の恋愛欲求を、思いきりぶつけることができるようになる。
外見では、おしゃれを意識するでしょう。
内側からは、美しくなるホルモンが分泌されます。
だから、きれいになるのです。
失恋でやつれはいけません。
やつれたとしても、できるだけ早く終わらせましょう。
失恋を踏み台にして、もっときれいになりましょう。
新しい恋に向かえば、あなたは失恋をして、もっときれいになれます。
失恋は「最悪の地獄」と思っていませんか。
大切な人と別れることになった。
今まで過ごした時間も無駄になる。
また恋愛をやり直さないといけなくなった。
しかも心も体も、だるくて重く感じる。
たしかに地獄と呼べるような状態かもしれません。
しかし「最悪の地獄」と思うからつらくなります。
不足や不可能ばかりを見ていれば、最悪の光景しか見えないでしょう。
もっと視野を広げてみれば、意外と最悪と呼ぶほどでもないことに気づきます。
自由があるからです。
1人でいるのも自由であり、新しい恋人を見つけるのも自由。
恋人がいなくなって、今まであった制限が増えるどころか、なくなりました。
1人で行動する時間も増えました。
体は重く感じるかもしれませんが、歩くことくらいはできるはずです。
「元気がない」と言いますが、おなかが減れば、食事をするくらいの気力はあるでしょう。
「やる気が起きない」と言いますが、今この文章を読むくらいのやる気があるではありませんか。
地獄とはいえ「かわいい地獄」です。
失恋して、最悪の地獄なんて言っていると、本当に地獄に落ちて苦しんでいる人から怒られます。
自由があるのですから、まだ最悪と呼ぶほどではありません。
その気になれば、いつでも抜け出せるはずです。
あなたが体験しているのは、かわいい地獄です。
失恋しても、死ぬわけではありません。
「失恋して死にそう」と思うかもしれませんが、気のせいです。
失恋だけで死ぬことはありません。
失恋して、わんわん泣くことはあっても、心臓が止まることはありません。
深く考えすぎていませんか。
自分を否定するのはもうやめてください。
試験に落ちたかのように感じますが、年に1回しかない試験とは違い、恋愛のチャンスはいくらでもあります。
あまり考えすぎていると、体に毒です。
できることがたくさんあることに気づいてください。
食べることができる。
排せつもできる。
お風呂に入ることもできる。
眠ることもできる。
考えることもできる。
歩いたり走ったりできる。
友人とおしゃべりを楽しむこともできる。
笑うこともできる。
次の恋を見つけることもできる。
できることだらけではありませんか。
大事な試験に落ちたわけでもなければ、失業したわけでもない。
交通事故に遭ったわけでもなければ、家が火事になったわけでもない。
余命を宣告されたわけでもなければ、恋人が死んでしまったわけでもない。
失恋とは、恋愛関係が解消され、一時的に元気がないだけのこと。
そのほかは、まったく普通です。
大したことありません。
ほうっておけば、そのうち勝手に治ります。
それだけなのです。
恋愛全体を「大きなレッスン」と見立ててください。
レッスン1から始まり、7段階の授業を受けることになります。
レッスン1は「片思い」です。
好きな人ができて、一方的な恋心を抱きます。
レッスン2は「告白」です。
勇気を出して自分の気持ちを伝えます。
レッスン3は「交際」です。
告白が成功して、正式なお付き合いが始まります。
レッスン4は「熱愛」です。
深く愛し合い、恋愛が最も楽しい時期です。
レッスン5は「マンネリ」です。
情熱的だった恋愛も落ち着いてきて、新鮮味がなくなります。
レッスン6は「危機」です。
小さなことから不仲が始まり、お互いいがみ合いが始まります。
最後の締めくくりとして、レッスン7は「失恋」です。
お互い別々の道に進むことが決まり、別れを経験することになります。
失恋することで、恋愛という名の7つのレッスンをすべてクリアしました。
失恋とは何か。
失恋とは、恋愛レッスンを終えた修了証です。
「大事な修了証を手に入れた」と思って、心の中に飾っておきましょう。
その修了証があると、自分に誇りを持てるだけではありません。
修了証は、次の恋愛に進むための切符でもあります。
なくさないようにしっかり持っておきましょう。
修了証がないと体験できない恋愛に、挑戦できるようになります。
次は、1つ上のステージの恋愛ができるようになります。
失恋しても時間がたてば、普通は自然と立ち直れます。
時間は、失恋の味方です。
時間がたてば、傷ついた心を少しずつ癒やしてくれ、立ち直る余裕をつくってくれます。
しかし、どんなに頑張っても、失恋を克服できない例外があります。
別れた人に執着している場合です。
別れた人に執着している状態は、失恋を受け入れられない状態でもあります。
別れた後悔を繰り返すだけでは、負の感情が大きくなる一方で、生きるのが苦しくなるだけ。
何の進歩もありません。
別れた人に執着しているかぎり、失恋は克服できません。
終わったことをくよくよ考えても仕方ありません。
本気で失恋を克服したければ、別れた人に執着するのもやめることです。
別れたら前を向くしかありません。
あなたが強い心を持って、別れた人のことを忘れ、振り切ることです。
別れた人を思い出してしまうような写真や手紙があれば、思いきって捨ててしまうのもいい。
捨てたことを周りからどう言われようと、もう終わった恋愛ですから自由です。
あなたが今こだわるべきことは、過去ではなく未来です。
過去にこだわるより、未来にこだわるほうが、はるかに建設的です。
別れたのではありません。
新しい未来に進む扉が開いたのです。
扉の向こうには大きな世界が広がっています。
勇気を持って1歩を踏み出しましょう。
別れた人への執着がなくなれば、同時に失恋も克服できます。
「トンネルから抜け出せない」
それはじっとしているからではないでしょうか。
じっとしたまま「トンネルから抜け出せない」と嘆くのはナンセンス。
動かなければ、抜け出せなくて当然です。
失恋のトンネルから抜け出す方法は単純です。
前を向いて、ひたすら歩き続けるだけでいい。
出口のないトンネルはありません。
前を向いて歩き続けていれば、いつか必ず出口にたどり着けます。
だから、とにかく歩く。
目的も目標も計画もなくて大丈夫。
元気がなくても、やる気がなくても、希望がなくてもいい。
見栄も体裁も気にしません。
とにかく歩いて、歩いて、歩きまくる。
前を向いて一心不乱に歩き続けましょう。
なかなか出口が見えなくても、諦めずに進み続けます。
いつか出口の光が見えてきて、失恋のトンネルから抜け出せます。
別れの危機が訪れたとき、あなたは交際を続ける努力をしました。
「このままではいけない。なんとかしなければいけない」
そう思って、できる限りのことをしました。
忙しいなか、会う時間をつくりました。
本気になって話し合いました。
必死で気持ちを伝えました。
相手を許すことにも努めました。
相手から「直してほしい」と言われたことも、きちんと直しました。
改善できるところは改善しました。
それでも最終的に別れることになったなら、もう仕方ありません。
落ち込む必要はありません。
もちろん何も努力しないで別れることになったなら、あとから悔やむこともあるでしょう。
「あのとき努力していれば、まだ恋人関係が続いていたかもしれない」と思います。
しかし、ベストを尽くしたうえで別れることになったなら、あなたは悪くありません。
自分なりに最大限の努力をしたからです。
「やるだけのことをやったなら、別れるのも仕方ない」と考えましょう。
何も悔やむことはありません。
あなたの選択を責める人もいません。
別れることが正解だったのだと考えましょう。
そしてこの別れは、次の一歩のための区切りと考えましょう。
落ち込む必要はないのです。
失恋すると、劣等感に悩むことがあります。
「自分の器が小さかった」
「相手を幸せにできなかった自分が情けない」
「他の人ならもっと幸せにできたのではないか」
厳しい言葉で自分を責めてしまいやすい。
つい他人と比較してしまい、自分の能力不足に気づいた結果、劣等感を持ってしまいがちです。
たしかに力不足を感じた部分もあったかもしれません。
他の人なら恋愛のトラブルを乗り越えていた可能性があったかもしれません。
しかし、そうだとしても、誰かと比べてはいけません。
人は人であり、自分は自分です。
他人との恋愛を比べるのは、不毛な悩みを増やす原因になります。
失恋して自分の過ちを責めてばかりいると、ますます劣等感が強くなります。
劣等感ばかり考えていると、ますます自分を落ち込ませ、不幸に陥ります。
失恋しても、劣等感を考えすぎないことです。
人は誰でも過ちを犯す生きもの。
「人間らしいトラブルだった」「自分らしい恋愛だった」と誇らしげに思えばいいのです。
劣等感に悩むくらいなら、解消させる行動をしましょう。
失恋による劣等感は、悩むものではなく、バネにするもの。
体力の不足を感じたなら、筋トレで体力を増強すればいい。
精神力の不足を感じたなら、困難に立ち向かう習慣を身につけ、精神力を高める機会をつくればいい。
理解不足を感じたなら、もっと理解を広げるためにさまざまな経験を積みます。
劣等感をバネにすれば、大きく飛躍できます。
ここで腐るのか、生まれ変わるのか。
あなたの真価が問われるときです。
失恋にあまりくよくよしないでください。
失恋は、恋愛の通過点の1つにすぎません。
たしかに愛する人と別れることになりましたが、人生において致命的ではありません。
今日で人生が終わるわけではない。
明日もいつもどおりの1日がやってきます。
あまりくよくよしていると、普通の恋愛がどんどん複雑になります。
「もうダメだ」
「なんとかして復縁できないだろうか」
「自分の人生は、失敗だったのだろうか」
余計な罪悪感まで背負っていると、落ち込むだけでなく生きるのがつらくなります。
余計なことまで考えていると、アリ地獄のように抜け出せなくなります。
もうごちゃごちゃ考えるのはやめましょう。
一度振り出しに戻り、失恋をシンプルに考えようではありませんか。
「恋人と別れた。新しい人生が始まった」
これだけでいい。
単純明快に考えます。
あなたは恋人と別れて、新しい人生が始まっているだけです。
それ以上は余計なことを考えない。
余計なことを考えたくても、考えない。
人生では、シンプルが大切です。
シンプルに考えると心が軽くなり、詰まっていた元気も勇気も出やすくなります。
失恋をすると、自己嫌悪になることがあります。
鏡で自分を見るのも嫌。
自己評価も下がって、自信をなくす。
失恋によって、自分の能力不足が浮き彫りになると、生きるのがつらくなります。
自己嫌悪になったとき、最もしてはいけないことがあります。
それは、じっとしていること。
何もせず動かないままでいると「何もしなかった自分が情けない」と思い、ますます自己嫌悪が悪化します。
失敗を恐れ、苦労を避け、無駄な時間を過ごしてしまった自分が嫌になるのです。
では、失恋で自己嫌悪になったときは何をすればいいか。
自分磨きです。
自分を高められることなら何でもいいので、自分を高めることに取り組みましょう。
たとえば、興味関心のある本を読んで、知識を深めます。
知識は武器です。
たくさん知れば知るほど、世の中をうまく渡っていけるようになります。
自分の好きなことなら、楽しみながら学べるでしょう。
料理の腕を磨くのもいい。
ダイエットや健康管理につながるだけでなく、結婚してから役立ちます。
迷ったら、ウォーキング・ジョギング・ランニングです。
運動も立派な自分磨き。
体力と持久力はどんな場面でも役立ちます。
自己嫌悪だったことを忘れてしまうほど、自分磨きに集中すればいい。
そうすれば、自己嫌悪の呪縛から解放されると同時に自分の能力も高まり、自信にもつながります。
一心不乱に自分磨きを楽しんでいれば、いつの間にか失恋から立ち直っているはずです。
失恋した後、泣くのを我慢してはいけません。
泣くのを我慢していると、失恋から立ち直れません。
泣くのを我慢する行為とは、自分の素直な気持ちを無視して、現実も否定しているということ。
その状態では、いつまで経っても失恋から立ち直れなくて当然です。
失恋のストレスをため込んだままになり、心身に悪影響です。
体は重く感じて、元気もやる気もなかなか出ない状態が続くでしょう。
くよくよしてばかりの毎日になり、先の人生が暗く感じるでしょう。
この状態を改善する簡単な方法があります。
思いきり泣けばいいのです。
泣いて、泣いて、泣きまくる。
涙が乾ききるくらい泣いてしまえばいい。
たくさん涙を流せば流すほど、ストレスが発散されます。
泣く行為とは、失恋から立ち直る運動です。
泣く人は弱くありません。
素直に泣ける人が強いのです。
思いきり泣くと素直な気持ちになれ、現実と向き合えます。
失恋は、たくさん泣くから立ち直れます。
1回でもいいので、思いきり号泣する機会をつくってください。
見られるのが恥ずかしければ、1人になったときに泣けばいい。
入浴中に泣いてもいい。
布団の中に潜り込んで泣くのもいい。
「疲れてもう泣けない」と思ったときには、身も心も軽くなっているでしょう。
出会いは、別れへのカウントダウンです。
出会いがあれば、いつかその人と別れる日がやってきます。
これは人生の法則です。
この世で出会った人とは、いつか別れる運命。
出会った瞬間から、別れなければいけないときが刻一刻と近づいています。
仕方ないことであり、逃げも隠れもできません。
しかし、ここで終わってはいけません。
本当に大切なのは、この逆のパターンです。
つまり別れは、出会いへのカウントダウンでもあるのです。
出会いと別れは、交互に繰り返されます。
「出会いは、別れへのカウントダウン」なら「別れは、出会いへのカウントダウン」とも言えます。
別ればかりを考えるのではなく、出会いにも注目しましょう。
地球には今、80億人もの人がいます。
80年の人生で毎日1人ずつ出会ったとすると、およそ3万人です。
毎日10人ずつ出会ったとしても、30万人。
毎日100人ずつ出会ったとしても、300万人。
80億にははるか遠く及びません。
寂しい別ればかりではなく、新しい出会いに期待しましょう。
別れも運命なら、出会いも運命。
どちらも貴重な人生経験です。
1年には4つの季節があります。
春、夏、秋、冬です。
1年は、4つの季節の移り変わり。
気温・日照時間・降水量などが変わります。
それに応じて、町の雰囲気も様変わりします。
季節は、ないよりあったほうがいい。
季節があるからこそ、変化に富んだ1年を楽しく過ごせます。
恋愛も四季と同じです。
失恋とは、いわば冬の時期。
春・夏・秋を経験して、今は冬の時期になっているだけのことです。
寒くて暗くて不安な時期が続きます。
1日の時間も、短く感じられるでしょう。
しかし、季節と同様、ずっと冬が続くことはありません。
冬の後には春がやってきます。
雪は溶け、土から新しい芽が出て、チョウが舞います。
今は冬の時期だと思って、もうしばらく待ちましょう。
時間がたつと、だんだん温かくなり始めます。
「次はどんな春がやってくるだろうか」と期待しながら、冬を乗り越えようではありませんか。
わくわくすれば、寒さも不安も和らぎます。
冬は、じっとしている時期ではありません。
冬は、次の春に備える時期です。
どんな春になるかは、冬の過ごし方で決まります。
春に備えて今できることを見つけ、早めに準備しておきましょう。
冬で遅れが出てしまっても、準備ができていれば、春からのスタートダッシュで取り戻せます。
きちんと冬の時期に努力していれば、華やかな春を過ごせるでしょう。
今晩寝るとき、次の言葉を自分に言い聞かせてください。
「明日になれば元気になっている」と。
今日のことは、今日で終わりです。
傷ついた心も、明日になれば回復しているでしょう。
わんわん泣いても、明日になれば涙が乾いているでしょう。
寂しい気持ちも、明日になればすっかり明るい気持ちになっているでしょう。
「明日になれば元気になっている」と思いながら、眠りにつくことが大切です。
今日と明日は、別々のステージです。
目を閉じて眠りにつき、朝になって目を開ければ、新しい世界が広がっています。
明日がやってくることにわくわくしようではありませんか。
何も考えないまま寝るのもいいですが、明日を楽しみにしながら寝るほうが、リラックスできて心地よいでしょう。
「明日になれば元気になっている」と思うことで、あなたの気持ちが未来に向き、本当に元気が出てきます。
心が穏やかになり、寝付きもよくなります。
明日になれば、失恋の苦しみが和らぎ、気持ちが切り替わっているはずです。
さっそく今晩から始めてみてください。
あなたはだんだん眠くなる。
明日になれば元気になっています。