執筆者:水口貴博

就職活動をしたくないときの30の言葉

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友人が不採用になった話を聞いて、内心、ほっとしていないか。

友人が不採用になった話を聞いて、内心、ほっとしていないか。 | 就職活動をしたくないときの30の言葉

友人が不採用になったとき、あなたはどう感じ、どう行動するかです。

自分の就職活動が難航しているとき、友人も同じように苦労してほしいと思うかもしれません。

苦しいときほど、仲間が増えてほしいと思うもの。

苦しみの中、共通の悩みを抱く仲間がいれば、心強いことでしょう。

しかし、足を引っ張り合うのは、本当の友人関係ではありません。

本当の友人関係とは、心から助け合う関係です。

友人が不採用になった話を聞いて、内心、ほっとしていませんか。

その気持ちを抱いたときは、要注意です。

ほっとしている自分の邪心に気づくことです。

安心する気持ちがあるのかもしれませんが、あなたの本当の友人なら、やはり応援したほうがいい。

友人が不採用で落ち込んでいるときは、悲しい気持ちを共有したり、励ましたりしましょう。

励ましや応援の行動をする人が、友人らしい行動です。

友人の不採用に一緒に落ち込める人は、心の優しい人です。

励ましや応援の行動に出れば、友人は落ち込みから早く立ち直ることができるでしょう。

そして、心から助け合う関係がいっそう深まります。

友人関係が深まるかどうかは、こうしたときに決まるのです。

就職活動をしたくないときの言葉(29)
  • 友人が不採用になったときは、ほっとするのではなく、励ます。
就職がうまくいかなかったときの4つの進路。

就職活動をしたくないときの30の言葉

  1. 「働いたら負け」と思ったら、負け。
  2. マイナス要素がまったくない企業を探すのは、非現実的。
  3. 就職活動のやる気が出ないのは、自分に対する過小評価。
  4. 内定は、量や早さを競うものではない。
  5. 「就職活動なんてばからしい」と思ったときの考え方。
  6. 正気を失った行動の後にあるのは、後悔だけ。
  7. 職業選択の自由を生かすも殺すも、あなたしだい。
  8. 困難な就職活動に立ち向かうあなたは、勇ましくなっている。
  9. 就職活動とは、いわば、トレーニング場。
  10. 面接対策に疑問を感じ始めたときの考え方。
  11. 10年後、どうなっていたいか、明るく想像する。
  12. 高い壁ほど、乗り越えた後、防御壁になる。
  13. やりたいことが1つもないなんて、あり得ない。
  14. 「就職活動がしたくない」そう思ったら、行動しよう。
  15. 動けないのか。
    動かないのか。
    動きたくないのか。
  16. すべての面倒は、何かを鍛える機会。
  17. 自分の決断に責任を持つと、決断のスピードが速くなる。
  18. 後悔を減らす最大の方法は、ベストを尽くすこと。
  19. 期待しよう。
    ただし、過剰な期待はしない。
  20. 就職がうまくいかないのがいけないのではない。
    諦めるのがいけないのだ。
  21. 最も怖いのは、失敗することではない。
    知らないことと気づかないこと。
  22. 不安でいっぱいのときは、履歴書を書くのが一番。
  23. 誰かを励ます行為は、自分を励ます行為でもある。
  24. つらい過去を、暗い顔で話さない。
  25. 楽しもうと思うから「楽しもう」と言うのではない。
    「楽しもう」と言うから、今日も楽しめる。
  26. 本気になれないなら、なぜ本気になれないのか、考えてみる。
  27. 次々と問題が起こるのは、きちんと前に進んでいる証拠。
  28. 落ち込むのはいい。
    いけないのは、落ち込み続けること。
  29. 友人が不採用になった話を聞いて、内心、ほっとしていないか。
  30. 就職がうまくいかなかったときの4つの進路。

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