執筆者:水口貴博

就職活動をしたくないときの30の言葉

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自分の決断に責任を持つと、決断のスピードが速くなる。

自分の決断に責任を持つと、決断のスピードが速くなる。 | 就職活動をしたくないときの30の言葉

誰かの責任にした決断は、遅くなります。

「誰かの責任にするのは申し訳ないな」という罪悪感にも苦しむでしょう。

「誰かの迷惑になるから、むやみに失敗できない」というためらいにもつながるでしょう。

「始めようか。やめようか。どうしようか」と悩む時間が増えるため、なかなか決断できません。

誰かの責任にするのは、楽になるメリットがある反面、行動力や決断力が失われるデメリットがあります。

すべて自分の責任で決断するのです。

決断のスピードを上げるなら、自己責任が一番です。

親の責任にもしない。

友人の責任にもしない。

誰の責任にもしない。

すべて自己責任とすれば、責任の所在と対処が明確になるため、すぐ決断できます。

責任に対する罪悪感もなく、決断に対するためらいも小さくなります。

何かあっても、制裁を負うのは自分だけです。

少し痛い目に遭うかもしれませんが、歯を食いしばって我慢するだけです。

決断すれば、今すぐ前に進めます。

決断によるスピードを上げることで、人生はどんどん前に進むでしょう。

苦しいようで、実は一番苦しくない選択です。

就職活動をしたくないときの言葉(17)
  • 自分の決断に責任を持って、決断のスピードを速くする。
後悔を減らす最大の方法は、ベストを尽くすこと。

就職活動をしたくないときの30の言葉

  1. 「働いたら負け」と思ったら、負け。
  2. マイナス要素がまったくない企業を探すのは、非現実的。
  3. 就職活動のやる気が出ないのは、自分に対する過小評価。
  4. 内定は、量や早さを競うものではない。
  5. 「就職活動なんてばからしい」と思ったときの考え方。
  6. 正気を失った行動の後にあるのは、後悔だけ。
  7. 職業選択の自由を生かすも殺すも、あなたしだい。
  8. 困難な就職活動に立ち向かうあなたは、勇ましくなっている。
  9. 就職活動とは、いわば、トレーニング場。
  10. 面接対策に疑問を感じ始めたときの考え方。
  11. 10年後、どうなっていたいか、明るく想像する。
  12. 高い壁ほど、乗り越えた後、防御壁になる。
  13. やりたいことが1つもないなんて、あり得ない。
  14. 「就職活動がしたくない」そう思ったら、行動しよう。
  15. 動けないのか。
    動かないのか。
    動きたくないのか。
  16. すべての面倒は、何かを鍛える機会。
  17. 自分の決断に責任を持つと、決断のスピードが速くなる。
  18. 後悔を減らす最大の方法は、ベストを尽くすこと。
  19. 期待しよう。
    ただし、過剰な期待はしない。
  20. 就職がうまくいかないのがいけないのではない。
    諦めるのがいけないのだ。
  21. 最も怖いのは、失敗することではない。
    知らないことと気づかないこと。
  22. 不安でいっぱいのときは、履歴書を書くのが一番。
  23. 誰かを励ます行為は、自分を励ます行為でもある。
  24. つらい過去を、暗い顔で話さない。
  25. 楽しもうと思うから「楽しもう」と言うのではない。
    「楽しもう」と言うから、今日も楽しめる。
  26. 本気になれないなら、なぜ本気になれないのか、考えてみる。
  27. 次々と問題が起こるのは、きちんと前に進んでいる証拠。
  28. 落ち込むのはいい。
    いけないのは、落ち込み続けること。
  29. 友人が不採用になった話を聞いて、内心、ほっとしていないか。
  30. 就職がうまくいかなかったときの4つの進路。

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