執筆者:水口貴博

就職活動をしたくないときの30の言葉

3

就職活動のやる気が出ないのは、自分に対する過小評価。

就職活動のやる気が出ないのは、自分に対する過小評価。 | 就職活動をしたくないときの30の言葉

自分を過小評価しないことです。

自分を過小評価していると、やる気が出にくくなります。

「自分は価値のない人間」

「どうせやっても無理」

「何をやってもダメだろう」

自分を過小評価していると、行動する前から諦めるため、やる気も出ないのです。

では、なぜ過小評価をしてしまうのか。

その原因のほとんどは、誰かと比較する癖です。

自分を誰かと比較することで、自分の悪いところに気づき、落ち込みます。

できる人ばかりと比べれば、比較のたびに自分の悪い点に気づき、落ち込みます。

自己評価が低くなり、自己嫌悪になるのです。

就職活動は、他人と比較するものではありません。

自分のペースで、自分らしく進めるものです。

他人と比較するのはやめましょう。

必要なのは、成功体験です。

まず1つ、成功体験をしましょう。

大きな成功ではなく、小さな成功で十分です。

たとえば、興味のある企業のウェブサイトを確認します。

企業概要・雰囲気・採用情報など、企業に関する情報がたくさん掲載されているはずです。

「この企業のことが、少しわかった」

これで成功なのです。

とても小さな成功ですが、立派に企業研究ができ、成果が得られていますね。

その勢いで、さらに別の企業も研究していきましょう。

小さな成功に気づき、きちんと前進できている自分に気づくことです。

他人と比較せず、あくまで自分の成長に集中します。

小さな成功に気づき、喜びを感じることが、自己評価を上げるコツです。

就職活動をしたくないときの言葉(3)
  • 小さな成功体験に気づき、自己評価を高める。
内定は、量や早さを競うものではない。

就職活動をしたくないときの30の言葉

  1. 「働いたら負け」と思ったら、負け。
  2. マイナス要素がまったくない企業を探すのは、非現実的。
  3. 就職活動のやる気が出ないのは、自分に対する過小評価。
  4. 内定は、量や早さを競うものではない。
  5. 「就職活動なんてばからしい」と思ったときの考え方。
  6. 正気を失った行動の後にあるのは、後悔だけ。
  7. 職業選択の自由を生かすも殺すも、あなたしだい。
  8. 困難な就職活動に立ち向かうあなたは、勇ましくなっている。
  9. 就職活動とは、いわば、トレーニング場。
  10. 面接対策に疑問を感じ始めたときの考え方。
  11. 10年後、どうなっていたいか、明るく想像する。
  12. 高い壁ほど、乗り越えた後、防御壁になる。
  13. やりたいことが1つもないなんて、あり得ない。
  14. 「就職活動がしたくない」そう思ったら、行動しよう。
  15. 動けないのか。
    動かないのか。
    動きたくないのか。
  16. すべての面倒は、何かを鍛える機会。
  17. 自分の決断に責任を持つと、決断のスピードが速くなる。
  18. 後悔を減らす最大の方法は、ベストを尽くすこと。
  19. 期待しよう。
    ただし、過剰な期待はしない。
  20. 就職がうまくいかないのがいけないのではない。
    諦めるのがいけないのだ。
  21. 最も怖いのは、失敗することではない。
    知らないことと気づかないこと。
  22. 不安でいっぱいのときは、履歴書を書くのが一番。
  23. 誰かを励ます行為は、自分を励ます行為でもある。
  24. つらい過去を、暗い顔で話さない。
  25. 楽しもうと思うから「楽しもう」と言うのではない。
    「楽しもう」と言うから、今日も楽しめる。
  26. 本気になれないなら、なぜ本気になれないのか、考えてみる。
  27. 次々と問題が起こるのは、きちんと前に進んでいる証拠。
  28. 落ち込むのはいい。
    いけないのは、落ち込み続けること。
  29. 友人が不採用になった話を聞いて、内心、ほっとしていないか。
  30. 就職がうまくいかなかったときの4つの進路。

同じカテゴリーの作品

2:21

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION