執筆者:水口貴博

ニートが社会復帰する30の方法

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混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。

混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。 | ニートが社会復帰する30の方法

職業安定所は、混み合っていることがあります。

これは、時代や規模に左右されます。

不況の時代には、失業が増えるため、職を探す人が増えます。

職業安定所の規模が小さいと、パソコンや職員の数が限られているため、混み合いやすい傾向があります。

場合によっては、30分待ちや1時間待ちになることもあります。

せっかく意気込んで職業安定所に行っても、長い時間、待たされることがあるのです。

ようやく自分の出番が回ったとしても、制限時間を設けられたり、焦った対応をされたりすることもあります。

嫌になってしまいますね。

これを簡単に解決できる方法があります。

朝一番に向かうことです。

職業安定所の営業開始が9時なら、8時45分くらいに行ってみましょう。

朝一番で向かえば、人はまばらです。

もちろん待ち時間はありません。

朝は、職員にも余裕があるため、いつもより親身な対応をしてくれるでしょう。

少し眠いかもしれませんが、その見返りは十分あります。

早起きは、健康にもよく、生活リズムも健全になります。

就職活動の時期から早起きを習慣にしておけば、実際に仕事を始めてからも役立ちます。

「自分の将来のため」と思って、早起きをして向かいましょう。

ニートが社会復帰する方法(25)
  • 混み合う職業安定所は、朝一番に向かう。
履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。

ニートが社会復帰する30の方法

  1. ニートとは何か。
  2. ニートが直面しているのは、学習性無力感。
  3. すべてを自分のせいにしない。
  4. あなたはもっと行動できる。
    見栄のために、行動力を犠牲にしているだけ。
  5. ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。
  6. 窓を開けると、未来も開ける。
    窓と未来は、つながっている。
  7. 着心地はよくても、ジャージには注意。
  8. 妄想しやすい人は、悪化する前に行動。
  9. ニートの問題は、自然に解決するものではなく、自分から解決させるもの。
  10. なぜ、楽ばかりを求めてはいけないのか。
  11. デジタルに触れる時間を減らす。
    アナログに触れる時間を増やす。
  12. 「就職難の時代」という言葉を、気にするな。
  13. 植物を、就職活動の励みにする。
  14. できないことは考えない。
    できることを考える。
  15. 親や社会に申し訳ないので仕事を始める。
    そんな理由もあっていい。
  16. 悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。
  17. 仲間外れにされているのではない。
    そういう状況を自分から作っているのだ。
  18. 体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。
  19. 「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。
  20. 精神疾患の治療は急がない。
    急がないのも、治療の1つ。
  21. 職業安定所に到着するだけでいい。
    後は流れに身を任せる。
  22. 職業安定所に向かうなら、ビジネススーツ。
  23. 仕事ができるかどうかは、仕事を始めてみないとわからない。
  24. 職業安定所で、簡単に意欲を出す方法。
  25. 混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。
  26. 履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。
  27. すべての相談員が、頼りになるとは限らない。
  28. ニートは、虚勢でいいから、面接でやる気を見せなければいけない。
  29. メモを取る姿が、採用担当者の心を動かす。
  30. 「よろしくお願いします」と頭を下げた人がいた。
    彼は、50代の新人だった。

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