部屋でずっと閉じこもっていると「孤立している」という感覚が強くなります。
人と接するといえば、親くらい。
「世間から仲間外れにされている」という感覚を抱く人も、多いのではないでしょうか。
しかし、仲間外れにされているというのは誤解です。
そういう状況を、自分から作っていることに気づいてください。
部屋に閉じこもる生活が続けば、誰も近づけなくなります。
世間と接触がないため、孤立して当然なのです。
孤立したくなければ、外に出ましょう。
外に出ると、たくさんの人と出会えます。
自分から外に出て、人と会いに行くようにすれば、孤立を防げます。
自分から挨拶をしてみましょう。
挨拶でいいのです。
人間関係は、挨拶から始まります。
何度も顔を合わせていると、お互いを知り合うようになります。
顔見知りになるだけでも、基本的な人間関係が構築できます。
できれば挨拶は、されるのではなく、自分からしましょう。
積極的に挨拶をすることで、早く関係を深められます。
だんだん親しみが湧いてくれば、世間話もできるようになるでしょう。
まず外に出ないと、始まらないのです。