執筆者:水口貴博

人生の悟りを開く30の方法

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人が亡くなったときは「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」。

人が亡くなったときは「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」。 | 人生の悟りを開く30の方法

人が亡くなったときは「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」です。

人生における、ある一定の役目を終えたため、先に異なる世界へ向かいました。

今住んでいる世界とは違う、別の世界です。

悲しいことですが、絶望するほどではありません。

永遠の別れではないからです。

あくまで、一時的な別れです。

遅かれ早かれ、あなたも現世で一定の役目を終えたとき、向かうことになるのです。

そのときに、また会えます。

「お疲れさま。しばらく待っていてください。私もそのうち向かいます」と言いながら、お見送りしましょう。

「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」です。

たくさん泣くだけ泣けば、また元気を取り戻し、一生懸命に現実を生きましょう。

あなたが今できることは、全力を持って、人生を生きることです。

つらいことや大変なことがあっても乗り越え、明るい気持ちを持って、前に歩み続けることです。

亡くなった人も、そうした生き方を望んでいます。

生きることに全力を尽くすことが、私たちの役目です。

人生の悟りを開く方法(27)
  • 亡くなった人には「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」と言って、お見送りする。
長期で見れば、すべての人は平等であり、調和が保たれている。

人生の悟りを開く30の方法

  1. この数百年間、科学技術の向上はしても、心の向上は止まったままになっている。
  2. 悟りを開くために必要な、2つの視点。
  3. 「死の瞬間から見る視点」で、真実に気づく。
  4. 「宇宙全体から見る視点」で、真実に気づく。
  5. この世には「偉大なる何か」が存在する。
  6. 人生における最大の幸運は、生まれてきたこと。
  7. あなたの体の中には、ご先祖様から受け継いだ宝が眠っている。
  8. 性別そのものが、すでに宝物である。
  9. あなたの持ち物への執着が、喧嘩やいらいらを増やしている。
  10. 価値は、自分が決めるもの。
  11. 人生で手に入る物すべて、最後には手放さなければいけない。
  12. すべては、宇宙の所有物。
  13. ない物を探すのは、不幸になる悪い癖。
  14. 「幸せになりたい」と、考えてはいけない。
  15. 恵まれていないからこそ、恵まれていることがある。
  16. 群れの中で生きているかぎり、傷つくのは避けられない。
  17. どんな人にも、いいところが、1つはある。
  18. 世の中に楽しくないことは、1つもない。
    楽しみ方がわからないだけ。
  19. 仕事とは、自分を表現する道具。
  20. 人生は、壮大なマラソン。
    大切なのは、速く走るより走りきること。
  21. 手書きの手紙を書かない人に、手書きの手紙は届かない。
  22. あのときの経験があるから、今のあなたがいる。
  23. 明るく振る舞うだけで、社会貢献。
  24. 「死にたくない」より「生きたい」と思う。
  25. 本当に欲しいものは、なかなか手に入らないほうがいい。
  26. 本当のことを言えば、人生は厳しいのではなく、優しい。
  27. 人が亡くなったときは「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」。
  28. 長期で見れば、すべての人は平等であり、調和が保たれている。
  29. 生きているうちに、死後の世界について考えすぎない。
  30. これまでの人生は準備だった。
    これから人生の本番が始まる。

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