執筆者:水口貴博

人生の悟りを開く30の方法

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生きているうちに、死後の世界について考えすぎない。

生きているうちに、死後の世界について考えすぎない。 | 人生の悟りを開く30の方法

生きているうちに、死後の世界を考える必要はありません。

「死んだとき、自分はどこへ向かうのだろう」

「死後の世界は、どうなっているのだろう」

「魂の正体とは、何だろうか」

お墓参りのときに、少し考えるくらいはいいのですが、夢中になるほど考える必要はありません。

むしろ、普段の生活では、考えないほうがいいです。

仕事の世界のことばかり考えると、非現実的になります。

あまり考えすぎると、現実がおろそかになります。

心が宙に浮いたような感じになり、今やらなければいけないことを忘れるのです。

死後の世界は、生きている人にはわかりません。

死後の世界は、死んだときにわかります。

生きている間に、死後の世界を考えても、仕方ありません。

切りがありません。

終わりがありません。

時間と体力を、無駄に消耗するだけです。

生きているときは、生きていることだけ、考えます。

現実のことだけ考えます。

それで十分なのです。

人生の悟りを開く方法(29)
  • 生きているときに、死後の世界について、考えすぎないようにする。
これまでの人生は準備だった。
これから人生の本番が始まる。

人生の悟りを開く30の方法

  1. この数百年間、科学技術の向上はしても、心の向上は止まったままになっている。
  2. 悟りを開くために必要な、2つの視点。
  3. 「死の瞬間から見る視点」で、真実に気づく。
  4. 「宇宙全体から見る視点」で、真実に気づく。
  5. この世には「偉大なる何か」が存在する。
  6. 人生における最大の幸運は、生まれてきたこと。
  7. あなたの体の中には、ご先祖様から受け継いだ宝が眠っている。
  8. 性別そのものが、すでに宝物である。
  9. あなたの持ち物への執着が、喧嘩やいらいらを増やしている。
  10. 価値は、自分が決めるもの。
  11. 人生で手に入る物すべて、最後には手放さなければいけない。
  12. すべては、宇宙の所有物。
  13. ない物を探すのは、不幸になる悪い癖。
  14. 「幸せになりたい」と、考えてはいけない。
  15. 恵まれていないからこそ、恵まれていることがある。
  16. 群れの中で生きているかぎり、傷つくのは避けられない。
  17. どんな人にも、いいところが、1つはある。
  18. 世の中に楽しくないことは、1つもない。
    楽しみ方がわからないだけ。
  19. 仕事とは、自分を表現する道具。
  20. 人生は、壮大なマラソン。
    大切なのは、速く走るより走りきること。
  21. 手書きの手紙を書かない人に、手書きの手紙は届かない。
  22. あのときの経験があるから、今のあなたがいる。
  23. 明るく振る舞うだけで、社会貢献。
  24. 「死にたくない」より「生きたい」と思う。
  25. 本当に欲しいものは、なかなか手に入らないほうがいい。
  26. 本当のことを言えば、人生は厳しいのではなく、優しい。
  27. 人が亡くなったときは「さようなら」ではなく「行ってらっしゃい」。
  28. 長期で見れば、すべての人は平等であり、調和が保たれている。
  29. 生きているうちに、死後の世界について考えすぎない。
  30. これまでの人生は準備だった。
    これから人生の本番が始まる。

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