人格を磨くためには何が必要か。
一般的には「さまざまな人生経験が必要」といわれています。
人格を磨くには「これさえすればいい」という特定のものではありません。
孤独を感じたら本を読みましょう。
本は、絶対あなたを裏切りません。
本さえあれば、友人に嫌われようと、人から見放されようと、心配は無用です。
あなたは今、自分が幸せだと思いますか。
真面目に考えないでください。
年収、地位、肩書なんて、関係ありません。
難しい悩み事があって、尊敬する人に相談を持ちかけることがあります。
尊敬する上司、尊敬する先生、尊敬する友人。
自分の頭の限界を感じたときは、知恵と経験の豊かな人に聞くのが早い。
その人が本当にプロなのか確認したいなら、目安になるポイントがあります。
仕事の結果ではありません。
経済状況です。
サバンナの陰の主役と呼ばれる草食動物。
それが、トムソンガゼルです。
トムソンガゼルには、走り方に面白い特徴があります。
「素晴らしい仕事」
そう聞いたとき、あなたはどんな仕事をイメージするでしょうか。
「給料のいい仕事」
苦痛と快感。
苦痛にはネガティブな印象が伴います。
つらい、苦しい、しんどい。
「成功への階段」
そう聞いたとき、どんな階段をイメージするでしょうか。
「階段」というくらいですから、空に向かう階段をイメージするのではないでしょうか。
ときどきいらいらする人に出会うことがあります。
表情が悪く、早口で話していて、言葉遣いも悪い。
相手の態度や言葉遣いから、だいぶ神経が高ぶっているとわかります。
気持ちを切り替えるコツは「着替え」です。
私たちは、衣服から影響を受けているため、着替えることで上手に気持ちを切り替えることができます。
仕事着を着れば、ビジネスモードのスイッチが入ります。
疲れやすい体質になる原因の1つ。
それは、嘘です。
日常的に嘘をつく習慣に心当たりはありませんか。
あなたの部屋にあるごみ箱を思い出してください。
どんなごみ箱を使っているでしょうか。
汚いごみ箱を使っていませんか。
チャンスがあれば、ぜひ好きな人に伝えたい言葉があります。
「出会ってくれてありがとう」です。
日常ではめったに登場しない一言です。
日常では「予定外」に遭遇することがあります。
・急なキャンセル
・突然のスケジュール変更
エゴは、できるだけ取り除きましょう。
エゴとは何か。
エゴとは「エゴイズム」の略語であり、自分の利益だけ重んじる考えのことを言います。
自信がないときは体を鍛えましょう。
どこを鍛えるか。
それが問題です。
飲食店で食事を楽しんでいるとき、電話がかかってくることがあります。
店内に着信音が鳴り響きます。
飲食店では、ほかのお客さんもいます。
日常では気乗りのしない場面があります。
「気乗りがしない仕事」
「気乗りがしない飲み会」
「運命を変えた1日」
そう聞いてイメージするのは、どんな1日でしょうか。
・引っ越しをした日
「仕事が忙しくて大変」
「なかなか時間に余裕が持てない」
「多忙な毎日で、仕事に押しつぶされそう」
自分の話を聞いてもらいたければ、どうすればいいのでしょうか。
自分の話を聞いてもらいたければ「成功者」になりましょう。
社会的に大きな事業を成し遂げ、富と地位を手に入れ「成功者」と呼ばれる存在になればいい。
あるとき人生では、回り道をしなければいけないことがあります。
「物理的な回り道」ではなく「人生の回り道」です。
「浪人」という回り道。
「勉強を頑張りすぎてしまった」
「仕事を頑張りすぎてしまった」
「家事を頑張りすぎてしまった」
どんなときでも勇気が出る、おすすめのフレーズがあります。
なかなか勇気が出なくて困ったときは、次の言葉を自分に言い聞かせましょう。
「運命の3分」です。
「お金で自信を買う」
そう聞いたとき、どう感じるでしょうか。
違和感や不快感を覚える人も多いでしょう。
仕事が終わって帰るとき、机の上はどうなっているでしょうか。
資料が散乱していたり、文房具が出したままだったりしていないでしょうか。
机の上に資料を出したままにしておけば、翌朝に仕事を再開する際、資料を取り出す手間が省けます。
街なかでは「無料」という言葉があふれかえっています。
「無料のサンプルです」
「無料で差し上げますよ」
あなたの近くに、やたら相談に乗りたがる人はいませんか。
「何か悩みがある」と決めつけ、やたら聞き出そうとする人のことです。
「何か悩み事はないの? 本当に悩み事はないの。何か1つくらいはあるでしょう。何でも話を聞くよ」
あなたはチョウです。
大きくて美しい羽があります。
チョウのように、ひらひら羽ばたいて宙を舞い、遠くまで飛んでいけます。
人格を磨くためには何が必要か。
一般的には「さまざまな人生経験が必要」といわれています。
人格を磨くには「これさえすればいい」という特定のものではありません。
遊び、勉強、仕事。
人付き合い、恋愛、社会活動。
成功経験だけでなく、失敗経験も大切です。
さまざまな人生経験を積むことで、視野が広がって、思考力・理解力・包容力が大きくなります。
さまざまな人生経験を積むことで、人としての奥行きが生まれ、同時に人としての品格が磨かれていく。
もちろんさまざまな人生経験が必要なのは間違いありませんが、ここに「見落としがちな点」があります。
さまざまな人生経験さえあればいいわけではありません。
必要条件ですが、十分な条件ではありません。
せっかく大事な経験に触れる機会があっても、逃げたり隠れたり嫌がったりしては意味がありません。
ためになる経験があっても、逃げたり隠れたりしていては、人格が磨かれるどころか腐ってしまうでしょう。
人格が磨かれることはなく、自堕落な人生で終わってしまいます。
では、何が大切になるのか。
それは「乗り越えること」なのです。
つまり「さまざまな人生経験に触れて、乗り越える」が正解です。
「さまざまな人生経験」と「乗り越える」をワンセットで考えるようにしましょう。
乗り越えることが重要であり、乗り越えるプロセスの中でこそ、人格が磨かれていきます。
ある経験に直面したとき、逃げるのではなく、きちんと乗り越えましょう。
生半可な気持ちで乗り越えるのではなく、ベストを尽くして乗り越えることが大切です。
学生なら、勉学に励みましょう。
知らないことがあれば、きちんと覚えます。
難しい問題があるなら、そのままにするのではなく、きちんと解けます。
中間試験、期末試験を乗り越えます。
そして、受験を乗り越えます。
友人とけんかをしたら、放置するのではなく、仲直りです。
逃げたり隠れたりするのではなく、立ち向かって乗り越えます。
乗り越えるプロセスを通して、少しずつ人格が磨かれていきます。
社会人であれば、しっかり仕事に励みましょう。
自ら考え、自ら動きます。
積極的に仕事の改善を見つけたり、仕事の効率化を考えたりします。
できないなら、できる方法を考えます。
上司の説得方法を考えたり、上手なプレゼンについて考えたりします。
会議では積極的に発言します。
職場の人間関係にトラブルがあれば、逃げるのではなく、取り組みます。
仕事の問題点が見つかれば、放置するのではなく、きちんと改善に取り組みます。
たとえ気が向かなくても、自分に与えられた仕事であれば、責任と使命感を持って取り組みます。
仕事を乗り越えるプロセスを通して、あなたの人格が磨かれていきます。
もちろん仕事をしていない専業主婦でも、人格を磨くことは可能です。
専業主婦でも、会社員に負けないほど多くの修羅場があるでしょう。
家事・育児・介護などの主婦業は、れっきとした重労働であり修行です。
それぞれ完璧にこなすのは難しいですが、それでもめげずに乗り越えていくことで人格が磨かれます。
修羅場もたくさん経験することです。
修羅場を経験しないと、見えてこない景色があります。
「さまざまな人生経験に触れて乗り越えること」を意識しましょう。
トラブルに悩んだりストレスに耐えたりしながら、少しずつ人格が磨かれていきます。
あれもこれも仕事に手を出しません。
まず目の前の仕事に集中しましょう。
体は1つしかなく、1日は24時間しかありません。
あれこれ同時に手を出していると、リソースが分散されて、どれも中途半端になります。
やるべきことはたくさんあるでしょうが、まず目の前の仕事から取り組むのがいちばんです。
そしてその仕事をきちんと完了させてください。
最低限で済ませるのではなく、最善を尽くしましょう。
逃げたり消極的になったりするのではなく、積極的に取り組みましょう。
「やるときはやる」の精神で、心に火をつけて取り組みましょう。
そうすれば、素晴らしい仕事を発揮できます。
人格も磨かれていくのです。
孤独を感じたら本を読みましょう。
本は、絶対あなたを裏切りません。
本さえあれば、友人に嫌われようと、人から見放されようと、心配は無用です。
たとえ周りから孤立しようと、大丈夫です。
どれだけ敵が多くても、本だけはあなたの味方だからです。
本を開くと、著者があなたに向かって話しかけてくれます。
楽しい話、面白い話、ためになる話、ユニークな話、感動する話。
読書とは、マンツーマンの授業を受けるのと同じです。
著者があなたのために、いろいろなことを惜しみなく話してくれます。
あるときは慰められ、あるときは勇気付けられ、あるときは元気をもらえるでしょう。
本を楽しく読んでいると、時間が過ぎるのも早く感じるから不思議です。
本には、先人たちの知恵や体験がぎっしり詰まっています。
本を読むことで、実際に経験しなくても、追体験・疑似体験ができます。
悩みがあれば、何らかの解決のヒントが見つかるはずです。
知識や知恵を得ることで、自分に自信がついてどんどん生き方が上手になります。
ビジネス書に限らず、漫画や小説も有効です。
本を開けば、そこにはユニークな世界が広がっています。
いったん現実から離れ、別の世界に入り込める。
不思議な物語に触れることで、わくわくしたりどきどきしたり楽しめます。
視野が広がったり器が大きくなったりします。
これほどの贅沢があるでしょうか。
本さえあれば、孤独になるほうが難しくなります。
本を読める環境とは、恵まれた環境なのです。
一昔前、本を読めるのは限られた人だけでした。
本は高級品として扱われ、身分の高い人しか読むことが許されませんでした。
もっと大昔になると、そもそも本が存在しない時代もありました。
自由に本が読める時代に生まれてきて良かった。
たくさんの本に囲まれることは、たくさんの人に囲まれているのと同じこと。
しかも優秀で頭のいい人たちに囲まれているのと同じ状態です。
これほどの幸せはありません。
本のある時代に生まれた私たちは幸せです。
本さえあれば、孤独になることはありません。
本が心のよりどころになり、あなたのパートナーとして活躍してくれます。
普段から孤独を感じやすい人は、たくさん本を買っておくといいでしょう。
落ち込んだり悲しくなったりしたときは、すぐ読めるように準備しておきます。
いつでも本を読める状態にしておけば「本があるから大丈夫」と前向きな気持ちになれます。
本さえあれば、孤独に押しつぶされることはないのです。
本を携帯して持ち歩くのも、いいアイデアです。
本が心のお守りとしての役目を果たし、あなたの心を強くしてくれます。
本を持ち歩いていると、隙間時間ができても、有効に時間を活用できます。
本を開いた瞬間、素晴らしい世界が広がり、著者があなたに語りかけてくれます。
孤独を感じたら本を読みましょう。
本は、どんなときでもあなたの味方なのです。
あなたは今、自分が幸せだと思いますか。
真面目に考えないでください。
年収、地位、肩書なんて、関係ありません。
ルックスも人間関係も関係ありません。
「幸せか」と聞かれたときは、反射的に「幸せです」と答えてほしい。
反射的でいいのです。
現在の状況は深く考えず、とにかく無条件に「幸せです」と答えることです。
人の心は面白いものです。
「幸せ」と思うと、本当に幸せを感じる性質があります。
幸せかどうかは、自分の心が決めることです。
私たちの価値観は、自分の考え方で、いかようにも決められます。
「私は幸せ」と思うことで、心が「幸せモード」に切り替わります。
嘘でもいいから「私は幸せ」と思っていると、小さなことにも感謝や感動が感じられるようになります。
今までより日常が華やかに感じるようになるでしょう。
結果として、本当に幸せを感じるようになるのです。
逆に注意をしたいのは「私は不幸」と思うことです。
冗談でも「私は不幸」とは思わないことです。
事実だとしても、考えてはいけない。
不幸と思うと、心が「不幸モード」に切り替わります。
自分の恵まれていないことばかりに注意が向くため、本当に不幸を感じるようになります。
この文章を読んだら、今後一生「私は幸せ」と思うことを約束してください。
聞かれたときも、反射的にそう答えてください。
難しい悩み事があって、尊敬する人に相談を持ちかけることがあります。
尊敬する上司、尊敬する先生、尊敬する友人。
自分の頭の限界を感じたときは、知恵と経験の豊かな人に聞くのが早い。
尊敬する人は、自分より優れた部分がたくさんあって、頼りがいがあります。
もし尊敬する人に相談を持ちかけたら、素晴らしいアドバイスが聞けることでしょう。
このとき、心がけておきたいマナーがあります。
尊敬する人からアドバイスされたことは、素直に一度は従うのがマナーです。
アドバイスしてもらったにもかかわらず、無視する人がいます。
「なるほど」と納得して終わりです。
「いい方法ですね。今度試してみます」と言ったまま、試しません。
そのときは「そうしよう」と思いますが、思うだけで終わります。
せっかくアドバイスをしてもらったにもかかわらず、スルーします。
これはよくないのです。
アドバイスをする立場になってみてください。
その人は、貴重な時間と労力を割いてアドバイスしてくれました。
アドバイスを断ることもできたはずですが、あなたのことを思い、相談に応じてくれました。
にもかかわらず、せっかくのアドバイスが無視されると、残念な気持ちになります。
「せっかくアドバイスしたのに、聞くだけで終わりなのか。わざわざアドバイスした意味がなかった」とがっかりする。
あなたの評価も信頼も低下してしまうのです。
アドバイスする人も、覚悟と責任を持って発言しています。
個人に向けた言葉は、大衆に向けた言葉とは違ってあなたの事情が考慮されているため、特別な価値があります。
直接あなたに向けたメッセージを、重く受け止めることが大切です。
納得できないなら、一度騙された気になって取り組んでみてください。
たとえ納得できないアドバイスでも、一度は試してみることです。
納得できないのは、まだ視野が狭かったり固定観念にとらわれていたりするせいかもしれません。
騙されたつもりでアドバイスに従ったところ、意外とスムーズにいくのはよくあること。
恐怖を感じるなら、目を閉じながら試してみてください。
素直になることも、改善の1つです。
尊敬する人からの言葉なら、信じることです。
尊敬する人が真剣に考えたアドバイスなら、素直に信じるだけの価値があります。
たとえ相手が年下であろうと、尊敬している人なら、素直に従ってみることです。
アドバイスされたら、今度はあなたが責任を持って試してみる番です。
試してみた結果、うまくいかなければ、それはそれでいいのです。
「試してみましたがダメでした」という報告ができます。
一度行動に移していることがわかるので、相手も「それなら仕方ない」と納得してくれるでしょう。
ダメだとしても、そこから得られる教訓があって無駄とは言えないでしょう。
少なくともお互いの信頼関係を保てます。
その人が本当にプロなのか確認したいなら、目安になるポイントがあります。
仕事の結果ではありません。
経済状況です。
その人がどれだけ稼いでいて、どれだけ資産があるかは重要なポイントです。
年収が低かったり、ぎりぎりの生活だったり、貯金がなかったりしているなら要注意です。
残念ですが、その人はプロではありません。
プロどころか、普通の仕事すらできているか怪しいと考えていいでしょう。
本当にプロであれば、必ずその道で収入を得ることができています。
そしてしっかり稼いでいます。
質の高い結果を出しています。
質の高い結果を出しているからお客さまに喜ばれ、お客さまに喜ばれる仕事ができているから、対価をいただけます。
富豪や大金持ちとは限りませんが、少なくとも年収は平均以上であり、経済的な余裕があります。
しっかり稼げているなら、持ち合わせている能力は高く、社会にも貢献できているため、プロといえます。
プロであればあるほど、経済力も高くなります。
プロは、必ず稼いでいます。
職業は問いません。
作家、料理人、投資家、スポーツ選手、経営者。
しっかり稼げているのは、プロの証しです。
プロの中でも「一流」の人であれば、例外なくお金持ちです。
プロは、経済力もプロなのです。
貧乏であれば、その逆です。
経済力が貧しいのは、仕事も貧しい証拠。
質の低い結果しか出せません。
質の低い結果しか出せていないからお客さまに喜ばれず、思うように収入も得られません。
仕事が遅かったり、結果が悪かったりなど、お客さまに喜ばれていない証拠です。
つまり「その程度の仕事しかできていない」と判断できます。
貧乏という時点で、プロとはいえないのです。
社会は厳しい世界です。
仕事ができる人は、どんどん稼げます。
仕事ができない人は、全然稼げません。
素晴らしい仕事ができるなら、必ずそれに見合った収益を上げることができます。
お金持ちのプロはいても、貧乏なプロはいません。
これが現実です。
社会は、結果が評価される世界ですから、年収もダイレクトに反映されます。
「私はプロです。一流です。お任せください!」
貧乏な人がそう言っているなら、疑う余地があるでしょう。
仕事ができるのに貧乏なのは、おかしな話です。
仕事ができるふりをしているだけかもしれません。
立派に見えても、表だけ繕っているのかもしれません。
自分では「素晴らしい仕事ができる」と思っていても、実際は自己満足の結果かもしれません。
いくら口が達者でも、貧乏なら怪しいと考えていいでしょう。
貧乏なプロは「偽物のプロ」という可能性が高い。
貧乏な職人に、仕事を依頼するのは不安を感じるでしょう。
貧乏な税理士にお金の相談をするのは、抵抗を感じるでしょう。
相手が大金持ちである必要はありませんが、リスクを避けたいなら、少なくとも貧乏な人は避けておくのが無難です。
プロに仕事を依頼するなら、相手の経済状況を見てください。
もちろん相手の経済状況を確認するのは容易ではありません。
相手に直接年収や貯蓄額を聞くのは失礼です。
しかし直接聞かなくても、接しているうちにある程度見えてくる部分があるはずです。
たとえば、教養の高さ、住んでいる場所、生活レベルなどです。
服装や持ち物も、判断材料の1つになるでしょう。
表面的な部分でも、ある程度は読み取れることができるでしょう。
「この人は貧乏に違いない」と確信すれば、仕事をお願いするのは控えておくのが賢明です。
貧乏な人に、プロはいないのです。
サバンナの陰の主役と呼ばれる草食動物。
それが、トムソンガゼルです。
トムソンガゼルには、走り方に面白い特徴があります。
普段はまっすぐ走るのですが、天敵であるチーターに追われるときは、ジグザグに走るのです。
まっすぐ走らないのは、重要な意味があります。
無意味に思えるジグザグの走り方には、きちんと意味があります。
トムソンガゼルは、最大速度でチーターに劣るため、ジグザグに走ることで逃げ切りやすくしているのです。
あなたの人生もジグザグかもしれません。
寄り道をしたり、無駄なことをしていたりなど、折れ曲がった進み方をしているかもしれません。
今は「まっすぐ歩みたい」「何て無駄なことをしているのだろうか」と思うでしょう。
しかし、そのおかげで、敵から逃げ切れているはずです。
最大速度がベストとは限りません。
最大速度でも、捕まってしまえばアウトです。
大切なことは、生き延びること。
生き延びさえすれば、起死回生のチャンスがあります。
ジグザグの意味に気づきましょう。
今は無駄に思えるかもしれませんが、敵から逃げ切り、生き延びるために必要です。
後になって振り返ると「あのときのジグザグの生き方が役立っている」と思える日が来るはずです。
「素晴らしい仕事」
そう聞いたとき、あなたはどんな仕事をイメージするでしょうか。
「給料のいい仕事」
「尊敬される仕事」
「社会的価値の高い仕事」
どれも素晴らしい仕事ですが、補足があります。
「給料のいい仕事」「尊敬される仕事」「社会的価値の高い仕事」だけが、素晴らしい仕事ではありません。
あらゆる仕事が素晴らしいのです。
あらゆる職業は、社会貢献につながっているからです。
誰かの役に立ち、社会の発展に貢献できています。
小さな力であり、ささいな貢献かもしれませんが、役立っているのは事実です。
誰かの役に立っていて、喜んでくれる人がいるなら、立派な仕事です。
かっこ悪い仕事であろうと給料の少ない仕事であろうと、立派な労働であり、社会貢献です。
暗くて汚くて苦しい仕事でも、社会的な価値があるのは間違いありません。
たとえ世間的に印象の悪い仕事でも、合法の範囲であれば、胸を張って誇ることができます。
つまり「価値のない仕事は1つもない。すべての仕事は素晴らしい」と言えるのです。
「信じられない」
そう思うなら、一度想像してみてほしいことがあります。
もしあなたが「卑しい」と思う仕事があれば、その仕事がなくなったとき、社会がどうなるか想像してみてください。
きっとどこかで困る人が出てくるはずです。
社会として困る事態に発展するでしょう。
実際は社会に重要な貢献を果たしているからです。
表向きは卑しい仕事に見えても「社会に欠かせない」という事実に気づかされるはずです。
あなたは今、仕事をしていると同時に社会貢献をしています。
「働く」ということは「社会貢献をする」と言い換えることができます。
もちろん無償のボランティア活動とは種類が違いますが「社会貢献」という本質は同じです。
人や社会の役に立ち、これからの未来をつくっています。
たとえ企業の歯車の1つであったとしても、微力ながら社会貢献につながっているのは事実。
社会の一員として、役に立つ仕事をしていて、立派な生き方をしています。
そのことを自覚して、今日も仕事に励みましょう。
職業を聞かれたら、はっきり答えましょう。
やましい仕事をしているわけではないのですから、恥ずかしがることも必要ありません。
自分の仕事に誇りを持ち、生きがいを感じることが大切です。
そのことを自覚しながら、今日も「社会貢献」という名の仕事に励みましょう。
職業に貴賤はありません。
あらゆる職業は、社会貢献につながっているのです。
苦痛と快感。
苦痛にはネガティブな印象が伴います。
つらい、苦しい、しんどい。
肉体的にも精神的にも大変な印象があります。
ストレスも多くて、さぞ不愉快でしょう。
苦痛を味わっていると聞けば、しかめ面をしている自分をイメージしてしまうでしょう。
ストレスをネガティブに捉えているから、ストレスが苦痛に感じます。
一方、快感にはポジティブな印象があります。
楽しい、面白い、気持ちがいい。
気分が良くて、体は軽やかで、明るい印象があります。
快感を味わっていると聞けば、にこにこしている自分をイメージしてしまうでしょう。
ストレスをポジティブに捉えているから、ストレスが快感になります。
さて、ここに意外な現実があります。
苦痛と快感は別物に思えますが、実際は紙一重です。
隣り合わせであり、似たり寄ったりです。
意味は別々でも、本質としては極めて近い存在です。
あらゆる苦痛は快感になるからです。
苦痛を感じたとき、その意味や効果を考えてみましょう。
どんな意味があり、どういう効果があるのか、あらためてじっくり考えてみる。
苦痛の意味や効果に気づけば、ストレスは同じであるにもかかわらず、急に感じ方が変わります。
たとえば、筋トレです。
筋トレでは、肉体的な苦痛を伴います。
しかしそれが健康や体力アップに役立っていると思えば、快感に変わります。
「苦しければ苦しいほど効果につながっている」と実感できるからです。
脳内で「痛い=快感」と変換されます。
「苦しくてつらい。だからこそ意味がある」とわかれば、ストレスがあっても、嬉しい気持ちが広がります。
仕事で苦痛を感じているときも同じです。
仕事で苦痛を感じているときは、難しい課題で悩んでいる証拠です。
自分のスキルアップに役立っている事実に気づけば、仕事の苦痛も快感に変わります。
物事には2面性があります。
短所やデメリットばかりを見ていては、苦痛に感じるのも当然です。
マイナス面を見るのはやめましょう。
苦痛のプラス面に光を当てて、長所やメリットを見るようにしましょう。
苦痛の意味や効果がわかれば、印象が一変します。
あれほどつらかったはずの苦痛が、急に快感に変わるのです。
筋トレの苦痛が、快感に変わります。
仕事や勉強の苦痛も、快感に変わります。
人生における苦痛すら快感に変わるから不思議です。
大切なことは「苦痛の意味や効果に気づく」ということです。
意味や効果がわかった瞬間、感じ方が「不快」から「快」に一変します。
ぱっと視界が開けます。
推理小説の謎が解けたかのような快感が得られるでしょう。
ドーパミンが大量に放出され、脳の報酬系が刺激されるのです。
モチベーションが上がり、やる気や根気も生まれ、生産性も高まります。
もはや苦痛が、快感に変わるのです。
あなたは今、何らかの苦痛を感じているのかもしれません。
一度立ち止まり、その苦痛の意味や効果について考えてみてください。
苦痛を、ネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えましょう。
苦痛のプラス面に光を当てるのです。
長所やメリットにフォーカスを当てれば、前向きな考え方ができるはずです。
すると、さっきまで苦痛に感じていたことが、一転して快感に感じてくるでしょう。
苦痛と快感は紙一重です。
ポジティブに捉えれば、あらゆる苦痛は、快感になるのです。
「成功への階段」
そう聞いたとき、どんな階段をイメージするでしょうか。
「階段」というくらいですから、空に向かう階段をイメージするのではないでしょうか。
雲の上まで突き抜けている長い階段は、まさに成功への階段の象徴でしょう。
空に向かって果てしなく伸びている階段は、それだけでも絶景です。
足元を確認しながら1歩ずつ上がります。
どんどん階段を上っていくにつれて、見える景色が良くなります。
高さがあるので、レベルアップしている感覚も得られます。
ゆっくり階段を上がっていき、ついには雲の上まで突き抜けます。
雲の上には、素晴らしい世界が広がっています。
これぞ、雲の上に広がるパラダイス。
名誉ある成功を手に入れられるのです。
もちろん空に向かう成功の階段もありますが、それだけではありません。
成功への階段は、地下に向かっていくものもあります。
成功という響きから、高いところにあるような気がしますが、低いところにあるケースも存在します。
「成功への階段」と書かれた入り口の先にあるのは、地下に向かう階段です。
地下に向かって果てしなく伸びる長い階段は、薄暗くてよく見えません。
閉塞感があって、空気の流れも悪く、特別景色が良いわけでもありません。
エレベーターやエスカレーターはなく、自分の足で下りていくしかありません。
転げ落ちないよう、慎重に足元を確認しながら、少しずつ階段を下りていきます。
どんどん暗くなっていき、孤独を感じてきます。
下りていくにつれて景色が良くなるわけでもありません。
「本当にこれでいいのだろうか」と不安が広がるでしょう。
しかし、階段を下りているからといって「悪い」と決めつけないことです。
地下に向かう階段も「前進」に変わりありません。
無理やり上がろうとすると、かえって成功への遠回りになる可能性があります。
下に向かっている状態ですが、それが成長や向上、進化や改善につながっているなら、堂々と進んでいきましょう。
どんどん下に向かって行けば、あるとき急に視界が開けます。
地下に広がるパラダイスに到達できます。
名誉ある成功を手に入れられるのです。
ときどきいらいらする人に出会うことがあります。
表情が悪く、早口で話していて、言葉遣いも悪い。
相手の態度や言葉遣いから、だいぶ神経が高ぶっているとわかります。
いらいらしている人と接していると、こちらまでいらいらしてきそうです。
こちらに感情をぶつけてくるようです。
そんなとき「感じが悪い」と思いそうになりますが、ここは大切な場面です。
「感じが悪い」と思うから、腹が立ちます。
感情をぶつけられると、こちらまで感情的になってしまいます。
いらいらしている相手につられて、こちらまでいらいらしてくる。
つまらないことで、トラブルに発展してしまうこともあるのです。
こんなとき、心を落ち着かせる考え方があります。
いらいらしている人と出会ったら、こう思うようにしましょう。
「余裕がなくて大変そう」と。
相手を包み込むかのように、心を大きくしてみてください。
「余裕がなくてかわいそうに」
「いっぱいいっぱいで大変そうだな」
「余裕がないから、いらいらするのも無理はないよね」
同情や哀れみの念が生まれ、相手の印象が変わるでしょう。
いらいらする原因の大半は「余裕の不足」です。
時間がない、お金が少ない、パワーが足りない。
私たちは余裕がないとき、いらいらするようになっています。
いらいらする原因がわかれば、解決は簡単です。
いらいらした人と接することがあっても、穏やかな気持ちを保てるのです。
相手に限った話ではありません。
自分がいらいらしたときも、同じことが言えます。
いらいらして神経が高ぶることがあれば「自分は今、余裕が足りない」と考えてください。
余裕があるつもりでも、いらいらしているなら、余裕がない証拠です。
余裕があればあるほど、上品な雰囲気も漂います。
余裕がなくて困ることはあっても、あって困ることはありません。
気持ちを切り替えるコツは「着替え」です。
私たちは、衣服から影響を受けているため、着替えることで上手に気持ちを切り替えることができます。
仕事着を着れば、ビジネスモードのスイッチが入ります。
部屋着を着れば、プライベートモードのスイッチが入ります。
「たかが着替え」と思うかもしれませんが、れっきとしたライフハックです。
効率性や生産性を高められるテクニックです。
着替える行為とは、気分やモードを変える儀式的な意味があります。
気持ちを切り替えるライフハックとして、日頃から意識的に「着替え」の効果を取り入れている人も多いのではないでしょうか。
さて、ここでより着替えの効果を高めるコツがあります。
さっと着替えましょう。
のんびり着替えるのもいいですが、スピードが遅いと、着替えの効果が発揮されません。
あまりもたもた着替えていると、せっかくの着替えの効果が半減します。
特に寝起きは、眠気が残っていてだらだらしがちですが、そういうときだからこそさっと着替えたい。
着替えのスピードを、2倍速くしてみてください。
着替えに4分かかっていたなら、2分で終えるようにしてみます。
たったこれだけで、気持ちを切り替える効果が倍増するのです。
着替えの効果を最大化させたいなら、さっと着替えるようにしましょう。
眠かったり疲れていたりするときもありますが、なるべく早く着替えるよう心がけます。
眠い目をこすりながらでもいいので、スピードを意識しましょう。
着替えが早くなれば、それだけ時間を有効に使えます。
着替えに2分かかっていたなら、1分の余裕ができることになります。
たった1分とはいえ、余裕が1分増えるのは大きいことです。
着替えは毎日することですが、60回の着替えが繰り返されると、60分の余裕が生まれることになります。
気持ちが切り替えやすくなるだけでなく、時間の余裕まで生まれて、一石二鳥なのです。
疲れやすい体質になる原因の1つ。
それは、嘘です。
日常的に嘘をつく習慣に心当たりはありませんか。
時に私たちは、嘘をつくことがあります。
保身のために嘘をつくこともあれば、トラブルを減らすために嘘をつくこともあるでしょう。
ありもしないことを話して、相手を騙す。
現実で起こっていなくても、自分の都合のいいことを言えばいいだけなので楽です。
もちろん中には、人を助けたり希望を与えたりする「良い嘘」もありますが、基本的に注意が必要です。
嘘の習慣があると、疲れやすくなるからです。
嘘をつくとき、つじつまが合うような話をつくらなければいけません。
嘘とばれないよう、演技をしなくてはなりません。
嘘をついた後も、自責の念に駆られ、罪悪感にも苦しめられます。
嘘をつくとはいえ、肉体的にも精神的にも、なかなか疲れる作業です。
たとえ上手な嘘で場をしのげても、それで終わりではありません。
その後も嘘がばれないように振る舞わなくてはならなくなります。
嘘がばれるのを防ぐため、新しい嘘をつくこともあるでしょう。
嘘を嘘で塗り固めることになり、頭の中が混乱してきます。
どんどん体力や精神力が奪われていくのです。
自分のためについた嘘が、かえって自分をおとしめることになるのは皮肉です。
嘘をつくのが習慣になっているなら、疲れやすい体質になるのも当然なのです。
疲れにくい体質になりたいなら、正直を心がけましょう。
何事も正直がいちばん。
ありのままの事実を、そのまま伝えればいいだけです。
正直になると、思ったことをそのまま言えばいいだけなので楽です。
正直に話すと言葉が厳しくなるなら、表現を工夫しましょう。
食事がおいしくないときは「まずい」ではなく「面白い味」と表現します。
がやがや騒ぐ人がいるなら「うるさい人」ではなく「にぎやかな人」と表現します。
三日坊主をしたなら「逃げた」「飽きた」ではなく「自分に合わないことがわかった」と言い換えればいいでしょう。
とげとげしい言葉も、表現を工夫すれば、スマートな言葉になります。
どれも正直の範囲で発言していることになるので、堂々とできます。
クッション言葉を使うのもおすすめです。
「言いにくいことなのですが」
「お忙しいところ恐れ入りますが」
「気分を害されたら申し訳ないのですが」
クッション言葉で前置きをすれば、正直な発言をしても、受け入れてもらいやすくなるでしょう。
時に嘘が必要になる場面もありますが、できるだけ最小限に抑えるほうが自分のためになります。
正直に発言して、正直に行動して、正直に生きます。
正直であることを、特別なことではなく、当たり前のことにしましょう。
そうすれば、余計なストレスから解放され、疲れにくくなります。
あなたの部屋にあるごみ箱を思い出してください。
どんなごみ箱を使っているでしょうか。
汚いごみ箱を使っていませんか。
暗い感じのごみ箱を使っていませんか。
贈答品でもらった箱を、ごみ箱の代わりにしている人もいるでしょう。
あまった段ボールでごみ箱をつくっている人もいるかもしれません。
家具やインテリアに注意が向いても、ごみ箱に注意が向く人は少ない。
「どうせごみ箱なのだから、適当なものでいいだろう」
多くの人がごみ箱を軽視しがちです。
「ごみ箱」という名前からして響きが悪い。
もちろんどんなごみ箱を使おうと個人の自由です。
汚いごみ箱だろうと、あまった段ボールで作ったごみ箱だろうと「ごみ箱」の役割を果たしていれば問題ありません。
ごみ箱の役割は果たせても、あまり不潔感が目立つものなら、注意したほうがいいでしょう。
ごみ箱は、住む人の精神状態に影響を及ぼすからです。
汚くて見栄えの悪いごみ箱は、不快感があって、近づきがたい雰囲気があります。
あまりにごみ箱が汚いと、ごみ箱そのものがごみのように見える。
抵抗感があって近寄りがたく、ごみを捨てる気もなくなります。
ごみを捨てる気がなくなれば、部屋は散らかる一方です。
同時に部屋の掃除をしようというモチベーションも低下します。
ごみ箱が部屋の雰囲気を悪くさせ、掃除のやる気を奪います。
「汚い部屋のままでもいいよね」という諦めにつながります。
汚いごみ箱を使っていれば、掃除をする気が起きないのも当然なのです。
「掃除をする気が起きないのはごみ箱のせいではないか」と一度疑ってみてください。
汚いごみ箱が、いつの間にか掃除のモチベーションを奪っていることが少なくないのです。
汚いごみ箱を使っているなら、新しいごみ箱に買い換えましょう。
ごみ箱もインテリアの一部です。
部屋の中に置くものだからこそ、きれいで清潔感のあるものを使いたい。
きれいで清潔感のあるごみ箱なら、部屋の雰囲気も明るくなって、ごみを捨てやすくなります。
ごみ箱の雰囲気がいいと、ごみを捨てるのがゲームのように感じて楽しくなるでしょう。
ふた付きのごみ箱や開閉式のごみ箱なら、ごみが見えないだけでなく、異臭の拡散も防げて便利です。
きれいなごみ箱であればあるほど、掃除をするモチベーションも上がるのです。
チャンスがあれば、ぜひ好きな人に伝えたい言葉があります。
「出会ってくれてありがとう」です。
日常ではめったに登場しない一言です。
今までの人生で、言ったことも言われたこともない言葉でしょう。
非日常的な一言と言えるでしょう。
映画やドラマですら、めったに登場しないセリフです。
シンプルな言葉にもかかわらず、ほとんど人生に登場しません。
「面と向かって言われたことは一度もない」という人のほうが多いはずです。
しかし、変な言葉ではありません。
嬉しい言葉です。
その人と出会ったおかげでどれだけ恩恵があったか、振り返ってみてください。
楽しい時間を過ごせたでしょう。
どきどきする時間を過ごせたでしょう。
その人からエネルギーをたくさんもらえたでしょう。
忘れられない思い出が増えたでしょう。
その人からたくさん学ぶことがあったでしょう。
落ち込むこともあったかもしれませんが、貴重な経験ができたでしょう。
こうした事実があれば「素晴らしいご縁があった」と言えるはずです。
だから「出会ってくれてありがとう」という言葉を伝えたい。
あなたの人生に「華」を与えてくれた、貴重な存在です。
その人のおかげで、今のあなたが存在しています。
その人と出会ったおかげで、素晴らしい時間を過ごせたのなら、正直な言葉として伝えることができるはずです。
「出会ってくれてありがとう」
この一言を言えば、ストレートに愛が伝わるので、相手は必ずどきっとします。
思っているだけでは伝わりません。
気持ちはきちんと言葉にすることで伝わります。
好きな人には、きちんと言葉に出して伝えることが大切です。
恥ずかしくて言いにくいかもしれませんが、チャンスがあればぜひ伝えてください。
めったに言われない言葉だからこそ、あなたが言うべきです。
相手は心の中で「こんなことを言われたの初めて!」と感激するでしょう。
珍しい分だけ、インパクトがあります。
もしかすると相手からも「こちらこそ出会ってくれてありがとう」という返事が聞けるかもしれません。
対面で伝えるのが難しいなら、文字として伝えてもかまいません。
恥ずかしがり屋でも、文字として伝えることならできるはずです。
たとえば、記念日に添えるメッセージカードに添えてみてはいかがでしょうか。
メッセージカードとの相性は抜群です。
文字として伝えると、味わい深くなって情緒が漂います。
相手は心にじんと響いて、忘れられない一言になるでしょう。
日常では「予定外」に遭遇することがあります。
予定外のことが起こると、焦ったり慌てたりしてストレスを感じます。
仕事のやり直しやスケジュール調整が必要になるなど、余計な手間暇も増えます。
もちろん「困る」というのは率直な意見かもしれませんが、ネガティブに考えるのは良くありません。
いらいらしたり怒ったりしても、余計なストレスを感じて苦しいだけ。
起こってしまったものは仕方ないのですから、こういうときこそポジティブ思考で、前向きに発想を切り替えましょう。
予定外のことが起こったら「ラッキー」と考えましょう。
なぜラッキーなのか。
思いもよらない展開を楽しめるからです。
急な変更は、自分の意思で生み出せない出来事です。
はらはらどきどきを楽しむチャンスです。
自分から頑張らなくても、新鮮な刺激や変化を体験できます。
予期できないことだから「予定外」といえます。
「予定外」という名のとおり、前もってわかっていないことが必要です。
ですから、予定外が起これば「ラッキー」と考えることができるはずです。
「どうしてこうなった?」と思いますが、素直に受け入れましょう。
素直に受け入れると「不快な焦り」が「楽しい興奮」に変わります。
急なキャンセルがあったとき「ラッキー! 自由な時間ができた。何をしようかな」と考えましょう。
想定外のトラブルが発生したときも「ラッキー! これは面白くなってきた」と考えましょう。
突然のスケジュール変更があったときも「ラッキー! さあ、どうスケジュールを調整しようか」と考えましょう。
ラッキーと考えることで、ポジティブ思考のスイッチが入ります。
すぐいらいらが収まって、面白おかしく感じるようになります。
予定外が起こったのではありません。
ラッキーなことが起こったのです。
ラッキーと考えれば、トラブルすら楽しめるようになるから不思議です。
トラブルは「トラブル」と思うから、トラブルになります。
予定外に強い人間になることです。
予定外が起こったとき「ラッキー」と思えば、チャンスに変わります。
わくわくどきどきを楽しめるチャンスなのです。
エゴは、できるだけ取り除きましょう。
エゴとは何か。
エゴとは「エゴイズム」の略語であり、自分の利益だけ重んじる考えのことを言います。
他人のことは省みず、自分の欲望の充足と利益の追求ばかりする人は、まさしく「エゴの塊」といっていいでしょう。
エゴは、あるより、ないほうがいいものです。
エゴが増えるにつれて、対立やトラブルも増えるのが、世の法則です。
あなたの周りを見てください。
エゴが強い人は、きっとトラブルが多いのではないでしょうか。
人から嫌われていたり、いつも問題に振り回されていたり、人とけんかすることが多かったりなどです。
いつも何らかのトラブルを抱え、呪われているかのような日々を送っているはずです。
不快感とストレスをまき散らす怪獣のような存在になっていることでしょう。
エゴが強いと、ろくなことになりません。
エゴは、不運と不幸を招く磁石のようなもの。
余計なトラブルを招く元凶なのです。
幸せな人生を送りたいなら、なるべくエゴを減らしていきましょう。
もちろんエゴをゼロにするのは容易ではありません。
私たち人間は、自分のことを考えなければ生きていけません。
エゴがゼロになると、釈迦やキリストのような、神に近い存在になってしまいます。
エゴをゼロにするのは大変難易度が高い。
もはや修行のようになり、一生かかっても達成するのは難しいでしょう。
しかし、エゴをゼロにできなくても、減らすことならできるはずです。
大切なことは「エゴを減らす努力」です。
無理をせず、こつこつとした努力でかまいません。
できるところから少しずつエゴをなくしていきましょう。
自分の利益だけ考えるのはやめましょう。
利己主義ではなく、利他主義で生きるようにしましょう。
自分の都合だけ考えるのではなく、人の都合を考える癖もつけていきましょう。
余裕があれば、個人だけでなく、社会全体のことを考えるようにしましょう。
自分が損をしてでも、人や社会に貢献できる生き方ができれば理想的です。
少しずつでかまいません。
できたりできなかったりを繰り返すことがあってもかまいません。
少しでもエゴが減れば、立派な達成です。
エゴを減らしていくにつれて、余計な対立やトラブルが減っていきます。
川の流れに沿って泳ぐようなもの。
小さな力にもかかわらず、すいすい進めるようになります。
エゴを減らす利点は、トラブルが減るだけではありません。
エゴがなくなるにつれて、多くの人から好かれ、愛されるようになります。
目標の達成が簡単になり、夢も実現しやすくなるのです。
エゴのない人には、輝く未来と明るい人生が待っているのです。
自信がないときは体を鍛えましょう。
どこを鍛えるか。
それが問題です。
太ももや二の腕を鍛えるのもいいですが、自信をつける意味で最も効果的なのは「胸板」です。
胸板は、顔に続いて目立つ部分でしょう。
胸板は体の正面にあるので目立ち、相手からも視界に入ります。
二の腕や太ももは、ズボンや長袖を着るとわかりませんが、胸板は衣類を着ていてもボリューム感でわかります。
なぜ胸板を厚くするだけで、自信がつくのか。
胸板が厚くなることで「強い鎧を身につけている」という感覚が生まれ、自分に自信がついてくるのです。
筋トレをするとき、太ももや二の腕ばかりに注意が向いて、胸板を見落としていることが少なくありません。
筋肉は、力の象徴です。
筋肉が増えるにつれて「私は強い」という気持ちが強くなります。
強気になれ、怖いものがなくなり、自分に自信がついてきます。
周りの人は、あなたの厚い胸板に強さを感じて、注目してもらえるでしょう。
胸板が厚くなると、存在感が増すので、言葉に説得力が生まれます。
堂々とした雰囲気が出れば、会議での発言も通りやすくなるのです。
「胸板を厚くするのは男性だけの話。女性には関係ない」
そう思うかもしれませんが誤解です。
胸板を厚くすることは、男性に限らず、女性にとっても大切です。
胸板が厚くなったぶんだけ、胸が大きく見えるようになり、女性としての魅力がアップするからです。
胸が小さくて悩んでいる女性ほど、胸板を厚くする価値があります。
いきなり本格的にトレーニングする必要はありません。
無理をせず、簡単なことから取り組んでいきましょう。
道具を使わないで鍛えるなら「腕立て伏せ」です。
自宅で簡単にいつでもできます。
自分の力量に合わせて腕立て伏せの回数を増やせば、無理なく胸板を鍛えられます。
簡易的な道具を使うなら「プッシュアップバー」が便利です。
プッシュアップバーを使う最大のメリットは、胸の可動域の拡大です。
内側の胸筋だけでなく、外側の胸筋まで満遍なく刺激できるため、トレーニング効果が高まります。
もっと本格的に胸板を厚くするなら、フィットネスクラブで「チェストプレス」「ベンチプレス」を使う方法もあります。
大型の機械ですが、がっつりトレーニングできるので、達成感も大きくなるでしょう。
最初のころは筋肉痛になって大変ですが、悪いことではありません。
筋肉痛があるということは、それだけ効果が出ている証拠です。
損傷した筋繊維が回復するとき、以前より太くて丈夫になって生まれ変わります。
トレーニングを続けていくうちに筋肉が増えていけば、筋肉痛になることもなくなります。
単純ですが効果は抜群です。
「自信がない」とくよくよする暇があれば、さっそく今から胸板を鍛えましょう。
筋トレの頻度は「週に2回」で十分です。
筋トレをした後は、損傷した筋繊維の回復に時間がかかるため、2日はあけましょう。
あなたの胸板が厚くなればなるほど、自信もみなぎってきます。
自信の大きさと胸板の厚さは、比例するのです。
飲食店で食事を楽しんでいるとき、電話がかかってくることがあります。
店内に着信音が鳴り響きます。
飲食店では、ほかのお客さんもいます。
フォーマルなレストランであれば、周りへの配慮が必要になるでしょう。
その場で話すと、話し声が周りの迷惑になるため、席を外して、別の場所に移動します。
ここまではいいのですが、問題なのは、その後です。
お店の外に出るのではなく、店内のトイレに移動する人がいます。
わざわざお店の外に出るのが面倒なのでしょう。
トイレの個室は、閉鎖的な空間です。
声が回りに響かず、誰の迷惑にもならないと考えているのでしょう。
電話の話し声がうるさいとはいえ、トイレの個室に移動して話をするのはマナーとして好ましくありません。
周りへの配慮をしているつもりでも、実際は十分な配慮になっていません。
トイレの個室を占有することになると、本当にトイレを使いたい人が使えなくなります。
「早く電話を終わらせてほしい。早くトイレから出て行ってほしい」と思われます。
「すぐ話が終わるから大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、実際はわかりません。
話が盛り上がって、いつの間にか長話になるのはよくあること。
楽しいときは時間が早く過ぎるように、話が盛り上がっているときも時間がたつのも早く感じます。
自分では誰にも迷惑をかけていないつもりでも、誰かに迷惑をかけることになるのです。
携帯電話で席を離れるときは、トイレの個室ではなく、きちんと外に出るようにしましょう。
少し面倒かもしれませんが、周りへの配慮を考えるならぜひ心がけたいマナーです。
飲食店であれば、いったんお店の外に出るのがいいでしょう。
屋外で話すなら、誰の迷惑にもなりません。
トイレは、用を足すために使う場所です。
ほかに使う人のことも考える人が、上品な人なのです。
日常では気乗りのしない場面があります。
「気乗りがしない仕事」
「気乗りがしない飲み会」
「気乗りがしないイベント」
興味関心がないと、やる気も起きません。
やる気も起きないと、体も動きません。
「嫌だな」「やりたくない」「引き受けたくない」とため息が出る。
気乗りがしないので断ろうかと思ったとき、思い出してほしいことがあります。
もし気乗りがしない場面があれば、こう言い換えてください。
「運命を変える場面」と。
気乗りがしなくて断るのは普通です。
同じ思考パターン・同じ行動パターンを繰り返すだけになるでしょう。
このままではルーティンワークを繰り返すような、単調な生き方になりかねません。
昨日と同じ日が、今日も明日も繰り返されるでしょう。
つまり、運命も変わらないままになってしまうのです。
取り組んでもいないのに「気乗りがしない」といって拒むのはもったいないことです。
気乗りのしない場面とは、見方を変えると、運命を変える場面でもあります。
本当に興味が出ないのかは、実際に試してみないとわかりません。
興味が出ないのは、まだ取り組んでいないせいかもしれません。
いったん取りかかってみると、思いもよらない印象を受けることがあります。
「思ったより難しくない」
「なんだ。意外と楽しいではないか」
「自分は誤解をしていた。本当は有意義なことだった」
気乗りしていなくても、取り組んでみると、テンションが上がってきて面白くなるかもしれません。
無関心でも、内容を理解するにつれて興味が湧いてくるかもしれない。
最初はやる気がなくても、次第にエンジンがかかるのはよくあること。
一度も経験がないのに「自分に合わない」と決め込むのは良くありません。
だから、少しだけ試してみましょう。
1回だけでもかまいません。
最初の10分だけでもかまいません。
「気乗りがしない」と断言するのは、実際に試してからでも遅くありません。
実際に試してみるからこそ「本当の手応え」を感じることができて「本当の相性」がわかります。
新しい気づきや発見があるかもしれません。
新しい出会いやチャンスがあるかもしれません。
意外な場所にこそ、意外なことがあるもの。
意外なことに出会うためにも、気乗りしないことをやってみる価値があります。
気乗りしないことを試してみると、新しい視野が開け、あなたの心に変化が生まれます。
今まで繰り返されていた単調な生き方に変化が生まれ、運命が変わっていくのです。
気乗りがしなくても動き出すことが大切です。
この貴重なチャンスに気づけるかどうかです。
騙されたつもりで一度試してみてください。
日常のささいな場面ですが、あなたの運命に関わっています。
気乗りがしない場面は、運命を変える場面なのです。
「運命を変えた1日」
そう聞いてイメージするのは、どんな1日でしょうか。
たしかにどれも人生にインパクトを与える出来事と言っていいでしょう。
「運命」という言葉が使われるくらいですから、人生が大きく変わった1日をイメージする人が多いのではないでしょうか。
もちろん人生にインパクトがあった1日も「運命を変えた1日」と言えますが、その限りではありません。
運命とは、急激に一変するパターンもあれば、長期にわたって少しずつ変わっていくパターンもあります。
むしろ少しずつ変わっていくパターンのほうが大半です。
運命とは本来、少しずつ変わっていくものです。
人生とは、1日の積み重ねです。
1日の積み重ねによって少しずつ日常が変わっていき、結果として運命が変わります。
つまり、一生懸命生きた1日はすべて「運命を変えた1日」と呼べるのです。
だから、一生懸命今日を生きましょう。
運命を変えたいなら、まず目の前の仕事に取り組むことです。
やるべきことをしっかりやって、全力を尽くしましょう。
「すべてを出し切る!」「悔いなく行動する!」と思いながら行動することです。
今日だけを見れば小さな変化かもしれませんが、小さいながらも変化があるのは事実です。
人生とは、1日の積み重ねです。
小さな変化も、積み重なっていくことで、大きな変化に変わります。
運命とは本来、1日の積み重ねによって、少しずつ変わっていくものです。
普通の1日に思えても、自分なりに一生懸命生きたなら、間違いなく運命を変えた1日です。
もし今日を一生懸命生きたなら、就寝前には「今日も運命を変えた1日だった」と喜びましょう。
小さな変化かもしれませんが、一生懸命今日を生きたことで、運命が少し変わりました。
精いっぱい生きたのですから、誇らしく1日を終えることができます。
間違いなく運命を変える一部になっています。
運命の1日とは、特別な1日だけをいうのではありません。
一生懸命生きた1日は、すべて運命を変えた1日なのです。
「仕事が忙しくて大変」
「なかなか時間に余裕が持てない」
「多忙な毎日で、仕事に押しつぶされそう」
忙しい仕事にお悩みですか。
仕事が忙しいなら、振り返ってほしい生活習慣があります。
ぎりぎりに出社をしていないでしょうか。
たとえば、始業時間の3分前や5分前に出社です。
いつも始業時間の1分前に出社している人もいるかもしれません。
早く出社しても、給料が増えるわけではありません。
少しでも時間を有効に使いたいと思って、毎回ぎりぎりに出社している人も多いのではないでしょうか。
これは良くありません。
ぎりぎりの出社は、仕事を忙しくさせる原因の1つです。
なぜぎりぎりの出社が多忙を招くのか。
それは、時間のロスの発生しやすくなるからです。
ぎりぎりに出社すると、すぐ仕事に取りかかれません。
慌てているため、まず汗を拭いたり身だしなみを整えたりしなければいけません。
時間のロスが生まれて、慌てて仕事に取りかかることになる。
慌てて仕事に取りかかるから、仕事の質が悪くなる。
仕事の質が悪くなるから、修正ややり直しが増え、ますます時間のロスが増える。
仕事全体が遅れていき、どんどん余裕がなくなっていく。
結果として多忙な状態に陥ります。
ぎりぎりに出社していると、時間に余裕がなくなるのも当然です。
忙しい悪循環に陥る原因は、ぎりぎりに出社することにあるのです。
もし忙しい仕事に悩んでいるなら、早めの出社を心がけましょう。
10分前や15分前では不十分です。
30分前や1時間前など、十分な余裕を心がけてください。
早めに出社すると、職場にはほとんど人がいないため快適です。
時間に余裕があれば、落ち着いて汗を拭いたり身だしなみを整えたりできます。
もちろん余裕を持って仕事の準備に取りかかれます。
始業前から進められる仕事があるなら、少しでもいいので進めておきます。
おかげで始業時間から好スタートを切ることができます。
落ち着いて仕事を進めるから、質や精度も上がって、やり直しも減ります。
仕事全体が前倒しになり、時間効率が良くなります。
限りなく時間のロスが減ることで、時間の余裕が生まれ、忙しさが改善するのです。
朝は眠くて大変かもしれませんが、少しだけ早起きを頑張ってみてください。
朝はゴールデンタイムです。
朝の1時間は、夕方の2時間・3時間に匹敵すると言っても過言ではありません。
仕事のスピードを上げることも大切ですが、早めの出社を心がけるのはもっと大切です。
「早めの出社は当たり前」という状態にしておきましょう。
早めに出社すると、時間の使い方がうまくなります。
時間に余裕が生まれると、精神的にも余裕が生まれます。
結果として、多忙が改善されるのです。
自分の話を聞いてもらいたければ、どうすればいいのでしょうか。
自分の話を聞いてもらいたければ「成功者」になりましょう。
社会的に大きな事業を成し遂げ、富と地位を手に入れ「成功者」と呼ばれる存在になればいい。
すると、周りの反応が一変します。
周りから「どんな人なのだろうか」と興味を持たれ、話を聞いてもらえるようになります。
メディアで取り上げられる人たちを思い出してください。
それぞれの人に共通しているのは「成功者」です。
何か大きなことを成し遂げて、立派な活躍をして、富と地位を手に入れています。
プロの仕事人といい、有名経営者といい、一流スポーツ選手といい、共通しているのは「成功者」です。
成功者だからこそ、話を聞いてもらえます。
メディアから取材の申し込みが殺到します。
ゲストや講演者として招かれるようになります。
「サインがほしい」とお願いされるようになります。
普通の話をしただけで「いい話が聞けました」と喜ばれます。
これが現実です。
「成功者の話を聞いてみたい」と思うのが大衆心理。
「参考になるところがあるかもしれない」と期待され、耳を傾けてもらえます。
大衆は心の中でひそかに「成功者の恩恵にあやかりたい」と思っていて、みんな興味津々です。
すでに輝かしい実績があるので、成功者の言葉に説得力があります。
誰もが「成功」に興味津々です。
表向きは成功に無関心を装っていても、心の奥では「私も成功したい。私もあんなふうになりたい」と思っています。
そのため、成功者になれば周りの人から「ぜひ話を聞かせてください」と言われるようになります。
「お金を払ってでも話を聞かせてください」と言われるほどになるのです。
自分の話を聞いてもらいたければ、成功者になりましょう。
遠い目標に思えますが、あなたの働き方しだいです。
成功者になるまでは、一心不乱に働きましょう。
無駄口を叩かず、余計な飲み会にも出席しません。
夢を夢のままで終わらせるのではなく、具体的な行動を起こしていくことが大切です。
成功者になれば、嫌と言うほど話を聞いてもらえます。
自分の話を聞いてもらいたければ、成功者になるのが近道です。
あるとき人生では、回り道をしなければいけないことがあります。
「物理的な回り道」ではなく「人生の回り道」です。
「浪人」という回り道。
「留年」という回り道。
「転職」という回り道。
そのほか「失恋」「離婚」といった回り道をしなければいけないこともあるでしょう。
本当は近道を通りたいものの、事情があって通れず、ぐるっと回り道しなければいけません。
回り道が長ければ長いほど、時間・お金・労力がかかって大変になるでしょう。
近道が通れないことで損をした気分になります。
「運が悪い」と感じることもあるでしょう。
しかし、回り道が悪いとは言い切れません。
間違っても、回り道が悪いと断言しないでください。
回り道をすることで、余計な手間暇はかかりますが、経験の数が増えます。
頭が賢くなることもあれば、体が丈夫になることもあるでしょう。
経験値が上がることで、レベルアップができます。
その結果、成長が促され、かえって生きやすくなることが多いのです。
逆に近道をするからといって、本当に近道になるとは限りません。
近道であるゆえに経験が少なくなり、必要な知識やスキルが身につきにくくなります。
レベルアップも遅くなり、ミスや失敗を増やすことになります。
ミスや失敗をすれば、リカバリーに時間がかかり、ますます時間のロスを生んでしまいます。
おかしな話ですが、近道を進んだばかりに、回り道より時間がかかることがあるのです。
それぞれの道を比較したとき「近道はかえって時間がかかる。回り道のほうが最短最速で済む」ということがあるのです。
あなたが今、直面していることは、本当に回り道でしょうか。
いいえ、それは誤解です。
それは回り道ではありません。
回り道に見える近道です。
回り道だからこそ、刺激と変化に恵まれ、経験と実績が増え、学びと気づきが得られます。
運命的な出会いや思いがけない幸運が待ち受けているかもしれません。
時間や労力に惑わされてはいけません。
時間や労力はかかっているようでも、現実では近道になっていることがあります。
回り道に思えても、それが成長と向上につながり、結果として人生の近道になることがあるのです。
「これは回り道に見えるけど、本当は近道になっているはずだ」
そう思えば、楽しく回り道ができるようになります。
またそうなるように、全力で回り道を堪能しましょう。
回り道をすることになったら、その現実を受け入れ、プラスとなるように利用することです。
そうすれば、自然と笑顔も増え、元気も出てきます。
運もあなたに味方するのです。
「勉強を頑張りすぎてしまった」
「仕事を頑張りすぎてしまった」
「家事を頑張りすぎてしまった」
頑張りすぎてしまうことはありませんか。
もちろん頑張ることはいいことです。
だらだら怠けたり課題から逃げたりするのに比べれば、はるかに立派なこと。
人生では、少なからず勝負所があります。
大事な試験や仕事の直前なら、徹夜で頑張ることもあるでしょう。
勝負所では、後悔することがないよう、一時的に無理をすることも大切です。
勝負所でなくても、調子がよくて、つい頑張りすぎることもあるでしょう。
調子のいいときは、普段より頑張れます。
気分に乗って調子も出ると、ついアクセルを踏みすぎてしまい、スピードを出しすぎてしまいます。
妙に調子が出て「気づけば頑張りすぎてしまった」ということがあるはずです。
さて、あなたに質問です。
「頑張りすぎた後は、○○」
あなたなら「○○」にどんな言葉を入れますか。
真面目な性格の人なら、頑張りすぎた後も、普段と変わらず普通に頑張ろうとするかもしれません。
「普段と同じでいいのではないか。頑張りすぎた後に頑張ってもいいのではないか」
そう思うかもしれませんが、注意が必要です。
頑張りすぎた後に頑張ると、燃え尽きます。
人間には限界があります。
何事もやりすぎると、どこかで歯車が狂ってしまいます。
一時的に120%のパフォーマンスを発揮できても、そのままの状態を続けていけば、いつか力尽きます。
自分は大丈夫と思っても、気づかないうちに疲れやストレスがたまっていることもあるでしょう。
体の中で「ぷちん」と何かが切れる音がして、急に力が入らなくなるのです。
では、頑張りすぎた後はどうすればいいか。
正解は「しっかり休む」です。
頑張りすぎた後は、しっかり休みましょう。
頑張りすぎたのですから、心身ともに疲れやストレスがたまっているはずです。
「まだ大丈夫」と思っていても、頑張りすぎた時間があるなら、油断はできません。
自覚がないだけで、実際は疲れやストレスをためすぎている可能性があります。
そのため、頑張りすぎた後は、しっかり休むことが重要になるのです。
しっかり身体を休めて自分をいたわり、消耗した心身を回復させましょう。
せっかく早く進んだ仕事が、遅れることになるかもしれません。
プラスマイナスゼロになるかもしれませんが、それでもいいのです。
燃え尽きてダウンするよりは、はるかに賢明です。
仕事で差をつけるなら「瞬発力」より「継続力」です。
仕事は長く続けるものです。
マラソンのように淡々と走り続けましょう。
勝負所を除き、普段は継続力で差をつけるのが得策です。
頑張りすぎた自分をいたわりましょう。
「よく頑張った。しっかり休憩を取ろう」と自分に言い聞かせること。
安全に車を運転するには、アクセルだけでなくブレーキも重要ですが、人生でも同じです。
安全に人生を生きるときも、アクセルだけでなくブレーキも重要です。
アクセルを踏むのが勇気なら、ブレーキを踏むのも勇気です。
どんなときでも勇気が出る、おすすめのフレーズがあります。
なかなか勇気が出なくて困ったときは、次の言葉を自分に言い聞かせましょう。
「運命の3分」です。
勇気を出して未知の体験に飛び込むことは、刺激的な出来事です。
自分の殻を破ることになり、新しい自分に出会えるでしょう。
新しい知見が得られ、見識も広がり、あなたの人生が変わります。
新しいことに挑戦するとき、それにかかる時間を考えてみてください。
勇気を出して緊張することに飛び込んだとしても、長く続くわけではないでしょう。
おそらく3分程度で終わるはずです。
もしくは3分もたてば、雰囲気が把握できて、じわじわ慣れているはずです。
だから「運命の3分」です。
運命を変えるのは簡単です。
勇気が必要なことに挑戦すればいいだけです。
もともと勇気が必要なことに直面しているなら「運命を変えるチャンスに恵まれている」ということです。
「運命の3分」という一言は、響きのいいフレーズです。
響きのいいフレーズだからこそ心にぐっとくるものがあり、勇気が出やすくなるはずです。
映画で勝負に挑む主人公のシーンを思い浮かべれば、ますます効果的です。
「人生の岐路に立っている感」が出てきます。
あなたは今、勇気が必要なことに挑戦しようとしているのでしょう。
恐ろしいこと、恥ずかしいこと、苦しいこと。
永遠に苦しむわけではありません。
大変なのは、最初の3分だけです。
たった180秒です。
勇気が必要な場面になったら「運命の3分」と言い聞かせ、一歩前に踏み出しましょう。
何のことはありません。
挑戦する前は、緊張で心臓がばくばくしていても、3分後には終わっているでしょう。
見える景色が変わり、運命も変わっているはずです。
「お金で自信を買う」
そう聞いたとき、どう感じるでしょうか。
違和感や不快感を覚える人も多いでしょう。
「お金で買える自信なんて偽物」
「しょせんお金で買った自信は、虚構にすぎない」
「自信は実力をつけることで、身につけていくもの」
たしかに上品な方法とは言いがたい。
自信をつける基本は、しっかり経験を積んで、確固たる実力を身につけることです。
これ以上、これ以下もありません。
努力をしながら、実力を鍛えます。
成功体験を積み重ねるにつれて「自分はやればできる」という気持ちが強くなり、それが本物の自信になります。
時間はかかりますが、自信をつけるための最も確実な方法であり、王道です。
では、お金で自信を買うのは反則かというと、それも違うのです。
お金で買う自信もあってかまいません。
上品とは言いがたいですが、反則行為ではありません。
世の中には、お金で買える自信があるのも事実です。
高級な車、高級な腕時計、高価なスーツ、そのほか多くの高級ブランド品。
それを所有することで心が強くなり、自分の価値が高まったように感じるでしょう。
「自分は強い」「自分には価値がある」「自分は素晴らしい」という気持ちになれます。
たとえ錯覚でも、それが本人にとって自信につながるなら無駄とは言えません。
お金で買った自信とはいえ、実際にやる気や勇気が出る効果があるのは事実。
高級なものを買って利用することで、自分のステータスの1つとなり、自信につながることはよくあることです。
気持ちが強くなれば、挑戦の1歩も踏み出しやすくなるでしょう。
行動力が向上して、結果を出していけば、ゆくゆく本物の自信に変わっていくのです。
お金で買える自信にはメリットがあります。
それは「即効性」です。
それを買って使い始めた瞬間から、自信がつきます。
時間がかからず、大きな努力も必要ありません。
弱々しいままでいるくらいなら、お金を出してでもいいので、自信を買うほうが手っ取り早い。
下品と言われようと何と言われようと、不正を行っているわけではないのですから、堂々とした態度でいられます。
お金で買える自信があれば、迷わず買いましょう。
ためらう必要はありません。
「ずるい気がする」と思って買わないでいると、なかなか弱々しい自分を変えることができません。
卑屈な状態が続いて苦しむくらいであれば、お金を出して自信を買ったほうが賢明です。
自信をつけるきっかけとして、お金で自信を買ってみるのも悪くありません。
「お金で買える自信があるだけ、ありがたい」と思うことです。
お金を出して自信を買える商品があるだけ、私たちは恵まれた時代を生きています。
お金で買える自信があるなら、迷わず買っていいのです。
仕事が終わって帰るとき、机の上はどうなっているでしょうか。
資料が散乱していたり、文房具が出したままだったりしていないでしょうか。
机の上に資料を出したままにしておけば、翌朝に仕事を再開する際、資料を取り出す手間が省けます。
机の上が散らかっていると「いかにも多忙」「いかにも仕事を頑張っている」という様子に見えなくもないでしょう。
翌日の朝一から仕事をしやすいよう、あえて片付けずに帰る人もいるかもしれません。
しかし、これは良くありません。
仕事のマナー違反です。
資料が出したままになっていると悪印象につながります。
机の上は、あなたの仕事ぶりが見えるところの1つ。
机の上がごちゃごちゃの人は、仕事もごちゃごちゃという証拠。
「片付けができない」「ほったらかし」「基本すらできていない」と思われることになるでしょう。
散らかった机を見た上司は「仕事のできない人」と判断して、評価を下げるはずです。
「セキュリティー」という点でも不適切です。
いくら車内とはいえ、重要資料が多くの人の目に触れるのは好ましくありません。
資料が盗まれたり、外部の人に見られたりする可能性もあり、情報漏洩のリスクがあります。
帰宅するときは、きちんと机の上をきれいにしておきましょう。
文房具類は、引き出しの中に戻します。
重要な資料は、鍵付きの引き出しに入れて、しっかり施錠しておきます。
机の上は、時計や写真といったプライベートなものを除いて、何もない状態にしておくのが理想的です。
「無駄な仕事はしたくない」と思うかもしれませんが、机の上をきれいにするのも仕事の1つです。
机の上が散らかったまま帰っていいのは、セキュリティー環境が整った個室だけです。
多くの社員が働く職場では、机の上をきれいにしてから帰るのがマナーです。
余裕があれば、片付けだけでなく、掃除しておくといいでしょう。
机の上のごみは、ごみ箱に入れておきます。
付着した汚れがあれば、布やティッシュできれいに拭き取っておきます。
机の上だけでなく、机回りも掃除ができていれば完璧です。
会社から帰るとき、きちんと机の上をきれいにできていると、それだけで好印象です。
「仕事ができる人」という印象を与え、上司は感心してくれます。
机の上をきれいにしてから帰るのも、仕事の1つなのです。
街なかでは「無料」という言葉があふれかえっています。
「無料のサンプルです」
「無料で差し上げますよ」
「無料の○○サービスを行っています」
「今なら無料の冊子をプレゼントします」
「会員登録をすれば、1つが無料になります」
「○○すれば、1つが無料」というように、条件付きで無料になっているケースもよく見かけます。
1日1回、どこかで「無料」という言葉を聞いているはずです。
「無料」という言葉を聞くやいなや、目をきらきら輝かせて飛びついていないでしょうか。
無料なら経済的ダメージはゼロ。
費用を負担することはありません。
財布からお金を出す手間もないので楽です。
無料のものがあれば「ありがたい」と思って、飛びつきたくなります。
早くもらわないと損をするような気がする。
「無料」に加え「数量限定」「期間限定」「店舗限定」という条件があれば、なおさらです。
必要かどうかよく考えもしないで、とにかく欲しくなる。
「損することはないだろう」と考えるので、とりあえずもらいたくなる心理が働きます。
もし「無料」に飛びつく癖があるなら、残念なお知らせがあります。
「無料」に飛びつく癖があるかぎり、貧乏から抜け出すのは不可能です。
今も貧乏でしょうし、今後も貧乏のままでしょう。
もちろんお金持ちになるのは、夢のまた夢です。
なぜ「無料」と聞いて飛びつく癖があると、貧乏から抜け出せないのか。
それは、無料の先に「罠」が仕掛けられているからです。
相手はボランティアではありません。
無料であるからには「商業的な狙い」があります。
商品やサービスを無料で試してもらうことで、消費者の心理的な障壁を下げ、顧客になってほしい狙いがあります。
不要な商品やサービスを買わされたり、不要な契約を結ばされたりします。
無料で会員登録すると、その企業から営業の電話やメールがたくさん来るようになるでしょう。
消費者にとっても「ただでもらって申し訳ない」という気持ちになります。
借りができた気持ちになるのが厄介です。
無意識のうちに借りを返したい心理が働き「買ってもいいかな」と財布のひもが緩むことになる。
「無料」と聞いて飛びついていると、どんどん余計な出費が重なる一方です。
不要な商品やサービスを購入することになり、お金に羽が生えたかのように消えていくでしょう。
「無料のものをもらっているのに、なぜか出費が増える」という不思議な現象が起こります。
余計な出費が増えるから、なかなかお金も貯まりません。
だから、貧乏から抜け出せないのです。
貧乏から抜け出したいなら「無料」と聞いて飛びつく癖は直しましょう。
「無料かどうか」で判断するのではありません。
「必要かどうか」で判断するのです。
もともと必要としていたものに無料サンプルがあって、使用感を確かめるために利用するならいいのです。
前提に「必要」があるので合理的です。
一方で、必要ないなら話は変わります。
無料だとしても、必要ないなら無視することです。
「無料という言葉に踊らされるほど、私の価値は低くない」と思えばいい。
どっしり構え、堂々としていましょう。
「無料」と聞いて飛びつく癖をやめると、余計な出費が減ります。
無料に反応しなくなると、上品で落ち着いた雰囲気も出てくるようになります。
無料と聞いても飛びつかず「必要かどうか」で冷静に判断できるのがスマートです。
必要な商品だけ買うようになれば、余計な出費が減り、お金も貯まるようになります。
次第に貧乏から抜け出していき、お金持ちへの道が開かれるのです。
あなたの近くに、やたら相談に乗りたがる人はいませんか。
「何か悩みがある」と決めつけ、やたら聞き出そうとする人のことです。
「何か悩み事はないの? 本当に悩み事はないの。何か1つくらいはあるでしょう。何でも話を聞くよ」
お願いしてもいないのに、しつこく悩みを聞き出そうとしてきます。
「大丈夫です」と断っても「無理しなくていいんだよ。何でも言ってごらん」としつこい。
無理やり聞き出すかのような雰囲気があります。
一見すると、「いい人」に思えます。
親切に悩み事を乗ってくれるのですから、親切で優しい人に思えるかもしれません。
「なんていい人なのだろう」
「私の悩みを聞いてくれるなんて、心の広い人だな」
「そこまで言うなら、好意に甘えて、悩みを打ち明けてみようかな」
相手の好意をそのまま受け入れ、うっかり悩み事を話しそうになりますが、注意してください。
相談に乗りたがる人には「ある問題」を抱えています。
やたら相談に乗りたがる人がいれば、すぐ逃げるようにしましょう。
やたら相談に乗りたがる人は、心の闇を抱えています。
自分に自信がなく、人生に不満があり、どこかで自分は不幸と思っています。
そこで目をつけたのが、他人への悩み相談です。
人の悩みを聞けば、相対的に自分のポジションが上がります。
相手より上の立場になれます。
「大変ですね」「かわいそうに」と言いながら「良かった。この人に比べれば自分はまだ大丈夫だね」とほっとしています。
建前上は「悩み相談」ですが、本音としては「自分を慰めるための利用」にすぎないのです。
残念ながら、悩みを聞きたがる人のアドバイスも、的確ではありません。
あくまで「相手のため」ではなく「自分のため」に話しかけているので、自分がほっと安心できれば、満足です。
上から目線で一方的なことをあれこれ言われることになるでしょう。
アドバイスではなく、お説教をされて終わりになるはずです。
本当の好意ではありません。
好意の押し付けです。
「私は優しい人でしょう。もっと私をリスペクトしてね」と好意を押し付けています。
あなたの人生を思い出してください。
やたら相談を乗りたがる人に悩みを話した結果、スムーズに問題が解決した経験はほとんどないのではないでしょうか。
こういう人に限って、口も軽いのが定番です。
プライベートな内容にもかかわらず、自分には関係ないと思っているので、すぐ言いふらされます。
むしろ相談して面倒なトラブルに発展したことのほうが多かったはずです。
本人に悪気はないかもしれませんが、時間の無駄になるだけです。
こういう人にうっかりプライベートを打ち明けると大変です。
自分の秘密を握られ、あとから面倒なトラブルに発展する可能性があります。
そのため、やたら相談に乗りたがる人がいれば、一目散に逃げるのが正解です。
やたら相談に乗りたがる人に、ろくな人はいないのです。
相談するなら、信頼の置ける人がベストです。
相談に乗りたがる人に話すのではありません。
自分が信頼している人に相談します。
あなたのことに詳しく、お互い深い関係であり、全幅の信頼を置ける人がいいでしょう。
そういう人は、しっかり相談に乗ってくれ、真面目に考えてくれます。
きちんと秘密を守ってくれます。
相談相手は、自分で選ぶのが正解です。
あなたはチョウです。
大きくて美しい羽があります。
チョウのように、ひらひら羽ばたいて宙を舞い、遠くまで飛んでいけます。
ところが事情があって、まだ自由に空を飛べていないでいます。
肉体的にも精神的にも制限されていて、まだ自由を手に入れていません。
かごの中に閉じ込められていて、まだ外の世界を知らない状態です。
「空を飛べるわけがない」
そう思っているなら誤解です。
たしかに私たちには、チョウのような羽はありません。
鳥のような翼も、飛行機のようなプロペラもない。
特別な道具もなく、人間単体で物理的に空を飛ぶのは不可能でしょう。
しかし、物理的に空を飛べなくても、空を飛ぶような生き方なら可能です。
自分の個性を生かします。
やりたいことを楽しみます。
自分の気持ちに正直になります。
周りに流されず、自分を貫きます。
今まで諦めていたことに挑戦してみます。
自分の価値観を尊重して、自分らしい生き方を心がけます。
自分を縛り付けている鎖をほどき、外部からの制限も受けず、自由を手に入れます。
すると、どうでしょう。
自分を縛り付けていた鎖が消えてなくなります。
ふわっとした浮力が生まれます。
この状態は、もはやチョウが自由自在に空高く舞い上がっているのと同じ状態です。
人間でありながら、チョウのような美しい生き方ができるのです。
だからあなたはチョウです。
自分がチョウであることに気づいてください。
可能性を秘めたチョウとして、もっと空高く舞い上がれます。
もっと空高く飛び、もっと美しく羽ばたけます。
今はまだ自由に飛び回れていませんが、今から生き方を見直せば、自由に飛び回ることが可能です。
もっと自分に正直になりましょう。
もっと自分の可能性を信じて行動しましょう。
明るい光があるほうに顔を向け、希望を信じて近づきましょう。
道を阻むものがあれば、羽を広げてふわりと飛び越えればいい。
かごの中に閉じ込められているなら、脱出を試みてください。
「どうせ無理」と思っているかぎり、かごからは抜け出せません。
「必ず抜け出す!」と決意して行動するから、チャンスが得られ、かごから抜け出せます。
説得が必要ならきちんと説得して、お金が必要ならしっかり貯金します。
本気になればできるはずです。
空高く舞い上がって、自由を楽しんでください。
美しいチョウには、美しい生き方がお似合いです。
あなたには美しい生き方をする権利があります。
もっと羽ばたいて空高く舞い上がっていきましょう。
高く舞い上がるにつれて、目線が高くなり、景色もよくなります。
あなたはチョウです。
もっと空高く飛び、もっと美しく羽ばたけるのです。