医療が発達して、人間の平均寿命は長くなっています。
長寿は、人類の古くからの願いです。
時代を追うごとに、長寿の願いが叶えられています。
「人生は、不公平だ」
そう思いたくなるときがあります。
生まれや育ちがあります。
人生のスタート地点は、いつから始まったのでしょうか。
「生まれたとき」と考えていませんか。
たしかに人生は生まれたときから始まりますが、スタート地点の1つにすぎません。
「初めまして」
「さようなら」
人との、出会いと別れではありません。
時間には、ためることができない特徴があります。
お金のように、ためることができればいいのですが、時間はできません。
しかも、短い使用期限があります。
私たちはときおり、過去を振り返ることがあります。
写真を見ながら、昔を思い出し、懐かしい気持ちに浸ることがあります。
過去の失敗を思い出し、反省することもあります。
ある日、若者の目の前に、年老いた悪魔が現れました。
怖い悪魔かと思えば、少し様子が違います。
「お金をあげよう」と言うのです。
時間の存在とは、不思議です。
時間は、目に見えません。
触れることもできません。
時間とは、何でも交換できるチケットのようなものです。
何と交換するのかは、あなたしだいです。
もし、時間を使って仕事をすれば「お金」が手に入ります。
世界には現在、数多くの薬があります。
医療が発達して、さまざまな病を治す薬が登場しています。
一昔前、結核は重い病でした。
平日が忙しいと「休日くらいはゆっくり寝させてほしい」と思います。
いつも夜が遅いため、休みの日は、昼ごろまで寝ている人も多いでしょう。
このとき、不思議な経験をします。
時間の進み方は、一定のはずです。
しかし、心の状態によって、時間の進む感覚は変わります。
たとえば、面白いゲームを楽しんでいるときは、時間があっという間に過ぎます。
時間の使い方が下手な人に限って、他人の時間をよく奪います。
約束の時間には、自分のペースで向かい、遅刻をします。
「少しくらい待たせてもいいだろう」と思っています。
「時間が足りない」と思うことはありませんか。
忙しい日々に負われていると、時間が足りなくて困ることがあります。
しかし、自分だけ1日10時間ということはありません。
お金持ちの共通点は「時間を大切にする」という点です。
時間は、お金だからです。
時間を大切にするから、お金も稼げるようになりました。
漫画家の手塚治虫は、いつも締め切りに追われていました。
週刊誌で、連載を組んでいました。
しかも、複数の週刊誌です。
日常では、ふとした瞬間、急に熱意にあふれることがあります。
友人から夢に向かう話を聞いたとき、感動する映画を見たときなどです。
特に、成功者がどん底から這い上がって成り上がる話は、強い影響を受けるものです。
世界には、偉大な力を持つ人物がいます。
たとえば、オリンピックの金メダリストです。
世界一の実力を持つ人物であり、それより上がいません。
どうすればスランプから抜け出せるのでしょうか。
スランプとは、心身の調子が一時的に出なくなる状態のことをいいます。
スランプになると、気力や体調が一時的に衰え気味になり、仕事の能率や成績が落ちたり停滞したりします。
今日、仕事を始める前、段取りを考えましたか。
「段取りを考えるのは面倒」と思います。
段取りを考えている間は、仕事が進みません。
1秒は、一瞬です。
一瞬ですが、1秒には、大きな価値があります。
1秒の確認です。
時間がないと思ったとき、アクセルを強く踏んでしまいがちです。
もっと急げば、もっと時間を短縮できると思うからです。
早足になったり、スピードを上げたりします。
急いでいるとき、ゆっくり歩く人が、道をふさいでいることがあります。
「邪魔だなあ。どいてくれよ」と思い、いらいらしていませんか。
ささいなことですが、大きなストレスを感じる瞬間です。
人と会う約束をしていたにもかかわらず、直前でキャンセルになることがあります。
直前というのが、つらいです。
せっかく準備していたことがすべて水の泡になり、悔しい気持ちになります。
忙しくて、時間が取れないことがあります。
忙しいときに限って、別の仕事が舞い込んできます。
「忙しくて時間が取れないから、あいた時間にやろう」と思います。
人生では、大きな病気やけがによって、入院をしなければならないときがあります。
入院していると、大きな時間のロスが発生します。
仕事をしたくても、できる状況ではありません。
プレゼントとは、物だけとは限りません。
物より、もっとレベルの高いプレゼントがあります。
時間です。
人生では、時間を意識することが大切です。
人生は、3万日です。
無駄な時間は、1秒もありません。
時間を、2倍に増やす方法があります。
明るい未来を想像しながら、今を生きることです。
今をぼうっと生きるのではありません。
時間を大切にする方法は、簡単です。
「今日が人生最後の日」と思って、生きることです。
「こうしてはいられない」という気持ちになり、一生懸命になれます。
医療が発達して、人間の平均寿命は長くなっています。
長寿は、人類の古くからの願いです。
時代を追うごとに、長寿の願いが叶えられています。
紀元前では、世界の平均寿命は、なんと20歳前後でした。
医学が発達した今では、70歳にも80歳にも、伸びています。
今この瞬間も、平均寿命が少しずつ延びているところです。
素晴らしいことです。
しかし、ここで思いもしない落とし穴が見つかっています。
長く生きられる可能性が高くなる反面、生き方がだらしなくなっている人が増えています。
特に目標ももたず、ぼうっと過ごすだけの毎日。
「うまくいかなくても明日がある。まだまだ人生は長い」
そう思い、生きる気合が抜けているのです。
たしかに明日はありますが、気合が入っていなければ、いつまで経ってもうまくいかないでしょう。
これでは、充実した人生を送っているとは言えません。
退屈な毎日ばかりで、人生がすかすかです。
意味のない時間より、意味のある時間を過ごすことです。
いい人生とは、長く生きられるかどうかではありません。
時間の質が高いかどうかです。
頭と体に、たくさんの汗をかきます。
充実した時間を過ごし、質の高い時間を過ごすことです。
たとえ人生が短くても、質の高い時間を過ごすことができれば、幸せです。
「長生きできるだろう」と思い、だらけた毎日を送っていませんか。
常に「今日が人生最後の日」と思いながら、生きることです。
一瞬一瞬の時間の質を高めることで、人生全体が充実するのです。
「人生は、不公平だ」
そう思いたくなるときがあります。
生まれや育ちがあります。
収入に違いがあります。
地位に違いがあります。
「最初から恵まれていてうらやましいな」と思い、ため息をつきたくなることでしょう。
しかし、そんな数多くの不公平がある中、どんな人でも公平なものがあります。
時間です。
世界一の大金持ちでも、1日24時間です。
エジソンやアインシュタインのような偉人でも、1日24時間です。
世界一忙しいと言われる大統領や首相でも、1日24時間です。
お金を使って時間を節約することはできても、時間そのものの長さを変えることは、できません。
「時間がない。時間がもっと欲しい」と思いますが、誰でも同じです。
時間だけは、あらゆる人に平等な資源です。
1日を秒に換算すると、86,400秒です。
86,400回、数えると、1日が終わります。
今こうしている間も、刻一刻と1秒が過ぎています。
生かすも殺すも、自分しだいです。
1秒1秒を、大切に使いましょう。
人生のスタート地点は、いつから始まったのでしょうか。
「生まれたとき」と考えていませんか。
たしかに人生は生まれたときから始まりますが、スタート地点の1つにすぎません。
人生のスタート地点は、1点ではありません。
人生のスタート地点は、無数にあります。
たとえば、今この瞬間です。
今この瞬間は、これからの人生における最初の瞬間です。
今の行動によって、次の瞬間が決まります。
今日の行動によって、明日が決まります。
今週の行動によって、来週が決まります。
今あなたは、未来をつくっている真っ最中です。
私たちは、常に人生のスタート地点に立っている状態であり、常に新しく始まっているのです。
ぼうっと生きるのではありません。
真剣に生きるのです。
常に今がスタート地点であると意識して、熱意と意欲を持って行動しましょう。
今この瞬間が、大切な時間です。
今この瞬間は、これからの人生における最初の瞬間。
さあ、よりよき未来をつくるために、今日も1日、頑張りましょう。
「初めまして」
「さようなら」
人との、出会いと別れではありません。
時間との、出会いと別れです。
時間とは、出会った瞬間に別れるものです。
あらゆる時間は、一期一会です。
人生で、たった一度きりの出会いです。
時間との一期一会は、ときどきある出来事ではなく、常にある出来事です。
今日の今この瞬間も、人生で一度きりです。
同じ日は、もう二度とやってきません。
貴重です。
人生で、一期一会のない瞬間は、一瞬たりともありません。
人生は生まれてから死ぬまで、一期一会の連続です。
同じ時間は二度とないのですから、一生懸命に生きることが大切です。
今という時間との出会いを大切にして、悔いがないように生きましょう。
時間には、ためることができない特徴があります。
お金のように、ためることができればいいのですが、時間はできません。
しかも、短い使用期限があります。
使用期限は、今この瞬間です。
今という時間は、今しか、使えません。
今という時間を、明日使おうと思っても、無理です。
時間は、この世に存在する、最高の生ものです。
もし、今という時間をぼうっと過ごしたなら、大きな損をしたことになります。
最も貴重な時間を、どぶに捨てたようなものです。
ためることができず、今しか使えないのですから「今すぐ使い切ろう」と思う心がけが大切です。
「いつかやろう」と思うのではなく「今やろう」です。
今すぐしたほうが、うまくいきます。
私たちはときおり、過去を振り返ることがあります。
写真を見ながら、昔を思い出し、懐かしい気持ちに浸ることがあります。
過去の失敗を思い出し、反省することもあります。
ここでひとつ、ルールがあります。
過去を振り返って反省するのはいいのですが、後悔するのは良くありません。
後悔は、人生のルール違反です。
「こうすれば良かった」と過去を悔やむのは、時間の無駄です。
どんなに悔やんだところで、過去を変えることはできません。
戻ってくることもありません。
後悔していると、しばらくしてから、後悔していたことを後悔します。
後悔は、人生で最も無駄な、時間の使い方の1つです。
過ぎ去った過去は、もういいのです。
反省する以外は、ほうっておいていいです。
大切なことは、これからの時間を、どう過ごすかです。
私たちは今、時間の中を、生きています。
時間は、前にしか進まない一方通行です。
一方通行は、前に進むのがマナーです。
時間の流れに沿って、顔も意識も、未来に向けましょう。
後悔に、時間を使うのではありません。
これからのために、時間を使うことです。
よりよき未来をつくるために時間を費やすことが、最も有益な時間の使い方です。
ある日、若者の目の前に、年老いた悪魔が現れました。
怖い悪魔かと思えば、少し様子が違います。
「お金をあげよう」と言うのです。
「やったぞ。これで今すぐ大金持ちになれる」と、若者はにやりとしました。
しかし、悪魔は「1つ、条件がある」と続けました。
「時間とお金を交換しましょう」と言うのです。
「100億円をあげる代わりに、あなたの時間をください。今すぐ大金が手に入りますが、今すぐ100歳になります」
こう言われた若者は、急に笑顔が消えました。
今すぐ大金持ちになれるとはいえ、今すぐ100歳になるのは、ためらいます。
年を取ってからでは、自由な行動が限られます。
視力、体力、記憶力などが落ち、思うようなお金の使い方ができません。
人生の残り時間も、そう長くはないでしょう。
若者は、迷ったあげく、断りました。
今すぐお金を手にできるとはいえ、若さと引き替えでは意味はない、と思ったのです。
悪魔は「またか」という顔をして、うなだれ、どこかへ消えていきました。
どうやらほかの人にも、同じ対応をされたようです。
もしあなたなら、どうしていましたか。
やはり若者と同じように、断ったのではないでしょうか。
このことから、1つの事実が見えてきます。
つまり、若さの価値は、100億円以上ということです。
はっきり金額に表せませんが、最低でも100億以上の価値があります。
若い時期は、お金に苦しむことが多いですが、貧乏ではありません。
すべての若者は、すでに100億円以上の価値を手にしています。
「100億円」という有形資産は持っていなくても「若さ」という無形資産を持っているのです。
若さという素晴らしい価値に気づくことです。
経済的には貧乏でも、若さという大きな価値を手にしています。
その価値を、生かすか殺すかは、あなたしだいです。
時間の存在とは、不思議です。
時間は、目に見えません。
触れることもできません。
肌で感じることもできません。
時間とは、ぼんやり存在しているものです。
存在を感じにくい時間ですが、1つ、存在をはっきり感じる方法があります。
秒針のあるアナログ時計です。
秒針のあるアナログ時計は、すごいです。
何がすごいのかというと、現在時刻を表示しているだけでなく、時間の進み方も表示しているからです。
秒針を見ながら、耳を傾けてみましょう。
「かちっ、かちっ、かちっ」という、秒針の動く音が聞こえます。
時間の足音です。
時間の進み方が、耳で確認できます。
さらに、秒針を見れば、時間の進み方を目で確認できます。
秒針の音と動きで、時間を感じることができるのです。
数多くある時計の中でも、時間の進み方まで表示している時計は、ほかにありません。
時間感覚を養うなら、秒針のあるアナログ時計です。
古臭いように見え、実は洗練されています。
差し支えなければ、部屋に1つ置きましょう。
インテリアでいいのです。
秒針のあるアナログ時計が部屋に1つあるだけで、人生の送り方はずいぶん変わります。
時間に強くなるための、強い味方なのです。
時間とは、何でも交換できるチケットのようなものです。
何と交換するのかは、あなたしだいです。
もし、時間を使って仕事をすれば「お金」が手に入ります。
もし、時間を使って食事をすれば「栄養」が手に入ります。
もし、友人と時間を過ごせば「思い出」が手に入ります。
もし、散歩の時間を過ごせば「健康」が手に入ります。
もし、恋人と一緒に時間を過ごせば「愛情」が手に入ります。
時間は、何とでも交換できます。
「へえ、そうか」と驚いている場合ではありません。
何でも交換できますが、1つ重大な特徴があります。
交換をやめることはできない特徴です。
常に何かと、交換し続けなければいけません。
たとえば、今この瞬間も、そうです。
この文章を読むことで、時間を「知識」と、交換しています。
交換をやめることはできません。
死ぬまで何かと交換し続けます。
大切なことは、最も手にしたいものを決めることです。
本当に手にしたいものを、時間と交換できているでしょうか。
適当なものと交換していると、適当な人生しか、手に入りません。
手にしたいことをはっきりさせ、少しずつ時間と交換していきましょう。
時間はかかりますが、必ず手に入れられるのです。
世界には現在、数多くの薬があります。
医療が発達して、さまざまな病を治す薬が登場しています。
一昔前、結核は重い病でした。
1930年代後半から40年代、日本で死因の1位であったほどです。
「死の病」と言われていたほどです。
そんな結核ですら、今は治療薬が登場して、薬で治せるようになりました。
医療の進歩とは素晴らしいものです。
しかし、現代の医療をもってしても、まだ不完全な分野があります。
心の傷です。
心の傷を癒やす薬は未発達です。
現在の医学をもってしても、薬で完治させるのは難しいです。
ただし、1つ完治できる薬があるのです。
時間です。
時間は、どんな心の傷も癒やす薬です。
友人からひどいことを言われて落ち込んでも、時間がたてば、癒やしてくれます。
受験に失敗した落ち込みがどんなにひどくても、時間がたてば、軽くなります。
失恋の悲しみがどんなに深くても、時間がたてば、立ち直れます。
貴重な薬を、私たちは無料で手にしています。
大切なことは「心の傷は恐れる必要はない」ということです。
時間は、いつでも、どこでも、誰にでもあります。
無料で手に入ります。
つまり、必ず癒やされるのです。
心の傷を恐れるなんてナンセンスです。
どんなに心に傷がついても、必ず癒やされる保証があります。
時間がたてば、傷が癒えるのですから、恐れる必要はありません。
人生は心の傷を恐れず、勇気を持って生きるべきなのです。
平日が忙しいと「休日くらいはゆっくり寝させてほしい」と思います。
いつも夜が遅いため、休みの日は、昼ごろまで寝ている人も多いでしょう。
このとき、不思議な経験をします。
昼ごろに起きて、食事をしていると、気づけば夕方なのです。
「えっ。もう1日が終わりなの。まだ何もやっていないよ」と焦ります。
不思議と、1日が短く感じられます。
実りのある行動は、まだ何もできないのです。
嬉しいような悲しいような気分をした人も、多いのではないでしょうか。
1日の長さは、起きている時間で決まるのではありません。
起きた時間で決まるのです。
早く起きるほど、1日は長く感じます。
遅く起きるほど、1日は短く感じます。
早起きは、フライングスタートのようなものです。
誰もまだ行動していないときから、行動を始めるのは快感です。
早朝は、人がまばらであるため、何をするにもスムーズです。
少し眠いかもしれませんが、あらゆる仕事がスムーズに進む快感が、眠気を吹き飛ばします。
短い時間に、多くの仕事を片付けることができるため、1日の質が高くなります。
おかげで、1日が長く感じられるだけでなく、有意義にも感じられます。
1日を少しでも有意義に生きたいと思えば、早起きです。
早起きは、人生を有意義に過ごす習慣の1つです。
1日の勝負は、すでに朝で決まっているのです。
時間の進み方は、一定のはずです。
しかし、心の状態によって、時間の進む感覚は変わります。
たとえば、面白いゲームを楽しんでいるときは、時間があっという間に過ぎます。
1時間が、10分のように感じます。
充実しているときほど、時間は短く感じます。
一方、つまらないゲームをしているときは、時間が長く感じられます。
たった10分が、1時間のように感じます。
退屈しているときほど、時間は長く感じます。
人の心は、時間感覚を曲げる力があるのです。
さて、この2パターンを比べてみましょう。
「10分のように感じた、充実した1時間」と「1時間のように感じた、退屈な10分」です。
どちらの時間のほうが、人生で得をするでしょうか。
ぱっと見たところ、1時間のように感じた10分のほうが、人生も長く感じられるように思えます。
感覚として、時間を長く感じているなら、人生でも得をしているように思えます。
しかし、違うのです。
時間は、長く感じればいいという問題ではありません。
退屈なのは、苦痛です。
時間を長く感じることができても、退屈なら、苦痛も長く味わうことになります。
苦痛を長く味わうのは、得をしているどころか、損をしています。
人生の価値は、時間の長さで決まるのではありません。
充実しているかどうかで、決まります。
大切なことは、いかに充実した時間を過ごすかです。
「退屈した1時間」より「充実した10分」です。
感じる時間の長さに、躍らされないことです。
たとえ短く感じても、充実した時間を感じることが大切なのです。
時間の使い方が下手な人に限って、他人の時間をよく奪います。
約束の時間には、自分のペースで向かい、遅刻をします。
「少しくらい待たせてもいいだろう」と思っています。
自分の都合だけで電話をかけて、くだらない話で相手の時間を奪います。
「どうせ暇だろうから、いきなりかけても大丈夫だろう」と思っています。
相手の様子を確認することなく話しかけ、忙しい人の仕事を邪魔します。
「自分のために時間を使え」と、偉そうになっています。
時間の使い方が下手な人は、時間に対する意識が低いです。
時間とは、お金と同じくらい価値があります。
他人の時間を奪うのは、泥棒と同じです。
時間泥棒です。
「この人に関わると時間がなくなる」と思われ、どんどん人が逃げていきます。
相手の時間を尊重しないと、相手から嫌われるのです。
時間は、一度奪ってしまうと、取り返すことができません。
今この瞬間は、一生に一度きりです。
いま一度、自分の行動を振り返ってみましょう。
他人の時間を奪うような行動をしていないか、反省することが大切です。
相手の時間を尊重すると、相手からも、自分の時間を尊重されます。
時間を奪うのは嫌われますが、与えるのは好かれます。
お互いに時間を尊重し合える関係になれば、いい時間を過ごせる関係になれるのです。
「時間が足りない」と思うことはありませんか。
忙しい日々に負われていると、時間が足りなくて困ることがあります。
しかし、自分だけ1日10時間ということはありません。
すべての人にとって、1日24時間です。
時間だけは、すべての人に、平等です。
自分よりはるかに忙しい大統領も、1日24時間ですが「時間がない」とは言いません。
大統領でさえ口にしない不満を、自分が言っているのは、何かがおかしい証拠です。
つまり、時間管理なのです。
「時間がない」と思う本当の理由は、時間の管理ができていないためです。
大統領は時間管理がうまいため、忙しくても「時間がない」とは言いません。
「時間がない」という一言は「自分は時間の管理ができない人間です」と言っているのと同じです。
忙しさをアピールするつもりですが、能力のなさを露呈する、恥ずかしい言葉です。
生活のどこかで、無駄なことをしています。
同じ仕事を繰り返したり、だらだらしたりすれば、時間はいくらあっても足りません。
やるべきことをはっきりさせ、段取りや優先順位を考えましょう。
すべてを自分一人でこなそうとするのも、良くありません。
自分だけでは時間が足りないと思えば、誰かの手を借りましょう。
恥ずかしがったりためらったりすると、どんどん時間がなくなります。
恥ずかしさの克服も、時間管理の1つです。
時間管理がきちんとできる社会人は「時間がない」という愚痴を言わないのです。
お金持ちの共通点は「時間を大切にする」という点です。
時間は、お金だからです。
時間を大切にするから、お金も稼げるようになりました。
時間とは、お金です。
時間とお金は、言葉としては、別々の意味です。
しかし、現実としては、同じです。
時間という意味を表す「Time」という単語があります。
逆さまにすると「Emit」です。
「Emit」とは「紙幣を発行する」という意味があります。
時間とお金は、一体です。
あらゆる行動ができるのは、時間のおかげです。
時間があるからこそ、勉強や仕事もできます。
人生を生きることができます。
時間は、お金と同じ価値を生む力があります。
時間を浪費するのは、お金を捨てるのと同じです。
お金の無駄遣いはよくありませんが、時間の無駄遣いも良くありません。
遅刻はしません。
納期を守ります。
時間を大切にすれば、必ずお金持ちになります。
時間の無駄遣いをやめれば、自然とお金も貯まるのです。
漫画家の手塚治虫は、いつも締め切りに追われていました。
週刊誌で、連載を組んでいました。
しかも、複数の週刊誌です。
毎週、何らかの締め切りがあり、心休まる暇がなかったと言います。
部屋からめったに出ることがなく、妻でさえも、彼の部屋には入れなかったと言います。
そんな状態で、いい作品が描けるのかと思います。
そんな状態だから、良い作品が描けるのです。
ぼんやりした状態で傑作が生まれるなら、苦労しません。
誰でも思いつくのです。
締め切りがあると、サボってはいられません。
この瞬間、人は潜在的なパワーを発揮します。
「時間がない。なんとかしなければ」と必死になるため、頭がよく回転するのです。
自分を窮地に追い込むからこそ、頭のストッパーが外れ、非常識な発想や考えが生まれます。
締め切りに追い込まれて生まれたのが、名作『鉄腕アトム』『ブラックジャック』『ジャングル大帝』です。
名作の裏には、必ず差し迫った締め切りがあります。
現在、活躍する漫画家の多くも、締め切りに追われながら書いています。
今日もまた、締め切りに追われた漫画家が、名作を生み出しているところでしょう。
締め切りは、名作を生む条件です。
一線を越えたアイデアは、一線を越えた状況から生まれます。
あなたの人生には、締め切りがありますか。
締め切りがなければ、締め切りをつくりましょう。
締め切りをつくるとは、時間の質を高める習慣です。
傑作は、締め切りから生まれるのです。
日常では、ふとした瞬間、急に熱意にあふれることがあります。
友人から夢に向かう話を聞いたとき、感動する映画を見たときなどです。
特に、成功者がどん底から這い上がって成り上がる話は、強い影響を受けるものです。
困難を乗り越えた様子に心を打たれます。
一生懸命生きる姿に、心を打たれます。
「自分もこのままではいけない」と、気持ちが高ぶります。
生きる力をもらえるのは、素晴らしいことです。
この瞬間が大切です。
熱意があるうちに、行動することです。
熱意は、スタートの合図です。
熱意を持ちながら行動するとき、時間の価値は高くなります。
1時間が、2時間や3時間にも相当します。
お金、時間、タイミングなど、条件が悪くてもいいのです。
条件の悪さは、熱意があれば、なんとかなります。
熱意は、パワーです。
破壊力があります。
熱意があれば、あらゆる悪条件を、はね飛ばせます。
集中や根気が、めきめき出るようになります。
分厚い壁を、壊せます。
人を、説得できます。
熱意があると、あらゆる行動をうまく進める力があります。
成功者は、必ず熱意があります。
成功したから熱意があるのではなく、熱意があるから成功したのです。
成功者から熱意を頂くことで、自分も成功者に近づけます。
有意義な時間の使い方が、できるのです。
世界には、偉大な力を持つ人物がいます。
たとえば、オリンピックの金メダリストです。
世界一の実力を持つ人物であり、それより上がいません。
しかし、そんな強い力を持つメダリストでも、唯一かなわない存在があります。
時間です。
時間は、あらゆる人から力を奪います。
世界一の金メダリストも、時間がたてば年を取り、力が失われます。
時間が、力を奪います。
ついには、命まで奪います。
世界的に有名な経営者でも、時間がたてば、いずれ衰えます。
ピラミッドを建てた古代エジプトの王も、時間によって年を取り、命を失いました。
太陽や太陽系ですら、時間がたてば、いずれ消滅します。
全宇宙で最も偉大な破壊力を持つ存在こそ、時間です。
時間は、あらゆるものを老化させます。
力を奪い、命まで奪います。
血も涙もないほど、冷淡です。
時間には、頭が上がりません。
大切なことは「時間に逆らってはいけない」ということです。
時間に逆らった生き方をしていると、余計に寿命が縮みます。
時間が怒って、破壊をさらに進めてしまうのです。
あらゆるものが、時間に包まれています。
絶対に逃げきれません。
逃げきれないのですから、逆らうのではなく、従うのです。
時の流れに、身を任せます。
時間に従った生き方をすれば、長く生きられます。
時間による破壊のスピードが、ゆっくりになるのです。
どうすればスランプから抜け出せるのでしょうか。
スランプとは、心身の調子が一時的に出なくなる状態のことをいいます。
スランプになると、気力や体調が一時的に衰え気味になり、仕事の能率や成績が落ちたり停滞したりします。
前触れなく起こることが大半です。
成長が伸びていたにもかかわらず、あるときから急に調子が出なくなります。
自分の限界に達したかのように、ぴたりと伸びなくなる。
伸びなくなるだけならまだしも、落ちてしまうことも少なくありません。
スランプのときは、独特の焦りを感じます。
今までと同じことをしているにもかかわらず、停滞や低下に直面すると「なぜだ!?」と不安が襲われます。
「もう自分はここが限界ではないのか」
「もうこれ以上、成長できないのではないか」
原因不明の不調に陥ると、何をどうしていいかわかりません。
スランプから抜け出す人の話を聞くと、相反するものがあります。
「ひたすら練習を続けることで抜け出した」と言う人がいます。
スランプになって練習をやめるのではなく、普段どおりの練習を続けることで、あるときから再び成長するようになります。
一方「休憩や気分転換で抜け出した」という人もいます。
休憩や気分転換によって、気持ちが晴れて、再び本来の調子を取り戻せることがあります。
練習を続けるか、気分転換で休むか。
それぞれ真逆のアドバイスであり、困惑するところでしょう。
どちらがいいのでしょうか。
結局のところ、どちらも正解なのです。
「どちらの体験談もある」ということは「どちらも効果があり、どちらも正解」ということです。
両方の実績があるなら、両方が正解と思うことです。
大切なことは、諦めないことです。
いちばんよくないのは、スランプになって諦めてしまうことです。
自分から見切りをつけて諦めてしまえば、そこで終わりです。
「一時的なスランプ」から「永遠のスランプ」に変わります。
スランプになっても諦めず、自分に合った方法で前を向き続けることが大切です。
練習を続けるのも良し。
気分転換をするのも良し。
もしくは両方を試してみるのもいいでしょう。
自分が納得できる選択をすればいいのです。
「仕事の神様が与えた試練」と考えることです。
試されていると考えれば、諦めない力がみなぎり、踏ん張れます。
スランプになって伸びなくなっても、前を向き続けましょう。
たとえ落ちる状態でも、諦めないで最善を尽くしましょう。
そうすれば、いずれスランプから抜け出せる日がやってきます。
今日、仕事を始める前、段取りを考えましたか。
「段取りを考えるのは面倒」と思います。
段取りを考えている間は、仕事が進みません。
わずかに時間を失います。
忙しいときほど時間がもったいないため、段取りを避けたがります。
しかし、仕事をスムーズに進めたければ、やはり段取りの時間は必要です。
段取りを考えないほうが、もっと面倒なことになります。
仕事が思うように進まず、時間も体力もお金も、大きく失います。
段取りを省いたことで、多くの時間が無駄になるのです。
時間を無駄にするのは、最も避けたい事態です。
段取りを考える時間は、無駄ではありません。
仕事がうまく運ぶように、前もって手順を整える大切な時間です。
方法を考えたり、優先順位を考えたりします。
あらかじめ手はずを整えておけば、仕事が滞りになく進むようになります。
結果として、時間の節約になるのです。
段取りの時間は、節約の時間です。
わずかな時間で、大きな時間を節約できます。
時間を節約したければ、段取りの時間が必要です。
当たり前のことです。
当たり前のことですが、多くの人が忘れがちです。
いま一度、段取りの大切さを思い出しましょう。
段取りを習慣にすると、時間の節約によって、多くの時間が生まれるのです。
1秒は、一瞬です。
一瞬ですが、1秒には、大きな価値があります。
1秒の確認です。
1秒の確認を、増やすか削るかで、人生に大きな影響を与えることがあります。
交通事故に遭った人にとって、1秒は貴重です。
1秒の確認を削ったため、事故に遭ってしまいました。
命にも、人生にも関わります。
事故に遭ってからでは、遅いです。
たった1秒のせいで、人生がダメになります。
自分の命を落とすこともあれば、誰かの命を奪ってしまうこともあります。
あと1秒、余裕を持って確認していれば、事故になることはありませんでした。
時間がないときほど、確認する時間を省きたがります。
しかし、時間がなくて焦っている状況とはいえ、確認する時間を削るのは良くありません。
むしろ焦っているときほど、確認する時間を増やすべきです。
焦っているときほど、確認の価値が高くなります。
確認する余裕を、増やすか削るかで迷えば、増やすのが正解です。
増やすのは安全につながりますが、削るのは命に関わります。
確認の時間は短くても、大切にしましょう。
確認する時間は一瞬ですが、人生では欠かせない習慣です。
1秒の確認が、一生を決めるのです。
時間がないと思ったとき、アクセルを強く踏んでしまいがちです。
もっと急げば、もっと時間を短縮できると思うからです。
早足になったり、スピードを上げたりします。
しかし、逆効果です。
時間がないときにアクセルを踏むと、余計に時間が足りなくなります。
焦ったことで、余裕がさらに失われます。
事故やミスがさらに増え、時間のロスが大きくなるのです。
時間が足りない人は、焦っているのが特徴です。
時間が足りないから焦っているのではなく、焦っているから時間が足りないのです。
では、どうするのかというと、ブレーキを踏むのです。
時間が足りないと思うほど、強くブレーキを踏みましょう。
ブレーキを踏むと、遅くなりそうですが、逆に時間が増えます。
ゆっくりになると、余裕が生まれます。
時間がないときにいちばん足りないのは、余裕です。
時間が足りないときこそ、余裕をつくるために、ブレーキを踏みます。
余裕ができれば、事故やミスが減り、時間が増えるのです。
私たちは心のどこかで「ブレーキを踏むのは臆病者」という思い込みがあります。
「怖がったり警戒したりするのは、人として情けないのではないか」と恐れています。
でも、本当は、ブレーキを踏める人こそ、勇者なのです。
このままではいけないことに気づき、勇気を持ってブレーキを踏める人が、本当に強い人なのです。
急いでいるとき、ゆっくり歩く人が、道をふさいでいることがあります。
「邪魔だなあ。どいてくれよ」と思い、いらいらしていませんか。
ささいなことですが、大きなストレスを感じる瞬間です。
人は「待たされること」に、強いストレスを感じます。
時間に余裕がないときほど、急ぎ足になります。
急いで時間を節約できたとしても、ほんの数秒か数分です。
わずかな時間を節約するために、長い時間いらいらし続けるのは、不幸です。
もたもた歩く相手は、悪くありません。
相手は、マイペースで歩いているだけです。
いらいらしている自分がいけないのです。
ゆっくり歩く人を見ただけでいらいらするのは、かなり余裕がない証拠です。
つまり、時間に振り回されている状態なのです。
ゆっくり歩く人は、余裕の大切さを教える先生です。
ゆっくり歩く人を見て、余裕のない自分に、気づくことです。
「おっと。自分は今、余裕がなくなっているな」と考える一瞬があれば、落ち着きを取り戻せます。
時間に振り回されるのではありません。
時間を操るのです。
自分から余裕をつくることができる人は、時間を操ることができる人です。
10分前行動を意識して、余裕のある生活を心がけます。
これだけで、時間はあなたの味方になります。
振り回される側から、操る側になれます。
余裕のある行動は、穏やかな気持ちになれます。
その時間そのものが、幸せなのです。
人と会う約束をしていたにもかかわらず、直前でキャンセルになることがあります。
直前というのが、つらいです。
せっかく準備していたことがすべて水の泡になり、悔しい気持ちになります。
しかし、そこで相手を責めるのは良くありません。
誰でも、直前に都合が悪くなることがあります。
急病、体調不良、事故などです。
相手を責めると、自分が見苦しくなります。
考え方を変えましょう。
キャンセルされて、むっとするのではありません。
時間をプレゼントされたと思うのです。
急なキャンセルのおかげで、急に時間ができました。
「急に時間ができる」という経験は、こういうときしかできません。
急に時間ができれば、自分の時間に充てましょう。
ぶらぶら散歩して、観光するのもいいでしょう。
1人でレストランに入り、食事するのもいいです。
「いつかやろう」と思っていたことに着手するのも、いいでしょう。
こういうときに限って、いつかやろうと思っていたことが、はかどるものです。
時間をプレゼントされたと思えば、いらいらしなくなります。
あらゆる直前のキャンセルは、時間のプレゼントです。
むっとするのではなく、喜ぶのです。
忙しくて、時間が取れないことがあります。
忙しいときに限って、別の仕事が舞い込んできます。
「忙しくて時間が取れないから、あいた時間にやろう」と思います。
よくありがちなことです。
しかし、現実は、そう思うようにいきません。
あいた時間にやろうと思いますが、あいた時間はできません。
人間は、それほど暇ではありません。
次から次へと、やらなければいけないことが舞い込んできます。
予定が直前でキャンセルされれば、時間はできますが、実際はまれなケースです。
あいた時間にやろうと思っても、あいた時間はめったにありません。
あいた時間にやろうと思うと、一生できないのです。
あいた時間にやろうと思っていることは、今やりましょう。
忙しいからこそ、今やったほうがいいのです。
やろうと思えば、できます。
忙しくても、速く片付きます。
忙しいときは、テンションが高く、頭の回転が速くなっているからです。
保留している仕事が減り、心も体も軽くなって、気持ちよく寝られます。
後であいた時間にやろうと思ったら、今やることです。
いまやれば、人生の時間はどんどん増えるのです。
人生では、大きな病気やけがによって、入院をしなければならないときがあります。
入院していると、大きな時間のロスが発生します。
仕事をしたくても、できる状況ではありません。
ベッドで横になるだけです。
人生の貴重な時間を無駄にしているようで、いらいらします。
しかし、意味もなく、入院することになったわけではありません。
病気もけがも、原因があります。
入院という出来事には、大きな意味が2つあります。
入院したときには、まずしっかり休みましょう。
入院は、神様から「休みなさい」というメッセージです。
忙しすぎて、休憩を忘れていました。
病気やけがは、忙しいときに起こりやすい傾向があります。
忙しすぎて、余裕がなくなったとき、大きなトラブルに見舞われるのです。
入院しているときの仕事は、休むことです。
入院しながら仕事をするのではなく、しっかり治療に専念することが大切です。
ただ休むだけではありません。
休みながら、もう1つしなければいけないことがあります。
反省です。
自分の過去を振り返り「なぜこうなってしまったのか」と、反省しましょう。
後悔ではなく、あくまで反省です。
振り返って考える時間は、たっぷりあります。
自分の悪い点を見つけ、入院している間に、しっかり反省しましょう。
二度と起こらないように反省できれば、入院は、人生を変える転機になります。
入院は、人生について考える、いい機会になるのです。
プレゼントとは、物だけとは限りません。
物より、もっとレベルの高いプレゼントがあります。
時間です。
時間のプレゼントは、重さがありません。
置く場所は不要で、荷物にもなりません。
相手にとって、人生が軽くなるプレゼントです。
時間のプレゼントをする機会は、身近なところに存在しています。
たとえば、買い物に行くときです。
身の回りの人に「ついでに何か買うものはあるか」と、尋ねてみましょう。
誰かの用事を引き受ければ、その人の時間を節約できます。
立派な時間のプレゼントです。
忙しい夫のために靴を磨いてあげるのも、時間のプレゼントです。
靴磨きの時間が節約できるため、朝はスムーズに会社へ行けます。
家事の代行も、時間のプレゼントです。
家事をしなくていいため、余裕のある時間が生まれます。
相手の時間が節約できることをすれば「助かります」と言って、喜ばれます。
時間は、この世の中で最も価値の高いプレゼントです。
相手は自由な時間が増え、喜ばれるのです。
人生では、時間を意識することが大切です。
人生は、3万日です。
無駄な時間は、1秒もありません。
1分1秒が貴重ですから、時間を意識しながら生きることが大切です。
充実した時間を過ごそうと意識することで、人生全体の質を上げることができます。
しかし、ここで、1つ注意したいことがあります。
時間を大切にするとはいえ、いつも時間が意識できている状態は、よくないのです。
時間のことが頭にあるうちは、今に集中できていない状態です。
集中が足りません。
まだ本気になっていないのです。
では、本当の充実した時間を過ごすには、どうすればいいのでしょうか。
時間を忘れる時間を増やすことです。
時間を忘れる時間こそ、本当に充実した時間です。
人と楽しく会話をしているとき、時間を忘れます。
好きな趣味に夢中になっているとき、時間を忘れます。
仕事に専念しているとき、時間を忘れます。
本当に充実した時間を過ごしているとき、人は時間を忘れるものです。
意識することすら、忘れます。
これこそが、本当に時間を大切にしている状態です。
今日、時間を忘れた時間は、ありましたか。
時間を忘れているなら、集中できている時間であり、充実している証拠です。
時間を忘れる時間を増やすことが、いちばん上手な時間の使い方なのです。
時間を、2倍に増やす方法があります。
明るい未来を想像しながら、今を生きることです。
今をぼうっと生きるのではありません。
明るい未来を想像しながら、今を一生懸命に生きるのです。
今と未来という2つの世界を、同時に生きることができます。
過去は、もう終わったことなので、考えません。
反省ができれば、過去のことは忘れましょう。
考えるのは、明るい未来だけです。
未来のイメージも、暗い生活ではなく、明るい生活です。
好きな人と暮らし、好きな仕事で楽しみ、幸せな生活を送っている姿です。
幸せな未来を想像すると、やる気が出てきます。
最も前向きな生き方です。
想像の力があるのは、地球上で、人だけです。
人だけが使える能力を、すでに手にしています。
素晴らしい能力です。
明るい未来を想像しながら生きると、今の時間がさらに楽しくなります。
人生がもっと充実するのです。
時間を大切にする方法は、簡単です。
「今日が人生最後の日」と思って、生きることです。
「こうしてはいられない」という気持ちになり、一生懸命になれます。
気力が湧き、能力が活性化されます。
大げさな考えと思いますが、大げさではありません。
事実として、本当に今日、人生最後の日になる可能性があります。
交通事故で、命を落とすかもしれません。
心臓発作で、命を落とすかもしれません。
何かの事件に巻き込まれ、殺されるかもしれません。
可能性としてあり得るのですから「今日が人生最後の日」と考えるのは、自然です。
「今日が人生最後の日」と思いながら、今この瞬間を、一生懸命に生きましょう。
強く思うほど、時間を大切にしようとする意識も、強くなります。
やるべきことを、今やります。
やるときは、全力を尽くします。
時間を大切にするのは、人生を大切にするのと同じなのです。