執筆者:水口貴博

好きな人との関係がうまくいく30の方法

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「忘れる」のおかげで、つらい過去を乗り越えていける。

「忘れる」のおかげで、つらい過去を乗り越えていける。 | 好きな人との関係がうまくいく30の方法

人間には「忘れる」という得意技があります。

勉強に限っては「忘れる」は敵となりますが、人間に備わっている以上、何か重要な役目があるから、存在しているのです。

その重要な役目の1つが「心の傷を癒してくれる」という作用なのです。

人は、忘れられない嫌な過去が、誰にでも1つはあるものです。

嫌な思い出だからとはいえ、いつまでも心の中で気になってばかりでは、精神的に疲れます。

だからこそ「忘れる」という働きが必要です。

「忘れる」は、どこの病院のどんな薬より重要な働きを見せてくれます。

忘れるという人間の自然現象のため、あらゆる精神的な重荷を軽くさせてくれる作用があるのです。

「忘れる」は、精神的な傷を癒してくれる、人間が生きていくために必要不可欠な働きを持っています。

一般に「忘れる」とは、悪者扱いされていますが、とんでもない。

私たちは、この「忘れる」のおかげで、どれだけつらい過去を乗り越えてきたのか数え切れません。

人生を明るく生きていくためにも、この「忘れる」という働きを最大限に活用しましょう。

最後に明るくいられる人は、案外「忘れる達人」だったりするのです。

好きな人との関係がうまくいく方法(28)
  • 嫌なことは、忘れてしまう。
パートナーに、問題解決を求めない。
問題を解決する人は、自分。

好きな人との関係がうまくいく30の方法

  1. 「ありのままの自分」を見せる。
  2. 本当の深い仲とは「肉体関係」ではなく「心関係」。
  3. 結婚は、ゴールではない。
    愛に、ゴールは作らないほうがいい。
  4. 相手は、自分と違う存在であることを楽しむ。
  5. 「決め付ける」は、恋のご法度。
  6. 愛にも、四季がある。
  7. 自分を愛せるようになり、初めて他人も愛することもできる。
  8. どう思っているかを、きちんと話す。
  9. 相手に正直になり、気持ちを伝えよう。
  10. 小さくて、ささいなことほど、コミュニケーションが成り立つ。
  11. 2人だけの思い出を作ろう。
    思い出は、一生心の中に残り続ける宝物。
  12. 「ありがとう」が言えるようになるだけで「今の自分の幸せさ」に気づくことができる。
  13. 言葉遣いで、あなたが決まる。
  14. 言葉から、言葉以上の意味を読み取る。
  15. 相手のいいところを、人前でも褒めると、喜ばれる。
  16. 自分がこうしてほしいと思うことを、相手にもしてあげる。
  17. 「これまでの話」より「これからの話」をする。
  18. 常に、連絡を取り合うようにする。
  19. 頑固になりすぎない。
    譲ることができれば、関係は長続きする。
  20. 何事も、ポジティブに考える。
  21. 心の底から、相手を信頼する。
  22. 許してあげることで、関係がうまくいく。
  23. しこりは、後まで残さないようにする。
  24. 「愛の言葉」を、口に出そう。
  25. 愛は、出し惜しみしないようにする。
  26. 人前では、喧嘩をしない。
  27. 愛する人の人生を、少しでも楽にしてあげる。
  28. 「忘れる」のおかげで、つらい過去を乗り越えていける。
  29. パートナーに、問題解決を求めない。
    問題を解決する人は、自分。
  30. うまくいくように、身につくまで繰り返そう。

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