執筆者:水口貴博

メイクが自然と上達する30の方法

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メイクを覚え始めたころの気持ちを持ち続けることが、メイク上達の近道。

メイクを覚え始めたころの気持ちを持ち続けることが、メイク上達の近道。 | メイクが自然と上達する30の方法

大人になるほど「自分らしいメイク」を確立されます。

一方、保守的になって「自分はこれが似合う」という思い込みも強くなりがちです。

同じメイクでもいいですが、人は年齢を重ねます。

季節も変わります。

真剣に鏡と向き合うばかりが、メイクではありません。

メイクで遊んでいた童心を、常に持ち続けることが大切です。

若いころ、いろいろなメイクを試していた童心は、大人になるにつれて、忘れがちです。

大人になっても、遊び心を忘れず、たまには脱線がないといけません。

人と会う予定のない休日に、メイクで遊ぶ時間を作ってみてはいかがでしょうか。

冒険心のあるメイクをしてみるのです。

いつもよりアイシャドーを濃くする、薄くする。

いつもより眉の山を高くする、低くする。

いつもより唇の輪郭をはっきりしてみる、ぼかしてみる。

いつもと違ったチークの付け方をしてみる。

大胆なアイラインを入れてみる。

普段は嫌煙しているコントロールカラーで、顔色をわざと変えてみる。

そうした遊び心が大切です。

「こうなるだろう」というイメージは、曖昧です。

実際にやってみると、思ったより自分に似合っていることがあります。

そういう発見は、遊び心がないと見つけられません。

失敗してもいいのです。

失敗をしたら、自分で自分の顔を見て笑いましょう。

お笑い番組を見なくても、大爆笑できます。

そういう休日の過ごし方も、ありです。

あまり人と会わない休日なら、失敗しても、恥ずかしくありません。

たまには自分らしくないメイクや、いつもと違うメイクに挑戦をしてみましょう。

遊んでいるうちに「おや。似合うな」というメイクを発見することがあります。

年を重ねる自分に合わせる意味でも、メイクの技術を磨くという意味でも、メイクの遊び心は必要なのです。

メイクが自然と上達する方法(25)
  • 人と会わない休日に、遊び心で、いつもと違うメイクをしてみる。
メイクがうまいから、化粧箱を買うのではない。
化粧箱を買うから、メイクがうまくなる。

メイクが自然と上達する30の方法

  1. メイクの上達の第一歩は、明るい未来を想像すること。
  2. メイクとは、人の顔を一瞬で変える魔法だ。
  3. 女性のメイクの力は、仕事の昇進にも影響する。
  4. メイクによって得られるのは、美しさだけではない。
    自信だ。
  5. メイクをする前に大切なのは、スキンケア。
  6. メイクもスキンケアも、楽しみながらすれば、自然とうまくなる。
  7. パジャマを着たまま、メイクをしていませんか。
  8. 美男美女の顔には「正反対」がある。
  9. 自分好みの化粧道具に変えると、メイクの時間が楽しくなる。
  10. 10分前行動は、メイクがうまくなる習慣だ。
  11. メイクには3つの力がある。
    美しく見せる力、特徴を加える力、自信をつける力。
  12. 自分の顔の特徴を知ってこそ、メイクが上手にできる。
  13. メイクの結果は、かけた時間に、比例する。
  14. メイク中は、真顔にならない。
  15. どうしてもメイクが苦手な人は、薄化粧というアプローチもある。
  16. ビューラーを使っているとき、どういう気持ちですか。
  17. メイクをすれば、本人と見る人の両者が幸せになれる。
  18. 顔の特徴に合わせたメイクは、コスメブースのプロが頼りになる。
  19. 化粧品を買うときに、化粧道具の使い方についても一緒にアドバイスをもらう。
  20. 「メイクを上手にする方法」と「メイクを上手に教える方法」は、似て非なるもの。
  21. おしろいを塗っているのではない。
    精神を統一させているのだ。
  22. 肌にコンプレックスのある女性ほど、メイクの腕が上達しやすい。
  23. メイクとトイレの不思議なつながり。
  24. 美しいアイラインは、複数の線から構成されている。
    アイラインを、一気に引こうとしない。
  25. メイクを覚え始めたころの気持ちを持ち続けることが、メイク上達の近道。
  26. メイクがうまいから、化粧箱を買うのではない。
    化粧箱を買うから、メイクがうまくなる。
  27. 綿棒を買いだめしているかどうかは、メイクの仕上がりに差をつける。
  28. 1日の終わりには、きちんときれいにメイクを落とす。
  29. メイクを落とすとき、嫌なことも一緒に洗い流す。
    だから翌日、元気になれる。
  30. 酸欠状態の肌を回復させるポイントは、バスタイムにある。

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