執筆者:水口貴博

メイクが自然と上達する30の方法

18

顔の特徴に合わせたメイクは、コスメブースのプロが頼りになる。

顔の特徴に合わせたメイクは、コスメブースのプロが頼りになる。 | メイクが自然と上達する30の方法

「私の顔は、自分が一番よく知っている」

そう思っても、わかっていないものです。

自分が自分の顔に合わせてするメイクは、曖昧です。

自分の顔は、毎日見すぎているので、特徴を見つけにくいことがあるのです。

自分がいいと思うメイクのつもりでも、他人から見ると、見当違いだったりします。

顔立ち、肌の質、肌の色に合わせてメイクをしたつもりでも、恥ずかしいメイクになっていることもあります。

勘違いは、自分では気づけない。

そういうときには、コスメブースのプロに任せてみるのがおすすめです。

デパートの化粧品売り場には、ビューティー・アドバイザーがいるはずです。

メイク専門の勉強をしている人からの視点は、鋭くて頼りになります。

そこでコスメブースの人に、メイクを任せてみる機会を作ってみましょう。

ただし、単にお願いするのではありません。

次の一言を言って、任せてみましょう。

「顔の特徴に合わせてメイクをお願いします」と。

一般的に私たちは「美しくメイクをするだけ」になっています。

しかし、コスメブースのプロたちは、一味違います。

顔の特徴に合わせたメイクができるのです。

「ほかの人より頬骨が目立つので、こうしたメイクはいかがでしょうか」

「一般的な人より肌が明るめですから、こうしたメイクがおすすめです」

「目の下にあるほくろをチャームポイントにしてメイクをすれば、魅力的になれますよ」

数多くの人を山ほど見てきているからこそ、あなたの顔の特徴を一瞬で見抜きます。

同時に、顔や肌の特徴に合わせたメイクをしてもらえるのです。

これほど勉強になることはありません。

「そういう発想があったのか!」

「なるほど。こうすればいいのか」

プロたちにとって自然で当たり前のメイクでも、本人には大発見です。

客観的な顔の特徴を教えてもらえるだけでなく、特徴に合わせたメイク方法まで教えてもらえるのです。

あなたのメイクの幅が広がり、進化するのです。

メイクが自然と上達する方法(18)
  • 「顔の特徴に合わせてメイクをお願いします」と言って、コスメブースの専門家に任せてみる。
化粧品を買うときに、化粧道具の使い方についても一緒にアドバイスをもらう。

メイクが自然と上達する30の方法

  1. メイクの上達の第一歩は、明るい未来を想像すること。
  2. メイクとは、人の顔を一瞬で変える魔法だ。
  3. 女性のメイクの力は、仕事の昇進にも影響する。
  4. メイクによって得られるのは、美しさだけではない。
    自信だ。
  5. メイクをする前に大切なのは、スキンケア。
  6. メイクもスキンケアも、楽しみながらすれば、自然とうまくなる。
  7. パジャマを着たまま、メイクをしていませんか。
  8. 美男美女の顔には「正反対」がある。
  9. 自分好みの化粧道具に変えると、メイクの時間が楽しくなる。
  10. 10分前行動は、メイクがうまくなる習慣だ。
  11. メイクには3つの力がある。
    美しく見せる力、特徴を加える力、自信をつける力。
  12. 自分の顔の特徴を知ってこそ、メイクが上手にできる。
  13. メイクの結果は、かけた時間に、比例する。
  14. メイク中は、真顔にならない。
  15. どうしてもメイクが苦手な人は、薄化粧というアプローチもある。
  16. ビューラーを使っているとき、どういう気持ちですか。
  17. メイクをすれば、本人と見る人の両者が幸せになれる。
  18. 顔の特徴に合わせたメイクは、コスメブースのプロが頼りになる。
  19. 化粧品を買うときに、化粧道具の使い方についても一緒にアドバイスをもらう。
  20. 「メイクを上手にする方法」と「メイクを上手に教える方法」は、似て非なるもの。
  21. おしろいを塗っているのではない。
    精神を統一させているのだ。
  22. 肌にコンプレックスのある女性ほど、メイクの腕が上達しやすい。
  23. メイクとトイレの不思議なつながり。
  24. 美しいアイラインは、複数の線から構成されている。
    アイラインを、一気に引こうとしない。
  25. メイクを覚え始めたころの気持ちを持ち続けることが、メイク上達の近道。
  26. メイクがうまいから、化粧箱を買うのではない。
    化粧箱を買うから、メイクがうまくなる。
  27. 綿棒を買いだめしているかどうかは、メイクの仕上がりに差をつける。
  28. 1日の終わりには、きちんときれいにメイクを落とす。
  29. メイクを落とすとき、嫌なことも一緒に洗い流す。
    だから翌日、元気になれる。
  30. 酸欠状態の肌を回復させるポイントは、バスタイムにある。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION