執筆者:水口貴博

メイクが自然と上達する30の方法

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「メイクを上手にする方法」と「メイクを上手に教える方法」は、似て非なるもの。

「メイクを上手にする方法」と「メイクを上手に教える方法」は、似て非なるもの。 | メイクが自然と上達する30の方法

メイクでは、やればできるけど、言葉ではうまく表現できないことがあります。

鉄棒の逆上がりみたいなものです。

メイクも、スポーツです。

やればできますが、やり方をうまく表現しにくい。

メイクのうまい女性ですら、うまいメイクの方法をうまく言葉で表現できるとは限りません。

ブラシの動かし方やアイラインの描き方など、手先が感覚で覚えているのです。

一度覚えたことは、体が勝手に動き始めます。

化粧品売り場の販売員ですら、上手なメイクのコツを言葉でうまく表現できないことがあります。

メイクのうまい人が、説明がうまいとは限りません。

しかし、メイクがうまい人は、やればできるはずです。

化粧品売り場で、メイクをしてもらうとき、大切なことがあります。

化粧の仕方を教えてもらうなら、メイクのうまい女性から教えてもらいましょう。

口元やアイメイクなど見て「うまくメイクができている」と思う人を選び、話しかけます。

メイクがうまく仕上がっている顔が、うまくメイクができる証拠です。

メイクがきれいに仕上がっている女性から教わることで、メイクの上手な仕上げ方を、言葉ではなく、体で教わることができます。

ビジネスでも、先輩から仕事を言葉で説明されるより、実際に仕事の様子を見たほうが、手順やポイントがよくわかるものです。

言葉で説明してもらうより、実際に仕事をしている場面を見せるほうが、はるかにわかりやすい。

化粧がうまい人から、うまいメイク方法を真似するのです。

化粧の販売員には当たり前のメイク方法でも、あなたには新たな発見ができる可能性があります。

「おや。自分とは違うな」と思う発見です。

手の動き、アイラインの描き方、ファンデーションの塗り方、チークの入れ方などです。

そうした点を積極的に吸収して、取り入れていきましょう。

言葉ではなく、感覚的に気づくのです。

メイクが自然と上達する方法(20)
  • 化粧のうまい人に、化粧をしてもらう。
おしろいを塗っているのではない。
精神を統一させているのだ。

メイクが自然と上達する30の方法

  1. メイクの上達の第一歩は、明るい未来を想像すること。
  2. メイクとは、人の顔を一瞬で変える魔法だ。
  3. 女性のメイクの力は、仕事の昇進にも影響する。
  4. メイクによって得られるのは、美しさだけではない。
    自信だ。
  5. メイクをする前に大切なのは、スキンケア。
  6. メイクもスキンケアも、楽しみながらすれば、自然とうまくなる。
  7. パジャマを着たまま、メイクをしていませんか。
  8. 美男美女の顔には「正反対」がある。
  9. 自分好みの化粧道具に変えると、メイクの時間が楽しくなる。
  10. 10分前行動は、メイクがうまくなる習慣だ。
  11. メイクには3つの力がある。
    美しく見せる力、特徴を加える力、自信をつける力。
  12. 自分の顔の特徴を知ってこそ、メイクが上手にできる。
  13. メイクの結果は、かけた時間に、比例する。
  14. メイク中は、真顔にならない。
  15. どうしてもメイクが苦手な人は、薄化粧というアプローチもある。
  16. ビューラーを使っているとき、どういう気持ちですか。
  17. メイクをすれば、本人と見る人の両者が幸せになれる。
  18. 顔の特徴に合わせたメイクは、コスメブースのプロが頼りになる。
  19. 化粧品を買うときに、化粧道具の使い方についても一緒にアドバイスをもらう。
  20. 「メイクを上手にする方法」と「メイクを上手に教える方法」は、似て非なるもの。
  21. おしろいを塗っているのではない。
    精神を統一させているのだ。
  22. 肌にコンプレックスのある女性ほど、メイクの腕が上達しやすい。
  23. メイクとトイレの不思議なつながり。
  24. 美しいアイラインは、複数の線から構成されている。
    アイラインを、一気に引こうとしない。
  25. メイクを覚え始めたころの気持ちを持ち続けることが、メイク上達の近道。
  26. メイクがうまいから、化粧箱を買うのではない。
    化粧箱を買うから、メイクがうまくなる。
  27. 綿棒を買いだめしているかどうかは、メイクの仕上がりに差をつける。
  28. 1日の終わりには、きちんときれいにメイクを落とす。
  29. メイクを落とすとき、嫌なことも一緒に洗い流す。
    だから翌日、元気になれる。
  30. 酸欠状態の肌を回復させるポイントは、バスタイムにある。

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