執筆者:水口貴博

メイクが自然と上達する30の方法

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綿棒を買いだめしているかどうかは、メイクの仕上がりに差をつける。

綿棒を買いだめしているかどうかは、メイクの仕上がりに差をつける。 | メイクが自然と上達する30の方法

綿棒は、さまざまなところに使える大変便利な道具です。

メイクで綿棒が登場するシーンは、数多くあります。

アイラインなどをぼかすとき。

ブロウライナーで、眉尻をぼかすとき。

まぶたについたマスカラを取るとき。

つきすぎたマスカラの繊維を取り除くとき。

目立たなくても、メイクの仕上がりを決める役割を担っています。

しかし、綿棒を持っていても、使うのを控える人がいます。

もったいない気持ちが強いのです。

持っている綿棒の数が少ないと、知らないうちに、綿棒が使いにくくなります。

節約精神は素晴らしいですが、そのせいでメイクが乱れるのでは意味がありません。

綿棒の数に限りがあると、心理的プレッシャーのため、メイクのポテンシャルを十分に引き出すことができません。

目にマスカラが入って、綿棒を使わず、指で無理やり取り出そうとすると、余計に悪化させることでしょう。

綿棒がもったいないという理由で、目の病気になるのでは本末転倒です。

綿棒をいくらでも使えるよう買いだめしておきましょう。

メイクをきれいに仕上げるためにも、目の病気を防ぐためにも必要です。

化粧台の上に、300本入りの綿棒を、3箱くらい積み上げておきます。

それだけ大量に買っておけば、綿棒を使う抵抗感がなくなります。

「まだまだたくさんある。いくらでも使える」

そういう心の余裕が大切です。

使いたいだけ使えるので、メイクをぼかす技術が向上することでしょう。

化粧品は、買いだめしても時間とともに劣化しますが、綿棒は劣化しません。

綿棒を買いだめしているかどうかは、気持ちの余裕に変化が現れ、メイクの仕上がりに差をつけるのです。

メイクが自然と上達する方法(27)
  • 綿棒を、大量に買いだめしておく。
1日の終わりには、きちんときれいにメイクを落とす。

メイクが自然と上達する30の方法

  1. メイクの上達の第一歩は、明るい未来を想像すること。
  2. メイクとは、人の顔を一瞬で変える魔法だ。
  3. 女性のメイクの力は、仕事の昇進にも影響する。
  4. メイクによって得られるのは、美しさだけではない。
    自信だ。
  5. メイクをする前に大切なのは、スキンケア。
  6. メイクもスキンケアも、楽しみながらすれば、自然とうまくなる。
  7. パジャマを着たまま、メイクをしていませんか。
  8. 美男美女の顔には「正反対」がある。
  9. 自分好みの化粧道具に変えると、メイクの時間が楽しくなる。
  10. 10分前行動は、メイクがうまくなる習慣だ。
  11. メイクには3つの力がある。
    美しく見せる力、特徴を加える力、自信をつける力。
  12. 自分の顔の特徴を知ってこそ、メイクが上手にできる。
  13. メイクの結果は、かけた時間に、比例する。
  14. メイク中は、真顔にならない。
  15. どうしてもメイクが苦手な人は、薄化粧というアプローチもある。
  16. ビューラーを使っているとき、どういう気持ちですか。
  17. メイクをすれば、本人と見る人の両者が幸せになれる。
  18. 顔の特徴に合わせたメイクは、コスメブースのプロが頼りになる。
  19. 化粧品を買うときに、化粧道具の使い方についても一緒にアドバイスをもらう。
  20. 「メイクを上手にする方法」と「メイクを上手に教える方法」は、似て非なるもの。
  21. おしろいを塗っているのではない。
    精神を統一させているのだ。
  22. 肌にコンプレックスのある女性ほど、メイクの腕が上達しやすい。
  23. メイクとトイレの不思議なつながり。
  24. 美しいアイラインは、複数の線から構成されている。
    アイラインを、一気に引こうとしない。
  25. メイクを覚え始めたころの気持ちを持ち続けることが、メイク上達の近道。
  26. メイクがうまいから、化粧箱を買うのではない。
    化粧箱を買うから、メイクがうまくなる。
  27. 綿棒を買いだめしているかどうかは、メイクの仕上がりに差をつける。
  28. 1日の終わりには、きちんときれいにメイクを落とす。
  29. メイクを落とすとき、嫌なことも一緒に洗い流す。
    だから翌日、元気になれる。
  30. 酸欠状態の肌を回復させるポイントは、バスタイムにある。

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