執筆者:水口貴博

メイクが自然と上達する30の方法

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メイクの結果は、かけた時間に、比例する。

メイクの結果は、かけた時間に、比例する。 | メイクが自然と上達する30の方法

「上手にメイクをしたい」

そう思ったら、やはりある程度の時間をかけるものです。

できるだけ短い時間で、手際よくメイクを仕上げたい気持ちもあるでしょう。

もちろん日常生活では、そういう状況もあります。

しかし、上級者の話です。

5分でメイクを終わらせる早さは素晴らしいですが、果たして本当にきれいなメイクになっているでしょうか。

5分のメイクでは、そういう結果しか得られません。

焦っていると、手先がぶれやすくなり、仕上がりが粗くなります。

プロのメイクアップアーティストは、1つのメイクに最低1時間はかけると言われます。

「最低で1時間」です。

「1時間も何をやっているの?」と思いますね。

しかし、プロから見れば「5分で何ができるの?」と思っています。

きちんとしようと思う度合いに応じて、メイクの時間も長くなります。

プロは、美しく仕上げようとする意識が高いので、たっぷり時間をかけて当然と思っています。

さすがに毎日1時間も割くのが大変でも、きちんとしたメイクには、やはりある程度の時間が必要です。

メイクに時間をかけた分だけ、結果に表れます。

2倍かけると、2倍の手間がかかった顔に仕上がります。

3倍かけると、3倍の手間がかかった顔に仕上がります。

むやみに時間をけちらないことが大切です。

上手にメイクをする気持ちがあれば、メイクの時間をたっぷり確保しましょう。

メイクが自然と上達する方法(13)
  • 上手なメイクに、時間をかける。
メイク中は、真顔にならない。

メイクが自然と上達する30の方法

  1. メイクの上達の第一歩は、明るい未来を想像すること。
  2. メイクとは、人の顔を一瞬で変える魔法だ。
  3. 女性のメイクの力は、仕事の昇進にも影響する。
  4. メイクによって得られるのは、美しさだけではない。
    自信だ。
  5. メイクをする前に大切なのは、スキンケア。
  6. メイクもスキンケアも、楽しみながらすれば、自然とうまくなる。
  7. パジャマを着たまま、メイクをしていませんか。
  8. 美男美女の顔には「正反対」がある。
  9. 自分好みの化粧道具に変えると、メイクの時間が楽しくなる。
  10. 10分前行動は、メイクがうまくなる習慣だ。
  11. メイクには3つの力がある。
    美しく見せる力、特徴を加える力、自信をつける力。
  12. 自分の顔の特徴を知ってこそ、メイクが上手にできる。
  13. メイクの結果は、かけた時間に、比例する。
  14. メイク中は、真顔にならない。
  15. どうしてもメイクが苦手な人は、薄化粧というアプローチもある。
  16. ビューラーを使っているとき、どういう気持ちですか。
  17. メイクをすれば、本人と見る人の両者が幸せになれる。
  18. 顔の特徴に合わせたメイクは、コスメブースのプロが頼りになる。
  19. 化粧品を買うときに、化粧道具の使い方についても一緒にアドバイスをもらう。
  20. 「メイクを上手にする方法」と「メイクを上手に教える方法」は、似て非なるもの。
  21. おしろいを塗っているのではない。
    精神を統一させているのだ。
  22. 肌にコンプレックスのある女性ほど、メイクの腕が上達しやすい。
  23. メイクとトイレの不思議なつながり。
  24. 美しいアイラインは、複数の線から構成されている。
    アイラインを、一気に引こうとしない。
  25. メイクを覚え始めたころの気持ちを持ち続けることが、メイク上達の近道。
  26. メイクがうまいから、化粧箱を買うのではない。
    化粧箱を買うから、メイクがうまくなる。
  27. 綿棒を買いだめしているかどうかは、メイクの仕上がりに差をつける。
  28. 1日の終わりには、きちんときれいにメイクを落とす。
  29. メイクを落とすとき、嫌なことも一緒に洗い流す。
    だから翌日、元気になれる。
  30. 酸欠状態の肌を回復させるポイントは、バスタイムにある。

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