執筆者:水口貴博

ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

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ペットを飼うのは、そもそも親に反対されるもの。

ペットを飼うのは、そもそも親に反対されるもの。 | ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

ペットを飼うとき、親に大反対された経験はありませんか。

私はあります。

それも数え切れないほどあります。

小学生のころは実家で家族と一緒に暮らしていたので、ペットを飼い始める前には家族の許可が必要でした。

学校の帰りに、たまたまかわいい捨て猫がいて、かわいそうだから家に連れて帰ると、母に大反対されました。

「元の場所に戻してきなさい!」

飼ってもいいという返事が返ってくることは、まずあり得ませんでした。

猛烈に大反対されます。

ペットを飼うというのは、そもそも反対されます。

面倒もお金も時間もかかります。

親が許可してくれるかどうかが問題ではありません。

そういうとき、あなたの情熱が試されている瞬間です。

しかし、ここからが勝負です。

私はいつも何時間も親を説得に入ります。

一生懸命に世話をすることを約束したり、飼いたい熱い気持ちを訴えたりしました。

それが何時間にも及ぶこともありました。

親がなぜ怖い顔をして「ダメ」というのか考えたことがありますか。

親はダメと言いながらも「本気で飼うつもりはあるのか?」と厳しいチェックをしています。

「ダメ」と言われて「はい」とあっさり引き下がるようでは、ペットへの愛情もその程度ということです。

「どうしても飼いたい!」

「一生懸命に面倒を見るから許して!」

「どうしてもほうっておけない!」

涙を見せ、何度もしつこくお願いをすれば、そのうち親は理解を示してくれるはずです。

理解をしてもらえるくらいに、情熱を見せてください。

必死の説得はあって当たり前です。

ペットを飼い始める前にある、最初の登竜門なのです。

ペットから尊敬される飼い主になる方法(3)
  • まず、親を必死で説得する。
ペットは、家族の一員である。

ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

  1. 田舎には、都会にはない自然と野生動物たちがいる。
  2. 動物との出会いは、ある日、突然。
  3. ペットを飼うのは、そもそも親に反対されるもの。
  4. ペットは、家族の一員である。
  5. ペットがいるだけで、生活の華やかさはずいぶん変わる。
  6. 自己啓発書100冊読むより、ペット1匹飼うほうが、はるかに成長できる。
  7. 未成年者がペットを飼うというのは、すごいこと。
  8. 人間の運命は自分で決められる。
    ペットの運命は、自分では決められない。
  9. ペットにも人間と変わらない表現を使うほうが、人間味を帯びてくる。
  10. 動物に触れていると、哲学ができる。
  11. なぜ、あらゆる動物は、他者と出会ったとき、反射的に目を見るのか。
  12. 自分がおいしく感じる食事を、ペットも同じように感じるとは限らない。
  13. ペットの種類によって、生活習慣はまったく異なる。
  14. 中途半端な気持ちなら、ペットは飼わないほうがいい。
  15. ペットについて勉強すると、さらに親近感が湧くようになる。
  16. どんなに寂しい都会生活も、ペットのおかげで救われる。
  17. 動物園に行くと、人としての野性的本能が目覚めてくる。
  18. ペットを飼ったほうが、掃除の習慣がつきやすくなる。
  19. ペットがいるほうが、なぜか恋人ができやすくなる理由。
  20. ペットを飼うと、自然と性格が明るくなる。
  21. ペットのいたずらには、飼い主へのメッセージが含まれている。
  22. 「問題なく育っているけど、何か物足りない」そう思ったら、プレゼントしてほしいものがある。
  23. ペットを育てるときに必要なのは、ギブ&ギブの精神。
  24. 癒してあげようとする人が、癒される。
  25. 悩んだり疲れたりしたときこそ、ペットとじゃれて、お告げを受け取る。
  26. 初めから完璧な飼い主はいない。
    ペットを飼い始めて頼られることで、飼い主らしくなっていく。
  27. ペットの理解できない行動を、理解してあげる。
  28. 謝るという行為には、相手への謝罪と同時に、自戒の念が込められている。
  29. 言うことを聞かないから叩くと、余計に言うことを聞いてくれなくなる。
  30. 本当に正しい育て方は、マニュアル本には書かれていない。

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