執筆者:水口貴博

ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

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悩んだり疲れたりしたときこそ、ペットとじゃれて、お告げを受け取る。

悩んだり疲れたりしたときこそ、ペットとじゃれて、お告げを受け取る。 | ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

ペットは、所有しているものに執着しません。

過去を振り返ったり、未来を案じたりしません。

誰かと比べることもありません。

まったくもって、マイペース。

いつも自分の生き方を崩さず、のんびり生きています。

人間は、余裕がないとき、だんだん自分らしくない生き方になります。

自分が客観的に見られなくなっています。

すると、本来の個性、人間らしさから、脱線します。

そんなとき、ペットとじゃれましょう。

一緒に散歩をしたり、遊び道具でじゃれたりするだけでかまいません。

ペットのマイペースな生き方からは、何か学ぶことがあるはずです。

友人関係で誰かと比べるような姿勢があり、人間関係にぴりぴりしているとき、ペットとじゃれ合ってみましょう。

落ち着きを取り戻す瞬間があるはずです。

「他人と比べても仕方ないよ。自分らしく生きようよ」というメッセージをペットから受け取ります。

プライベートで落ち込むことがあって、なかなか元気が出ないときがあります。

こういうときもペットとじゃれましょう。

無邪気でマイペースに生きるペットと触れ合っているうちに、ふと気づきます。

「嫌なことを引きずっても仕方ないよ。終わったことだから、今すぐ忘れよう」

嫌なことを忘れるペットを見ているうちに、そんな声が聞こえてくるはずです。

将来のことが不安で、未来を案じているとき、ペットを見ていると、感じるものがあります。

先のことは考えず、今を精いっぱい生きようとするペットを見て「自分もこんな生き方をしないといけないな」と反省できます。

余裕がないとき、忘れかけていた何かに気づかされます。

何に気づかされるのかは、あなたが今どのような悩みや不安を抱えているかによって変わります。

不思議なことに、ペットとじゃれ合っているうちに、気づきがあるのです。

ペットから尊敬される飼い主になる方法(25)
  • ペットとじゃれて、お告げを受け取る。
初めから完璧な飼い主はいない。
ペットを飼い始めて頼られることで、飼い主らしくなっていく。

ペットから尊敬される飼い主になる30の方法

  1. 田舎には、都会にはない自然と野生動物たちがいる。
  2. 動物との出会いは、ある日、突然。
  3. ペットを飼うのは、そもそも親に反対されるもの。
  4. ペットは、家族の一員である。
  5. ペットがいるだけで、生活の華やかさはずいぶん変わる。
  6. 自己啓発書100冊読むより、ペット1匹飼うほうが、はるかに成長できる。
  7. 未成年者がペットを飼うというのは、すごいこと。
  8. 人間の運命は自分で決められる。
    ペットの運命は、自分では決められない。
  9. ペットにも人間と変わらない表現を使うほうが、人間味を帯びてくる。
  10. 動物に触れていると、哲学ができる。
  11. なぜ、あらゆる動物は、他者と出会ったとき、反射的に目を見るのか。
  12. 自分がおいしく感じる食事を、ペットも同じように感じるとは限らない。
  13. ペットの種類によって、生活習慣はまったく異なる。
  14. 中途半端な気持ちなら、ペットは飼わないほうがいい。
  15. ペットについて勉強すると、さらに親近感が湧くようになる。
  16. どんなに寂しい都会生活も、ペットのおかげで救われる。
  17. 動物園に行くと、人としての野性的本能が目覚めてくる。
  18. ペットを飼ったほうが、掃除の習慣がつきやすくなる。
  19. ペットがいるほうが、なぜか恋人ができやすくなる理由。
  20. ペットを飼うと、自然と性格が明るくなる。
  21. ペットのいたずらには、飼い主へのメッセージが含まれている。
  22. 「問題なく育っているけど、何か物足りない」そう思ったら、プレゼントしてほしいものがある。
  23. ペットを育てるときに必要なのは、ギブ&ギブの精神。
  24. 癒してあげようとする人が、癒される。
  25. 悩んだり疲れたりしたときこそ、ペットとじゃれて、お告げを受け取る。
  26. 初めから完璧な飼い主はいない。
    ペットを飼い始めて頼られることで、飼い主らしくなっていく。
  27. ペットの理解できない行動を、理解してあげる。
  28. 謝るという行為には、相手への謝罪と同時に、自戒の念が込められている。
  29. 言うことを聞かないから叩くと、余計に言うことを聞いてくれなくなる。
  30. 本当に正しい育て方は、マニュアル本には書かれていない。

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