執筆者:水口貴博

ストレスをためる人とためない人の30の違い

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生活のリズムが一定だから、ストレスも小さくなる。

生活のリズムが一定だから、ストレスも小さくなる。 | ストレスをためる人とためない人の30の違い

私はいつも、ストレスの少ない生活のために、生活のリズムを大切にしています。

特に起きる時間と寝る時間は、徹底的にいつも同じ時間に設定しています。

もちろん仕事や週末などは、多少のずれはあるものの、たいていいつも同じ時間に起きて、同じ時間に寝るようにしています。

よほどのことがないかぎり、このリズムは崩しませんし、崩したくはありません。

このリズムが崩れると、1日全体も一緒に崩れてしまうからです。

起きる時間と、寝る時間が不安定なら、ストレスになります。

明らかな睡眠不足の中で自分を叩き起こしたり、眠くもないのに、無理やり寝ようとしたりするのは、ストレスです。

もちろん睡眠不足になれば、日中はぼうっとして、仕事や勉強に集中できなくなります。

日中にしっかり仕事をするために、その基本となる、起きる時間と寝る時間はいつも同じ時間に整えています。

波のように、リズムは一定にさせたいのです。

この一定のリズムを保っていると、心も体もリズムがよくなり、生活バランスを保つことができるようになります。

いつも同じ時間に起きているからこそ、体が自然と目覚めるようになり、早起きもできるようになります。

いつも同じ時間に寝ているからこそ、自然な眠気がやってきて、自然に寝ることができます。

十分な睡眠が取れれば、起きている間、仕事や勉強に集中することができるようになります。

起きる時間と寝る時間は、仕事、勉強の質に深く関わる基盤なのです。

ストレスをためる人とためない人の違い(18)
  • 起きる時間と寝る時間を、いつも同じにする。
おしゃべりな人は、ストレスをためにくい。

ストレスをためる人とためない人の30の違い

  1. ストレスの本当の解決は、短期ではなく、長期で考えること!
  2. ストレスのほとんどは「肉体的」より「精神的」である。
  3. 心の運転は、車の運転と同じ。
    事故を起こす原因は、運転にある。
  4. ストレスをためている人は、弱いものをいじめようとする。
    ストレスをためない人は、弱いものを助けようとする。
  5. 短期的に考えていると、短気になる。
  6. 今日を懸命に生きる人は、賢く生きることができる。
  7. お金で動くと、ストレスが増える。
    喜びで動くと、ストレスがなくなる。
  8. 素直、正直が一番疲れない。
  9. 相手と話す前に、まず自分と話をしよう。
  10. ストレスをためる人は、受け止める。
    ストレスをためない人は、バネにする。
  11. ストレスをためる人は「後回し」にする。
    ストレスをためない人は「今すぐ」に行う。
  12. 考えてもわからないことは、すぐ答えを聞いてもいい。
  13. タバコは、いらいらを減らすどころか、増やしてしまう。
  14. マイナスの感情は、開き直ることで克服できる。
  15. 喧嘩をした相手とは、できるだけ早く仲直りすること。
  16. ストレスをためる人は、仕事をするために休まない。
    ストレスをためない人は、仕事をするために休む。
  17. ストレスをためる人は、我慢で乗り切ろうとする。
    ストレスをためない人は、協力で乗り切ろうとする。
  18. 生活のリズムが一定だから、ストレスも小さくなる。
  19. おしゃべりな人は、ストレスをためにくい。
  20. ルールを先に考えすぎると、挫折する。
    しながらルールを覚えると、楽しくなる。
  21. 楽しさや面白さは、自分から積極的に見つけていく。
  22. もつれた糸をほどくために、いったん休憩を入れる。
  23. 海外旅行で、自分をリセット。
  24. 流れが悪くなったとき、ストレスを感じ始める。
  25. ストレスの多い人は「完全」を求める。
    ストレスの少ない人は「適当」を求める。
  26. ごちゃごちゃした部屋は、心もごちゃごちゃになる。
    すっきりした部屋は、心もすっきりする。
  27. 負けるとわかっている戦いには「逃げる」という選択が最適。
  28. 質より、量をこなせば、ストレスがなくなる。
  29. 競争に熱くなっても、自分のペースを崩すことだけはしないこと。
  30. 「調子に乗るな」を信じてはいけない。

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