執筆者:水口貴博

ストレスとうまく付き合う30の方法

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「やれ!」と言われてからの行動は、ストレスが大きくなる。

「やれ!」と言われてからの行動は、ストレスが大きくなる。 | ストレスとうまく付き合う30の方法

宿題をしようかと思っていたときに、親から「さっさと宿題をしなさい!」と怒鳴られると、急にやる気がなくなります。

これからしようと張り切っていても、モチベーションが下がり、むしろやりたくなくなります。

「やれ!」と言われてからの行動では、命令されている気がして、動きにくくなるのです。

行動しているときにも、なかなか調子が出てきません。

こういうときには、言われる前に行動する習慣を持てばよかっただけです。

悪いのは親ではなく、行動が遅かった本人なのです。

行動とはいえ、言われてからの行動と、言われる前にする行動では、受けるストレスに大きな違いがあることに気づきましょう。

早めに行動するということは、やる気の炎が消えないようにする工夫です。

言われてから行動してはストレスも大きくなりますから、早めに行動する癖をつけてストレスの少ない生活に変えていきましょう。

ストレスとうまく付き合う方法(20)
  • 言われる前に、行動する習慣を持つ。
迷っていると、体を動かしていないのに疲れてしまう。

ストレスとうまく付き合う30の方法

  1. ストレス発散、癒しより「ストレスの少ない生き方」のほうが大切。
  2. ストレスに悩んでいる人に限って、睡眠時間が短い。
  3. 睡眠時間を削るということは、命を削るということ。
  4. おしゃれを捨てると、ストレスも減る。
  5. 「大変だ、大変だ」と思っているから、本当に大変に感じてくる。
  6. ポイントを押さえると、ストレスが減る。
  7. 早く片付ければ、ストレスから早く解放される。
  8. 朝はストレスの少ない時間帯。
  9. シャワーよりお風呂にする。
  10. 食事量を減らすと、疲れも少なくなる。
    「満腹」より「腹八分目」が良い。
  11. 汗をかくのは、サウナより有酸素運動のほうがいい。
  12. シンプルは、疲れにくいポイント。
  13. 「怒り」を「学び」に変えると「ストレス」から「成長」に変わる。
  14. ストレスは、所有することから始まる。
  15. かっこいいことより、好きなことをする。
  16. 同じことを繰り返していると、疲れてくる。
  17. ストレス解消は、月・週・日の3段階で定例化させると、うまくいく。
  18. 目を閉じて深呼吸をすれば、楽になる。
  19. 目覚まし時計をやめるだけで、ストレスは少なくなる。
  20. 「やれ!」と言われてからの行動は、ストレスが大きくなる。
  21. 迷っていると、体を動かしていないのに疲れてしまう。
  22. 流されるままに付き合う人間関係は、温かいように思え、実は冷たいこと。
  23. 「真面目に終わる話」から「笑いで終わる話」へ。
  24. 「どっちでもいい」という口癖をやめるだけで、ストレスは少なくなる。
  25. ごみが散らかっていると、気も散ってしまう。
  26. 難しい専門用語を使っていると、人間関係も難しくなる。
  27. 外を歩いてウォーキングをしたほうが、ストレス解消の効果がより高くなる。
  28. 人間関係の勉強をサボってきたから、今、つけが回ってきている。
  29. たまには他人に甘えてみませんか。
  30. 誘いを断れば、ストレスが減り、時間が増え、お金も節約できる。

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